Something to Feel

"I'm basically happy person."

チック・コリア Trio in Blue Note Tokyo

2007年09月30日 | 音楽
-CHICK COREA Rendezvous in TOKYO-
TRIO with JOHN PATITUCCI and ANTONIO SANCHEZ



ランデブーだって、ランデブー

チック様様、近くでみられる貴重な機会

ブルーノートはリニューアルしてチケット割高になった感あり。
いちおう、庶民の自由席で予約していたのだけど。。。

仕事終わってからすぐ行っても、やっぱり18:30くらい。
ほとんど席埋まってたー。
空いてるのはステージ横位置の前から3番目くらい。

が、しかし、ステージ正面のボックス席、たぶん、一番いい席、
そこがまだ空いていて(今思えばなんで空いてたのか不思議でしょーがない)、
「こちらは指定席のエリアなのでプラス¥3,000かかりますけれども
それでもよろしければこちらお座りいただけます」とのこと。

庶民なので、「いや、こっちでいいです」って一度は自由席の方に座ったんだけど、
やっぱりチックの背中しか見えないのは寂しすぎると思い、
「優柔不断ですみませんやっぱりボックスにしますぅ」と、変更してもらった。

「食事メイン料理代が座席代¥3,000に変わったとおもえばいいや」と、せこい庶民の内心。。。
どうせこの日は演奏に熱中したいから、そんなにオーダーする気はなかったんだけども。
いままでブルーノート何度もきたけれど、こんないい席座ったことない・・・・
ちょっと緊張
でもステージがすべてバランスよく見えて確かにすばらしい席だ
大好きなチックだし、ラッキーだった。

セットリスト(たぶんあってると思うが)
1. Illusion
2. Mystic Bridge
3. Crepuscule with Nallie
4. MM
5. Dr. Joe
アンコール
- 500 Miles High
- Spain

本編は、リリースされたジョン・ヘンダーソンに捧げるアルバム「Dr. Joe」からだった。
ほんとにこのお方のタッチはどうしてこんなに立ち上がりが早くカッツリしてるんでしょうかっ
ほんと気持ちのいい音ちょー憧れるよ~

ベースもドラムも、全体的にひっじょーに湿度の低いサウンドに感じた。
とくにジョン・パティトゥッチはバケモンだな。ビートで身体ができているみたい
寡黙(に見えた)アントニオ・サンチェスもビシビシしててよかった~。

3人3様に動き回っているのに、ひとつの大きな流れ、サウンドがうねってこっちに押し寄せてくる、
すごく自由だった。カッコイイ

曲としては、やはりアルバムタイトルDr.Joeがかっこよかったかなー。
Mystic Bridgeもなんとなく、よかった。
Crepuscule....も、モンクっぽい部分アリアリで楽しかった。
この単語はSunsetという意味があるとか。初めてきいた単語だった。英語・・?

アンコールで500 Miles Highやってくれたのも嬉しかったなー。
最初はピアノでやってたけど、途中でシンセに移って。
こうして生で聴くとすごい、いい曲だなあと改めて思う。

サービス精神も旺盛でおおらかなチック
この方は基本的にHappy Personなんだろうな。
MCもいっぱいやってくれて、各曲それぞれ説明をしてくれた。

自分らはステージで好き勝手やってるから観客のみんなも
ケータイ電話しても、歩き回るのも、写真とっても、なんでもOKだよ、
というよーなトークもしてた
さすがにホントに写真とるヒトはいなかったみたいだけど!
ほかにも、「次はこんな曲」っていってスコアもマイクでごりごりグシャっとこすったり
ボイパの真似事してみたり、色々、遊び心いっぱい。

シンセ(ヤマハのMOTIFっての?)弾きつつお客さんに笑顔、笑顔、
でもキメるとこはきめる、唸ったり、メンバーとコンタクトとりあったり。
ああ、音楽はこうあるのがやっぱり幸せだなあと思った。
なんというか・・・明るい、楽しい、前向きな音。

去年、TokyoJazzでみたときより、ちょっとだけ?
痩せてたような、気もした。
「チック、ロマンはどこだ?」とか聞いたら気さくに答えてくれそうな雰囲気なのに、
すごく偉大で遠くの存在、オーラがやっぱりあるのよね。好きだわ

