ひっそり

ひっそり更新
ブログ用の絵文字が相変わらず変わってなくて懐かしい！

いろいろ書くことはあるんだけど。

最近では、
4月にCがついにソロリサイタルをやって…
伴奏を引き受けました
人前でピアノ弾いたのは何年ブリだろうなあ。
ブランクあったけど、
今までと違う感覚があったのも確か（良い意味の）

で
お疲れ様会として連休後、七沢温泉というところへ行ってきたのだった。
14歳のマイロも一緒にコテージ泊！
穴場といってよかった、
お宿はごくごく普通だけど、お湯がとにかくよくて
通ったらアトピー治りそう。
外国人観光客もあまりいないのか、他国語の張り紙とか全然なかったな。

近くに美味しいコーヒー屋さんもあり、
当たりのショートトリップでした。
コーヒー屋さんでかかっていた本田竹広さんというピアニストのライブCDかっこえかったな。
知らなかったけど、もう亡くなっているのね。色々聞いてみよー。


とりあえずまた。



この白い犬はマイロではなく宿の看板犬

リベンジ箱根2011/12/10-2011/12/11

2011/12/10-2011/12/11、箱根湯本に旅行に行ったのだった。

夏の軽井沢で、この年の旅行は最後のつもりだったんだけど、
台風のおかげでどうにもこうにも不完全燃焼だったし・・・
あと、この頃なんとなく疲れていたのかなぁ、現実逃避したかったのかもしれない。
箱根なら近いし何度も行ってるから土地勘あるし、大丈夫だろう！と行ってきました。

もう8ヵ月目だったので観光とか動き回ることはせず、せいぜい宿の近辺の散策程度で、
温泉はいってゴハンたべて、のんびりするのが一番の目的だった。
箱根湯本から歩いて数分の、ますとみ旅館という小さな古い旅館に泊まったよ。
3階まで階段で昇り降りしなくちゃいけないんだけど、
部屋は広くてきれいだったし、温泉きもちよかったし、料理もていねいで美味しかったし、満足でした。

行きはロマンスカーで


あじ鮨。おろしがねがついていて、自分でワサビをおろしていただく。新鮮



ますとみ旅館入口、雰囲気良しでした。



部屋からの眺めも悪くなかった。夜は温泉街の灯りがぽつぽつとみえて旅情気分も盛り上がった。

夕方、宿の近くにある喫茶ユトリロをチェック



ユトリロその他、絵画がたくさん飾ってあったり、独特な雰囲気の広い天井の高い喫茶店。



座った席に隣接してアップライトピアノが置いてあった！すっかりもの置きになっていたけどね。
でも空間にマッチしてたよ。
カフェオレタイム。味はいたって普通だけどBGMのギターがなんとも心地よくて眠くなった。

宿でのお夕食は階下の、、ちょっと飲み屋の個室のようなステキ空間なお食事処でいただきました。
医食同源がモットーだそうで、派手さはないけれど、素材の良さが分かるいいゴハンでした。
地鶏を使った豆乳鍋とか、健康になりそうなものが色々あった。



ちなみにこの日は偶然にも皆既月食があったのだ！
天体好きなCは双眼鏡持参
運良くお部屋から月が見えたので、じっくり月食の様子を満喫しました。


写真だとよくわからないけどまだ早い時間（20時ごろかな）の部屋から見える月

皆既月食を肉眼で見たのは初めてだったと思う。ポッカリと球体がうかんでとても不思議、
なんだか畏敬の念すらおぼえた・・・
そして星がとてもたくさん綺麗に見えるということも初めて分かった。月の光ってあかるいんだなぁ。すごかったね。

お風呂は全部で3種類だったっけな。源泉かけ流し。
あえて温度調節の足し湯とかしてないそうで・・・
露天の貸切風呂は若干ぬるめで、ずっとつかっていられる感じだった。
八角風呂というのはちょうどいい湯加減だったかな。
そして月食みたあとの深夜に入った内風呂はあまりの熱さにちろっとしかつかれなかった！
でもお湯はとてもやわらかくて、身体もしっかりあたたまったし、お肌もしっとりした～

