臓器提供意思表示カード

今年に入ってから家内とふとした事で「臓器移植」の話になり、「臓器提供意思表示カード」を持っているかと言う話題で盛り上がりました。

私は1997年10月16日に「臓器の移植に関する法律」が施行されてから約半年後の1998年04月06日に「臓器移植意思表示カード」に私の意思を記入して以来約8年間カードを携帯し続けていますが、家内はカードを入手する機会が一度も無かったと言っていたので今日、たまたま郵便局のATMの横に置かれているのを見つけたので自宅に持ち帰りました。

私がカードを入手した当時は単純にカードだけでしたが今は、ビニールの袋に
　＠パンフレット
　＠臓器提供意思表示カード×2枚
　　　　(本人携帯用と家族携帯用らしい)
　＠シール(携帯電話、保険証や免許書などに貼るもの)
が入っていました。時代は変わったようですf(^^;)。
とは言っても意思を表明する面の内容は同じでした。



本国会に確か臓器移植法の改正案(制限を緩める方向)が確か提出されたと記憶していますが、審議はどうなったのかな？
臓器移植には、まだまだ色々と問題があるので制限を緩める改正は如何なものかと思います。でもこんな事を書くと色々と批判されるのかな？
ただ私が切に願うのは、「臓器移植で救える命があるのは間違いないでしょうが、その為に助かる命を助けないという本末転倒な事が起こらない事」ただそれだけです。

カメの菊五郎でした。

引っ越したみたい

2005/12/24の「見つけた(^○^)　(その2)」で書いた、京王新宿駅のAEDが引っ越していました。
AEDが設置されているのは昨年の12月同様JRとの乗り換え口がある”青い改札”の方にはかわりないのですが、昨年の12月が改札の内側だったのが今日確認したら写真でも分かるように改札の外側に移動してました。写真の右側は券売機。

AEDは何かの時に使えてナンボですからそうゆう観点から考えれば改札の外の方が都合が良いのかもしれませんが逆に駅のホームで倒れた場合は使い勝手が悪いことになります。
って事で近いうちにホームをチェックしてみようと思います。

＜独り言＞
AEDの設置場所って考えさせられますネ。
色々考えると何台あっても足りない・・・