Something to Feel

"I'm basically happy person."

愛こそはその2

2008年03月28日 | そのた
演奏もそんな感じで、結局全体的に、いっぱいいっぱいだったかな。
録音しようと思っていたのに、それどこじゃなくって何も残せなかった
でも、ここ数日で思ったのは、あの演奏はあの会場で、あの雰囲気で、
新郎新婦が目の前にいて、テムパってる自分がいて、というあの状況で生まれたもので、
あの時にしかできないことをやったわけなので、生もので、
だからあえて記録に残さなくてもいいかなー、なんて。
エンディングに結婚行進曲がついてるMoon Riverなんて、今後弾く機会ないかもだし
新郎新婦も喜んでいてくれたみたいだし。

あとすごく良かったのは、新婦へのサプライズ
ヒミツで新郎がお手紙を書き、新婦に読んであげた
みんなから「朴訥」と言われるようなキャラクターの新郎だけに、
すごくシンプルな言葉で語られる、だけどハートのあるお手紙で、
新婦も泣いてたこちらも思わずもらい泣き

ここではプッチーニの「わたしのお父さん」ちょっとオセンチアレンジを、
新郎が手紙を読むバックで弾いていたのだけど、
これがすごく雰囲気よくって自分で弾いていても心あらわれる思いだった。
読み終わるあたりで曲もタイミング良くエンディングに持ち込むことができて、
フと思いついて、挙式でよくかかる曲(れーそーそそー、れーらーふぁ♯そーって曲)につなげてみた。
ちょっと神聖感うまれて
で、新婦さんも涙。このパーティで最高の瞬間だったと思う

色々大変だったけど、やって良かったな。
幹事のみなさんのことも、今までよりもっと信頼できる気がしたし。

新郎新婦にはいつまでも幸せでいてほしいです
おめでとう

・・・写真も余裕なくてほとんど撮れなかったなー。
結局PAの場所からあまり離れられなかったから・・・。
髪の毛アレンジ、中田さんが教えてくれたの頑張ってやったから、
「写真送りますね!」って言ってたんだけど、自分がまともに映ってる写真ほとんどナーシ

ポラロイド、P-camは最後の仕事を立派にやりとげ、
出席者のみなさんを美しく映し出しメッセージを書き込まれたのだった良かったね

ブーケとワインはその3で書きます
あーブーケの写真すら、撮る余裕なかったな
何やってたんでしょう



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Take a break

2008年03月28日 | そのた
今日はコレだー
いつもはクナイプが好きで、これは初めて買ってみた。どうかな?
ではNewYorkへいってきます

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愛こそはすべてその1

2008年03月25日 | そのた
友の結婚お披露目パーティが、ついに、ぶじに、
3/22におこなわれたのでした

新宿の路上で幹事を頼まれ、酔った勢いもあり即OKしたのは
去年の晩秋だったかな・・・・
長い準備期間、にもかかわらず、幹事全員がO型楽天型だし
なかなか細かい話は進まず、人数も少ないので
かーなりハードデイズだった~

だけど、やってみて、おわってみれば、素敵な時間で、
自分はめまぐるしすぎてよく分からなかったけど、みんな喜んでた。
新郎新婦も喜んでくれてた。嬉しかった。自分も楽しかった。
なんか、「誰のために」とか、なにか大義名分的なものなどどっかにいってしまって、
ただひたすらやった、って感じ
だけどもうやりたくないって思った事はなかった。
根底にあったのはきっと友達への想いなんだろな、無意識になってたけど。

いろんな二次会、パーティに出席してきたけれど、
これ、幹事、大変なのねー
いやー世の中のミナサンはすごい!偉い!
今回はお客としての感想は書けないので、裏方として感じたことを記しとく。
現場大好きーって感じだなあ

会場探しから始まり、司会やら、プロフィール紹介スライドやら、
クイズやら、サプライズ演出やら飲み物やらブーケやら、
いろんなこと、みんなでアイデア出し合ったり、励まし合ったり、逃避したり
そんな数ヵ月
やたらサイゼリヤで打ち合わせしまくり。
メンバーは、
新郎のよき理解者でネタ提供しまくり、すばらしいpptファイルを作ってくれるわたしの心の幹事長Mさん、
前述の「一緒にいる人を楽な気持ちにさせる」達人である司会の「鹿男あおによし」、
オブザーバ的に外側を保ってくれるスーパー社会人Kさん、
口だけは一人前のわたくし・・・・