翌日、朝食のウリは出し巻き卵



ふんわりしていてとっても美味しかった！

そして温泉水でいれたコーヒーのサービス、まろやかで雑味なかったなー。



その後、散策へ出発

まずはすぐ近くの熊野神社へ










このあと登山鉄道に乗った。
何も考えずなーんとなく宮ノ下で降り、富士屋ホテルの前を通ったり、その横のパン屋をひやかしたり、
骨董品屋のウインドウを眺めたりぶらぶら。

そして前回の箱根旅行で気に入った塔ノ沢へ。
駅に弁天様があるのが気になっていたので、行ってみましたが、ここ素晴らしいー！
小さいんだけど、とても手入れがゆきとどいていて、大切にされている神様なのがよくわかる。
滝があったり絵になる景色も多く、パワースポットといっていいかも。




かえるサンもいました



ほかにも色々素敵なポイントたくさんあったのだけれど、
写真に撮るのもはばかられるような、神様の宿る場所、という感じがすごくしました。

お昼ごはんはこれまた前回からお気に入りとなった塔ノ沢駅近くの某おそば屋さんへ。



おばあちゃんが細々とやっている。板張りなので足しびれるけど、
いなかの家に帰ったみたいな空気感。
お蕎麦自体は、割と普通なんだと思うけど、
旬の素材の天ぷらを揚げてくれたり、
温泉卵のサービスがあったり（今回は「失敗しちゃって、、、」とゆで卵になってて笑えたけど、
そういうの許せちゃうかんじ！）
トータルの雰囲気が大好きなお店。

竹を割った器におそばが盛りつけられて、くちなしが添えられてる・・・こういうのがまたいいよね～。





お庭（というか山？）も広々としていてほんとにいいお店です、また必ず来るー。
お店を出ようとしたら、おばあちゃんが「これ持ってき」と言ってミカンをくれたよ。心あったまった！

ここから湯本までテクテクと歩いて戻ってきました。

そーいや帰りのロマンスカーが人身事故で運休になってたんす
・・・箱根からの帰り、ロマンスカーが運休になったのはこれで2回目です、ウンザリ、、、
ふつーの急行とか乗るのって現実感満載で超テンション下がるんだよねっ
時間的にはたいしてかわらないかもしれないけど、そういう問題じゃないんだよね、気分の問題

でも、それさえ除けば、結果としてこの1泊旅行は天候にもむちゃくちゃ恵まれて、
旅館も良かったし、月食も見れたしとてもいい旅となりました。
Cとふたりで行く旅はもうしばらくないだろうな～。いい思い出になりそうでよかった

軽井沢きろく3

顔うつってたりとか雨だったからあんまり風景写真ないんだけどいちおまとめとこ。

ハルニレテラスのそばを流れてた川



レストランのテラスまわりの木々







石の教会 入り口


雨だ台風だとブーブー言いましたが、
正直なところ軽井沢は、特に観光とか行かなくても満足できる。
空気がとにかくきれいで自然に囲まれているので、部屋の窓から外を眺めたり、
テラスにすわっているだけでも、心が落ち着く。
そういう意味では今回、比較的お部屋のデザインや施設の気に入ったホテルを選んだのはよかった。
街歩きメインの旅だと、ホテルあまりこだわらないけどね。

こんど旅行することがあったら旧軽エリアのコテージでなくホテルに泊まってみたいな～～

軽井沢きろく2

それにしても今回は大当たりの雨だったひたすらに・・・
それも小雨とかじゃない、ガチな雨・・・
外にいるとき、ほとんどカサさしてた気がする
まぁそれは仕方がない、、、雨男Cのせいにしておこうっと

しかもCが風邪で具合悪くしちゃったものだから
なんとなく気をつかってしまい、色々動き回ることしなかった。
アウトレットも途中からはひとりで歩き回り・・・
温泉も1回しか行かなかったし・・・

たまにはこういう旅もいっかって感じ。部屋にいるときがいちばん楽しかったかもっ。



テラスで意味なくハーブティ飲んでみたりとかした。

あとはとにかく食に走っておりました～ヒィー
ホテルの朝食、ノーワンズレシピというレストランにて
バイキング形式 + そば粉のガレットというなんかオサレなものだった。


