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お良しなさい日記♪

三浦半島からこんにちは!

昨年8月26日以来の、三浦の海岸線を南へサイクリング♪

2022年03月13日 21時21分00秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 2022年3月13日(日)、本日は半年ちょっとぶりに 三浦半島南東部の海岸線を南下してひとっ走りしました

 

 先日の「南房総 金谷への旅」では、あちこちに停まっていろいろ見ながらぷらぷらと走る「ポタリング」といえる呑気なサイクリングをしましたが、今日はガンガン走りでした~~~ 

 

 何故かといいますと、三浦半島は河津桜が咲いているし 穏やかな日曜日なので  三浦海岸方面は人も車も混雑していることを予想していたからです。走りに危ない箇所はスバヤク通過してしまおう と考えまして、とにかく巡行走行 & 安全走行でGO 

 

 

 三浦海岸の人出はこんな感じでした( 午前中 )

 

 お散歩・ジョギングされている地元の方々、砂浜でくつろぐ ご来客の皆さまは とっても静か~にしていらっしゃって、まったく声のない世界でした。かつての真夏の海の風景とは大違い、あの日々はもう戻ってこないのか?????

 

 その人気の三浦海岸の河津桜は、今このような感じです。

( 人がいっぱいいらっしゃる駅前や線路沿いの並木には行かず、ここは三浦市の役所の 静かなお庭です )

三浦海岸に 今年の河津桜を見に来たのは、今日が初めてです (;^ω^) 

 

黄緑色の新緑が見えてきています。

花も美しいですが 河津桜の葉っぱは光を反射するので輝いています!

 

 役所の敷地には「クスノキ」の大木がたくさんあります

 

 サンシャイン号と比べてみてください!

 

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 お良しは正面の山々の向こう側から走ってきました。

 左側の町並みが 先ほどの河津桜もある三浦海岸。

 画面では切れちゃっていますが、左端にあるカーブした海岸線道路をぐるっと回ってきました。

 この画像が ここからの視界の左側で・・・

 

 

 こっちが視界の右側です

 正面の陸地が切れる場所が、「東京湾フェリー」久里浜港がある 横須賀市久里浜あたりです( 正確には あの岬の向こう側 )

 

 今日の記事の最初に乗せた風景写真

 

 

画面奥 中央、おなじみ「三浦富士」183m

 

 

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 お良しはこの道を、あの自転車のオニイサンのように走ってきました。

 

 この道で、行き帰り同じ場所の茂みで「ウグイス」の声をこの春はじめて聞きましたよ~♪

 

 

 長年おなじみで お世話になっている「橋場商店」さんでひと休みです~

 

 さぁて、お弁当 お弁当♡

 

 いつもと一緒、テキトーごはん♡

 

 yeah    あそこでピースサイン

 

ここから見える景色は 

 三浦海岸の方向からは 次つぎにバイクや自転車のみなさんがやってきて、お良しの横を通り過ぎていきました。

 

 どこからいらして、どこまで行かれるのかなぁ?

 

 女性のバイク乗り、かっこいい自転車乗りの方々もたくさんいらして 嬉しくなりました 

 

お良しは自分でいちおう 「いい年してこんな自転車に乗って走り回っているのは ここいらじゃ私だけだなぁ・・・、本当は恥ずかしいと自覚しているんだよねぇ」と思っているのですよ。

 でもでも、今日はおんなじような女の人がいたので 勇気が百倍 出ちゃいましたよ~

 

 持って出た食料では足りずに、山崎製パンのシュークリームなんぞも買ってムシャムシャ食べてしまった!(;^ω^)

( いいの! 太ってないし、血液の値も悪くないから!  中性脂肪を下げる薬は飲んでいる、

 

 

  約半年ぶりにお会いできた お店のご夫妻もお変わりなくお過ごしでした( もうすぐ80代になられるということです )

 いつも やさしく接してくださり、心から感謝しているお良しです(*^-^*)

 

 

 わぁ お客さんが持ってきた「生ワカメ」をおすそ分けでいただいてしまいました♡

 

