田中信正(PIANO)のライブ情報  

ライブスケジュールなど。

HP開設しました。

2012年05月19日 | Weblog

HP開設しました。

http://tnobumasa.net/

です。
スケジュールはそちらにアップされます。
よろしくお願いします!!

4月

2012年04月05日 | Weblog

5日(木)大泉学園インエフ 音川英二tsバンド
佐藤芳明acc 高瀬裕b 安藤正則ds 田中信正p

「6日(金)新宿ピットイン 田中信正KARTELL+神田佳子per」
田中信正p 山田晃路b 大槻カルタ英宣ds 神田佳子per


「8日(日)荻窪かんげい館 ソロ」

      
10日(火)西荻窪サンジャック 土井徳浩cl 鳥越啓介b 田中信正p

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田中信正KARTELL+神田佳子per ミニツアー

4月13日(金)静岡ライフタイム 18時半開場 19時半開演 3500円(前売り)4000円(当日)1ドリンク付き
4月14日(土)名古屋ラブリー 18時開場 19時半開演 チャージ4000円
4月15日(日)大阪ミスターケリーズ 18時開場 19時開演 4200円(前売り)4500円(当日)
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^


17日(火)入谷なってるハウス 酒井俊vo
山本達久ds 田中信正p

19日(木)関内エアジン 廣木光一g Cool Grade
田中信正p

20日(金)渋谷公園通りクラシックス 
酒井俊vo 土井徳浩cl 太田朱美fl 田中信正p
纐纈雅代as 佐藤えりかb

21日(土)関内ジャズイズ  峰厚介ts
        田中信正p

「24日(火)桜木町ドルフィー ソロ 」

26日(木)新宿ピットイン 吉野弘志bモンゴロイダーズネオ
        小森慶子as bcl 和田啓rec 田中信正p

28日(土)小岩コチ 音川英二tsトリオン
        佐藤芳明acc 田中信正p


夜桜の宴Vol.4 田中信正ソロピアノ

2012年04月04日 | Weblog

「夜桜の宴Vol.4 田中信正ソロピアノ」が、2012年4月8日(日)荻窪かん芸館で開催されます。
今回は「with the PLEYEL」と題して、かん芸館所有のプレイエルピアノを使用して
田中信正が、自作曲やオリジナルアレンジをプレイエルならではの表現で演奏いたします。

フランス製のプレイエルピアノは、その気品ある優美で深みのある音色から花の香りがするピアノともいわれています。
2009年4月29日当企画主催のかん芸館のコンサートで、本番は不使用でしたがこのピアノを田中信正が試弾したことがきっかけとなり、
今回のソロピアノの企画につながりました。
是非、ここでしか味わえない繊細なタッチ、絹のように柔らかで明るい音色で彩られた演奏をご堪能ください。

※席数に限りがありますので、ご購入はお早めにどうぞ!


<夜桜の宴Vol.4 田中信正ソロピアノ with PLEYEL>

2012年4月8日(日) 開場13:45 開演14:15

会場 荻窪かん芸館 (荻窪駅南口 徒歩7分)
東京都杉並区荻窪3-39-14
http://kangeikan.jp/

前売 3500円 当日4000円

ご購入はコチラで承ります→http://yozakura.shop-pro.jp/

主催 夜桜ライブ企画 http://blog.goo.ne.jp/sakurap4


田中信正KARTELL+神田佳子のDVD

2012年03月31日 | Weblog

■DVD収録予定楽曲
2011年8月9日ライブ @KAMOME Live matters
1.EDGE
2.HEAD WATER(RIVER)
3.FLOWER ABSTRACTION 4
4.GRASSY
<ボーナス収録曲>
5.LITTLE CIRCLE KIDS


■品番:ATLB-616
■価格(税込)3,800円
■収録時間:約60分
■出演者:田中信正KARTELL+神田佳子(per)
■2011年制作
■DVDメディア: DVD-Rを使用
■返品不可商品となります

DVD情報ページURL
http://www.musicair.co.jp/goods/?rm=detail&id=308


タイトル:『Live Lab. 田中信正KARTELL+神田佳子(per)』
税込価格:3,800円
商品番号:ATLB-616
JAN:4580154606168
発売日:2011年12月19日

