3月27日(日曜日)江戸川区総合文化センターで行われた全日本リコーダーコンテストに出場の母校真野中学の応援に出かけた。
真野中学校は、昨年12月、新潟県リコーダーコンテスト予選会を金賞で通過し、全国大会に出場となったものである。その他に佐渡市からは、佐渡市立南佐渡中学校、羽茂リコーダーサークルが出場している。それぞれの演奏時間が離れており、他の応援ができなかったことは残念に思う。
今回K氏と小生は、正午前に集合、小ホールで12時20分から真野中学が出演する四重奏の演奏を聞くことができた。ウィリアムス作「リコーダーのための組曲」。
旋律がとてもきれい。それ以前の4校の演奏も聞いたが劣っていない。
終了後、ホールでの専門家による記念撮影。 横でシャッターを切ったが、小生のカメラ、電池切れでシャッターがうまく作動しなかった。かえってぼかしたようで良いかな?
リーダーの山本先生や出演者に「うまかったですよ!」と申して、「午後の大ホールでの演奏には、さらに頑張って」と申して分かれた。
午後の大ホールでの演奏には、首都圏真野人会の役員計7名が応援に駆けつけた。
15時40分演奏開始。
総勢18名。山本先生の指揮により演奏開始。一糸乱れぬ演奏ぶりは素晴らしい。
山本先生の指揮による真野中学校リコーダー部の演奏情景。
我々真野人会の1階ホールでの集合時間が遅かったため、前の北海道寿都中学の8名による演奏を聞いただけで休憩に入り、続いて真野中学校の18名による演奏となった。
従って、他校との比較はできなかったが、聞いていてすがすがしく感じた。
演奏が終わるとすぐに1階ホールでの記念撮影場所に駆けつけた。いたいた!!
撮影が始まっていた。
ワンカットの場面。ごめんなさい。この写真もボケている。みんなホッとしているようだ。
撮影終了後、先生、生徒たち全員を前にして、H首都圏真野人会会長は、お祝い「全国大会への出場おめでとうございます。金賞であることを期待します」と述べ、合わせて「卒業して東京に出てきた時には、首都圏には、ふるさと思いの会員数約1400名を要する“真野人会” があることを思い出してもらいたい」と宣伝も忘れず申していた。
真野人会から「今晩のミーティングの時にポリポリやってください」と菓子箱を差し上げお別れした。
別れ際に山本先生から、「4月から両津中学に転勤する。これが真野中学では最後です」と述べられた。
JR新小岩駅までの道すがら、誰からともなく「山本先生が真野中学から転勤してしまうと、来年は全国大会への出場はどうなるか。新任の先生は大変だろうね」と。話題がしきり。
今日の結果発表は、予定のプログラム終了後発表されるとのこと。
私どもには、明日でないと明らかにされない。今日は金賞を期待して休むことにする。
※ リコーダーコンテストの結果は、山本先生が真野中学校の成績をあらかじめコメントでお知らせくださっていましたが、今日29日全体の結果が発表されました。成績は下記の通りです。
<小ホール> 結 果
110 佐渡市立南佐渡中学校 三重奏 金 賞
116 佐渡市立真野中学校 四重奏 銀 賞
<大ホール>
32 佐渡市立真野中学校 合奏 18名 銅 賞
39 佐渡市立南佐渡中学校 合奏 22名 銀 賞
44 羽茂リコーダーサークル 合奏 9名 銀 賞
北は北海道から南は沖縄まで都道府県で予選を勝ち抜いてきた全国の皆さんですから、みんな僅差だったことでしょう。 南佐渡中学校の三重奏が金賞を勝ち取ったことは久しぶりの快挙とのこと。おめでとうございます。
来年も引き続き全国大会に出場出来るよう後輩生徒のみなさん、頑張ってください。
毎年本当にありがとうございます。
昨日の結果は、合奏が銅賞、重奏が銀賞でした。
南佐渡中学校さんが重奏の部で、新潟県からは久しぶりの金賞を受賞しました。
子どもたちや私の目標までは力及ばず。しかし、自己満足かもしれませんが、心に残る演奏ができました。応援ありがとうございました。
今の真野っ子たちは佐渡が大好きなようです。ちょっと出たら、また、島に帰って来たいという思いがあるようです。何かの折にはまたお世話になるかもしれませんね。
私の後任の方は大変勉強され一生懸命な方です。コミニュケーションを大事にしながら、また、音楽づくりをしていってほしいなと思います。真野には在籍は5年、実際の勤務は4年でしたが、大変お世話になりました。また、来年江戸川でお会いできるように、こちらも人の心を動かせる音楽づくりに励みたいと思います。
本当にありがとうございました。
卒業後、東京に来ることがあるかと思いますが、真野人会のふるさと思いの先輩たちに声をかけていただきたく思います。
再会を期して。