ガレット。おいしかったけど、職場のそばのル・ブルターニュのほうがよりおいしいと思った、、、
卵は温玉がのってるよりクレープ全体になってるののほうが好きかな。


こんな感じで色々なお料理をちょっとづつ。トータル食い過ぎるわけ
デニッシュ系のパンとかおいしいのでついつい、、、


秀逸だったのがスゥイーツ。このひとくちサイズが罪つくりなのね
クレームブリュレ大好きなのだ・・・
朝からこんなもの普段食べないのにね～。旅にでるとホント食事の量増えちゃう。


食事のあとはテラスでひとやすみ・・・


ホテルの近くにハルニレテラスとかいう
こじゃれた雑貨やレストランの集まった商業施設がありました。
その中にある丸山珈琲というところのカフェ（ブックカフェ）が、ものすごく居心地がよかったです。
普段ならすごく混んでるらしいんだけど、
暴風雨だったのでお客さんはワレワレ意外、女の子ひとりだけ・・・しーーーん

ひさしぶりにカプチーノなぞ・・・食器はボダムで揃えてたみたい。

なんか写真でっかい

ソファ席でフランス菓子の写真集やら、グッドデザインの写真集やら眺めて1時間以上マターリと過ごしてました。
ここはおすすめ
きっとあんなにすいている丸山珈琲に行けることは二度とないであろう・・・


もうひとつよかったお店はCの職場の方が教えてくれた、「カウボーイハウス」というステーキ屋さん。
もう30年以上やってるらしく、店長さんはキビキビとしぶいお声で素敵でした。
普段あんまりステーキ食べないんだけど、おいしく食べられました。
店内の雰囲気もアーリーアメリカンでウッディでGoodでした



ここはまた中軽井沢に来る機会があったらぜひ行きたいです。

軽井沢に行っていた

夏休み・・・
9/20-9/22に、軽井沢に行っていたのだった。
写真あげとこう。

あの台風のときね。東京にいたら、完全に帰宅難民だった。
それにしても東京のマヒっぷりときたらまったく改善されていないのだな。。。
コテージにはTVがなかったから、iPhoneでしか状況を把握していない。

荒天でしたのでたいして観光地とか行かなかった、部屋でのんびりしたり
温泉でゆらゆらしたりごはん食べまくったりコーヒー屋で長居して写真眺めたり
アウトレットで豪雨にあたって半ベソかいたり
してました。
収穫は池井戸潤の「下町ロケット」すごく読み進む事ができたということでせうか。

今回は星野エリアっていうんですか、中軽井沢のブレストンコートというところに泊ってきました。
住みたかった。部屋、スッキリしていて好みだった！天井高かったし。



ソファのところ


洗面のところ。シンプルで素敵だった



バスタブ。壁で仕切られていて見えないけど、ドアがないのだ！


シャンプーとか

棚のディスプレイもとてもモダンだった。


Bang&Olufsenの電話！まじか


ティーセットとか。右側のはキャンドルでポットをあっためることができる


ライティングによってはちょいムーディな演出も・・・


カップとグラスはイッタラのだった！好き。


こんなシャレオツなゲーム遊び方がわかりまへん

引き出しに入っていたドライヤーがamadanaだったのもびびりました。
統一感があるのかないのかよくわかんないけど、
デザイン家電などに囲まれて気分はよかったです

とりあえずつづく

また箱根(2)

とりあえず写真記録ね
ちっちゃい写真はたぶんクリックすると大きくなるよ。

強羅ってローマ字だと"GORA" なんとなく洗脳的つーか。用賀"YOGA"みたい。

まったりと楽しめる強羅公園




いわゆる「枝振り」というのかなぁ
下から大きな木を見上げるのが好きだ。
これはヒマラヤスギだったっけな




終わりかかっている紅葉



ケーブルカーくるのを待ってるこども



この日は天気に恵まれて、ものすごいピーカンでした。
前日、結構激しい雨が降ったこともあり、空気が澄んでいた！！
ケーブルカーからロープウェイに乗り換えて・・・富士山もよ～く見えたよ。



