Something to Feel

"I'm basically happy person."

秋吉敏子

2008年01月23日 | 音楽
わーい、やっっと、雪が降ったのだ
もうちっと、足もとがみしっ、てなるくらい降るといいなあ

久々に秋吉敏子さんの演奏をテレビでみた。
謎の11ch(TVKかな?)横浜ジャズプロムナード2007。
たまたまチャンネル回したら昨日、今日とトリオでやってた~。
Long Yellow Roadやっぱりかっこいいな。円熟ぅ
うーんやっぱり音そのものがカッコイイジャズとしかいいようのないあの感じ。
ああいうタッチで一度でいいから弾いてみたい~


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SCHUBERT

2008年01月22日 | 音楽
シューベルトピアノソナタ Opus posth.120 (A-dur)

多分高校生くらいの頃に習ったんだろう。
楽譜の棚で眠ってるのがなんとなく目に入ったので、久しぶりにひっぱりだしてきて弾いてみた。

ぜんぜん曲を覚えていない
あんまり好きじゃなかったからかも。
シューベルト、小難しいのに派手さがなくてわかりづらい感じがして、
苦手な作曲家だったんだ。

でも今回、弾いてみたら、楽しかった。良い曲じゃーん
っていうか、弾きがいあるうー。
しばらく弾きこんでみよーっと。
(とかやってるとジャズ時間が減るのだが・・・まぁやりたいからいいや)

やっぱり子供の頃わかんないことっていっぱいある。
当時習っていたピアノの先生に、「オトナになって色々恋したりとかね、いろんな
経験をするともうちょっと違うふうに弾けるようになるよ」って言われて
くやしいというか、なんだかショックに感じたことがあった。
それはいまの自分じゃ変えられない部分の表現力なんだって言われたも同然だから。
なんの曲やってるときかは忘れたけど。いまでもその先生の言葉は覚えている。

でもっ、それって本当なのかも
だってシューベルト、いま楽しいもの
昔感じる事のできなかったことが、いまは自然に感じられるのかもしれない。
(そのぶん、昔感じていた事が、いまは失われてるかもしれない)

昨日読んでいた村上春樹本に、
年をとるにつれ感動の衝撃みたいなのは減っていくけれど、
そのぶん洞察力や分析をしていく深さのある感動が身についていくもの、
みたいな記述があったなあ。
文学も音楽も人間関係も、なんでもそうなのかもしれない?

こうやってシューベルト再発見できたりなんかすると、
年齢をかさねていくのもいいなって思う
楽しいことが増えていくといい。

そういえば「ノルウェイの森」もはじめて読んだ時(高校か大学?)と最近読み返した時で
共感できるする登場人物も違ったしずいぶん感じ方、かわった。
ひとつの作品を長い年月で感じ方が変わっていくの、おもしろい。



コメント (2)
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歩く!

2008年01月21日 | 
あんぎゃー一週間更新ナシだったか
早寝することにしたからブログ書く時間がカットされてんだな
まぁ、わざわざ書くようなイベントや思いがなかったわけだけど。
記録しときたいことはあるってくらいかな

先週は早稲田に用事があって出向くことが多かったので、
そのうちの一回は、神楽坂駅で電車降りて、散策しながら早稲田まで歩いたんだ。
妄想散歩

あの界隈は独特の東京の空気があってなんともいえない感じ。
落ち着いてていいな。
赤城神社を通って。中はいろうかとも思ったけど、もう暗かったし
時間もそんなになかったから、なんとなく今回はパス。
尊敬するあのお方につれて行ってもらったお店の前を通って
失念していた店名を確認。相変わらず繁盛してたっ。時間あれば一服したんだけどこれまたパス
神楽坂は一本はいると細く曲がった道がたくさん走っている。とっても急な坂も。
記憶をたよりにてくてくてくてくてくてくと下っていくと
なつかしの建物を発見
前ここをたずねたのは何年前だったんだろう。こんなエントランスだったっけなあ。
なつかしいとか思うけれど、具体的な外観とかって結構、忘れちゃってるもんだな。
また来よ。ふふふ。

そのほか、この日もしまっていたパン屋やら音友ホールやら見て、
かつて行ったギャラリーカフェはどれだったかなーとか思い出そうとしたり、
大切な会話をした路地を再びみつけたりしながら早稲田通りに戻って来た。

