今日は初めて印旛郡にお伺いさせていただきました。
通常はエリア外ですが、以前鎌ヶ谷で遮断性電波障害で断念した、
お客様からのご依頼でご実家のご依頼を承りました。
本当にご依頼有難う御座いました。
印旛郡といいましても富里ICで降りまして成田山を通ってきました。
殆ど成田です。片道約50kmです。
ここの電波状況は仕事仲間から聞いていましたので、
色々な材料を容易してお伺いしました。
辺りはアナアナ変換のエリアです。
周りを見渡すと、同じアンテナです。
マストに同軸をクルクル巻きつける方法です。
念のためアナログのchを調べておきます。
混合器は13-46 48-62chの混合器がついていました。
この状態を把握してからアンテナ撤去にはいります。
今現在21ch22chがエラーがかなり出ています。
まだまだ車には沢山乗っかっております。
まずU20TMHにて測定開始。
U20TMHにて1.8mで測定すると 26dBμVとかなり低いです。
これは想定内です。 3.6mにのばすとなんとか36dBμVとなりました。
やはりU20TMHでは危ないのでLS20TMHに変更します。
重いのですが、特に低いチャンネルに威力を発揮します。
LS20TMHにて39dBμV~ エラーFreeとなりました。
屋根馬を足の長いRB45ESを使用します。 これで
21chが40dBμVの大台に乗りました。
これで施工開始します。
お隣もパラが着いています。
山が多いので単純に減衰してしまうみたいです。
成田方面はD群の21chと22chが悪いと聞いていたのですが、
22chはこの状態でなんとか45dBμVを確保できました。
そのほかのチャンネルは概ね47dBμV~ CNR30dB確保できました。
久々にLS20TMHの3.6mは 重たいです。
DXUBL74Dと比べると本当に重たい・・・
↑の36はU20TMHにて36dBμVという意味です。
ブースターも色々な種類を積んできたのですが、UBCB33Nだけ
つみ忘れ・・・ という事でVUBCB33Nを使用しました。
VHFは電源を切っておきます。(これでUBCB33Nと同じになります)
LCN3なんですが、Verが変わってからBSが80dBμVを超えることが
なんか無くなって来ました。 CNRは23dBあるので抜群です。
仲間のLF50とほぼ似た数値なので安心感はあります。
4本ステー×3段で 12本ステーとしました。
とても夕日が綺麗です。
東京MXもアンテナ直下で35dBμV CNR27dBと安定受信です。
増幅したので、TV端子にて47dBμV~となり安定です。
千葉も同じ方向で50dBμV CNR30dBと安定受信できました。
今回はご依頼いただきまして、有難う御座いました。
あまり写真を撮る余裕がありませんでした><
ですがとても楽しかったです^^