ミーハー談だけど、アルバムにサインしてもらおーと思って
"Ultimate Adventure"持ってきてたんだけど、今回はサインはなしで、
逆にアルバム買うと、色紙でついてくるとのことだった。
結局Dr.Joe買ってしまった・・・直筆っぽいから実感はあんまりないけど記念になったかな。
アルバムざっと聴いてみたがノリノリでいいっす。
やっぱりチックコリアのピアノ大好きです。
長文。


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ル・コルビュジエ展@森美術館

2007年09月25日 | COLORS
アウェイ六本木に強くなるべく!?連休にヒルズに行って来た。

ル・コルビュジエ展:建築とアート、その創造の軌跡@森美術館

なんとなく行きたいな~とずっと思ってて、行ってなかった。
一人だったけど、まあ美術館は一人のほうが気楽だしってんで行ってみました。

思ってたより混んでた
建築は難しくて、細かい事はよくわからないけど、そこがおもしろかった。
緻密な計算が。
5つの条件(支柱、水平に続く窓、自由な立面、屋上庭園、自由な平面、うろおぼえ)とか、
黄金比(モデュロール)とか。
CGで、建築物が完成されるまでのプロセスをわかりやすくみせてくれる映像なんかもあり、
あまりに明快で感心してしまった!割り切れる世界なのね。
平行線すらまともに描く事ができない自分にとって製図とか建築とか、考えられない世界だ。

そのなかに芸術性+機能性をもりこむというのは大変なことだなあと思った。
「建築は生体で、血液やリンパが存在している(うろおぼえ)」というようなコルビュジエの言葉、かっこいいす。
有名な「ロンシャンの礼拝堂」、行ってみたいな。
あのステンドグラスからさしこむ光を体感してみたい。。。

絵画もたくさん展示があったけれど、絵画も建築も、一線上にあるようにみえた。
絵画も平面と立体の両方が同時に、裏や陰が同時に見えているように感じられた。
色使いとかは、いわゆる自分の好みというのではなかったけれど面白かった。

都市計画については、実現しなかったものも多く、ちょっと観ていてツラかった。
とくにソビエトのだったかな、完成予想CGのBGMがオドロオドロしくて・・・

久々の美術館、森美術館は初めてだったしで
ペースかなりゆっくりめでみていたらものすごく疲れました
展示スペースでゆっくり座って休めるところが少なめだったし、、、
あ、でも有名なチェアも置いてあった。混んでいて座れなかったが

美術館のチケットで、展望台もみれるということなので、行ってみました。
カップル多数。おひとりさまはほとんどいなかったかも・・・
美術館は一人のひともそこそこいたのに~。
名古屋テレビ塔に一人でのぼったときの一抹のサミシサが蘇りました
でもやっぱり展望台好き。なかなか面白かった

ガスってたけど、夜景は綺麗だろうな。
国立新美術館だー


ほんとーに長時間を過ごし、ヨレヨレになったんで、
来る時に通りかかった1Fのカフェ(ヒルズカフェ?)で一人茶
はからずも、my loveウォーホルの映像やらグッズやらがフィーチャーされていて楽しめた。
開放的な雰囲気もマルだった

帰りは乃木坂駅から帰ってみた。
そしたらいつのまにか国立新美術館の前に出た。
眼下にあったあの建物がいま目の前にっ


ふーむ、一応、六本木アートトライアングルの場所は把握したぜ
もうちょっと混雑が落ち着いて来たら国立新美アンドポール・ボキューズツアー行きたいな~。

普段全然行かない六本木エリアに2日続けて行ってしまった。
やっぱり、わかりづらい施設だけど、目的があって行くと楽しいね
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Larry Carlton@Billboard Live

2007年09月24日 | 音楽
ひっさっしっぶっりの、ライブ~でした

Larry Carlton & THE SAPPHIRE BLUES BAND with special guest Keb' Mo'

@東京ミッドタウンのBillboard Live。初めて行った



ラリーは年初めのFOURPLAYぶりかな。。。
あいかわらず姿がカッコよくて、とても楽しそうに演奏している姿が
セクシーなオヤジっ
観ているこっちも笑ってしまう

アルバムとか全然きいてないんだけど、ライブで何度か観て、この人のギターすごい好き。
ちょっとした部分とか、音の最後とか、とにかくすべて音をちゃんと感じているようにみえるのだ。
ブルージーで男くさい感じの音楽でも、その丁寧さみたいのがなんか気持ちいい。

