Something to Feel

"I'm basically happy person."

休暇もおわり

2009年06月28日 | 旅日記


イタリアから今日無事に帰ってこれました!
なぜかゲリラ豪雨になんどかあたったり
サンパウロ行きのカウンターでチェックインしようとしちゃったり
まーいろいろ大変なこともあったけれど
新鮮な体験でした。
旅に行くと自分の生きてる世界はほんとに小さいなーと感じる。
もっとおおらかにいけたらいいなあ。
そしてやっぱり自分はアジアで日本で生まれ育った人間なんだなって再確認。
まめじゃないからどれくらい旅日記書けるかわかんないけど
マイペースにupしていこーっと。

明日から仕事復帰~、ファイト自分


写真はフィレンツェ、ヴェッキオ橋からの夕焼け。
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イタリア旅行7:ミラノ、帰国

2009年06月28日 | 旅日記
6/27 ヴェローナからミラノへ&帰国


さよならヴェローナ、色々印象深い日だった!
いよいよ最終日~。
かなりのんびり朝食をとったりして、またエウロスターでミラノ中央駅まで行きます。

電車の時間を調べなかったので、駅でかなり時間をつぶした。
かわいいオニキスのリングがあったので購入。
今回、ローマでイオッセリアーニというジュエリーストアに行きたかったんだけど、
中心地から外れた場所にあり、しかも夜18時からオープンという謎の店で
初ローマの自分にはちょっと勇気がなくて行けなかったのだ。
全然関係ない、ヴェローナの駅でリングを買えるとは・・・
安物だけど、デザインはお気に入り

時間が来て、電車に乗ったのだけど、
全然発車する気配がなく・・・・。
しばらくして車掌さんが車両を回って来て、
電気系のトラブルで発車が一時間後になるとのこと
どしぇー。
一時間ってすごいっすな。急いでなかったから良かったよ。

それにしても感心するのは皆、日本みたいに怒る人がほとんどいないこと
最初は、みんなとまどったり、がっかりした風をみせるんだけど、
すぐにその後は売店に何か買いに行ってみたり、ホームに降りてぼんやりしてたり、本を読み始めたり・・・
こういうの見ると、やっぱり日本人てなんともせっかちだよなと思わずにはいられない。

シートで同席したのがインド人のファミリーで、
パパさんはなんと日本の企業のインド支社に勤めているのだそう。
親日的な方で、話がはずんで楽しかった。

で、本当に1時間遅れて、やっと電車は出発、
数時間後、無事にミラノ中央駅にとうちゃっく



この天井の感じがヨーロッパっぽーい

さすがにミラノは都会というか現代的、
女性がめちゃくちゃスタイルがよくて美人
美脚なんだよね~。
デパートもたくさんあり、「街」だった。
まあデパートはForever21とか、日本でよくみる店も多かったですが。
日本はほんとーになんでも手に入る国ですな。

中心地をちょっと観光。
美しすぎるドゥオーモ




中は撮影禁止なのだがモザイクが美しく、
ステンドグラスに描かれたストーリーも緻密で豪奢でした。
こういうところに足を踏み入れると、宗教信仰してなくても
なんとも厳かな気持ちになるね。

ギャレリア入り口


と、中のアーケード。街は古い建築をよく残していて本当に美しい。



スカラ座まで行ってみた。
スカラ座裏のCafe Verdiというところで休憩。
このカフェはオペラやバレエのポスターとか譜面とかがところ狭しとならんでいて、とても良い雰囲気だった。
サーモンのファルファッレだったかな、を食べ、
カフェラテを飲み、のんびりのんびり。

この店の女の子がとても長身で、
黒いTシャツにミニスカートにフラットシューズ、
モデルのようにキレイな人だった
でも、ミラノにはこういう女性がゴロゴロしている



スカラ座横の道。路面電車が走ってる

Allessiがあったのでのぞいたところ日本よりかなりお安く、
ワイヤのフルーツバスケットとワインボトルに栓するやつを買った。
ミラノはショッピングが楽しそう。今回はそこまでの時間もなく
相棒Cはショッピングに全く興味がないのでほとんど見なかったけど。
次ミラノにゆっくり滞在する機会があったら買い物たくさんしたいと思う


夕方にはバスでマルペンサ空港へ・・・。
バスに乗っている間に、またもやゲリラ豪雨に出会う
前が見えないくらいの激しい雨に運転手さんも大変そうだった。
もちろん予定より遅れて空港に到着、
トランクがビッタビタになっておった・・・

