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映画「earth」観てきました
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「ディープ・ブルー」とNHK「プラネットアース」のスタッフだそうです。
すごすぎます。earth、とタイトルつけるにふさわしい素晴らしいドキュメンタリーでした。
同じ星とは思えない生命がたくさん。
北極のホッキョクグマからはじまり、南極へ地球を縦断する旅。
ニンゲンや、ニンゲンの作ったものはひとつも出てこない。
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一瞬一瞬のすべてが美しい。
色、音、動物、植物、海や植物や雪山や滝や砂漠・・・
いつも思うけれど、やっぱり天然にはかなわない。
何万頭といる動物たちの移動や、長距離にわたる生きるか死ぬかの攻防、
季節を追ってかわりゆく砂漠に植物や水が出現するシーン、
淡い色合いで咲き乱れる桜
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(吉野山だって!)や紅葉
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・・・
1秒間に2000コマ撮れる!カメラ、暗闇のライオンや象をくっきり写す超高感度カメラ、、、
そんなようなハイテクすぎる技術をこういう事に使ってくれるのは素晴らしいと思います
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動物たちの生命力ってすごい。体重が半分になっても移動を続けて獲物をさがしたり・・・。
みんな必死で、たくましくて、キレイだ。
地球温暖化の影響により、そういった動物たちの生きるための条件がどんどん厳しくなっていると
現実を静かにつきつけられます。
いろんなところにいろんな生物が、ときには考えられないくらい大量にいて、
人間が生きているエリアなんてほんの一部なんだなーって思った。
こうしてみると人間はかなり「異」な生物なんだね。
だけど人間にはニンゲンの良さがあって、それは大切にしたい。
だから、やっぱり、共存できるようにしたいな。
きれいごとになってしまうのはいやだけれど、
本当に地球はきれいなんだと映像をみていてつくづく思ったよ
それだけで、色々な紛争なんて意味がないと思えたりして。
人間ふくめすべての生物が、地球ってイキモノの細胞にすぎないようにも感じるし。
先日「不都合な真実」を観て現実的にうううと考えさせられたばかりだけれど、
「earth」の壮大な映像を見せつけられると素直に、共存していかねばと思う。
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とにかくすばらしかった、おすすめです。
観るなら絶対にスクリーンがいいです。
渡辺謙のナビゲートも、いやみがなく、あたたかくて良かった。
ベルリン・フィルの音楽も効果的でした。
ワーナーマイカルだと、中学生までは500円でみられるらしい。
子供には内容が仮によくわからなかったとしても、
あの美しい地球のいろいろな映像を観るだけでも価値はあると思います
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個人的には、アザラシを狩るホホジロザメのスーパースローの映像が衝撃でした。
あとはタイガと呼ばれる雪におおわれた針葉樹の静寂の世界、そこに現れる美しいオオヤマネコが印象的だった。
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下はパンフレットの表紙なんだけど、この柄のマウスパッド超ほしいな。
グッズにはなってなかったんだよねー。