で、その後早稲田まで歩いたワケだけど、道間違えた・・・
地図上では直線にみえるところが、実際はちょっと曲がらなくてはいけない。
二股に分かれてる所で見事に間違えた。
「早稲田通り」じゃない方の道をどんどんいってしまい、江戸川橋の表示がみえてきてゾッとした。
でも、ゾッとしたところから「早大通り」が始まっていたので、
なんとか遠回りにはなったけど、無事早稲田に到着できたぁ

研究室から迎えに来てくれたM氏の姿をみてこんなにホッとしたのは初めてじゃ
すんごい寒い日だったけどいい散歩になったのだ。

その翌日は地元のジャズバーの偵察
ライブがない日で、お客さんもいなかったんだけど、
マスターが声が大きくて、生命力?あふれるオジサマ。
すごくおおらかな雰囲気を持った人でなんだかこちらも元気になるような。
来週(今週か)またいってみよっかな
この日も、一駅分くらい歩いて帰ってきた。
寒いけど、寒くない感覚が気持ちいい。
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ぼそ

2008年01月14日 | 気持ち
年明けてから、まだペース確立中、って感じなのかなー
まだ余裕ないなー

しばらく師匠に会ってなーい
レッスン行ってないし・・・
ライブ行く気力も、いまあんまりない・・・
寒いからかなー

今度の発表会は出られないのでやや気抜けだー。
でもそれはそーれーこれはこーれー、がんばらないとな。
ここんとこスタンダードいろいろ練習中
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天然にはやっぱりかなわない

2008年01月14日 | 映画
映画「earth」観てきました
「ディープ・ブルー」とNHK「プラネットアース」のスタッフだそうです。
すごすぎます。earth、とタイトルつけるにふさわしい素晴らしいドキュメンタリーでした。
同じ星とは思えない生命がたくさん。
北極のホッキョクグマからはじまり、南極へ地球を縦断する旅。
ニンゲンや、ニンゲンの作ったものはひとつも出てこない。
一瞬一瞬のすべてが美しい。
色、音、動物、植物、海や植物や雪山や滝や砂漠・・・
いつも思うけれど、やっぱり天然にはかなわない。

何万頭といる動物たちの移動や、長距離にわたる生きるか死ぬかの攻防、
季節を追ってかわりゆく砂漠に植物や水が出現するシーン、
淡い色合いで咲き乱れる桜(吉野山だって!)や紅葉・・・
1秒間に2000コマ撮れる!カメラ、暗闇のライオンや象をくっきり写す超高感度カメラ、、、
そんなようなハイテクすぎる技術をこういう事に使ってくれるのは素晴らしいと思います

動物たちの生命力ってすごい。体重が半分になっても移動を続けて獲物をさがしたり・・・。
みんな必死で、たくましくて、キレイだ。
地球温暖化の影響により、そういった動物たちの生きるための条件がどんどん厳しくなっていると
現実を静かにつきつけられます。

いろんなところにいろんな生物が、ときには考えられないくらい大量にいて、
人間が生きているエリアなんてほんの一部なんだなーって思った。
こうしてみると人間はかなり「異」な生物なんだね。
だけど人間にはニンゲンの良さがあって、それは大切にしたい。
だから、やっぱり、共存できるようにしたいな。
きれいごとになってしまうのはいやだけれど、
本当に地球はきれいなんだと映像をみていてつくづく思ったよ
それだけで、色々な紛争なんて意味がないと思えたりして。
人間ふくめすべての生物が、地球ってイキモノの細胞にすぎないようにも感じるし。
先日「不都合な真実」を観て現実的にうううと考えさせられたばかりだけれど、
「earth」の壮大な映像を見せつけられると素直に、共存していかねばと思う。

とにかくすばらしかった、おすすめです。
観るなら絶対にスクリーンがいいです。
渡辺謙のナビゲートも、いやみがなく、あたたかくて良かった。
ベルリン・フィルの音楽も効果的でした。
ワーナーマイカルだと、中学生までは500円でみられるらしい。
子供には内容が仮によくわからなかったとしても、
あの美しい地球のいろいろな映像を観るだけでも価値はあると思います

個人的には、アザラシを狩るホホジロザメのスーパースローの映像が衝撃でした。
あとはタイガと呼ばれる雪におおわれた針葉樹の静寂の世界、そこに現れる美しいオオヤマネコが印象的だった。

下はパンフレットの表紙なんだけど、この柄のマウスパッド超ほしいな。
グッズにはなってなかったんだよねー。


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朝型への道

2008年01月10日 | 気持ち
会社はじまってまだ3日目だけど、なんとか目標時間に起きる生活を続けています。
かつての最悪の日にくらべると1時間30分くらい早く起きてるかな、、、?
世間一般的には全然早起きではないので恥ずかしくて時刻は書けません

