“しなやかに、清々しく”

日常の出来事等を気ままに発信したい。

新潟弥彦村で中学同期会が開催される。

2012-11-10 08:54:22 | Weblog
 11月8日(金曜日)、越後文化発祥の地「弥彦村」、弥彦神社前のホテル「四季の宿 みのや」を会場として、佐渡真野中学第8期生同期会が開催された。
 新潟に在住する同期生が幹事となり、新潟駅に13時前集合。今晩宿泊するホテル「みのや」のマイクロバスでホテルへ。(私ども東京から参加の有志3名は、JR高田馬場駅に朝9時集合。時間調整しながら目的のホテルに12時過ぎに到着、近くの和食店で昼食。一行の到着を待つ)
 13時45分ごろホテルのマイクロバスが到着。早速、直ぐ先に在る弥彦神社に。

鳥居をくぐるとすぐの左側にある「玉ノ橋」
 
今日は、弥彦神社では、秋の菊まつりが開かれていた。



新潟県知事賞

 一行は、神社に参拝。

 今日参加の同期22名が社前で記念撮影。右端が今回の世話人代表のK氏。彼は、約50年間弥彦神社の神官を務めていた方である。

宝物殿に入り、重要文化財(国宝)大太刀等の弥彦神社ゆかりの作品を観賞。

 重要文化財 志田大太刀。刃渡り2.204mとのこと。大変な迫力である。

 参拝後ホテルに戻り、汗を流した後、18時から懇親会が開かれた。
 今回久しぶりに参加した人もおり、全員の自己紹介が始まる。
 参加者の一人が中学卒業時の「サイン帳」を持参。58年前に書き残した皆さんの明文を初めて見る。「どこからこんな文章を引っ張ってきたのだろう」と皆一時思案。笑いも出る。
 十分な料理を頂いたのち、女性軍はライトアップされている「もみじ谷弥彦公園」に。男性軍は、カラオケが始まる。
 小生は、弥彦のライトアップされたもみじ等は、最初で最後になると思い、一人で会場を抜け出し、徒歩約10分ほどのもみじ谷公園へ。広い公園の川沿いのもみじがライトアップされ、とても幻想的できれい。




ライトアップされたもみじ。

 一部有志は、午前0時半近くまで、部屋で杯を傾けていたようだ。私とT・K君は、道中の疲れもあったので布団をかぶった。だが、話が続き、午前1時前まで雑談。
 朝食を済ませ、9時ホテルを出発。
 近くの弥彦山山頂展望台に向かう。展望台から、うっすらと靄にかすんだ佐渡が島を望むことができた。弥彦から見る佐渡が島は小木半島から北の先まで大変大きく感ずる。11月の佐渡、寒そうに感じたのは私だけでもないようだ。
 スカイラインを下りて、真言宗雲高山「国上寺」に向かう。享保3年(1718年)に再建された寺である。


雲上寺。

境内の紅葉したもみじ。

 境内は、とても広い。案内標識に従って歩く。

五合庵。


境内のつり橋。全長124メートル。谷からの高さ35mとのこと。

寺泊に出て、魚市場で昼食。新鮮な海産物土産を買いこむ。
 12時30分、私ども3名は、名残惜しい中、一行と再会を期して別れ、帰る方向の長岡IC方面に向かう。
 前日携帯に、高校時代の新潟在住の友人から、「良寛記念館や良寛堂を観て帰られたら。とてもいいですよ」との案内があったので、出雲崎方面に向かう。
 良寛堂とは、良寛の生家、橘屋の屋敷跡に建てられたお堂。



お堂の裏側には、母の生地“佐渡が島を観るように”海に浮かぶ佐渡に向かって座る良寛像。

 それから、約1キロ離れた良寛記念館に入る。

良寛記念館の入り口。

 良寛について書かれた書物がびっしり並ぶ。奥には、良寛書籍が一杯。作品はどれも特徴ある筆さばき。

午後2時過ぎに良寛記念館を後にして、長岡ICに向かい、高速道路に入る。一路東京へ。

午後5時過ぎに友人二人をJR中野駅に送り、昨日夜9時過ぎに電話が入った娘の入院先の聖母病院に直行した。
盲腸の手術が終わったばかりでうつらうつらしていたが、手術は無事終了したとのことで一安心。帰路に着いた。

同期会の会場では、来年、佐渡で開こうとの話が出ていた。
 車の中では、「私たちが毎回参加の秋の連合会団体旅行に合わせてもらうと助かる」との希望があった。来年は、春の桜まつり、秋の連合会団体旅行と既に2回の帰島が決定している。3回となるとどうも・・・と言うのが気持のよう???
 世話役の皆さん、よろしくお願いします。




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