その後、チェックインに違うところに並んでおりまったく時間がなくなったり、
(どうして気づかなかったんだろうあんなにブラジル系の人しかいなかったというのに)
最後の最後で荷物検査にひっかかったりとバッタバタに。
飛行機、乗れないかと思ったよ。
免税店とかでお土産買おうと思っていたのに、そんな時間は皆無となった・・・

あ、でも空港で大きな虹が出ていたんだよ。
二重になっていてすごくキレイだった。
今年は元旦にも虹を観たし、虹の年だよ。


というわけで、結構珍道中ながらもとても良い旅行だったのでした。
イタリアは食も受け入れやすいし、とにかく街が美しい。
古い建物、古い車両、当たり前のように使い続ける精神、いいな。
物価はけして安いとはいえないけど、食事に関しては日本と同じ値段でも量が多いね。
イタリア人というと陽気でフレンドリーというイメージだけど、
実際はそうでもないと思った、意外と保守的なんじゃないかなぁ。
けっこう、ジロジロと高齢の方々には見られました。
アジア人に対してはちょっと警戒してるのかもしれないね。
道とかきいても、すごくそっけない人もたくさんいた。
お店のサービスも、個人差がかなりあるね。
とにかくこちらの言いたい事をきちんと言い切らないとダメな感じ。
日本人の気遣いの精神はやはり素晴らしいと思いまする。

それから、男も女も肉食系な感じで人間臭いところが良かった。
男は男らしく、女は女らしくな感じ。
そしてみんなおしゃれ。年齢いってもやっぱ服装とか気を遣っていたいね。
あとよっく喋るね!西洋人は間を嫌うというのは良く聞くけど、
ほんとにそうだなぁと思う。

細かいところでは、洗濯物を、ハンガーを使わないで干す
(ひもや棒にそのままひっかけてある)ところとか、
ケータイはメール使ってる人はほとんどいなくて、だいたい会話していたところとか、印象的でした。

まだまだほかの街も観てみたい。
ブッセートという街に今度は行ってみたい。
道に作曲者の名前がいっぱいついているんだそーな。
体力つけて、がんばって仕事して、いろんなところに行きたいよ
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イタリア旅行6:アレーナ音楽祭

2009年06月27日 | 旅日記


アレーナ音楽祭でのトゥーランドット。
屋外だったせいか、クラシックのコンサートとは思えない、
とってもゆるい雰囲気でした。
なんかケータイで写真とってる人とかいたし、
すっごいでっかい音でくしゃみ連発してる人とかいたし。
とはいえ前の方の席のお客さんたちの装いはラクジュアリィー、だったけど。
このへんが面白い。
キメるときばっちりキメてお出かけできるのって良いね。

オペラはセットも豪快で、別世界につれていってもらった感じです。
中国が舞台なんで、漢字の書かれた旗が出てきたりもしたんだけど、
その漢字がびみょう~に存在しない漢字になっていて笑えました。
そういうの確認しないで雰囲気でGoしちゃうのね
オーケストラがかなりのんきな感じだったのが新鮮でした。

一番人気は指揮者のダニエル・オーウェン。
大歓声~
演奏中、出演者よりもデカイんじゃないかってくらいの声で
「ララララァー」とか、地鳴りみたいな声をあげたりするのだ。
キースジャレットかよ!
「オレにまかせとけ」みたいな感じで、すごく情熱的な指揮者でした

Arena音楽祭では出演者は若手を起用するような話です。
トゥーランドット:Giovanna Gasolla
皇帝:Angelo Casertano
ティムール:Carlo Striuli
カラフ:Piero Giuliacci
Liu:Hui He

カラフはなぁ~ちょっとメタボーな感じだったなぁ。
後半にいくにつれパワーアップしてたかな
Liu役の人が良かったよ。彼女が死んでしまうシーンはやっぱり涙なくしては観れない。
あとはピン・ポン・パンが故郷を思って歌うシーンが結構好きなんですが
それを生で観る事ができて嬉しかったな。

あと生だと迫力がよく伝わるのはコーラスの皆様
うねるように盛り上がってくるけれど、
近くにいる人個人の声も聞こえてきたりして、
こういう感じは録画映像だとちょっとわからない。
ほんとにたくさんの人で舞台ってできてるんだな~って感じだった

