「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

福岡県豊前市  「 宇島港西3号防波堤灯台 」

2017-11-21 11:07:41 | 福岡の灯台



灯台の向こうに周防灘が広がる










赤いタイルに黒い文字が映える銘板









瀬渡しの船頭に頼んで孤立した堤防まで行く








船上から見た西3号防波堤にある灯台









防波堤近くの海上から灯台を望む







毎8秒おきに2閃光を照らす







真下から写すと雲と一緒に回ってしまった








赤いタイルに色いハッチがお洒落に感じる





灯台表番号 / 5267
ふりがな / うのしまこうにしさんごうぼうはていとうだい
標識名称 / 宇島港西3号防波堤灯台
所在地 / 福岡県豊前市 ( 宇島港西3号防波堤外端 )
北緯 / 33-38-01
東経 / 131-07-30
塗色 / 赤色
灯質 / 群閃赤光 毎8秒に2閃光
光度 / 実効光度280カンデラ 
光達距離 / 7.0海里
地上~頂部の高さ / 9.42m
平均水面上~灯火の高さ / 13.17m 
地上~灯火の高さ / 9.15m
業務開始年月日 / 昭和39年9月8日
現用灯器 / LED灯器 ( Ⅴ型赤 )



宇島港西3号防波堤外端にある灯台は、
単独で浮いたような形の防波堤の外端に設置されたもので、
その色が赤色ということでそこへの上堤をかき立てる。
高さ9.4mの灯台は群閃赤光で毎8秒に2閃光の灯りを放ち、
港内を行き交う船の道標として活躍している。


宇島港西3号防波堤灯台へのアクセス
宇島港西3号防波堤灯台へは、国道10号線を
豊前市の千束(ちづか)交差点から宇島港方面に進み、
JR日豊線の踏み切りを渡って、そのまま港まで行くと
「 豊前火力発電所 」 の裏の防波堤に灯台が見える。
灯台までは港の近くの瀬渡しに堤防まで渡してもらわなければならない。
駐車は、船着場の前に停められる。
ちなみに渡船料は500円であった。


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