
地上から頂部までの高さが15m

どことなく飛行機の管制塔を思わせる

バランスの取れた頭部のデザイン

灯質が単閃白光で毎10秒に1閃光の灯器

四角い塔柱に皿が載ったような頭部

初点が昭和43年4月で改築が昭和57年3月である

灯台がある丘の右下に安田港が見える

灯台の沖には安田ヶ島が見える

ヤンバルクイナの電光掲示板から右に灯台のある安田方面へ入って行く分かれ道

空から見た瀬嵩埼と安田ヶ島 ( 黄色が灯台の位置 )
灯台表番号 / 6984
国際番号 / M4762.9
ふりがな / せだかさきとうだい
標識名称 / 瀬嵩埼灯台
所在地 / 沖縄県国頭郡国頭村(瀬嵩埼)
北緯 / 26-44-58
東経) / 128-19-27
塗色 / 白色
灯質 / 単閃白光 毎10秒に1閃光
光度 / 実効光度 620000カンデラ
光達距離 / 24.0海里
地上~頂部の高さ / 15m
平均水面上~灯火の高さ / 87m
地上~灯火の高さ / 12.61m
業務開始年月日 / 昭和47年5月15日
光源 / メタルハライド
電源 / 購入電力、蓄電池
瀬嵩埼灯台は沖縄本島の北部東側に位置し、最北端の辺戸岬に次いで北にある灯台である。
灯台の初点は昭和43年になっているが、その後昭和57年に改築されて今の姿になっている。
地上から頂部までの高さは15mだが、平均水面から灯火までの高さが87mになっている。
灯質は単閃白光で毎10秒に1閃光と航海の船の数との関係からか、間隔のあいた点灯になっている。
灯台の沖には安田ヶ島 ( あだがしま ) があり、右下には安田 ( あだ ) 漁港が見える。
瀬嵩埼灯台へのアクセス
瀬嵩埼灯台へは、国道58号線を北に進み辺土名の町から2キロほど北に行くと
新与那トンネルがある。
それを出てから右に県道2号線へと入って行く。
道なりに山道を8キロほど進むと普久川ダムがあり、
それを過ぎて突き当たった県道70号線を左に行くとやんばるホテル&ファームがある。
そから右に安田漁港の方へ行けば突き当たりにある安田小学校の左上に灯台が見える。
駐車は灯台下の空き地に駐車した。