舞台終了はほんとに0時をまわっていた。
ふぅーん、こんな体験は初めてだぁ。
会場では見知らぬ人に「Hajimemasite!」とか
「Nippon Banzai」とか声をかけられました。
すぐ日本人ってわかるんだねぇ。韓国人とか中国人とかと区別できるのかな。

そんな深夜の終了後も、まわりのカフェやバールはいっぱいで
舞台の余韻を楽しむ人たちであふれていた。
まさにお祭りだね~。
でも我々はおとなしく歩いてホテルまで帰りました

天気や現金のトラブルがあってめまぐるしい一日だったけど、とっても楽しかったよまた観に来たいな。

・・・旅程はこれで終了していよいよ明日は日本へ。
とはいえ飛行機は21時なので、少しミラノ観光もできそう。


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イタリア旅行5:ヴェローナで雨

2009年06月26日 | 旅日記
いい加減、完結させないと~
サクサクな道具があるのだから、サクサク更新しよう!


さてさてアレーナの記念撮影もとりあえず気がすんで、
事前にちょっとトラぶりつつも予約できたチケットの引き換えを・・・。
「アレーナ裏手のチケットセンターで予約票とチケットを引き換えてください」と、書いてあるのだけど、
早速チケットセンターがどこなのかよくわかりません

アレーナの受付にいる人に訪ねたら「アッチのほう」とイタ語で言われ、
アレーナに沿って「アッチのほう」に歩いてみたもののそれらしい建物がみつからず、
結局まわりを一周してしまった・・・
仕方がないので別の人に聞いてみたところ、
英語でていねいに説明してくださり、結局すぐ近くだったことが判明

引き換えはあっけなさすぎるくらいスムーズに済み、
あとは開場まで散策して夕食して時間をつぶすことに。
まだ3時間くらいあったんだったかな。
ヴェローナは「ロメオとジュリエット」の舞台となった町だそうで、
ジュリエットの家という観光名所があるのです。
とりあえずそこへ向かって歩き始めました

アレーナからはモールのようなマッツィーニ通りというのが続いていて、
ブランドショップとか、結構お高そうでおしゃれなお店が並んでいました。
舗装もキレイだったし、落ち着きのあるなかなかすてきな通りです

し・か・し
3分ほど歩いたところで頭にポツリッと水の感触が~
空を見上げて、ちょっと「ええぇ~!?」な顔をしているうちに、
だんだんポツリの感覚が短くなっていって・・・
あっというまに大粒の雨に
なぜ、なぜ、このタイミングで降ってきやがるぅうううう
もう半べそ状態です。

嘆いていても仕方がないし、
ナポリで買った傘もそのときは持って歩いてなかったし、
とりあえずどこかで雨宿り、夕食にしようということで
エルヴェ広場にあるこれまたコギレイなカフェレストランっぽいところに入りました。
テラスに面した席に通されて、オーダーを終えたあたりで
ハンパねぇ~激しい雨となっていました
ゲリラ豪雨っすよまじで。

これで止まなかったらホントに何しにヴェローナまで来たのか
って感じです。ホントに祈るよーな気持ちで待ってたよ。
お天気のことだけは、誰にもどうすることもできないもんね~。
そんなハラハラした時間だったけど、
救いだったのはお店の雰囲気がよくて落ち着けて、
料理がとってもおいしかった事かな

モッツァレラが丸ごとゴロンとのっているミックスサラダや、
ピッツァ、ラザニアなど食す・・・・
ドレッシングが、自分で作るようになっていて、
塩、コショウ、ワインビネガー、オリーブオイルが
それぞれボトルに入っていて、好みでかけて食べる。
美味
量もめちゃくちゃ多かったから、時間をかけてゆっくりできて
ちょうど良かった。

しばらくは激しく降りまくっていた雨だけど、
さすがに一時間くらいしたらだんだん雨足が弱まってきて・・・
道行く人々を眺めながら「あっ、傘さしてない人がいる
っていう状態になってきました

ずーっと雨宿りで動かなかったお客さんたちも、
チラホラお店から出て行くようになり・・・
なんとか、止んでくれそう
20時過ぎくらいだったかな。

お会計して(ここでカード使えないトラブル発生しかも現金足りないし!別途書くけど)
なんとかかんとか外に出ると、きれいな夕焼けの空、
ねぐらに帰る鳥がいて、気分もりあがりんぐ