3月

2012年02月28日 | Weblog
1日~11日 のぶまさき 林正樹p連弾 パリ、トルコツアー

2日(金)パリ 日本文化会館
6日(火)アンカラ 土日基金会館
10日(土)イスタンブール アカットラル文化センター


18日(日)発表会 鶴見区民センター サルビア音楽小ホール
        (今回は、講師演奏でのクラシックは演奏しません、、、5月に)

20日(火 春分の日)蜂谷真紀voice HANA○TORI○KAZE  稲毛  キャンディー
        喜多直毅vn 田中信正p 

21日(水)ツインピアノ 田村博 スガダイロー 田中信正 関内吉田町 リトルジョン

22日(木)ソロ 関内 ジャズイズ

23日(金)井上淑彦ts ss カルテットFUSE 日ノ出町 ドルフィー
        坂井紅介b つのだ健ds 田中信正p

24日(土)酒井俊vo 寄り道だね 船橋 きららホール
        松島啓司tp 佐藤芳明acc 向島ゆり子vla vn 関島岳郎tuba 田中信正p

25日(日)蜂谷真紀voice HANA○TORI○KAZE 西荻窪 サンジャック
        喜多直毅vn 田中信正p

26日(月)酒井俊vo WATER POCKET 中目黒 楽屋
        土井徳浩cl 太田朱美fl 田中信正p


28~31 蜂谷真紀voice HANA○TORI○KAZE 関西ツアー
       喜多直毅vn 田中信正p

28日(水)名古屋 スターアイズ
29日(木)神戸 ビッグアップル
       +清野拓巳g
30日(金)神戸塩屋 グッケンハイム邸
31日(土)岡山 城下公会堂
         

2月

2012年01月31日 | Weblog
1日(水)ハクエイキム 連弾  関内ジャズイズ

2日(木)のぶまさき連弾 南青山ボディー&ソウル
       田中信正  林正樹  

3日(金)吉野弘志b モンゴロイダーズネオ  吉祥寺サムタイム
       小森慶子as bcl  和田啓レック

4日(土)森山威男dsトリオ 大阪ミスターケリーズ
5日(日)同 高松スピークロウ
       加藤真一b


7日(火)芳垣安洋ds I know 新宿ピットイン


9日(木)酒井俊vo ほらいずん 入谷なってるはうす
10日(金)同 渋谷公園通りクラシックス
11日(土)同 都立大学ジャミン
林栄一as


12日(日)蜂谷真紀vo Hana ○Tori ○Kaze 関内エアジン
13日(月)同 新宿ピットイン
喜多直毅vn


17日(金)伊藤君子vo 日ノ出町ドルフィー
       坂井紅介b  海老澤一博ds

18日(土)会田桃子vnDUO  下北沢レディージェーン
        ゲスト HISASHI vo

19日(日)廣木光一g 新宿ピットイン

23日(木)音川英二tsバンド 新宿サムデイ
        佐藤芳明acc 高瀬裕b 安藤正則ds

24日(金)田中信正p 萬恭隆b 田中徳崇ds 上町63
      


2012年1月

2011年12月31日 | Weblog
1月2日 3日 森山威男  新宿ピットイン

6日 7日 8日 井上淑彦ts カルテット「FUSE」  横浜日ノ出町ドルフィー
     
9日(月 祝日)音川英二tsバンド 大泉学園インエフ
佐藤芳明acc 高瀬裕b 安藤正則ds 田中信正p

12日(木)「のぶまさき連弾」 関内ジャズイズ 
林正樹p 田中信正p

13日(金)蜂谷真紀vo 「HANA○TORI○KAZE」 渋谷公園通りクラシックス
喜多直毅vn 田中信正p

15日(日)田中信正ソロピアノ 新宿ピットイン昼
        14時開場 14時半開演

16

17日(火)廣木光一g DUO 「 COOL GRADE」 関内エアジン

18日(水)蜂谷真紀vo DUO 「HANA○TORI」 横浜日ノ出町ドルフィー

19日(木)酒井俊vo 「寄り道だね」 新宿ピットイン
        松島啓之(tp)佐藤芳明(acc)向島ゆり子(vln,vla)田中信正(p)関島岳郎(tuba)