ちょっとづつだけど、そんなメンバーみんなで出来る事をやっていった。
皆、仕事もやってるからそれなりにアップダウンも激しく・・・
気付けば最後数日は睡眠時間3Hとか。
お肌の調子ととのえるなんてヒマないじゃんねー
もっと早くからつめておけばよかったんだよね

あと、なんでかしらないけど、いつも話が一部を掘り下げることが多くて、
全体の流れとかにいかないのね
幹事みんなコダワリの人だからかな?
でも必要な話なんだよね~。
しかし終盤「さすがにこれはやばいぞ」と思って進行表を作ったのだがこれがまたホネだった
自分もそういうの向いてなかったみたい・・・
最終的にはすごく役に立ったけど

今回、自分がとくに重きをおいて関わったのは音楽。
選曲してCDにまとめて、当日はそれを要所要所で流す。
でも最終的にCD焼くのだって、全体の進行がきまって時間配分が決まらないとできないしね。
なんかやたらプレッシャーだったわ。
半分くらいは、新郎新婦があげてくれた曲を使ったけどね。
実際のところ音楽は、なかなか雰囲気作りには役立ったと思う

プロフィール紹介には、ブラジル系ギターのソロ曲を結構選んだ。
アコギの音色って、なんかあたたかみがあり、昔の写真を振り返ったりするのに似合う気がした。
まぁ2人が出会って以降はベタなラブバラードになるわけですが

そしてクイズの音出しが一番心配だったけど、手作りだし、
結果的にはちょっとくらいズレてても、スライドの味わいと合っていてまぁよかったかなーとか。
TSUTAYAにあった効果音CDに感謝感謝なのだっ

「愛こそはすべて」はお約束のようにケーキカットで使用

で、赤字の元凶となったグランドピアノを弾くのも仕事のうちのひとつだった。
歌と合わせて3曲、歓談中てきとうに数曲、自分の演奏として1曲・・・
本来ならば、この演奏に一番力を入れたいところだったけど、
ほかにやることが大量だったので、ピアノは優先順位最下位となってしまった
このことで、すごく追いつめられ感があったな。仕方ないんだけどね。

歌が素晴らしかったので、その伴奏は気分よくやることができた。
マスカーニのアヴェ・マリア、Because(ペリーコモ)、オーソレミオ。
問題の自分のソロ演奏、Moon Riverは前半ソウルフルに、
後半は原曲の良さをいかすように、というアレンジにしてみた。
んがっ時間は押し押しだし、ざわざわしてるしで、かなり焦った演奏になった
急いでる感満載だったかも。勿体ない。
真ん中のとこ、小さな音で弾く所があって、そこを新郎新婦には聴いてほしかったけど、
自分の技術もつたなく、立食パーティで演奏中話してるひともいたから、ちゃんと聞こえたかどうか・・・
いつか、その場にいる人みんなに清聴してもらえるような演奏ができるようになりたいな

でも、当日知ったのだけど、彼らの結婚指輪はティファニー
そして演奏はMoon RIverって、coincidenceっ、じゃない
嬉しかったなあ。

・・・と、遅くなった、今日は寝なくては
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なんてことのない1日

2008年03月16日 | 気持ち
その場にいるだけで、まわりにいるみんなを楽な気持ちにさせる人、
そういう人を知っている。
不思議だけどそういう人なのだ。
その人と時間を共有するのも素敵なことなんだけど、
自分もそういう存在になれたらいいなあとも思う。
どうやったらそうなれるのかな

かつて衝動買いしたかわいいポラロイドP-camがこんど久々に活躍するので、
高感度600とかいうフィルムを買いにいきました

んが、今夏でそのフィルムは生産終了するらしく、、、
在庫も最初はないって言われたけど、多店舗のをチェックしてもらってるときに
ちょうどレジにあるダンボールの中にそのフィルムがあり、その場で買う事ができた
店員さんに「運がいいですねー」と言われ、ちょっとうきうき。
P-cam自体もいまは売っていないそう。
これでフィルムもなくなったら、P-camはただのインテリアになってしまうの