良かった・・・きっとこれはもう降らないよねっ、と言いながら
アレーナに戻ってきました。
まさに嵐のあとって感じで、空気も澄んでいて、、、
これは陽が落ちて夜の闇がきたらトゥーランドットの雰囲気にピッタリではないか

ちうちうことで、無事、アレーナに入場~



うほーい、デカいなんだあの球体
ここでみんなで盛り上がるのか~と思うとますますワクワク。

席は一番前だった~
屋外オペラだからというので油断したが、みなさまとてもドレッスィィィーでした。
ご年配の夫婦とか多かったかなぁ。
男性もしぶくスーツを着こなし、イタ公はやっぱしカッコいいよ
高齢女性のゴージャスな着こなしと年齢に見合ったジュエリー使い、
今後の参考にしたいですわ

後ろの席のほうは、みんなかなりカジュアルで
(バックパッカー風というかTシャツ短パンとかアリアリ)
ううーん、階級社会の歴史ここにあり?なんて思いつつ、
座席の差こそあれ、ここはだれでもオペラを楽しめる空間なんだなって感じもして嬉しくなった。



オーケストラピット。
楽団の方々はバラバラにやってきて、めいめい音出ししたり、
ケータイチェックしてみたり、隣の人と喋ったり、
かーなりゆるい感じです。
彼らにとってはこのお祭りは日常で、
そんなにいちいちカタくかしこまらないんでしょうね。
ちょっと新鮮でした。



セット右手。なかなか、リアルで雰囲気があります~。
舞台は昔の中国、北京。
美しく冷酷な姫君トゥーランドットに求婚する王子たちは
3問の謎を出されて、解くことができなければ首をはねられる、とゆー
なんとも豪快に残酷な設定のお話ですが・・・・。

ぷっはー。長文。でも続く。
全部書き終わったら6月の日付の記事にしよう。

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イタリア旅行4:ヴェローナ

2009年06月26日 | 旅日記
気づけば旅行出発日からはや1ヵ月が経っている・・・
なんだかあっという間。

6/26 昼過ぎにヴェネツィアからヴェローナへ

fs線、ミュンヘン行きの電車でVerona Porta Nuova駅を目指す。
国境をこえる列車というのは日本でお目にかかれないので新鮮。

6人乗りのコンパートメントにはドイツ語を話す人が3人。
車内アナウンスもいままではイタリア語と英語だけだったのに、
イタリア語、ドイツ語、英語、の順番で3ヵ国語に。

ヴェローナは駅を出てすぐに「おおっ、なんかのどか」だった。
駅前は教会以外なにもないよ~。
今まで巡ってきた「観光地」とはまったく違う雰囲気。
かえってリアリティがある。

ホテルは今回の旅行で航空券よりも先に、
屋外オペラの祭典Arena di Veronaのチケットの次に予約したPiccolo。
ここは、3つのホテルを同時経営していて、
Piccoloのすぐ隣にもホテルがある。
で、その隣のホテルがPiccoloのフロントも兼ねているので、
チェックインはそこでしないといけないというヘンなしくみだった。
エレベータは手であける扉がついてたし!

なんてことない小さなホテルだけど、清潔だしお湯もちゃんとでた。
シャワーブースはローマのホテルより大きかった
ホテルの人はサボリ屋な美声イケメンオヤジ(仕事中に外でタバコ吸ってケータイしてたりする)とか、
すごく親切で日本語ちょっとだけ分かるかわいい女の人とか、いろいろ。

ヴェローナはガイドでもページをあまり割いていなくて、
(ロミオとジュリエットの舞台になった街で、
ジュリエットの家が一応目玉の観光スポットらしいけど)
我々の目的はとにかくこの日の21時15分に開演するオペラ、トゥーランドット。

話はそれるが
そもそもイタリア旅行は、このオペラを観るために計画しました。
そしてどうせ行くなら初めてだし、
いわゆる名所(ローマ・ナポリ・フィレンツェ・ヴェネツィア)も行こうってことにして。
で、「ヴェローナ泊」があって、かつローマ、フィレンツェ等の
イタリア主要都市をめぐるツアーというのは、調べたけどなかった。
定番ツアーだと、ヴェローナはヴェネツィアからミラノへ移動する途中にちょっと寄るくらいなのだ。