20日(金)関内上町63
        清野拓巳g 千葉広樹b 山本昌広as 田中信正p

21日(土)酒井俊vo 「WATER POCKET」 大塚グレコ
        太田朱美fl 土井徳浩cl 田中信正p

22日(日)酒井俊vo 草加市文化会館コミュニティー棟3F第1会議室
          1400開場1430開演 NPO法人冒険遊び場ネットワーク草加 

23日(月)吉野弘志b「モンゴロイダーズネオ」
        小森慶子as bcl  和田啓req 田中信正p

26日(木)喜多直毅vn DUO  大泉学園インエフ

27日(金)酒井俊vo 関内ジャズイズ 
        林栄一as

28日(土)同  鎌倉ダフネ

30日(月)「田中信正KARTELL+神田佳子per」 関内カモメ
         山田晃路b 大槻カルタ英宣ds


 
      

プロフィールと、CD案内

2011年09月03日 | Weblog
田中信正

独自の方法論とテクニックで新世紀を疾走するピアニスト。
1968年横浜生まれ。4歳より電子オルガンをはじめ、16歳でクラシックピアノに転向。
国立音楽大学作曲学科中退。クラシックピアノを小灘裕子、ジャズピアノを藤井英一、橋本一子、佐藤允彦各氏に師事。
1993年横濱ジャズプロムナード 第一回コンペティションでグランプリ、個人賞ベストプレイヤー賞受賞。

現在は、数多くのバンドにレギュラー参加しているほか、セッション、及びジャズに限らないジャンルを超えた多彩なライブ活動を精力的に展開している。
自己のユニットとしては、ピアノトリオ 田中信正KARTELL(山田晃路b、大槻カルタ英宣ds)がある。
またオリジナルと独創的なアレンジによるソロピアノ演奏は、即興性に富んだ唯一無二の演奏として評価が高い。

2007年7月には、森山威男(ds)vs山下洋輔(p)、田中信正の3人のコンサートに出演。
近年は、ヴォーカルとの独自なスタイルでのユニット活動が増え、2009年4月には酒井俊(vo)とのCD「Night at the circus vol.1」をリリース。
2010年9月には、森山威男グループでジョージ・ガゾーン(ts)とライブツアーを、 同年6月に続き、2011年10月には酒井俊ユニットでベトナム公演をおこなった。
最近のリーダー作としては、2008年 ピアノソロ ライブレコーディング盤「春宵」がある。


■リーダー作
2000年 田中信正KARTELL「ODD OR EVEN」
2003年 ピアノソロ「mummy’s dance」
2005年 TANAKANDA「TANAKANDA」
2006年 田中信正KARTELL「EDGE」
2007年 TANAKANDA「I GOT RHYTHM」
2008年 ピアノソロ ライブレコーディング盤「春宵」


■現在レギュラー参加中のバンド、ユニット
会田桃子(vn)「M.Locura」、伊藤君子(vo)グループ、
井上淑彦(ts)カルテット「FUSE」、音川英二(ts)バンド 及びトリオ「TORION」、
加藤真一(b)「B-HOT CREATION」、
神田佳子(per)duo「TANAKANDA」、
酒井俊(vo)duo「Night at the circus 」及びユニット、
蜂谷真紀(vo)duo「HANA●TORI」、林正樹(p)「のぶまさき(仮)」、
廣木光一(g)「Cool Grade」、溝口恵美子(vo)duo「eminob」、
森山威男(ds)グループ、吉野弘志(b)「モンゴロイダーズ・ネオ」など (50音順)


■オフィシャル ウェブサイト http://blog.goo.ne.jp/mirukuyu/



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田中信正

独自の方法論とテクニックで新世紀を疾走するピアニスト。
1968年横浜生まれ。4歳より電子オルガンをはじめ、16歳でクラシックピアノに転向。
国立音楽大学作曲学科中退。クラシックピアノを小灘裕子、ジャズピアノを藤井英一、橋本一子、佐藤允彦各氏に師事。
1993年横濱ジャズプロムナード 第一回コンペティションでグランプリ、個人賞ベストプレイヤー賞受賞。