ホーンセクションがいて、サックスの人がかなり前でてた。
やっぱ管がはいると華やかだな

ゲストのケブ モさんはスキニーでジーンズとスニーカーのハマリ具合がまたかっこいかった。
チューニングで出した最初の音色だけでも、うっわブルージーって感じだった
弦がゆらゆらする感じの・・・
ブルース、歌がうまいっ。当たり前のことだけど最近歌がうまいことは
すっごいことだと思う。流れるように、語るように紡がれる歌って聞いていてストレスがない。

録音が行われていたもよう、あと、
新曲を3曲やってくれた。さりげない2曲目、と3曲目も良かった。
会場がいっちゃんもりあがった彼の代表曲であろう曲を知らなかった・・・・
でも、アンコール1曲目、ひとりで演奏してくれた曲、
前のどこかのライブでも聴いた事があり、朝日のようなフレーズでおぼえていた。
この曲いいなー。(曲名知らない)
ソロだと、、、ベース部分、上のメロディー、両方弾くことになるから、
その緩急や歌心がとてもよく伝わってきて、すごくよかったな。
あの音すべて聴いてコントロールしているのだものなあ、魔術師だなあ

ビルボードライブはなかなか素敵な会場でした。
ミッドタウン、ガレリアの4Fにあって、ステージのうしろはガラス張り、
演奏中以外は夜景を楽しむことができる。
客席が立体的に配置されていてちょっと特別感あり。
今回は入って左側の上の階の席からステージみおろす形、ラリーの頭がまぶしかった。

お料理もそこそこにいいお値段するようで、高級思考なんだと思うけど、
アルコール買うのにラーメン屋のような食券販売機があって、萎えた
どうせならヨーロッパ風のオチャレな券売機にすればいいのになあ。
それかフツーにキャッシュオンデリバリーで。
あとグラスもプラスチックだったなあ。そのへんのバランスが微妙でした、、、
似てはいるけど、ブルーノートのほうが雰囲気徹底してるかな。

今回は1st Showだったのだけど、スタート18:30て早すぎ
いくら六本木とはいえ会社勤めしてるヒトには厳しいよな~。
この日、自分は死にものぐるいで会社から逃げてきて、ぎりぎりだった。

同行の方は普段から仲良くしてもらっているけど、
ライブに誘ってくださることはあんまりないので嬉しかったな~
急だったこともあり、わくわくでちょっと緊張しちゃった!六本木は自分にとってアウェイだったせいもあるか。
ラリー好きな方と一緒にラリーを拝めて幸せだったなっ

やっぱライブ楽しい、翌日は練習も楽しくやれたよ

そーいやこの日は地元でチックのソロがある日だったのだな。
チケット、引き換え忘れでボツになっちゃってほんとになさけなしな自分だけど、
結局Happyな時間をすごせたからよかったな、まぁ結果Alrightで
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Metheny Mehldau Quartet

2007年09月21日 | 音楽
昨日今日と、NHKホールでメセニーメルドーカルテットの公演があったみたい。
生で体感したいなあと思ってたけど、
迷った末、やっぱり狭いところで観たかったので、行かなかった。
だからというわけでもないけど、今日はずっとアルバム聴いてた。



アルバムQuartet、ジャケットもデュオからカルテットになっているぅ
悪くない悪くない、って感じ。
相変わらず高尚な世界だなー。深海というか。
メルドーのピアノって不思議。
とても育ちのいい感じがする音だ。でもときどき裏返ったようなフレーズが出て来たりしておもしろい。

まだあんまり聴き込んでいないのでよくわからないからかもしれないけど、
なんとなく、、、前作duoの全体の感じのほうが好きかも。
かなり閉じられた感じの二人の世界が、濃密で良かった。
そこにぽんっと2曲だけ入ってるカルテットの曲がまた映えて印象的だったし。
(やっぱりRing of Lifeは超カッコイイ

でも前も何度も聴いてたらすっごくハマったので、
今作も、もうしばらくするとさらに「よすぎ!」とか言うようになってそう


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風のような来客

2007年09月20日 | お仕事
今日は17時ごろ、とつぜん「今原宿なんだけど5分くらい寄っていい?」
と先輩からメールがっ

最初は何の用かな~?と思って見当つかず、「なんかくれるんですか」
って冗談でメールに返信したら、おみやげは何もないとのこと、、、
夜は予定があるらしいし、お仕事ついでにほんとにちょろっと顔見せに寄ってくれたみたい。

一応営業時間中だったし、いま社内で採用面接もやってるから
中には入ってもらえず、ビルの入り口で立ち話。ほんとに5分くらい、かな?