富士山をみると日本人でよかったなあと思ったりする




枝好きは富士山をさしおいて枝を撮る
ロープウェイの姥子という駅がなぜか好きで、たまに降りる



姥子からみえる大湧谷




何度行っても楽しい大湧谷。ほかにこんな場所ないもんね。
数年前に比べるとアジア系の観光客がものすごく増えていたなあ。





ご当地黒タマゴキティ



ご当地寄せ木細工キティ。なんかこわい




かなりリラックスした楽しいショートトリップだったよ。

また箱根(1)

またかよ、って感じですが
12/3-4、箱根に行ってました

今年はほとんど休んでなかったから、近場でちょっと息抜きということで。

箱根いくと、そんなに穴場いったりとかはせず、
王道の登山電車とケーブルカーで十分満足しちゃう。
彫刻の森も何度行っても楽しいし大好きなピカッソの作品に会える。
大湧谷も、いついっても臭かですやろ～
黒タマゴは、いままでの人生で寿命が50年くらいのびる程度には食べてるんじゃないかな。
（たしか一つたべると寿命が7年のびるのだ）

強羅駅前の雪月花という宿に泊ったよ。なかなか居心地のいいお宿でした。

今回は登山鉄道を途中下車して、塔ノ沢で降りて、あるおそば屋さんへ行った。

塔ノ沢を降りるとちょっとうっそうとした雰囲気がいい。
全体的には紅葉のピークは過ぎていたけれど、少し寂しげな感じもまた味があって楽しめた。






おそば屋さんの入り口も黄色の落ち葉がたくさん



いわゆる古民家、小さな、10人も座れないくらいのお店。
なにやら立派な書の記された掛け軸もあった。
かわいいおばちゃんが出てきて、お茶をだしてくれて、ひとりで注文をとって厨房で料理を始めました。
最初に温泉玉子がサービスで出てきたよ。

音楽はまったくなく、ほかにお客さんもいなくて、とてもとても静かな空間、
お鍋のお湯が湧いていく音や、食材を切る音、
天ぷらを揚げる音などがきこえてきて
だんだんと閉められているガラスの窓が蒸気で曇っていく。
待っている間もなんだかおうちでゴハンを待ってるみたいな、和やかな気持ちになった。

ひとりの人が、自分のために食事を用意してくれるのを待っている
というシチュエーションは、とても贅沢なものだと思うんだよ

お座敷から見える景色もまた。



おそば、写真ヘタだけど、、、
お庭でとってきたというジョミフルーツも添えられてる



このお店はすばらしかったです。
「天ぷらは揚げたてがいいからね。お待たせしちゃってすみませんねー」
と、何度もあやまってたおばちゃん。
そんな気持ちだけでもあたたかいし、
天ぷら、おそば、とってもおいしかった。今まで箱根で食べたおそばの中でいちばん美味しかった。
味というよりその景色や音やかおり、すべてひっくるめて。

一応、なんとなく事前に調べてから行ったんだけど
こういう居心地のよい場所に出会えるのは幸せだよね～。
また絶対行く！

そのほか
塔ノ沢駅前の警戒心ゼロのお土産屋さん。店主は弁天様へお参り中。




Cと旅に出ると、たいていどこかで雨に降られる。
彫刻の森についたとたんにわか雨。でもやんできたときの空はウツクシイ




ミッフィー特集もやってて、エスカレータにミッフィランプたくさんあった




宿では浴衣をかしてくれる。
そうそうピンク系は選びません。黄色の浴衣



つづくー

夏は終わったよ（軽井沢写真のこり）

軽井沢記録が途中でおわってた～

まあたいしたこともしてないんだけど
あと写真をはっておきます！

白糸の滝。軽井沢駅からバスにゆられて行きました。
パワースポットって感じ！地味だけど気持ちいい場所でした～











こんな看板も・・



お約束の岩魚もばっちり食べました。
食べた直後にバスが来たので乗って、カーブに揺られてかなり酔いました・・・




レストラン ピレネーでお食事。
暖炉料理のお店。



これは鳩を焼いてるんだって！我々がオーダーしたんじゃないけど。
な、なんか、命をいただいてるんだ、ってしみじみ思っちゃった。



料理は量がもんのすごく多かった。
前菜の手作りテリーヌやピクルス、高原野菜サラダなども美味だった！



ピレネーは父の誕生日祝いを兼ねて。
店探しは私にまかされていたので、すっごく悩んでピレネーに決めたんだけど、
ななんと、T夫木聡くん、K村一輝さん、P鈴木さんの3人が
すぐそばのテーブルでお食事していてKO・U・HU・N☆ でした！