現在は、数多くのバンドにレギュラー参加しているほか、セッション、及びジャズに限らないジャンルを超えた多彩なライブ活動を精力的に展開している。
自己のユニットとしては、ピアノトリオ田中信正KARTELL(山田晃路b、大槻カルタ英宣ds)がある。
またオリジナルと独創的なアレンジによるソロピアノ演奏は、即興性に富んだ唯一無二の演奏として評価が高い。

会田桃子(vn)、伊藤君子(vo)、井上淑彦(ts)、音川英二(ts)、加藤真一(b)、神田佳子(per)、酒井俊(vo)、蜂谷真紀(vo)、林正樹(p)
廣木光一(g)、溝口恵美子(vo)、森山威男(ds)、吉野弘志(b) (50音順)らのバンド、ユニットにレギュラー参加。
またCD録音も数多い。最近のリーダー作としては、2008年 ピアノソロ ライブレコーディング盤「春宵」がある。

■オフィシャル ウェブサイト http://blog.goo.ne.jp/mirukuyu/




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CD
 

94年
「SWIRL & CIRCLE」(横浜文化振興財団製作)             
        荒井皆子(vo)DUO
96年 
「ORDINARYふつー」(MESAR HAUS RECORDS)MHR-001 
         BO-JO     
97年 
「BOB&JOLT」(BAJ RECORDS)TGCS-342             
         BO-JO
99年 
「FUSE」  (EWE RECORDS)EWCD-0010 (TGCS-605) 
         井上淑彦カルテットFUSE             
2000年
「TAKE 0」(Fレーベル)mf-101
         森山威男カルテット
「ODD OR EVEN」(BAJ RECORDS)BJCD0014(TGCS-903)
         田中信正KARTELL
「信正見参」(Fレーベル)mf-102  
         森山威男カルテット  
「EVERYTHING SHARED」(HIROKI MUSIC)BIYUYA-004
         廣木光一バンド
2001年
「CHONDRULE~コンドリュール」(B-MINE RECORDS)HRDS-002
         BO-JO
2002年 
「森」 (Fレーベル)TKCK-3001
「山」 (Fレーベル)TKCK-3002
         森山威男カルテット+ジョージガゾーン
2003年
「GRASSHOPPER」(EWE RECORDS)EWCD-0066
         井上淑彦カルテットFUSE
「MUMMY’S DANCE」(EWE RECORDS)EWCDー0081(TGCS-1778)
         田中信正ソロ
「存在~NEW & OLD WONDER」(EWE RECORDS)
         音川英二バンド

2004年
「ENDLESS JOURNEY](ROVING SPIRITS)RKCJ-2012
         加藤真一 B-HOT CREATIONS

2005年
「TANAKANDA」(BON-KAN Media Works)BKMW-0101
         田中信正 神田佳子 DUO

「SET ME FREE」(ROVING SPRITS)RKCJ-2017
         加藤真一 B-HOT CREATIONS

2006年
「EDGE」(EWE RECORDS)EWCD 0118
         田中信正KARTELL+神田佳子(per)
        
2007年
「Catch Up!」(F.S.L.)FSCJ0001
         森山威男QUINTET

「I GOT RHYTHM」(BON-KAN Media Works)BKMW-0103
         TANAKANDA 田中信正(p)神田佳子(per)

「LIVE」(EWE RECORDS)EWCD 0119
         井上淑彦FUSE

「A LIVE SUPREME」CLSW TM1001
         森山威男ds ジョージガゾーンts エイブラハムバートンts 
田中信正p 井上陽介b

2008年
「春宵」(NOB-001)
      2007年4月、稲荷町本覚寺にて行われたピアノソロコンサート
      「夜桜の宴」のライブ録音版。

「哀歌」
  川嶋哲郎tsカルテット 
     安田幸司b 長谷川学ds

2009年
「Night at the Circus vol.1」 (BKRR-002)
酒井俊vo 田中信正p
ゲスト 太田恵資vn 岡部洋一per

2010年
「ライク ア レインボー」エミノブ(溝口恵美子&田中信正)