夕方は比較的仕事がわらわらしてる事が多いのだけど、
そーゆーときにこうやってふっ、と仕事と関係ない人がやってきてくれると
なーんか、テンション変に上がるよちょっと非現実的感覚になる。
そういえば前も一度なんかのついでで来てくれたっけ。
とつぜん現れて心を洗ってくれるわたしにとっては仙人さまのような存在だ

ウチ寄ったあとに明治通ぞいの店で用事とか。スーツ姿で去っていかれました。
原宿駅から来てくれたことを考えると、通り道じゃなくって
わざわざ寄って戻って行く感じになると、あとで気がついた。

時間が余っててきてくれただけかもしれないけど、
それでも嬉しかったなあ。いいなあこういうの。
割と自由のきく会社でよかった~
しっかしホントにあたしには用事なかったんだなぁ、
ヨタバナシして終わっちゃったもんね・・・・

そしてっ、差し入れでスターバックスディスカバリーの
MILANOを買って来てくれた
言ってみるもんだな~、なんて、これまたHappyだった
コンビニカフェ系ではスタバはFavoriteだし。
(タリーズはロンカーターのCMに騙された。ドトールも甘味がちとおかしい)
なんかもったいなくて飲めなかった、、、明日いただきます
また来てね~

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なんくるないさ

2007年09月14日 | 
先週末は、大阪の友が東京を通るのに、ごはん誘ってくれたので
久しぶりに池袋で会いました。

池袋は5年間くらいお世話になった街で、友達もけっこうできたので、
離れてから3年近くたつけど、独特な思い入れのある場所。

その友達とも、会うというとやっぱり池袋って感じだ
まるいの裏の方・・・の沖縄料理屋さんに連れてってもらった。
名前忘れたけど素朴でいいお店だった

お互い、色々と環境がかわって、あるいみ落ち着いてきたような?気がした。
自分に関していえば、落ち着いてない部分は全然落ち着いてないけど。
近況報告しつつ、「自分は全然成長してないんじゃーないか?」なんて思う瞬間があった、、、。

先生なだけあって、言葉が的確ぅー。
わたしが弱気になっているポイントについての洞察も、鋭い
逆にそこまでふみこんで言ってくれる人ってのもあんまりいないしな、
貴重なご意見。
わたしのつたない言葉が感覚として通じてると思う

そしていつも元気をくれる。とても励ましてくれるので、
「そうかじゃあいっちょ自信もってがんばるか」って気になるんだ。
認めてくれてる人が一人でもいると思うと。

帰り、改札入ってからお別れのあいさつ。
ジッ、と目を見られていた気がする。
なんか別に悪い事なんもしてないのにちょっときんちょーした、
というか、まっすぐに視線返しでけんかった、ちょっと照れくさかったというか
前々から、その友達の目はきれいだなーって思ってたけど、
久しぶりに、やっぱりそうおもった。
澄んでるんだよね。瞳は~ダイヤモンドぅ~

と、とにかく、こうやって東京を通るときに自分のことを思い出してくれて、
声をかけてくれることがとっても嬉しい。ありがたいと思う。
当たり前かもだけど、やっぱり気持ちって、連絡とってる回数だとか、
会ってる回数とかだけじゃはかれないのかもね、量より質

これからも信頼しあえる関係でいられるといいなー

インドネシアのお土産、シルバーのブレスレットいただいた。
ブレスレットはアクセの中でもかなり好きなアイテムなだけに、ちょー嬉しかった
ありがとぅー。ゆーじょう(by重松清)、の証、だぜ、大切にする、というか、使いまくる
葉っぱみたいで目みたいに、真ん中の細工がとても繊細なところがいい。




コメント (2)
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夏も終わるから

2007年09月10日 | ART
やまじひとみちゃんから、かわいかっこいい残暑お見舞いハガキが届いた



やまじさんは絵本を描いている。
出会いは5-6年まえくらいかな?仕事の取引先のヒトだった。

わたし個人の彼女の絵の印象は、色の魔術師系。
いつもたくさんの色が入った夢がいっぱいの絵を描く。
ちょっとヨーロッパっぽい、というか日本人ぽくないテイストだなといつも思う
独特の世界がある

年賀状や暑中見舞、いつもいつも自分で描いた絵や、
毛糸や羽などマテリアルを使った作品で送ってきてくれる。
彼女の作品はとてもあたたかみがある、人が作っている感じ、体温を感じるのね。
すごいなあ。