会話がきこえるくらい近かった。
自分の正面方向にK村さんが座っているかんじで、ちょーステキで見てないフリして見まくりました。はぁ。素敵。
グラディエータサンダル履いてた☆
T夫木くんはほんとにあのまんまでかわいかっこいかった。
最初はケイカイして眼鏡かけてたけど、お酒も入って眼鏡もはずして、だんだん声もおっきくなっててかわいかった。
P鈴木さんはTVでみるよりもラテン兄ちゃんな感じでかっこいかったです☆

私は観てなかったのですが、大河ドラマで3人共演してたみたいで、
父はそれをずっと熱心にみていたそうなので、
このお3方をみることができてとても喜んでいました。
偶然とはいえ、いろいろ迷ってこのお店にしてよかったな～と思いました。



あとは、アウトレットをウロウロしたり、
ツッコミどころ満載のだまし絵美術館みたいのに行ってだまされ写真をとりまくったりしました。
（顔が写りまくりなので省略）

今回の旅行でいちばんよかったのはなんといっても離山房です。
あ～軽井沢、とにかく気候がいいな、2泊だったけどお肌の調子も良くなった。
毎年行けたら良いな。。。みんなで別荘たてたい～。スタジオ付き。

離山房など

はっ！
やばい。旅行いってから1ヵ月が経とうとしている・・・


んで、レンタサイクルをがんがんとばして～
森の中にひっそりたたずんでいる喫茶店、離山房にいってきた！
ジョン・レノン一家がかよっていたんだって～。
ジョンはブルーベリージュースをよく頼んでいたそうです。

店内には一家の写真や、ヨーコからお店のママさんへのお手紙などなどがあった。
ジョンの描いたイラストも！
長居してたわりには意外と写真とってなかった・・・



外の席から。こんな森がひろがってる。
すごい気持ち良かったよ！
そしてコーヒーがやたらとおいしいの。



ブルーベリージュースも頼んじゃったうふふ
はちみつとレモンもきいていて、さっぱりさわやか～。





ママさんのマキノさんはあったかくてやさしい方だった。
最近のヨーコとショーンのライブに招待された時の写真も飾ってあり、
「ほんとにかわいいぼっちゃんでね、あんなに立派になってねぇ」
と、ショーンについて語っていました^^
2年前にヨーコから来たお手紙も貼ってあったのだけど
達筆でびっくりしたわん。
ママさん、「お外も見ていってね」と声をかけてくれた。
ジョンが昼寝をしていたという東屋





いや～この喫茶店はなんともいい気につつまれてるカンジがした。
ただただのんびり気持ちよく時間が心地よく流れていきました。
コーヒーもまじで美味しいし、絶対、また行きたい！！

大学時代ちょっと入ってたビートルズのサークル、
サイケバンドの先輩によると、先輩の時代には軽井沢で合宿やったりしてたらしい・・・いいな・・・
私のときは福島だったかんね！イノセントエイジだぜ！
いや、イノセントエイジもいいスタジオつきペンションでしたじゅうぶんに。
でも、軽井沢で夏合宿なんて、あこがれるわぁ～。
サークル員のみんなで自転車かっとばして（いや、バブル時代だし車かな）
離山房に行ったりしたのかな～。

このあたりは、近くにお高いフレンチレストランがあったり、
たっくさん別荘があったり・・・。
いや～、ほんとにお金持ちっていっぱいいるんだな～と
別荘の間をまた自転車こぎこぎ風を感じながら、旧軽のほうに戻っていったのでした。

軽井沢の写真(3)万平ホテル

滞在2日目はカラリと晴れていたので
自転車を借りて1日走り回りました。
いやぁ～～、自転車さいこうだね
緑に囲まれて快適だった

んで、ガイドにのっていたジョンレノンゆかりの地をまわる、っていうのを参考に、
数カ所いってみたよ。
ジョンファミリーは1976年からの4シーズン、軽井沢で避暑をすごしていたそう。

