ここのところ刺激をたくさんもらっていて
練習もモチベーションあがってるぜ
サロン・テッセラのコンサートで
フランスの歌曲をたくさん聴いた、
普段Cとやっているイタリアものとはまったく違う世界だなぁ。
ほわんほわん、ときにおどろおどろ、みたいな、絵画的でもあり。
コンサートでずぅっとピアノ伴奏していた市川さんも
響きを最後までふわりと聴いている演奏が印象的だった。
ドビュッシーの歌曲も6曲あったんだけど
1曲も知らなかったよーー
でも、ドビュッシー「らしさ」は随所にっ。
久しぶりにドビュッシー弾きたくなったよ。
すごく好きなのに
なんかしばらく頭のなかになかった。
だいたい思い出して弾くものは
「子供の領分」とか「ベルガマスク組曲」
ベルガマスク大好き大好きなの
久しぶりに楽譜ひっぱってきて弾いた、、、
こういうのも練習しないとなぁ・・・
最近、ちゃんと響きを聴きながらっていうのあんまりやってなかったような。
ドビュッシーはそういうの、いい練習になりそ。
新しい曲にとりかかろうかなー。
「版画」が同じ楽譜に載ってるからやってみようかな、、、。
それにしても
「月の光」が持っているあのオーラは尋常じゃないね!
ひさしぶりに弾いてみたけどなんだろうあの感じは・・・
4曲通してこそのベルガマスクだと思ってはいるんだけど、
あの曲だけがもんのすごく取り上げられるのはそれはそれで納得しまくりだ。
異常な美しさ、、、
弾いていたら高校生のときのことを思い出した、
すごくピアノがうまくて仲良くしていた友がいて
放課後もピアノ一緒に弾いてあそんだりしていた。
ショパンがすごく上手な友。
その友は私が弾く「月の光」がすごく好きだってそのとき言ってくれて
放課後のピアノ室でいちど弾いたときのことをずっと覚えててくれていて
その後、何年かたっても「あなたの月の光はほんとうにすてき」だと言ってくれていた、
そんなことを不意に思い出した。
その友とはあるときにゴタゴタした感じになってしまって
(しかも残念なことに私は自分がそこまで悪いとは今でも思ってない。
性格の不一致ってやつなのかもしれない、何年も仲良くしていたのに悲しい事だ)
きっともうよほどのことがなければ会うことはないと思うけれど・・・
それでも今でも彼女はわたしの演奏を覚えていてくれたらいいなぁとは、思う、
あんな風に言ってくれた人はいないから。
その友だちと、ゴタゴタしてしまったことは
数少ない、私の心の中に残ってしまった小さな、でも確実に残っている傷だといっていい。
急に思い出しちゃって、、、ちょっとしんみりした
ゼミ発表会のときの私の演奏をみて「もっと音楽に酔って」とアドバイスしてくれたAさん、
オネーギンのアリアの伴奏をしてた。
その録画をみるたびにため息が出てしまうsigh
憧れのタメイキと、自分はだめだなぁっていうがっかりのタメイキと。
非常に統制されてる演奏なんだよなー
音もほんとにきちんとしてるし。
単音でつなぐ旋律にも心がこもっていて集中がある、、、
ああいうの見るとまったく私はむらがある演奏で、、、
ま、比べることすら間違ってるんだけど!
でもちょっとでも近づきたいじゃん。
たぶん、私はまだ「頭で」弾こうとしているんだとも思う。
3つの音の並びを、たとえばp-mf-pてな流れを自然に弾くことすらままならない
もっと感じながら歌うように自然にやれたらいいのだけど。
でもなんとなく、その音に酔っていく感覚になるためには
ドビュッシー練習するのも役立ちそうだなぁと思ったんだよねーなんとなくね。
最近忘れていた何かがそこにある気がした。
つれづれしてしもうた、、、、
練習もモチベーションあがってるぜ
サロン・テッセラのコンサートで
フランスの歌曲をたくさん聴いた、
普段Cとやっているイタリアものとはまったく違う世界だなぁ。
ほわんほわん、ときにおどろおどろ、みたいな、絵画的でもあり。
コンサートでずぅっとピアノ伴奏していた市川さんも
響きを最後までふわりと聴いている演奏が印象的だった。
ドビュッシーの歌曲も6曲あったんだけど
1曲も知らなかったよーー
でも、ドビュッシー「らしさ」は随所にっ。
久しぶりにドビュッシー弾きたくなったよ。
すごく好きなのに
なんかしばらく頭のなかになかった。
だいたい思い出して弾くものは
「子供の領分」とか「ベルガマスク組曲」
ベルガマスク大好き大好きなの
久しぶりに楽譜ひっぱってきて弾いた、、、
こういうのも練習しないとなぁ・・・
最近、ちゃんと響きを聴きながらっていうのあんまりやってなかったような。
ドビュッシーはそういうの、いい練習になりそ。
新しい曲にとりかかろうかなー。
「版画」が同じ楽譜に載ってるからやってみようかな、、、。
それにしても
「月の光」が持っているあのオーラは尋常じゃないね!
ひさしぶりに弾いてみたけどなんだろうあの感じは・・・
4曲通してこそのベルガマスクだと思ってはいるんだけど、
あの曲だけがもんのすごく取り上げられるのはそれはそれで納得しまくりだ。
異常な美しさ、、、
弾いていたら高校生のときのことを思い出した、
すごくピアノがうまくて仲良くしていた友がいて
放課後もピアノ一緒に弾いてあそんだりしていた。
ショパンがすごく上手な友。
その友は私が弾く「月の光」がすごく好きだってそのとき言ってくれて
放課後のピアノ室でいちど弾いたときのことをずっと覚えててくれていて
その後、何年かたっても「あなたの月の光はほんとうにすてき」だと言ってくれていた、
そんなことを不意に思い出した。
その友とはあるときにゴタゴタした感じになってしまって
(しかも残念なことに私は自分がそこまで悪いとは今でも思ってない。
性格の不一致ってやつなのかもしれない、何年も仲良くしていたのに悲しい事だ)
きっともうよほどのことがなければ会うことはないと思うけれど・・・
それでも今でも彼女はわたしの演奏を覚えていてくれたらいいなぁとは、思う、
あんな風に言ってくれた人はいないから。
その友だちと、ゴタゴタしてしまったことは
数少ない、私の心の中に残ってしまった小さな、でも確実に残っている傷だといっていい。
急に思い出しちゃって、、、ちょっとしんみりした
ゼミ発表会のときの私の演奏をみて「もっと音楽に酔って」とアドバイスしてくれたAさん、
オネーギンのアリアの伴奏をしてた。
その録画をみるたびにため息が出てしまうsigh
憧れのタメイキと、自分はだめだなぁっていうがっかりのタメイキと。
非常に統制されてる演奏なんだよなー
音もほんとにきちんとしてるし。
単音でつなぐ旋律にも心がこもっていて集中がある、、、
ああいうの見るとまったく私はむらがある演奏で、、、
ま、比べることすら間違ってるんだけど!
でもちょっとでも近づきたいじゃん。
たぶん、私はまだ「頭で」弾こうとしているんだとも思う。
3つの音の並びを、たとえばp-mf-pてな流れを自然に弾くことすらままならない
もっと感じながら歌うように自然にやれたらいいのだけど。
でもなんとなく、その音に酔っていく感覚になるためには
ドビュッシー練習するのも役立ちそうだなぁと思ったんだよねーなんとなくね。
最近忘れていた何かがそこにある気がした。
つれづれしてしもうた、、、、