「10フラグメンツ」HISASHI

「Central Park EAST」(F.S.L.)FSCJ-0002
森山威男SEXTET







CD ’Night at the circus vol..1’  酒井俊vo 田中信正p 発売 

2009年04月23日 | Weblog
CD 「Night at the circus vol.1 」(2枚組 BKRR-002)
4月22日 発売

酒井俊(vo)
田中信正(p)

guest(disc2)
太田恵資(vn)
岡部洋一(per)


disc1

01 初恋
02 Tennessee Waltz
03 黄金三星~肝にかかてぃ
04 Nature Boy
05 かくれんぼの空
06 叱られて
07 星影の小径
08 The Way We Were
09 Alabama Song
10 Hallelujha
11 Wonderful Tonight

ひまわりの郷にてホール録音 Oct09&11,2007


disc2

01 Old Black Joe
02 You Are My Sunshine
03 君のために
04 叱られて
05 買物ブギ
06 My Man
07 四丁目の犬
08 かくれんぼの空
09 I Shall Be Released
10 Crazy Love
11 Good Night

公園通りクラシックスにてライブ録音
Feb 09&11,2008


「セルフプロディースによる製作としては約8年半ぶりとなる酒井俊の新作は、薄氷
を踏みしめるような極度の緊張から雑多な喜びに満ちた乱痴気騒ぎを往来するピアノ
と歌の狂宴。

同時進行しながら全体を形成するまったく異なる複数のプロジェクトの
一つから、ピアニストの田中信正とのデュオ・ライブ・シリーズである“Night at
the Circus”を二枚組で音源化。

1枚は酒井・田中・エンジニアの三人だけで響きの豊かなホールを貸切り繊細で豊かな声の襞とピアノとの交歓を捉えた録音、もう1枚は公園通りクラシックスでゲストにヴァイオリンの太田恵資とパーカッションの岡部洋一を迎えたダイナミクス溢れるライブ録音。

2004年辺りからそれまでの活動を見直し、新たな音楽と歌の可能性模索しながら従来
の音楽のあり方から大幅に変化すべく、即興演奏や民族音楽の影響や古いトラディ
ショナルへの傾倒を反映しつつ、音楽シーンを形成する豪腕演奏家たちと終わりのな
い共同作業へと移行していったが、同じ編成で同じ歌を歌ってもまったく異なる音楽
としてそこに生起することはライブを見ている者には周知の事実であり、ここまで異
なるものを高次元の表現において実践している者は世界的にも極めて稀な存在であ
る。
そのわずかばかりの片鱗を伝えるのが本作であり、一部のジャズファンや全国に
広がる酒井俊ファンだけでなく、あらゆる音楽を好きだと自認している人々や音楽を
普段聴かないような方々にこそ聴かれるべき驚愕の歌。

地方公演などでは普段音楽をまったく聴かない人々まで興奮の坩堝と号泣の嵐に引き摺り込んでしまう、“酒井俊の歌”としか呼べないジャンルを打ち立てつつある現在もっとも聴き手の心を真に震わせる歌い手の圧倒的なドキュメント。

音楽を聴くために小難しいことは一切なく、ただその歌の世界に浸ることでその素晴らしさを実感することができる。
すべてが消費サイクルに摩滅させられる現代においてこそもっとも必要とされるものを聴き手に伝える“歌”の詰った二枚組。」

「春宵」 ソロライブ版CD

2008年05月02日 | Weblog
ぜひ、聴いて下さい!

全国のCDショップで買えるようになりました。



http://bowz.net/shop/flyer/nob001.html
[online shop]
http://6917.teacup.com/bowz/shop/01_01_01/NOB-001/

↑ ブックマーク から行けます。

1 オフマイナー(モンク)
 →何年か前に、夜中に遊びながらできたやり方。
  テンションあげるにはいいかなって感じ

2 アイテム6,D.I.T.(スティーブスワロウ)
 →田中邦和さんから教えてもらった曲。以来、ソロやデュオなど、いろんな人と 
 いろんな組み合わせでやってます。。

3 枯葉(コスマ)
 →元々、BOJOのとき、ヴォイスの荒井さんのために編曲した。枯葉のメロディーや リズムをモティーフに作った。戻る前に、普通に歌詞つきで歌うアレンジ。
 歌の方と何度かやったり、EWEのソロCDでもやっている。形どおり行く事もあれば
 まったく変わっちゃうことも。今回の演奏は、さくらさくら、になってる。
 以前やった時、「♪あーあー、今日もひとり、明日もひとり、、奥村千代」になってし まって、笑えた。。。