彼らが定宿にしていたという万平ホテル。
明治27年に創業、多くの著名人が訪れているそうな。

自転車で結構迷いながらたどり着いたよ！
なんか裏側に出ちゃって、最後石段を自転車引き上げながら強引にのぼって敷地に入りました
おセレブなホテルに似つかわしくない行動・・・



外観も軽井沢らしい。
中も少しはいってみたけど、箱根の富士屋ホテルに似てるね。レトロな雰囲気そのままのカフェがあってバーがあって
有名絵画を売っているコーナーがなぜかあって・・・

中に資料室という小さな部屋があって、
昔の宿帳（外国人の避暑客の名前がずらーり）とか、使っていたお皿だとか、猫足のバスタブ、
金庫などなど展示されてました。
田中角栄が座ったソファなんてのもあった。
かつて使われていたプレートつきのキー



写真、分かりにくいかな、プレートがでかいの
紛失をさけるためみたいなウンチクが書いてあるんですがそれにしてもすごいね。
ポケットなんか余裕で入らないしね。


そして資料室の奥に、ジョン・レノンが好んで弾いていたというピアノがありました～



いや～装飾もほどこされていて昔のピアノは豊かさを感じるなあ。



鍵盤もボロボロ・・・
最近あの丸いピアノ椅子ってみかけなくなったよね～。

で、特にガードされてなかったんで弾いてみちゃったんですが、
音が、音が・・・
ひとつの鍵盤からふたつの音が出るー！
左側の鍵盤より右側の鍵盤のほうがなぜか低い音が出るーーーー
的な、すんばらしいことになっちゃってました
ま、無理もないよね・・・。何十年もきっとそのままなんだろう。
でもジョンが弾きまくった鍵盤に触ったのか～と思うとニヤニヤです。Imagineとか弾きたかったなっ
弾いても曲に聴こえないピアノ

ジョンは万平ホテルのカフェテラスでロイヤルミルクティを愛飲してたそーな。
まねしようと思ったけど、お腹もすいてなかったのでやらなかった・・・。
万平ホテルにくるよりまえに、これまたジョン一家が常連だった離山房という喫茶でコーヒー飲み、
お昼はおそばやさんでビール飲んじゃったりしてたので・・・

ホテル正面で、宿泊客でもないのにポーターさんが「写真撮りましょうか？」と言ってくれて、
まるでそこに泊っているかのような写真を撮ってくれたよ・・・（顔がうつってるからのせないけど）

午前中に行ってきた離山房はとっても素敵なお店でした。uploadの都合で午後の万平ホテルが先になってしまったが次回upする！

つづく

軽井沢の写真(2)

ミカドコーヒーは昭和27年開店の老舗カフエェ。
旧軽銀座という目玉エリアにあります。
皇室やジョンレノンファミリーも通ったらしいという・・・
ミーハーなので、軽井沢についてコテージに荷物おいてまず最初に向かったのがここでした

モカソフトを食べたのは翌日で、アウトレットにある別の支店だった。
この旧軽井沢店のほうがだんぜん雰囲気よし、でした



・・・なんか写真撮ってる人が入っちゃってるけど・・・ダサー
にしてもこのレトロな感じ、いいよねぇ～。
右はしのほうに「日本橋」って書いてあるのが気になるけど・・日本橋にもあるのかなあ。
ちなみにこのバルコニー席でコーヒーを飲みました。定番のオリジナルブレンド。



なんかズレとるしピンボケだししょーもない写真だけど・・・。



店内には開店当時の様子とか皇室の写真とかが飾られていました。




これは別の喫茶店の店先に出ていたコーヒーの看板。
このおじさんがMIKADO COFFEEのマークらしい。雰囲気あるよね～。


旧軽銀座から、軽井沢駅まで、ずーーっと、雨だったけど歩いて戻ってきました。
カフェ、ジャム屋、はちみつ屋、ハム屋、がとにかく多かった！
途中のアメリカンな雑貨屋にいたなんとも軽井沢の雰囲気に合っていないマリリン




