Googleが、日本語入力システムを開発した。
2009年12月03日にGoogle初の日本語入力システム「Google日本語入力(ベータ)」が公開された。
この件に関するGoogle Japan Blogの記事は、こちら。
遅ればせながら、昨日(2009/12/14)に自宅のPCにインストールして早速使ってみた。
昔、流行った変換文字列を変換させてみた。
・貴社の記者が汽車で帰社した ← 一発変換
・庭に庭鶏がいる ← 失敗
(正)庭に二羽鶏がいる ← 二羽の前で一回区切って変換
・熱いお茶 ← 一発変換
・厚い紙 ← 一発変換
まずはこんな感じ。
次に漢字能力検定協会が2008年8月に募集した誤変換の中の文章を変換してみる
・牧師さんの前出会いを誓う ← ”前で”が”前出”になった
(正)牧師さんの前で愛を誓う
と言った感じである。
助詞を判断している様子は感じられないが、まずまずの変換精度だと思う。
動作速度に特に不満はない。
システムの挙動としては、2009/02/21の「Social IME」の記事で取り上げた、”Social IME”に近い。
単語登録機能があるのだが、”Social IME”は品詞登録はないが、Googleにはある。
また、辞書のインポートも出来るようなので誰かが専門用語辞書を作ってくれると、
・MS-IME
・ATOK
より変換精度が高くなるのではと個人的には、思った。
又、私自身が前に変換した内容を学習(っていうのかな?)しているようで、単語選択窓にその結果が反映されてくるのは流石は、Googleと言った処であろうか。
しばらくの間、デフォルトIMEとして使ってみる事にしてみた、カメの菊五郎でした。
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昔、流行った変換文字列を変換させてみた。
・貴社の記者が汽車で帰社した ← 一発変換
・庭に庭鶏がいる ← 失敗
(正)庭に二羽鶏がいる ← 二羽の前で一回区切って変換
・熱いお茶 ← 一発変換
・厚い紙 ← 一発変換
まずはこんな感じ。
次に漢字能力検定協会が2008年8月に募集した誤変換の中の文章を変換してみる
・牧師さんの前出会いを誓う ← ”前で”が”前出”になった
(正)牧師さんの前で愛を誓う
と言った感じである。
助詞を判断している様子は感じられないが、まずまずの変換精度だと思う。
動作速度に特に不満はない。
システムの挙動としては、2009/02/21の「Social IME」の記事で取り上げた、”Social IME”に近い。
単語登録機能があるのだが、”Social IME”は品詞登録はないが、Googleにはある。
また、辞書のインポートも出来るようなので誰かが専門用語辞書を作ってくれると、
・MS-IME
・ATOK
より変換精度が高くなるのではと個人的には、思った。
又、私自身が前に変換した内容を学習(っていうのかな?)しているようで、単語選択窓にその結果が反映されてくるのは流石は、Googleと言った処であろうか。
しばらくの間、デフォルトIMEとして使ってみる事にしてみた、カメの菊五郎でした。
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