4 マミーズダンス(田中信正)
 →BOJOでたくさんやった。あるときから、速いテンポルバート、でやり始めた。
  悪魔の舞踏。のようにやりたいな。難しい。

5 クラーク(田中信正)
 →夢で玉三郎さまに踊りを習った時、流れていたパターン。起きてすぐ書き留めた。
 楽譜表示に、くらーく、と書いたので、そのままタイトルに。
 朱美ちゃんや川嶋さんのフルートDUOや、二台ピアノ、連弾でもやったなー。
 カデンツ部分があるので、人とやるときは楽しみ。ソロでは関係ないけど、、。
 CDでは、結構内省的にやってる。15分以上?
 
6 世界で一つだけの花(槙原敬之)
 →弟の結婚式でなんか弾かなくちゃいけなくて、、、
  でも、結局、ルバート(というかジャズのフリー的に)やることに。
  クラシックのヴァリエーションで、やりたい。
  でも、まだ、うまく行ってない。練習してないから、、、。
  エチュード的なヴァリエーションでやっても面白そうだし、バロック的なヴァリエー  ションでやっても面白そう。モーツアルトや、ベートーベンや、ブラームスでも、、
  無調で解釈してもいいし。いろんなリズムでやってもいいし。
  そこいら辺を、もっとちゃんとやって、最終的には、今やっているような、ごちゃ混  ぜがいいんだけどな、、。まだ途中の曲。

7 レクイエム(田中信正)
 →追悼じゃなく、暗くなくて、日常から意識を飛ばして、明日から頑張ろう、みたいに  慰められる曲が欲しかった。ソロの時のアンコール曲。

8 サニー(へブ)
 →90年に初めてソロライブやった時から、ずっとやっている曲。最初のやり方と全然  変わった。タナカンダでやっているリズムのある感じは、もともとのやり方の感じ。



 
「CD発売記念ライブ」

4月4日(金)渋谷公園通りクラシックス
 
4月16日(水)神戸クレオール 

5月5日(月・こどもの日)高田馬場 ホットハウス

5月6日(火・振替休日)新宿ピットイン昼

5月11日(日)古河アップス(ソロ&羽深みちよDUO)

5月29日(木)日ノ出町ドルフィー

7月13日(日)大阪 ディスクピア インストアライブ 昼間


TANAKANDA I GOT RHYTHM 

2008年02月09日 | Weblog

TANAKANDA(タナカンダ)とは
音楽をするために生まれてきたような二人、田中信正と神田佳子は、子供の頃からの音楽仲間であった。
やがて田中信正はジャズピアニストとして、神田佳子は現代音楽を中心としたパーカッショニストとして、それぞれ別の分野で活躍するに至った。
二人の再会は他分野の遭遇かと思われたが、二人の生来の音楽性ゆえか、何の違和感もなく意気投合し、TANAKANDA結成。ジャズでもなく現代音楽でもない、新たな音楽の世界を生み出す無邪気なデュオである。

■<曲目>
1 アイ・ガット・リズム 作曲 G・ガーシュイン 編曲 田中信正
I got rhythm (George Gershwin / Arr. Nobumasa Tanaka)
2 ライムライト 作曲 C・チャップリン 編曲 田中信正
Limelight (Charles Chaplin / Arr. Nobumasa Tanaka)
3 マイ・フェイヴァリット・シングス 作曲 R・ロジャース 編曲 田中信正
My favorite things (Richard Rodgers / Arr. Nobumasa Tanaka)
4 クロちゃん? 作曲 神田佳子
Chro-chan? (Yoshiko Kanda)
5 サニー 作曲 B・へブ 編曲 田中信正
Sunny (Bobby Hebb / Arr. Nobumasa Tanaka)
6 PとMのボレロ 作曲 神田佳子
Bolero with P and M (Yoshiko Kanda)
7 スカボロフェア イングランド民謡 編曲 田中信正
Scarborough fair (Traditional / Arr. Nobumasa Tanaka)
8 やぶ蚊の飛行 作曲 神田佳子
A flight of a wild mosquito (Yoshiko Kanda)
9 ひつじのおどり(「ひつじのつむじ」より)作曲 神田佳子
A sheep's dance from "The sheep's hair whorl" (Yoshiko Kanda)

