Firefox 3.0.11

2009/06/11に、Firefox 3.0.11がリリースされた。
前回の3.0.10のリリースが2009/04/27だったので約1ヶ月半での更新という事になる。

今回の修正点は、
　# いくつかのセキュリティ問題 が修正されました。
　# いくつかの安定性に関わる問題が修正されました。
　# 内部データベース (SQLite) について報告されていた問題が、このバージョンに更新することで修正されます。
　# 特定の状況でブックマークのデータベースが破損する問題が修正されました。(bug 464486)
です。
公式リリースは、こちら(外部リンク)。

今回は修正された9件(Critical：4件、High：1件、Moderate：2件、Low：2件)のセキュリティー問題の内容は、
　MFSA 2009-32：JavaScript によるクローム特権昇格
　MFSA 2009-31：XUL スクリプトのコンテンツポリシーチェック回避
　MFSA 2009-30：ロケーションバーを通じて読み込まれた file: リソースに誤ったプリンシパルが設定される
　MFSA 2009-29：オーナードキュメントが NULL の要素に割り当てられたイベントリスナーを利用した任意のコード実行
　MFSA 2009-28：NPObject JS ラッパークラスオブジェクトのプライベートデータへのアクセス時に生じる競合状態
　MFSA 2009-27：プロキシ CONNECT リクエストに対する 200 以外のレスポンスを通じた SSL 通信改ざん
　MFSA 2009-26：ローカル file: リソースによる任意ドメイン Cookie へのアクセス
　MFSA 2009-25：不正な Unicode 文字による URL 偽装
　MFSA 2009-24：メモリ破壊の形跡があるクラッシュ (rv:1.9.0.11)
である。

早速、インストールした。
ちょっと前は、Acrobat Readerのセキュリティーパッチも当てたので、私の自宅PCは、少しはセキュアーになったかな？

Firefoxは、近々Ver.3.5がリリースされるそうなので楽しみである。

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フェーズ6

WHO(World Health Organization：世界保健機関)は、メキシコを震源地とする新型の豚インフルエンザ(H1N1亜型)の警戒レベルを2009年06月11日(木)に世界的大流行（パンデミック）を意味する最高の「フェーズ6」へ引き上げると宣言したそうだ。

発表したのは、マーガレット・チャン（Margaret Chan）事務局長。

<script src="http://jss.afpbb.com/sdata/newsdelivery/blogzine/js/utf8/4255000/3f6dd6e31798510662e26bc94d67344b.js" type="text/javascript"></script>

”フェーズ6”が宣言されたのは、40年前(1969年)の香港かぜ以来となるそうです。
過去の世界的大流行(パンデミック)は、
　・1918年：スペイン風邪（H1N1）
　・1957年：アジア風邪（H2N2:Aアジア型）
　・1968年：香港風邪（H3N2:A香港型）
と3回あるそうで、今回が4回目となる。

可能なら、弱毒性のままでいて欲しいのですが無理なんだろうな・・・。

＜因みに＞
フェーズ5になった時の記事は、2009/04/30の「フェーズ5」です。

06月12日のココロ日記(BlogPet)

最近、菊五郎さんは斜視のことが気になってしょうがないみたいですね。

*このエントリは、ブログペットのココロが書いてます♪