今回のハガキ、とっても気に入ったので本人の了解をもらって載せました。
ケータイショットだからちと色が。。。本物はもっと鮮やか。
このカキゴオリのような、花火のような部分の線にすごく「Live」を感じて好き
勢いが。メルヘンだけどロックなかんじもして。ちょー好きこれ。
色も相変わらず素敵

彼女と話をしてると、絵画も音楽もおんなじだなって盛り上がることが結構あって面白い。
しばらく会っていないなあ(あ、でも花火大会で偶然会ったか)。

また楽しい作品を楽しみにしてるのだ
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光ウイーク完

2007年09月09日 | 音楽
ヒッキーの出る番組を、その後も
うたばん、2回目のMステ、音楽戦士と、観た

結局、最後まで納得することなくおわってしまったヒカルウィーク・・・

えーん
いつもハラハラしながら観てしまったよー
二度目のMステ(Beautifl World)は、初回Kiss&Cryよりよかったけど、
それでもやっぱり心もとない感じだった

あーでも衣装はそのMステのときが一番かわいかったかな、メイクも
パープルのスカートが秋らしかったし、髪型も似合ってた
おつかれちゃんでした。

しかしここんとこ毎日毎日通勤でもBeautiful World聞きまくり、TVでもみまくりで、
さすがに食傷気味になってきてしまった・・・
良い曲なのだけどね。集中して聞きすぎたか
今回個人的な好みとしては、Kiss & Cryのほうが好き。

エヴァンゲリオンすごい人気のようだねー。
一度も観た事ないんだけど、ヒカルの歌の世界とマッチしている感じなのかな?
Kiss & Cryも日清のアニメなCMタイアップということで
どちらもPVがアニメーションで本人の映像がないところが悲しいッス

ああ今回の一連の出演で、いままであたしの中にあったヒカルの完璧な歌唱力、な
イメージが、ちょっと、崩れてしまった・・・
いろいろ、体調悪かったとか、あるのかもしれないけど、でもやっぱり残念だな。

以前、民謡アイドル?な小湊美和ちゃんのバック演奏をやらせていただいた時のこと、
滋賀へ収録に行った。
途中のSAかどっかで美和ちゃんアイス食べて、
「うーおいしい!でも本番でピークもってくように今はハシャギすぎないようにしなきゃ」って言ってた。
おおっ、プロな発言と感心した。いまでもたまに思い出す。
そういう意識って大切かも。



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Luciano Pavarotti逝去

2007年09月06日 | 音楽
ルチアーノ・パバロッティ、膵臓癌で亡くなった。71歳。
夕方cosiからメールが来て知った。

悲しいニュースだった。

パバロッティ、特にフォロワーというわけではないけど、
あの歌声は反則と、いつも思っていた。
あの体型、あの顔、輝かしい声、おおらかな笑顔、
いかにもイタリアな方だな~と思ってみていた。

パバロッティの歌をきいて「あれ?なんかいまいちだなあ」と思ったこと一度もない。
いつから知ったのか、おぼえてないけど、
テノール歌手っていったらまずパバロッティをイメージしていた。

自分と全然違うところにいる人なのに、
人柄なのかな、歌声からなのかな、なんか親しみをもちやすいのかな、
もうこの世界に存在してないのかと思うと、悲しい気持ちになった。

悲しい気持ちってこういうことかと感じた。
有名人の訃報でこういう気持ちになることってあんまりない。
あの素晴らしい歌声を生み出す人が去って行ってしまったなんてね。
嘘みたいだね。

ずっと体調はよくなかったようなので、
日本に来る機会は最近はなかったであろうけど、
一度は生で声を聴いてみたいと、ぼんやり思っていた。
もうかなわないんだねー。

うちにあるイタリアワールドカップイヤーの
3大テノールコンサート@カラカラ浴場のビデオ、
何度も何度も観た。
指揮はズービン・メータ、映像監督は「永遠のマリア・カラス」の
ゼッフィレッリ。雰囲気あって美しいビデオ。

パバロッティだけは、いきなり歌い出すの
あとの二人はそれなりに「歌いますよー」みたいな呼吸があるのにさ。
「パバロッティ歌う前に息吸ってないのか
「ふつーの表情ですごい声出しとる~
と、よく騒ぎながら観てる。
これからもきっと何度も何度も観る。

このさき、こういう太陽みたいな歌を歌うテノール歌手を
どれくらいみられんだろう?
最盛期の彼をこえるような人はみれないような、気もする。

ありがと、さよならパバロッティ
ぼくらは~これからも歌いながら~いきていくよ
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秋がくる