■<発売元>
有限会社ハリーケン Hurryken Co., Inc.
〒247-0053
神奈川県鎌倉市今泉台4-11-5
TEL.0467-45-0849
FAX.0467-33-7839
http://www.hurryken.com
ceo@hurryken.com

■<レーベル>
Bon-Kan Media Works 
http://www.bon-kan.com

■<製品番号>
BKMW-0103

■<POSコード>
4560242890037

■<価格>
3,045(税抜2,900)

■<仕様>
SACD-CDハイブリッド、ステレオ&マルチチャンネル、DSD録音
Made in Japan

■<キャッチコピー>
ジャズ畑のピアニスト田中信正と現代音楽畑のパーカッショニスト神田佳子で結成したタナカンダ。このセカンドアルバムに、子供の頃からの音楽仲間であった無邪気な二人が、ジャズでもなく現代音楽でもない、新たな音楽の世界を凝縮した。
神田のオリジナルと田中のスタンダードのアレンジで臨場感豊かなサウンドを繰り広げる。

■<録音について>
鎌倉芸術館小ホールにてホール録音をし、DSD方式にて収録編集、SACDハイブリッド盤にてリリースします。録音には、クラシック方面の録音で活躍中の櫻井卓氏(有限会社パウ)、マスタリングにはビクターマスタリングセンターの杉本一家氏のお力添えを得て、非常に音質の良いものが出来上がりました。5chマルチにて再生していただけると最良の音となります。

■<イラストについて>
ジャケットイラストに、平成17年度(第9回)文化庁メディア芸術祭マンガ部門で優秀賞を受賞したせきねゆきさんを起用しました。描き下ろしです。

■<ライナーノーツ>(作曲家 鶴見幸代)
 初めてTANAKANDAに出会ったのは、横浜のジャズライブハウス。始終釘付けで、ドキドキが止まりませんでした。激ヤバ超ハイテンションインプロの絡み、複雑な変拍子のシンクロ、民謡風ジャズ・・・圧倒されっぱなしでした。この場所の老舗感漂う、うすら暗いこじんまりとした空間を揺るがすプレイにもしびれましたが、世界一級のヴィルトゥオーゾとスケールの壮大さが、わたしの気分は、世界の大演奏会場へと向かっていきました。コンセルトヘボウでもブルーノートでも、ホール全体を感動が充満すると確信していました。
 そして待望の2ndアルバム発売。私は作曲家だから、いろいろ専門的なことに触れた方がいいのかも知れないけれど、まず正直に、元気の出るアルバムです!ジャズなのかも知れないし、現代音楽なのかもしれないけれど、そういうことはどうでもいいことだと、音楽はこんなに楽しいことなんだと教えてくれ る。
 田中さんは自由を勝ち得た民となり、神田さんは女神として秩序と無秩序を与える。またあるとき、神田さんは眠れる森の美女となり、田中さんが荒神として大洪水をおこし、誰にも止められない。そしてともに歩み、暴れはじめる。

・ アイ・ガット・リズム・・・・・・・・・・・・・・・
豪快なアレンジで、ピアノもラテンパーカッションもぶっ飛びます。

・ライムライト・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
愛らしいピアノのメロディの背景に散りばめられた、カエルの木魚や鈴がキラキラと、いざ、おとぎの国へ。

・マイ・フェイバリット・シングス・・・・・・
不穏で魅惑的な響き。うっとりするファンタジー。

・クロちゃん?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
息をつく隙のない超速半音階ヴィルトゥオーゾ。「TANAKANDA」オリジナル作品。

・サニー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
爽やかで心地よい、大人のダウンビート。

・PとMのボレロ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アジアンジャズ?感動のクライマックスへ。オリジナルは、「SとMのボレロ~三絃とマリンバのための」。

・スカボロフェア・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
地平線上を真っ直ぐになぞる、夜明け前の太陽のように。

・やぶ蚊の飛行・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
複雑なリズムがピタリと同期。格好よすぎるやぶ蚊。

