
海上から見た若松洞海湾口防波堤灯台

洞海湾の入り口に立つ

遥か防波堤の向こうにある灯台まで30分ほど歩かねばならない

海岸沿いを15分ばかり歩くと全景がハッキリと見えてくる

防波堤に遮られて外海と内海の波が違う

高さ9.2mの灯台

昭和49年初点と書かれた銘板

潮風に耐えて立つ灯台

単閃赤光で毎6秒1閃光の灯器

夕陽に光る赤いタイルと鼠色のハッチ

灯台下から来し方道の向こうの若松工業地帯を望む

響灘と洞海湾の安全を守る信号機
灯台表番号 / 5507
ふりがな / わかまつどうかいわんこうぼうはていとうだい
標識名称 / 若松洞海湾口防波堤灯台
所在地 / 関門港若松区 ( 若松洞海湾口防波堤外端 )
北緯 / 33-56-28.2
東経 / 130-51-02.2
塗色 / 赤色
灯質 / 単閃赤光 毎6秒1閃光
光度 / 実効光度59カンデラ
光達距離 / 4.5海里
地上~頂部の高さ / 9.36m
平均水面上~灯火の高さ / 11.85m
地上~灯火の高さ / 9.15m
業務開始年月日 / 昭和49年93月27日
現用灯器 / LED灯器 ( Ⅲ型赤 )
若松洞海湾口防波堤灯台は、読んで字の如く
若松の洞海湾の入り口にある防波堤の外端に立つ灯台である。
ここへは工場の中に入れないので
手前から海岸沿いを30分近く歩かねばならない。
その昔、筑豊から運ばれて来た石炭の積み出し港だった。
そんな若松港の安全を昭和49年の初点から見守って来てた灯台は
現在もその役割を果たしている。
若松洞海湾口防波堤灯台へのアクセス
若松洞海湾口防波堤灯台へは、若松工業地帯から
馬島を真正面にして突き当たりを一番右に行った所にあるが、
工場内は立ち入り禁止なので手前のフェンスの破れた場所から
海岸沿いを歩いて防波堤まで行かねばならない。
駐車は、フェンス入り口の空き地に駐車できる。