 お昼ごはんを食べている時すでに、

 

「あぁ、今日はもう満足。もうこれで家に帰りたいなぁ・・・!」

 

などとサボリ心がわき上がってきていたのですが、荷台がないMTB( マウンテンバイク )のハンドルにワカメをぶら下げることになったので、

 

「あーん、もうこの先には進めないよーん♡」と、

 

めでたく これで引き返す口実ができました(笑)

 

 この新鮮ワカメは、お店からも望めるあの船がゆく辺り、「岩浦」( いわぶ )という所で育った三浦ワカメです♡

 

 

 「家に帰ったら、洗濯ばさみで干せば1年間は保存できるのよ」と、お店の奥様が教えてくださいました(#^.^#)

 広げるとこーーーんなに面積があります!!!

 

 海の中では、この状態とは上下逆でゆらゆら生えています。

 

 めかぶの部分はすぐに茹でました

 

 熱湯に入れたとたんに 緑色に鮮やかに変化!

 

 切り刻んで 叩いて、ネバネバを出して ポン酢でいただきました。

栄養満点、ネバネバで ネバーギブアップ

 

 たしか昨日の投稿記事に「ワカメ・めかぶ。三浦半島の春の味覚はそろそろ終わり」なぁーんて書きましたが、いやいや まだまだデシタ

 

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 【 今日のイソヒヨドリは朝方 来ました♡ 】

 

 夕方には三浦半島名物の 南西からの強風が吹き出して 今もすごいので、イソヒヨドリも早々に 屋根のてっぺんから 下りちゃったのかも・・・

 

 朝  きれいな声で なにか言ってました  

 

 

 

  これを書いている今、夜9時も回ったというのに、カラスがカァカァカァ カァカァカァと鳴きました

 

 家の軒下では、ワカメが二つ 風に揺れて、窓から顔を出すと 磯の香がすごーーーく漂っています!

 

 カラスが嗅ぎつけちゃったのかな?


寅年の元日です (=^・^=)

2022年01月01日 21時26分06秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

(=^・^=) 2022年となりました。新元号「令和」の発表をテレビ画面で見たのはついこの間のような気がするのに、もう令和4年ですって~ ぎゃぁ~ 

 

 我が家族の干支は、夫が、私が、実父も、亡き母がです。 つまり、今年は実父とお良しが年男・年女で96歳と シクシク還暦を迎える年回りなんでごぜーやす

 

 そんな話題はスバヤクほっておいて・・・

 なんでもイイケド、今日の血圧計の基本表示がこんな余白だらけで、壊れちゃったかと思いました あっはっはー

 

 

 本年の初詣は、海岸線をひたすら歩いて 住まいのある場所の氏神様ではない所へ行ってきましたよ~

 三浦半島の南東海岸線で印した ざっと5か所の神社でいうと、一番左下にある 三浦市の「白山神社(はくさんじんじゃ)」様へ 夫と行ってきました。

 

 ここは昨年の8月にサイクリングの帰り道に 何気に寄り道して初めてお詣りした神社でした。その時に「今度の初詣はここへ来よう!」と決めていたのです。

神様かみさまぁ♡ 無事に再び来ることができました、ありがとうございます! と、今日は神前にご報告しましたよ

 

 

 

 

 

 左に見える石段を上がって右側に、「切妻式妻入型古墳」というもの( 洞穴になっている)があります。

 

 手水鉢には、サカキ、椿、ロウバイの枝が生けてありました。

8月に来た時も 細いきれいな葉っぱの枝が浮かべてありましたね。真夏の気配だった8月と違って、今日の境内には水仙のかぐわしい香りが漂っていました

 

 雰囲気が大好きな神社です♡

 

 自宅からの「白山神社」への道すがら、三浦海岸にて。

 

 とっても良いお天気に恵まれた元日でした。

 

 ウィンドサーフィンをするときの目印となる風向・風力がわかる旗は 北東方向からの風を受けているので、風は冷たいのです。でも陽ざしがいっぱいなので 歩き続けていると コートの中綿があったまって暑くなりました!