・ひつじのおどり(「ひつじのつむじ」より)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ひつじのつむじ~篳篥と打楽器」の4楽章からのアレンジ。大地の鼓動と歓喜。生きててよかったと素直に受け入れられる。

鶴見幸代(作曲家)




『Edge』 田中信正KARTELL+神田佳子(per)

2008年02月09日 | Weblog


2月21日、イーストワークスエンタティメントから発売。

3,4枚買って、トイレに飾ったりしましょう!
居間、寝室、神棚、仏壇、などにも、、、。

萌木色が春らしく、ハート(アナハタ)チャクラ系の色なので、若返り、感受性が高まります。方位はできれば南に飾りましょう。

西にマミーズダンス(ピアノソロ、発売中!黄色のジャケで金運アップ)も合わせてどうぞ!!

でも、、、聴いてね、、、。

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作ったときの記憶なんて、どうでもよくて、誰の曲?という感じでいつもいます。
自分の曲なんだかどうなんだか、よくわかりません。
今回、全曲オリジナルだし、今、酔ってるし、書いてみたくなりました。

作ったときの事よりも、てるさんと、カルタ君が解釈して演奏してくれて、初めて存在し、どう考えても、曲は、ネタでしかなく、、、だから、どう演って欲しいなんてことは、よほど部分に思い入れがない限り、ありません。。


1.声が、、、
Down Stream(riverⅡ)

当初、「ひ○○」と呼んでいた曲。とある日本人女性ピアニストを、聴いたことはないのだけど、イメージして作りました。二番目に新しいオリジナル。

2.変な曲ー・・
Head Water(riverⅢ)

一番新しいオリジナル。変な曲です。「ティータタッ、」という音型がモティーフになってる、いつ演っても笑える曲。

3.ブルガリアの人も、
猿 
     
最初の音型が最初に浮かびました。でも、ベースに困難な動きなのでした。
猿っぽいので、曲名も猿にしました。北海道の恩人の名前にもかけてます。 

4.水音が恐い、、、
Flower AbstractionⅣ
     
オキーフという画家の絵のタイトルです。花を接写レンズで撮ったような絵です。最初、倉橋由美子(大好きな)「幻想絵画館」で観ました。(読みました)Flowerシリーズは、花、女性性、感じ方(肌に触れて感じるような)、、をイメージしています。音的には、一定のパターンがテーマになっていて、和声的には、肉感的な感じをイメージしています。
Ⅳは、数年前にボツにしていたのを、中間部のピアノ以外の即興部分と後半の展開を加えて、作り直しました。
水音は、本当、恐いです。      

5.楽しい。
Grassy
矢野顕子さんのピアノ弾き語りCDにはまっていたときに、作りました。全体に構成があって、各々の部分に固定された音型を指定していても、そこから自由になってもいい曲を作りたいと思っていました。
明るい曲と思っていたけれど、聴いた方に、東欧的な暗さを感じる、と言われ、それが嬉しかった記憶が、、、。ブルガリアが大好きだから、嬉しい!
矢野顕子さん弾き語りと同時に、その頃ブルガリアンボイスにはまっていたし。。
朝から、涙だらだら泣く。。。。

6.唯一4ビート曲、
Edge
三拍子の三小節単位の和音進行が浮かび、大好きなジェリアレンのギャザリングで聴いた低音のずれるパターンのイメージが加わって、作った記憶が。。


7.節制
Temperance 
外は寒いけど、ここは暖かい、というイメージでした。短い旋律を反復しようと思いました。アルコで弾く「大丈夫だよ」という感じのメロディーに展開していきました。
節制は、タロットの大アルカナの14番目のカード。節制の天使がふたつの壷を持っていて、その間の水は循環しています。
対極図と一緒かなあ。陰極まれば陽生じ、陽極まれば陰生ず、、、。

8.一番古い曲、、
Flower AbstractionⅢ  
今回の中で一番古い曲。。右手のパターンができて、それに合わせて、左手のパターンができて、、、それに合わせた低音のパターンを作って、、。
なんとなくチックコリア、っていうのが感じにあって。。
後半のパターン繰り返しは、作った頃、一子先生の同門だった方にダビングしてもらったヨーロッパのプログレにはまってて、そのイメージでした。