今日は千葉県習志野市の谷津町にお伺いしました。
マンションの中間ダクト換気扇交換工事です。
今回は写真をお客様から写真を送信をいただきましたので、安心してお伺いさせていただきました。
※場合によっては、中間ダクト2部屋ですが、1部屋(脱衣所)は接続できなくても良いという事でした。
現場を確認すると、写真でみるより簡単な感じがしました。 良かった。^^
↑ 奥のダクトがなんとかなればと思っていました。 スペースが思っていたよりありました。
全ネジが長すぎて、本体を外すのが困難な為、全ネジカッターで切断して作業をします。
奥のスパイラルが、今回新しく接続する換気扇にすると35mm長いので、
レシプロにて切断します。
(お客様は別に接続しなくても良いですよと、おっしゃっていましたが、
工事人として、当たり前ですがやはり接続したいです。)
レシプロを左手に持ちスパイラルをカットします。 このリョービのレスプロにはいつも、
助けてもらっています。
スパイラルが30年近く経っても、それ程腐食していません。
うまく湿気が逃げているのですね。
今回はアルミフレキを交換せずに、(交換するとVPを全て交換になります。)
アルミテープでフレキ1本下側のみ補強をしました。↑の写真は補強しているまだ途中です。
(お値段もお安くなりますが。やはり交換したほうが楽でした・・。)
奥のスパイラルが綺麗にはまりました。
電線は今までジョイントBOXがついていなかったので、取り付けしました。
(アースも付いていなかったので、近くのアースから分岐をしました。)
後は、VP16でドレンを接続されていましたので、(正確には90度曲がり直入れ)
VP13に変換するのに、VP-16からVE管を使用して接続しました。
無事綺麗に工事完了です。
今回は増田デンキにご依頼いただきまして、誠に有難うございました。
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
マンションの換気扇の工事は非常に困難な場合があります。
本当に忙しい方なので書くと怒られてしまうかもしれませんが、
弊社で技術的、物理的に困った時は、江東区の泉電気さんにお客様を紹介させていただいています。
電気屋さんが書くのもなんですが・・・本当に技術力の高いお勧めの電気屋さんです。