 燃えろ! イイ女! 燃えろ! お良し~♪ ← 古い

 

 三浦海岸では、特産の大根を干して たくあん漬けの準備中

 

 大根干しの向こうに、白い船影の「東京湾フェリー」しらはま丸 と かなや丸が 近づいてすれ違っていきました(*^-^*)

 

 多くのみなさまが待ち望んでいる 早春の「河津桜」、三浦海岸駅前の様子は今、こんな感じでーす。

( 冬芽は硬く、木の下では水仙が満開 )

 

 

☆「お良しなさい日記」開設から 本日が5810日目です ☆

どうもありがとうございます!


閉館2日前に、「京急油壺マリンパーク」までサイクリングしてきました ① 行きの道中とマリンパーク概要編

2021年10月01日 15時29分14秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 2021年9月30日で1968年の開館以来53年の歴史に幕を下ろすことになってしまった三浦半島の水族館へ行ってきました。

 

「京急油壷マリンパーク」  公式ホームページ( 閉館していますので、いつまで閲覧できるかわかりませんが。でも、クラウドファンディングで資金を募って 現実の状態を記録し、「VR水族館」をオープンさせる予定だそうです! 2021年10月7日から、計画詳細ページが発表されます )

 

 「京急油壷マリンパーク」は神奈川県の南東部、三浦半島の先端近く、三浦市三崎町小網代にあります。

どんなところにあるのか、その立地の風光明媚さを空撮映像でご覧いただきたいです 

「油壷マリンパーク」ドローン空撮

 

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 急ぐ旅でもなし、のんびり行こうや  という感じで 愛車  MTBのサンシャイン号とともに家を出発

 

 お良しの本拠地からは標高がある台地を越えていかなければならない道程なので、上り坂・下り坂の連続で 良い運動になります・・・(◎_◎;)

 東京湾に面した海岸線に別れを告げて 台地に上がると、相模湾側のはるか先には 初冠雪の正式宣言が出たばかりの富士山が見えました~(*^▽^*) うれしい その1♡

 

 この日は午前11時過ぎに ちょうど厳密に 下弦の月 になるという情報でしたので、私はバッチリ半分このお月様に出合うことができました~ (*^▽^*) うれしい その2 ♡♡

 

 ダラダラと長い坂道をエンヤコラ~と上っていく途中、歩道脇で休憩中の男性お二人に出会いました。

ダンナさんのお一人が → 「休んでいきなよ~!」

(*´ω`*) さっき富士山の写真を撮りつつ休憩しちゃったんだけど、まぁいいか!と停車。

 

 お一人はスポーツ自転車で、もうお一人は原付バイクで 私と同じ行先とのこと♫

ここでマリンパークへの近道の話題が出ました。あぁ!そうだったぁ♡ すっかり忘れていた私でしたが遠回りしないで済む道があったことを思い出させてくださいました。ここで出会ったオジサマ達は きっと神様のお使いだったと思います(笑) 感謝 感謝

 

 その近道から見下ろす 三浦市三崎町の風景です。

 こちらは 地図でいうと東の方向、東京湾側です。( 正確には、房総半島の先端方向を向いて撮影している )

 

 そして こちらは西側の相模湾を望んでいます。台地なので、なんたって日当たりバツグンでございます! お良しとサンシャイン号に降り注ぐ陽ざしがキラキラ~☆

 瓦屋根の向こうに富士山があるのがお分かりになりますか?

 

 1.5kmぐらいかなぁ? 結構な距離を くねくねとひたすら下っていく道です。歩行者と対向車に充分注意することが絶対です!

 

 幹線道路に合流しましたら、右に曲がり またひたすら真っすぐに進みます。岬の突端までの一本道の終点にマリンパークの正門があります。 一本道の途中から、南国ムードの ヤシの木が並んで植えられていて、ウキウキしてきます(^^♪

 

 神奈川新聞社カナロコさんの「許可を得てドローンで撮影」サイトから転載した画像 ↓

 海に突き出た地形のここへ、私は写真の奥の方から走ってきました!(*^-^*)!