やっぱ起き上がる瞬間の気合いが大切ね。
起きてしまえば、まぁ、同じかな。
あと起きてから、家出るまでにやることの順番によっても、時間の過ぎるはやさが違うみたい。
最近はゴハンより散歩に先に行くようにした。
昨日なんて霜柱立ちまくり、息は白く、朝のカキーンとした空気、
寒いけどシャッキリで気分爽快

会社につくのが急に早くなったので、他の社員たちの時間の感覚が狂うみたいで笑える
「あれーまだ10時半かぁ~」とか言ってるよ
とにかく午前中が有意義になったわ

最近は夕方くる仕事が少なめなのでしばらくこのペースでいきたい

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ネバーランド

2008年01月06日 | 映画


「ネバーランド」DVD鑑賞しました。
大好きな「チャーリーとチョコレート工場」のコンビだ。
ジョニー・デップいいなあ。なんか内側からの美しさを感じるなー

扱われている愛が、恋愛じゃなくてもっと広いところにあってよかった。
信じることって大切なんだと思った。
やっぱり夢があると、人生はよりカラフルになるんだな
この場合の夢は、別に目標とかの現実的な夢じゃなくてもよくて、
想像力、空想力も含めて・・・・。

オトナになってもそういう世界を失ってないバリ氏みたいな人っていいなと思う
たぶん身近にいたらチョー好きになってしまうと思う
んで「あたしもネバーランドに連れてって」とか言っちゃうんだろうなあ。ヒアー

しかし、たいていロマンチストで空想家なのは男性で、
女性はそれに憧れつつも橋をわたりきる事が出来ない、
結局のところ相当現実的な生き物な気がする。
この映画でも、奥さんそうだったし。
逆のパターンってあんまりないよね。
自分もそーゆーところあるなあ。もう少し変わりたいなあ。

なんて思いながらも、涙をボロボロ流しながら観ました。
若干、妖精とかの描写が日本人のわたしにはかゆい部分もあったけれど、
いろんな可能性を信じるということの大切さを静かに教えてくれる映画でした
お気に入りの映画のひとつに加わりました

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全部みてしまった

2008年01月04日 | 音楽
NHK紅白歌合戦。

出場歌手の選択基準がイマイチわからんのですが毎年・・・
個人的には槙原が、良かったな。最近好きなの。
徳永氏は短くて不満ですっ。でもかっこいかった。
来年はぜひオリジナルで。
しょこたんギザ気合はいっとう。
リアとあゆの歌にはやや閉口。
ドリカムは期待を裏切らない(出だしはちょっと「大丈夫か!」と思ったが)
コブクロの小渕さんいいねー
でも、紅白みると毎年やはり日本人は演歌が一番上手いなと認めざるを得ない。
全体として印象に残る歌手が少なかったけど、やっぱ森進一とかさゆりとかきよしとか
やたらすげえなぁー(お下品)と、インパクトあったし。

司会、あまり好きじゃなかった。
そこらへんの番組と変わらない感じなんだもん。
視聴者に近づいた親近感はあったけど個人的エピソードが多すぎて「内輪」な空気も感じた。
つるべさんにはあんまり感情移入できなかったなあ、なんでだろう。
個人的好みとしてあんまり司会が前に出るの好きじゃないんだ。
むしろ、中居君はけっこう進行が上手なんじゃないかと思った。
(あと前より中居くんは音痴がなおってきてる気がする!)
仲間由紀恵がちょっと出て来た時スッゴクほっとした

紅白は海外にも放送される歴史のある番組として、
いわゆる他の歌番組とは一線を画すべきともう少し自覚するべきじゃないかな。。。。

もう少し風格のある番組でいてほしいなあ。
せっかく最近は歌を大切にする感じになってきてるし。。。

まあ、なんだかんだ言って今年も家にいればきっと観ますが

そうだムーディが最高だったね
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20080101

2008年01月01日 | 気持ち
迎春 2008



あけましておめでとうございます

今年は「健康」そして「早起き」を目標にがんばりたいです。
あといつでもニコニコで行きたいと思います
(おみくじにそう書いてあったから)

いろんな人たちに感謝しながら、さらに変化・前進していけますように。

ココに来てくれる特定少数の方々いつもありがとう
今年もよろしくお願いします

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