デパート物色。
土曜19時ごろって意外とすいてるんだねー。
服かわなかったけど、お洋服について色々店員さんに相談しちゃった
とても親切にオハナシしてくれて、楽しかったー。
ニーハイはきたいけど自信ないなあ。はきこなせるかなあ
明日とりあえず買ってみよ
パーティ、ラッメラメのキッラキラにしたいんだよねえ

最近、ペリー・コモの映像をいくつか観ています。
And I Love You Soとか。メロウ~、だわ
人間の声の魅力って不思議ー
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オードリー・ヘボン

2008年03月12日 | 映画
今更ながら「ティファニーで朝食を」をDVD借りて観ました。
色々なところで作品については語られているので細かい事は省略、、



タクシーの中での「自分からは逃げられない」この一言のためにすべての出来事があった感じ。
オードリー、チャーミングで綺麗でしたアーンド、cat名演技
Mr.ユニヨシの存在感や、アパート前の通りでヘタッピなピアノ練習の音がもれ聞こえるところとか、
笑える要素がちょこちょこあるのはアメリカンなセンスなんでしょうか。

やはり文学作品が原作の名作ってことで、見応えがありました。
原作はどんな感じなのか気になる~。
日本語訳読んで、それからカポーティの原作にチャレンジしてみたいなぁと思います

Moon Riverがテーマなのは知っていたけれど、
あんなに全編にわたって何度も使われているとは知りませんでした
しかもオードリーが歌ってるのも知らなかったー、はじめてみた。好きなシーンのひとつ。
いい曲、そして歌詞が深い・・・
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のぶ様のCD!

2008年03月06日 | 音楽
わーい、去年行った師匠のお寺ライブ、CDになるんだー


田中信正スケジュールから拝借。

ジャケットいい
あのベーゼンみんなで遊んで楽しかった。
自分はあのころかなり落ちモードだったけど、師匠とみんなにちょっと引っぱってもらった気がしたんだった。
当日のことがありありと思い出されるな。雨降って・・・。
すっごくいい空気、空間で満ちていたライブだった
あの感じはなかなか体験できないかも。
師匠の衣装がなんとなく個性的(いつもどことなく個性的だけど)だったのを思い出した。
モニタでみるより、もうちょっとエメラルドグリーンぽい色のジャケットだったような。。

うわー楽しみだー。絶対かう
渋谷クラシックスの発売記念ライブも絶対行く
そしてなんだかんだ行けてないレッスンにも今月か来月には行くんだーっ

寝る
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伊古典歌曲録音第四弾!

2008年03月01日 | 音楽
タイトルが全部漢字だぁ

下北沢のスタジオでまたまた録音伴奏
今回でもう4回目かな?さすがに慣れて来たかなぁ。
前はもっと最初緊張しちゃってたんだけど。
ピアノにも割とすぐなじめたかな。あーグランドピアノ買いたいっす


スタジオの雰囲気こんな。"Artistic edition"が目に入らぬかぁ

今回は、わりと歌を落ち着いて自然に聞けたかもしれないかな。
しかしなー、やっぱり、自分ではもっと抑揚ある表現してるつもりなのに、
録音、映像いざ見てみると、ぜんぜん平坦なんだよなぎゃひー
あと、もっと流れるように演奏したいんだけど・・・
なーんかイチニサンイチニサン、ってなっちゃってる。
もっと前へ前へいく演奏がしたい
たまに自分の演奏録音すると客観的にみる機会になっていいかもしれない。

歌は最後息切れしつつもなんとかかんとか。
お疲れさまでした

今日の反省会会場はカフェオーディネールでした。
ぬあんと、インテリアでしょうか、初代ボンダイブルーのiMacがいた
暗くてわかりにくいけど撮影。



ウチにもあるんだけど居場所なくなってる。
やっぱり捨てないでとっておこうかなと思いました

そして、本日はこの伴奏お手伝いがあったために
大西順子in JVC jazz Festival行かれなかったのですが、
オーディネールで大西順子の"WOW"をかけていて!
思わぬところで順子さんのピアノが聴けました~
ナーイス偶然
まぁ大きいホールで順子さんみてもさみしいし、
行かれなくても平気さっ、ぷんっ。
またラシェット来てくれないかな~
同じく出演予定のハーヴィメイソンやジョーサンプルもみたかったけど、まぁ、いいのだ。

そろそろ自分のやる演奏のほうもつめていかないとだ
ソウルフルに、かつエレガントにいきたいのだっ
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