 

 鎌倉時代が始まる前後に、ここに城を造ったことが理解できる地形です。

( 三浦一族、新井城 または 荒井城 )

 

 正面玄関

 

 玄関をくぐったところ

 

 水族館棟の入口

 

 昔から、このサメの巨大なお口が出迎えてくれます! 

ひさしぶりに訪れましたが、変わっていない風景で懐かしく、とっても嬉しい ♡

 

 自然に近い状態で生き物を展示している水槽が並ぶエリア

 私はここの暗い雰囲気が子どもの頃から好きです。

 

( 今回は ざっと簡単に写真を載せます )

 

 

 開館当時、たいへん話題になったという「回遊水槽」

魚とサメは泳いでいましたが、もうウミガメの姿が無くて残念でした(;´・ω・)

 

 屋外にも いろいろな生き物がいます♡

海の生き物だけでなく、淡水に棲む生物や、昆虫・哺乳類もいます。

 

このイワトビペンギンがいる ペンギン島のドローン映像 ← 神奈川新聞カナロコのユーチューブ映像

 

 

 雄大な海が臨める 広場でお弁当で~す(^^♪

 

 きれいな模様の陶器製 椅子とテーブルです

 壊してしまうとしたら、もったいないです・・・

 

 真正面に富士山が見えました

 

 おむすびを食べながら考えていたこと → はぁ~(*´Д`)、なんて穏やかな良い日だろう。来てるお客さんも静かにのんびりしている。あぁでも、あさっての今ごろは、ここは台風でものすごい景色になっているんだなぁ! 閉館した翌日に台風かぁ・・・。最後の日が台風でなくて良かったなぁ!

 

 この記事を書いている今10月1日午後3時過ぎは、三浦半島の一部が 台風の強風域じゃなくて「暴風域」に入っちゃってます! もちろんお良し宅も含めてデス  波浪警報、暴風警報発令中です。

 ( NHKラジオによると、午前中に三浦市で最大瞬間風速 24.4m/sを記録 )

 

★ 三浦市防災メールから抜粋

こちらは防災みうらです。

発表中の大雨・暴風警報は解除されました。
今後の気象情報に注意してください。

(以下、気象庁発表情報)
2021年10月01日18時15分 発表


大雨注意報が発表されました。
強風注意報が発表されました。
大雨警報が解除されました。
雷注意報が解除されました。
暴風警報が解除されました。
洪水注意報が解除されました。

【三浦市】発令中
 波浪警報
 大雨注意報
 強風注意報

 

 ★ 「油壺マリンパーク」の話題は ②へ続けます(*^-^*) ★

 第2回の記事へ飛ぶ 


閉館2日前の「油壺マリンパーク」に来ています(#^.^#) 現地から速報その2

2021年09月29日 12時40分37秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 私は「インスタライブ」とか「Twitter」をやっていないので、リクエストにお応えする手段もノンビリブログです(#^.^#)

 

 LINEから同級生が「景色をもっと見せて」とお達ししてきたので、ほいほい♪と大喜びで展望台に上がっちゃいましたデスヨ( ≧∀≦)ノ

 

 右奥、切れ込んだ入り江が見えますか?

 

 入り江の入り口付近から引きで見ますと、三浦半島の西海岸線が、この油壺のような海に突き出た岬が重なって続きます。

 

  見づらいですが、神奈川県の西部から伊豆半島方向

 

 さらには 富士山の方向。

肉眼では初冠雪が見えていますよ(^-^)

れれれ!? トンボが写り込んでいますね♪

 

 最初の入り江の写真から始めて、体を半回転させて撮影してきました。

房総半島の南端の方向です。でも近くに見えているのはもちろん神奈川県三浦市ですよ~。

 

 

 そして、東側の真下に広がっているのが、「油壺マリンパーク」です(^-^)

 53年の歴史に幕を下ろします。寂しいです~( ´-ω-)