イタリア通の人にいわせると、初めてのイタリアはツアーのほうが良い、らしい。
たしかに各都市名所はとりあえずおさえておきたいし、
そうするとツアーが楽、安心、だとは思う。
でも、今回は深夜に終演するオペラを見たいため
ヴェローナ泊は必須条件。
そんなわけで今回はどフリーで巡ったのね。
おかげで手配やプランニング、大変だったけど、
これがフリーの醍醐味だよね。
まだ若いウチに、こういう旅をもっとしたいな。


さてそんなわけで
終演は深夜になるし、体力温存しとかないと、とゆーことで
夕方近くまではホテルでのんびりシャワーしたりまったりしたりしました。
これまではひたすら歩き回ったりしていたからね。

で、17時頃だったのかな、アレーナに向けてホテルを出発
アレーナまでは徒歩15分くらいかな。

とってものどかな町並みで、古き良き雰囲気がある。



昔のお城が博物館になっていたり。
住んでみたいところ。



アレーナの近くまでくると、バールやインテリアのお店が増えてくる。
カフェテリアもちょっと洒落た雰囲気。
なんか、田舎なんだけど、センスの良い、お金持ちがいそうな街という印象です。
そんな街並みをぬけて、アレーナ(円形劇場)前の広場まで来ました。



けっこうなにぎわい。いろんなところから、いろんな人たちが
このお祭りにやって来ているんだね。
ワクワク。
でも、写真からわかるように、雲行きが・・・・
アヤシイよね~~。
アレーナの前で嬉しくて興奮だったけど、
同時に雨がふりませんようにと、ずーっと心の中で祈ってました。
ちなみに前日に行われたアイーダは、
途中で雨が降ってきて最後までは演れなかったんだそう。



アレーナの壁のとこ。
1世紀に建てられたそうです
そう思えないほどの保存状態。
コロッセオよりも小さいかな。赤みがかっています。

つづく
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イタリア旅行3:ヴェネツィア

2009年06月26日 | 旅日記

fs線で山あいを走り、大きな川を渡って・・・
ヴェネツィア・サンタ・ルチア駅到着。
強い日差し、目の前に大きな橋、水の街ヴェネツィア~
大運河(カナル・グランデ)がS字に走り、ヴァポレットと呼ばれる水上バスが走り、ゴンドラがたゆたう。
車は走らない。
ここは初手から観光地ムード満点でした。


ホテルは今回一番安い2つ星、エスペリア。
でも素敵なお部屋で大満足!ミニ天蓋もついてたしバスタブもついてた。
(ヴェネツィアはあほか?ってくらい物価の高い街。エスペリアは結構オススメホテルかも。)
ファミリー経営的なフレンドリーなスタッフさん。
朝食はテラス席で。(昼は猫が昼寝)



この街も、サンマルコ広場をメインにかなり歩き回った。
まずはホテルから徒歩で広場まで行くことに。
細い路地がたくさんあり、「サンマルコ広場方面」って案内が街中にあるにもかかわらず、迷う迷う。それがまた楽しい。


お店もたっくさんある。ムラーノグラスやらマーブル模様の文具やらパスタやら。
ヴィヴァルディゆかりの街だそうで、ヴィヴァルディ・ストアなんていうCDショップもあった。
魚市場なども通る。

大にぎわいのリアルト橋を渡り
サンマルコ広場(あまりにも広い)、サンマルコ寺院
ドゥカーレ宮殿、鐘楼にものぼる。


鐘楼から見えるサン・ジョルジョ・マッジョーレ島


広場に面したカフェテラスではおじょーひんな生演奏が。
軽いクラシックやイージーなジャズなど。

散策しているだけで新鮮な気持ちになる街。
まったく違う世界。
夕食は広場近くのトラットリアのツアリストメニュー。
ワインにトマトソースパスタにミートボールみたいのがついている。
正直この店は女の子がスゲー愛想なかった、
そしてパンが古かった、、、かなすぃ。
パスタソースは美味でした。あとグラスワインがタンブラーになみなみと注がれていて酔ってしまった~。
食後さらに散策、フェニーチェ劇場の前など通る。

日没のころ、ゴンドラ・セレナーデ(ゴンドラ漕ぎが歌ってくれる)に参加しようと思ったらポツポツと雨が・・・・
雨がふりだしたら、たくさんいたゴンドラ漕ぎが一気にいなくなり
ゴンドラもカバーがかけられる。
いつのまにか強い雨となり、しかたなく
広場からヴァポレットに乗り駅までもどり、ホテルに避難。
よく降ったな・・・
ゆっくりお風呂に入り、就寝