自販機にこんなのあったけど別に東京にもあるの？初めてみた。
「ウルトラマンコーラ」および「仮面サイダー」
あ、いま気づいたけど100円だね！これ、白糸の滝の自販機なのだが・・・良心的だなぁ。




つづく

軽井沢の写真をね(1)

とりあえずちょっと貼っておきますねん。



コテージに泊ったよ～。
お部屋もお風呂もきれいでよかった。
エアコンなんていらない涼しさ、さわやかさ！扇風機「弱」でここちよい。




初日の夜は部屋で酒盛りしたんだけど、
地ビールの「軽井沢高原ビール」。
アイリッシュケルトっていう種類を飲んだよ。大人な落ち着いた味わいでおいしかったぁ。




そのほか人気のパン屋「浅野屋」で買ったパンを持って帰ってきて食べたりしました。
写真がないけど、「薫製屋」っていうハム・ソーセージ屋さんで買った、
スパイスがまわりについたポークハムも美味しかったです




軽井沢というとソフトクリームって感じですが
こちらは老舗「ミカドコーヒー」の定番モカソフト。店内で食べたよ。
なぜか私の苦手なプルーンが乗っていましたが！でもおいしかった！！


・・・なんかどうも食べ物ばかりだよねえ。他にも写真は撮ってあるんだかんね！
とりあえずつづく。

避暑ったー

7/29～7/31に軽井沢へ旅行してきました。
ちっと早めの夏休みです。
本当に空気がさわやかで緑深く、気持ちよく過ごせました。
昨日の夕方に戻ってきたんだけど、この空気の重たさ、湿気に
はやくも軽井沢に帰りたいっ！て感じです・・・

また旅日記はおいおい書いてきたいです

おみやげいろいろ

今回の京都旅行にあたっては、
美容師のNさんが甲斐みのりさんという方の
「京都ロマンチック案内」と
「京都おでかけ帖」
というガイドエッセイみたいなのをかしてくれました。
Nさんありがとう！相当楽しみました。
（ちなみに「京都おでかけ帖」は妄想力満点でかなりおもしろかったです。）



この2冊と、JTBのガイドブックとでみどころとか探しましたが、
こーゆーの読んでるとレトロ雑貨にもキョーミわくね！

ひごろは雑貨に関しては洋モノ、モダンモノばかりに目がいっちゃう自分だけど
今回はあえて、そういう和モノを扱っているお店もすこしチェックしてみました。
動ける時間は限られてたし、お休みのお店も多くて、そんなにはみれなかったけど・・・。
四条河原町のあたりをうろうろしましたが
RAAKというてぬぐい屋さんはデザインが現代ぽくてよかったです！
りんごのと、筆のと2枚ゲッツ





リンゴのは、プリンタのほこりよけとして使っています
「アップルつながり」でちょうどいい

そのほか、雑貨のお店では鳥獣戯画の描かれている文香とかポチ袋を買ったりしました。
四条から市役所のほうまで歩いてたら、鳩居堂があったー
しかし休みだったーーー
ほかにも「甍」とか、「カランコロン京都」とか、行ってみたかったけどお休みのとこ多し。
元旦だから仕方ないんだけどね。
今度は一人旅でもいいからゆっくり回りたいなぁ。

おまけ1
記憶よーじや　京美人なのにブサイク呪いのおふだ

京都カフェおまけ

おまけ
京都のカフェについてtwitterで太田兄貴からレスもらっちゃった！すげぃうれしい。
うれしかったのでこっちに記録しとこ。
太田兄貴は@について多分全部返信しているみたい。すごいなー。

太田さんは「efish」というカフェもおすすめだそう。
HPがとってもかわいい！レトロカフェではないけど、ぜひ行ってみたい

私が太田克史さんを好きなのは、
断片的にしか知らないけれど、自分の見た限り、
その情熱的で本が出版が大好きなのが伝わってくるところはもちろんだけれど
ひとりの「会社員」として理想的な働き方をされていると思えるから。
そこに憧れがあって、同世代だし親近感があるのかも。
読者とフリーのクリエイター両方の視点があって
それを一冊の紙媒体を通してつないでいくという職人的作業、かっこいいね。
あと指がとても美しいところもすてき