「多摩ニュータウン」事業

「多摩ニュータウン」事業の借金返済のため、東京都が税金を2006年度に約134億円投入するそうだ。そして、最終的に約1,000億円の税金を投入する可能性があるとの事。
造成地の販売不振が大きな原因だそうです。

さて、そこでちょっと考えてしまうのが「永山駅前雑木林」である。あの雑木林は保存して欲しいと思うが、税金で「多摩ニュータウン」事業の尻拭いをするのもなんとなく面白くないし・・・。
我がままなのは分かっているのだが、多摩市民(東京都民)である私的には、
　＠「永山駅前雑木林」はあのまま残して欲しい
　＠宅地造成した土地は沢山売れて欲しいけど、
　＠乱開発は、して欲しくない
　＠都の税金は、「多摩ニュータウン」事業の借金返済以外に使って欲しい
うーん、矛盾だらけです。

誰もがハッピーになれる(本当の)魔法ありませんかネ？
写真は、グリナード永山周辺のライトアップに備える”アヒル君”です。