2007年09月04日 | BOOKS
乙一サンの「ZOO 1」を読み終わったので、
2を買いにいそいそと地元の本屋に行ったら、レジの前に

伊坂さんの文庫がいっぱーい

ついでに石田衣良のも。どっちも好きだあ。やっぱミーハーだわー。

感想書きそびれてたけど石田衣良の「アキハバラ@DEEP」は痛快だった。
普通の人が出てこないトコが面白い。みんななにかに特化されててオタク文化の象徴的だった。
それでもマスを相手に闘えるのだ

で、ずうっと待っていた伊坂作品の文庫化がいつのまにかずずいと進んでいたよーなので
未読の「チルドレン」と「グラスホッパー」をレジ前でつかみとり「ZOO 2」とあわせて購入
えへへへしばらく通勤の友には事欠かないわ

渡辺サンも長編書き上げたとか、、、またまた楽しみなのだえへへへ
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光ウイーク MON

2007年09月04日 | 音楽
今日はHEY!HEY!HEY!にでてました

今日のはいままでみた中で一番よかった
やっぱり、発売されてる録音はそうとうに加工されてるてことなのかな~。
あんまり何度も何度もダウンロードしたのばっか聴いてると
テレビとかでギャップが気になってしまうなー。
あんまり聴きすぎないほうがいいのかしら
テレビだとエコーがほとんど感じられないのでハラハラしますな

今日はトークももりだくさんで嬉しかったー。
メイクも比較的自然で。メガネかわいい。
ミッチーとのコンビは意外とお似合いでいい感じっ
あたしもヒカルと合コンしたいー。てか、ヒカルちゃんと飲みたーい。いいな


YouTubeでみつけたすごいヒカル
じつは英語のほうがよかったりする・・・??

こないだkaraokeでFly Me to the Moon歌ったら
偶然にも今回でたヒカルの曲のなかにもFly Me..があった
なんとなくピアノのほうもこの曲練習中。コレ弾き語りできるようになりたいな


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さらに

2007年09月02日 | 音楽
とんでもないまぬけをやらかしたー

9/21、チックが昭和音大のホールでソロやる。
チケット、ぴあで電話予約した
毎日そのライブを「うひひ」と楽しみにしていた

なのにチケットの引き換え期限をうっかり忘れて過ぎてしまったあああああ

30日までだったのだが、気づいたのは31日だったまぬけすぎるーひどいひどいよ神様

なんで忘れてたんだろう・・・・
コンサートのことは毎日思っていたのに・・・

ブルーノートのトリオは行くからいいか、、でも、ソロみたかったな・・・地元だし・・・悲しい。
たぶんBNは電話だけであと当日行けばOKだからそのノリになってしまっていたのかも。
あーほんとバカバカ

今後は電話予約はやめてファミマポートで直接買うようにしよう・・・



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光ウイーク:序

2007年09月02日 | 音楽
先週末からヒカルがTVに出まくるのだ~
いい加減なファンなので、結局Flavor of Lifeのときは
ぜんぜんTVで見なかったし、動いてるヒカルはかなり久しぶり

まずはMステを録画してみました。
歌詞に「日清カップヌードル」があるから、
あんまりいろんなところでは歌ってくれないだろうね。
(Mステのスポンサーには日清が入ってたらしい)
貴重かもっ、とわくわくして再生したのだけど、

・・・・・・・・・・

これは本当のヒカルではないと思います

彼女はTVはあまり得意ではないと聞いてたので、
生放送だし相当緊張している様子ではありましたが、
でも、ヒカル~、違うよねっ、と思いました。
見ていてとてもつらかったです

でっ、土曜のCDTVではBeatiful Worldをやるとゆーので、
これは録画だし、と彼女を信じて観ました。
Mステよりはぜんぜんよかったけど、でも、
例のDeep River級のお姿はおがめませんでした

勝手な想像だけど、ヒカルちゃん
最近あんまり歌を歌っていないんじゃないだろーか。
そんな印象。
せっかく恵まれた声があって曲をつくる才能もあるのだから
プロとして、ピークの状態をみせてくれるようにがんばってほしいです
(えらそう)
だっていいときはほんとすごいんだものこの子
だから今回ギャップが大きくてショックだったの~

日記に池田理代子レベルの絵をかいたりしてくれるのもいいんだけど、
やっぱり、心にきゅっとくる歌を聴かせてくれるのが一番だよヒカルぅ~
期待してるわっ

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