6/26 ヴェネツィアゴンドラ、そしてヴェローナへ

朝食のカフェラテが美味しかった。
また散策、朝はボートでの物売りが


広場を目指していたつもりが迷いに迷い、
大学などの前も通り、ゴンドラ造船所なんてところも通り、
ザッテレという全然違う河岸に出た。ここも、気持ちよかった。

なんとかサンマルコ広場まで到着、
そのちかくの乗り場からゴンドラに乗る。
ゴンドラ漕ぎとCイタリア語で会話。英語で割り込む。
Cカンツォーネ歌う。嬉しそうだった。



ヴァポレットでも水の街を堪能できるけど、ゴンドラは目線が低いからまた全然ちがう街を感じることができる。
細いところも通るし。


小市民な自分は「ちょっと高いな~」って正直思うゴンドラだけれど
乗ってよかった!こんな景色、気分は体感したことがないや。

大満足で元気に徒歩で駅まで戻ってくる。
お昼はカフェのようなとこで。カプチーノとパルなんとかという
うすい皮にチーズや野菜・生ハムなどはさんで焼いてあるもの。

ホテルで荷物をひきとり、ヴェローナに向かって出発。
ミュンヘン行きの電車に乗るのか!さすが北イタリア。


つづく

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伊旅程ふりかえりinterlude

2009年06月25日 | 旅日記
いかん旅日記がぁああ止まっているぅ
だってこっちにはこっち毎日があるんだものー
ヴェローナはいろいろとコウフンだったんで、この週末にでも思い出して書いていきたいと思いますふふふ
(7/16に書いた)




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イタリア旅行2:フィレンツェ

2009年06月25日 | 旅日記
あら~なんか先週は戻ってきて早々ドスンと仕事に追われ
そのくせ時差ぼけでやること色々あるのに日中眠気がすごかったり
それでこの湿気、なかなかヘボヘボだったな~。
更新も全然できなかったなあ。

つづき

6/24 フィレンツェ
エウロスターは順調に、時間どおりでサンタ・マリア・ノヴェッラ駅に到着!
テルミニと比べかなりのんびりした雰囲気に驚く。
ホテルは駅からすぐの広場目の前、ホテル・サンタ・マリア・ノヴェッラ。
チェックイン、フロントの人たちが超可愛い&きれい!
そして部屋があまりにゴーカでまたビックリ。(部屋指定なしで予約してたので期待してなかった)

この日は聖ジョヴァンニという祭日でした・・・
ウフィツィ美術館の予約センターもお休みで、今回ウフィツィはあきらめた。

フィレンツェのみどころは小さいエリアにかたまっている。
あまり目的を持たず、ひたすら街歩きした時間も多かったかな。
・まずはドゥオーモを目指して歩く。
・かわいいパスタ屋さんがあったので入ったら店員さんが日本人の方だった。
・途中にぎやかな屋台が続き、革製品やらおみやげやら、色々売ってた。
・ドゥオーモ近くのカフェで休憩。ビールとカルツォーネみたいなの食べる。(ほうれんそう、ルッコラ、チーズ)
・ドゥオーモへ。あまりの美しさにぼーぜん。クーポラも写真とりまくり。






・そのとなりのジョットの鐘楼にのぼる(階段414段)




・散策しながらホテルへ戻る。グッチ・フェラガモなどブランド店もいっぱい。
・ホテル前のサンタ・マリア・ノヴェッラ広場でなにやらパレードがあった。たぶん聖ジョヴァンニのお祝いかな。


・ジェラート食す(ストロベリーとヨーグルト)店員さん親切だった。
・バスにのり、ミケランジェロ広場を目指す(フィレンツェの街全体が見渡せる高台の広場なのだ)
 中心地から離れていくんだけど、このバスからの景色は緑も多く、なかなか素敵だった。
・ミケランジェロ広場についたらロープが張られていて、中に入れなかった・・・夜にここから花火をあげるため立ち入り禁止とのこと。
・駅に戻り、夕暮れのヴェッキオ橋までぷらぷらとして時間つぶす。
・橋の両側にある宝石屋さんをみてまわる。とあるお店で色々出してもらった。
・ヴェッキオ橋からアルノ川の向こうに沈んでいく夕日をながめる。なんてきれいなんだろう!


