E3に合わせて、Playstation3の仕様が発表された。[商品画像]
2006年に出る予定の3台コンソールの仕様が出揃ったが、最後に公表されたPS3は、やはりXboxやRevolutionよりも意欲的なスペックになっていた。
で、スペック紹介なんかはRBB Todayあたりに任せといて、ちょっと妄想(´ー`)。oO
PS3の外観は、シンクライアントと見紛うような、楕円柱をモチーフにしたデザイン。電源コネクタのサイズを見ると、残念ながらPS2初代並の大きさがあるようだ。(追記:PCエンジンDuo-R縦置きとの意見あり。激しく同意)
面白いことに、8つのSPE(演算部)を持つ3.2GHzのCellプロセッサを積んでいるにも関わらず、ファンらしいものが見当たらない。ひょっとしたら上面内部に入っているのかも知れないが、ケースファンが入っていたとしてもファン径はかなり小さいようだ。
Etherポート×3+WiFi×1のネットワークIFが付いている事も考えると、アクセスルータとして常時通電で据え置きすることも想定して、静粛性を高めているのだろうか。
また、コントローラはUSBもしくはBluetoothでの接続で、従来のプレステコントローラは接続できない。言い換えれば、PS3用のUSBコントローラをPCでも利用できるようになるという事だろう。ゲームコントローラを使いまわせるというのは、PCもPSもゲーム機にしている人には有難い。
また、WiFi経由でPSPをコントローラにできるとか、ネット経由でコントローラを利用するとか、操作系に関してはかなり充実している。WiFi、IP経由と6本のUSBポート、7台のBluetoothコントローラを生かして、15人対戦もできるかも知れない。前代未聞の15人ボンバーマンてぇのはやってみたい所だ。15人桃鉄でもいい。15人いたストは流石にやりたくない(^^;)
PS2でいまひとつだった外部記憶も、2.5インチHDDスロットが1本の他、MemoryStick/Duo/Pro×1、SDカードスロット×1、CompactFlashカードスロット×1と、それなりに充実。SONYなのにSDカードスロットがあるのにビックリだが、公表されたからには載せるのだろう。
これも、PS2用やPS用のメモリーカードは利用できないという事になる。
ただし、利用可能メディアにPS CDROM、PS2 DVDが挙げられているため、後方互換性はしっかり確保しているようだ。
利用可能メディアにSACDが入っているあたりは流石。もっともSACDなんざ、ソフトにお目にかからないのだが。
どうせなら、BDにしてもDVDにしても書き込み可能だったら良かったのだが、残念ながら光学ドライブは読み出し専用になっているのが惜しい。HDDのバックアップが取れないじゃないか。
ゲーム機以外の使い道を考えても、主記憶が256MBしかないので、PS3をX端末とかアクセスルータ兼ウィルスチェック付きメールサーバにするという計画には無理がありそうだ。
HTTPサーバぐらいなら難なく実現できそうだが。常時ONというのを生かして、家庭内予定表サーバとか、行き先メモのような事をdaemonで走らせられるといいねえ。できれば、ゲーム機として動かしている時でも、ネットワークからの操作で「もう遊ぶのはいい加減にして寝なさい」というダイアログを表示できるとか、ボタン操作で予定ブラウザが呼び出せるとか。
ゲーム中に他のことができないコンソールでは、常時ONにしづらいものがある。
ホームサーバに使えるなら、赤外線送受光デバイスをつないで、リモコンでTVの電源を連動させたり電灯の照度を連動させたりできて面白いのだが・・・と、妄想は留まるところを知らず(´Д` )
2006年3月かあ。
昨日言った舌の根も乾いていないが、話の種に購入してしまいそうだ。
2006年に出る予定の3台コンソールの仕様が出揃ったが、最後に公表されたPS3は、やはりXboxやRevolutionよりも意欲的なスペックになっていた。
で、スペック紹介なんかはRBB Todayあたりに任せといて、ちょっと妄想(´ー`)。oO
PS3の外観は、シンクライアントと見紛うような、楕円柱をモチーフにしたデザイン。電源コネクタのサイズを見ると、残念ながらPS2初代並の大きさがあるようだ。(追記:PCエンジンDuo-R縦置きとの意見あり。激しく同意)
面白いことに、8つのSPE(演算部)を持つ3.2GHzのCellプロセッサを積んでいるにも関わらず、ファンらしいものが見当たらない。ひょっとしたら上面内部に入っているのかも知れないが、ケースファンが入っていたとしてもファン径はかなり小さいようだ。
Etherポート×3+WiFi×1のネットワークIFが付いている事も考えると、アクセスルータとして常時通電で据え置きすることも想定して、静粛性を高めているのだろうか。
また、コントローラはUSBもしくはBluetoothでの接続で、従来のプレステコントローラは接続できない。言い換えれば、PS3用のUSBコントローラをPCでも利用できるようになるという事だろう。ゲームコントローラを使いまわせるというのは、PCもPSもゲーム機にしている人には有難い。
また、WiFi経由でPSPをコントローラにできるとか、ネット経由でコントローラを利用するとか、操作系に関してはかなり充実している。WiFi、IP経由と6本のUSBポート、7台のBluetoothコントローラを生かして、15人対戦もできるかも知れない。前代未聞の15人ボンバーマンてぇのはやってみたい所だ。15人桃鉄でもいい。15人いたストは流石にやりたくない(^^;)
PS2でいまひとつだった外部記憶も、2.5インチHDDスロットが1本の他、MemoryStick/Duo/Pro×1、SDカードスロット×1、CompactFlashカードスロット×1と、それなりに充実。SONYなのにSDカードスロットがあるのにビックリだが、公表されたからには載せるのだろう。
これも、PS2用やPS用のメモリーカードは利用できないという事になる。
ただし、利用可能メディアにPS CDROM、PS2 DVDが挙げられているため、後方互換性はしっかり確保しているようだ。
利用可能メディアにSACDが入っているあたりは流石。もっともSACDなんざ、ソフトにお目にかからないのだが。
どうせなら、BDにしてもDVDにしても書き込み可能だったら良かったのだが、残念ながら光学ドライブは読み出し専用になっているのが惜しい。HDDのバックアップが取れないじゃないか。
ゲーム機以外の使い道を考えても、主記憶が256MBしかないので、PS3をX端末とかアクセスルータ兼ウィルスチェック付きメールサーバにするという計画には無理がありそうだ。
HTTPサーバぐらいなら難なく実現できそうだが。常時ONというのを生かして、家庭内予定表サーバとか、行き先メモのような事をdaemonで走らせられるといいねえ。できれば、ゲーム機として動かしている時でも、ネットワークからの操作で「もう遊ぶのはいい加減にして寝なさい」というダイアログを表示できるとか、ボタン操作で予定ブラウザが呼び出せるとか。
ゲーム中に他のことができないコンソールでは、常時ONにしづらいものがある。
ホームサーバに使えるなら、赤外線送受光デバイスをつないで、リモコンでTVの電源を連動させたり電灯の照度を連動させたりできて面白いのだが・・・と、妄想は留まるところを知らず(´Д` )
2006年3月かあ。
昨日言った舌の根も乾いていないが、話の種に購入してしまいそうだ。