planetary days,

不惑とか嘘だよ。惑う惑う。ふらふらと。

uCLinux/NDS

2005年05月09日 | (`・ω・´)
立て続けに/.Jからのネタだけど、Nintendo DSでついにLinux Kernelとシェルが動作したようだ。
GUIアプリケーションはまだだが、左右キーで文字を選んで入力という昔のPHSみたいなUIで文字入力が可能で、シェル(SASH)上でテキストベースのゲームが遊べるレベルだという。
ARMなので、動くことは動くのだろうが、根性あるなあ。

NDSで自作のプログラムを走らせる方法としては、GBA用フラッシュカートリッジ+特殊なNDS用カードを使うPassMe、無線LAN経由でブートコードを送り込むWiFiMe、そしてファームウェアを書き換えてしまうFlashMeの3つの方法があるが(WiFiMeなどはPanyawoさんのblogで詳しく紹介してあるので参照のこと)、少なくともFlashMeでは動作している模様。PassMeだと動かないという報告あり。

つーかPanyawoさんとこで照会されてたこれもすげー(´Д` )
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匠の技 モールス信号

2005年05月09日 | (ノ゜∀゜)ノ
/.Jの記事より。シドニーで行われたテキストメッセージングコンテストで、携帯電話で略語を巧みに使った電文よりも、全文省略なしでモールスで送った電信士の通信が18秒差の通信時間90秒で優勝を勝ち取ったという。
電信士は、送った側は93才、受信側は82才というから、この道数十年、大戦の頃からの文字通りベテラン通信士だったらしい。

原文は、“Hey, girlfriend, you can text all your best pals to tell them where you are going and what you are wearing.”の105文字。
略語を織り交ぜた13歳の少女の電文はこれ。“hey gf u can txt ur best pals 2 tel them wot u r doing, where ur going and wot u r wearing.”
この程度の圧縮では、電信の一字1秒未満というスピードには太刀打ちできないということか。

HF帯を受信してたらもの凄い速度のモールス信号が聞こえてきたものだが、あれはTTYじゃなくて手打ちだったのだろうか。
電話級しか持ってないへたれハムには到底到達できない領域だなあ。
コメント (3)
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