・共和国広場(メリーゴーラウンドがある)、シニョリーア広場などなど散策。


・夕食(店名忘れた・・)フィレンツェ名物ビステッカ・フィオレンティーナ(牛肉のステーキのようなもの)、豆のパスタ、ワイン。
・22時から花火が始まる。いままでで一番ギュウギュウの人ごみを体験。
・のんびりホテルまで戻る。
5Fでエレベータの横にあるお外に出られる扉を出たらオートロックだったようで、
閉め出しを食らうトラブルあり、なんとか別の棟の入り口が開いてたのでそこから忍び込み、再度ホテル入り口に戻る・・・
就寝

フィレンツェは夢の街。あまりに美しくて、なんだか現実味がない。観光客もいっぱいだった。
でも、作りものじゃなくて、歴史なんだよね。そこがすごいよな~。
バスからの光景(アルノ川の向こうのほう)は、生活感があったので、あのエリアも機会があれば、歩いてみたい。


6/25 ヴェネツィアへ

・のんびり起床、朝食が今までで一番豪華だった~。はじめて卵が出た
・サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局へ。Cママにお土産買う。
・fs線でヴェネツィア・サンタ・ルチア駅目指して出発。

つづく・・・結構歩いたな~


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イタリア旅行1:ローマ/ナポリ

2009年06月24日 | 旅日記
何から書いたらよいか分かんないから
とりあえず旅程をふりかえって記録しておこう。
こまかい感想はまた別途・・・まずは行ったとことかメモメモ。

6/21
成田空港からアリタリア航空でローマ・フィウミチーノ空港へ。12時間近いフライト。
 機内食にペンネ・アラビアータが出て美味しかった・・・コーヒーもやけにおいし。さすがイタリアの航空会社
フィウミチーノから電車に乗りローマ中央駅であるテルミニへ。電車いきなり遅れる。
ホテル、ドムスロマーナ(写真)に夜21時ごろ到着。まだうっすら明るい。

チェックインして、近くの屋台でフルーツもりあわせを買い、うるおい補給、
とりあえず就寝。

6/22 (ホテル近く散策・ナポリ)
朝食前に散策。
クアトロ・フォンターネ(4つの噴水)通りを北西へ、
・トリニトーネの噴水
・スペイン広場へ(写真)。

朝食後、駅へ出発、途中
・サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂
・オペラ座
・市場
など通る。
テルミニ駅からfs線で南下、ナポリ中央駅へ。写真はテルミニ駅

レッジョナーレ(各駅停車)に乗ってしまい、ただでさえのんびり走っているところへさらに20分の遅延。
2時間くらいかかったかな?ひまわり畑やオリーブ畑広がる。
到着してしばらくして雨。
・バスに乗りヌオーヴォ城へ
・王宮・サン・カルロ劇場を通りサンタ・ルチア地区へ。
途中傘売りから傘を買う。
・ナポリ湾からベスヴィーオ火山をのぞむ


・卵城へ。 結婚式をしてる人たちがいた!

・さらに徒歩でメルジェッリーナ駅へ。遠かった・・・
・ローカル線でCavour駅まで行き、スパッカ・ナポリ散策。ナポリピッツァ食べる。激ウマーーー

・中央駅までスパッカ・ナポリを堪能する。
・ナポリ名物スゥイーツ・スフォーリーアテッラとエスプレッソ食す。
帰りはエウロスターでテルミニへ戻る。しかし40分の遅延!しかぁし虹が出る!!
ドムスロマーナ泊。

6/23 (ローマ名所めぐり)
朝食後、バスでバチカンへ。
・サン・ピエトロ広場、大聖堂

・サンタンジェロ城。ジェラート(ピスタチオ味)食す
・徒歩でローマ市内へ戻り、ナヴォーナ広場
・パンテオン
・バスでヴェネツィア広場まで。
・コロッセオ、フォロ・ロマーノ

・ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂のぼる。
・ナツィオナーレ通りを通ってホテルへ帰る。
・時間があまったので教会ショップやスーパーへ。ドライトマトなど購入。

夕食は大蔵省近くのリストランテDa Vinzenzoへ。
去年までローマに住んでいた在宅翻訳者Nさんおすすめのお店!
生ハムメロン、伊勢エビのリングイネ・サルティンボッカ・ティラミスなど食す。
9月20日通り、お気に入りのクアトロ・フォンターネ通りを徒歩でホテルへ戻る。

ドムスロマーナ泊


6/24(アディオ、ローマ。フィレンツェへ)
朝食後
・徒歩でトレビの泉へ。コインを投げて再来を誓う。

・テルミニ駅からfs線エウロスターでフィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅へ。電車は順調!

写真を追加した。続く。
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夏期休暇をいただきます

2009年06月20日 | 旅日記
休暇をいただいて
明日から一週間イタリアに行ってきます

いまの仕事になってからはじめての長期休暇!
やっと、って感じ。
がんばってきたからこれくらい休んでもよいよね。

イギリス以外でははじめてのヨーロッパ。
とりあえず大きな都市を急ぎ足で回る予定。
(ローマ・ナポリ・フィレンツェ・ヴェネチア・ヴェローナ・ミラノ)
なんといってもヴェローナの円形劇場で行われる野外オペラ祭
Arena di Veronaが楽しみです。
大好きなプッチーニのトゥーランドット、
その国で培われてきた音楽を体感できたらいいなと思います!
そしてマンジャーレブオーノで肥えて帰ってくる事と思われまする

ケータイも持っていかない予定だし、しばらく更新は滞る。
いつも見てくださる方いつもありがとう。
来週更新したらまたぜひきてください
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いろんな人生が

2009年06月19日 | ケータイより
メール打ってた相手からちょうどメール来る、久々AWARENESS OF TODAY
ヒトそれぞれのジョーシキ、ワライノツボ、理想の姿、違って当たり前だ 目指すところはきっとみなそれぞれ違うんだろう
選択が正しいか誤っているかはそうそうすぐには分からない、ちゃんと納得して決断するしかない、のかも。
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季節が巡る

2009年06月17日 | ケータイより
寒い~冬の日が続く間は、桜が咲くことを忘れていて、青い空と風爽やか~な5月には、あじさいのことを忘れてたりする
で、今朝本屋で花火特集の表紙を見て、夏の花火を思い出した!
どの季節もよいなーと最近は少しだけ思う・・・晩秋が好きでその空気はいつも忘れないけどまだまだ先だね。
色々、変わらないことも変わっていくことも嬉しいことだな 無が一番もったいないことで だから毎日がんばらないとな! Peace☆
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つづき

2009年06月14日 | ケータイより



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らふまにのふ

2009年06月13日 | 音楽
どぅーーわあああ。
ラフマニノフっていいよなあ

ただいまピアノ協奏曲No.3聴き中。
ピアノはなつかしい?ディビッド・ヘルフゴット
SHINEが大大大好きなので・・・・

先日の辻井伸行くんのニュースで
(おめでとう純粋に音楽が好きで、楽しい、
そんな音色、ピュアで輝かしい音楽。これからも楽しみです)
彼がハンガリー狂詩曲を弾いているのが流れました

自分がどんなに頑張っても、
一生かかってもきっと弾けないであろう(譜読みすら終われないであろう)超絶技巧な曲、
自分にとってのクラシックにはそういうのが存在する。
ピアニストの方々は、やすやすとそんな曲を自分のものにしてしまう。
うーーーん、興奮

で、ハンガリー狂詩曲はSHINEに出てくるのです
精神病院から出たヘルフゴットが住むことになった小さい部屋、
そこにあるピアノを久しぶりに弾きまくるというシーンで演奏される。
弾きながら「軽く、羽のように軽く」とかつぶやくとこがいいんだ
つづきは手書き
パソコンがほんとに調子わるくて書けないから

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Dahlia原宿でメガネ買おう

2009年06月13日 | 
たまには街の情報でも書きませう

メガネっ娘アンドメガネ男子、
原宿のメガネ屋さんDahliaがいま閉店半額セール中よ
7/5まで開催中!

表参道ぞい、GAPから表参道駅方向に少し歩くとDhaliaというメガネ屋があるんだけど
いまそこのほとんどの商品が半額なのです。
それなりに、そんなにコダワリなければ、結構かわいいのあるし。
間違いなくお買い得だと思います。

自分もついメガネとサングラス買っちゃったー。



お散歩がてら、いいかも。
その近くに新しくopenしたCAMPERをのぞいたり、
MoMA design storeのぞいたり
んでヒルズのtoraya cafeでお茶とかー。うへへへ楽しそう。

まったく話かわるが
お笑いのモンスターエンジン
密かに応援してるんだけどな~
ひまをもてました神々の遊びシリーズは
昔読んだスピリッツの短いページの漫画的シュールさがあって好きなんだけど。
酔い酔い
検索ちゃんがはじまるー
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