 地元の水族館。

海洋の町 三浦半島の子ども達・大人達を楽しませて、資源、保全、教育、いろいろなことに貢献してくださり、どうもありがとうございました。

 

 「本編」に続けます (*^-^*)ゞ


閉館2日前の水族館 「油壺マリンパーク」に来ています(#^.^#) 現地から速報 その1

2021年09月29日 12時12分16秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 三浦半島の南西地区、神奈川県三浦市に1968年に開館した「京急油壺マリンパーク」。

 

 ここは確か、中世には「新井城」という三浦一族系の居城があった所だと思います。海に突き出ていて、マリンパークの周囲三方から ドシーンッ ドザーンッ と波が打ちつけています。

 

 閉園間際で混雑しているという噂と事実の報道でしたが、園内は思ったより のんびりしています。広びろしてますからネ\(^-^)/

 

 うーん、今日の「バカデカおむすび」は かなり大きすぎでした

 

 ここまでの走行距離10.88kmでした。

行きも帰りも 登り坂が待ち受けています・・・


最後の☆夏、シリーズ ②の後編  最後の、夏のサイクリングへGO! 三浦市南下浦町「白山神社」へ

2021年09月09日 20時59分43秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

相州 三浦「白山神社」( はくさんじんじゃ )公式ツイッター

 

 まだ暑かった8月26日、2021年のゆく夏を惜しんで出かけた 三浦半島南東部 一直線走りサイクリング! 一帯はわたしが10代から現在までの日常生活行動範囲ですので、流行り病蔓延時行動としても おゆるし願いたく存じます

 

 

 本題の前にちょっと今日の事を述べます。2年前の今日 2019年9月9日は、「房総半島台風」と命名された台風15号が千葉市付近に上陸し、台風の目の東側に入った房総半島西側と南房総に甚大な被害が出たのでした。

 その時 三浦半島は台風の目に入っていて、不気味な静けさに不安な1時間を過ごしていました。そして目を抜けた後の数時間が、三浦半島南東部の海岸線は地獄の様相だったのです。

 

 南房総に暮らす 親戚とは一時まったく連絡がつかなくなり、いったいどうなっているのかとてもとても心配しました。今も家業が100%元通りにはなっていないのが現状です。

 

 今回のサイクリングは、房総半島と向かい合う三浦半島南東部の海岸線を走っていきました。

 

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 自宅から出発して海岸道路を一路南下。海岸線道路の南の端っこ「小浜(こばま)」まで行って引き返し、金田漁港のすみっこでお弁当を食べた私でした。

 さらに三浦海岸方面へと引き返してきまして、三浦市南下浦町菊名の「白山神社」へ、生まれて初めて行ってみたのでした。

 

 金田漁港から三浦海岸方面へと引き返してきた道

 

 こんな感じに青い海がすぐ脇にあります☆☆☆

 

 

 右奥に見える岬、手前の電柱とかぶさる辺りまで自転車で行ってきました( 小浜のバス停 )。住所は三浦市南下浦町金田。

 このあたりは対岸の房総半島から距離があるので、海が広びろと見えるのです~~~。爽快です(*^-^*)

 

 大きな岬を回って見えてくる「三浦海岸」。

向こうの山々は、私のブログによく登場させる、左から順に「武山・砲台山・三浦富士」の三連山です。

( 右端にあるはずの三浦富士は、頂上が写っていませんでした、ごめんなさい ((+_+)))

 

 安全な道路わきに停車して撮影しています。ここはちょっと高さがある場所なので、あのフェンスから下を覗くと とってもきれいな磯と海が眼下に見えるんですよ~!

(ただし! 歩きの人しか行けません 。駐停車禁止 )

 

 岬を回って ずーーーっと下ってくると、海岸道路が二股に分かれる所に到着します。

左は旧道です。わたしが見たところ、途中 途切れ途切れしながらも横須賀市野比5丁目の「東山崎屋」さんの先の方まで続く むかしの道のようだと思っています。

 

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 白山神社は、看板の矢印「」の通り、左の旧道へも入らずに すぐ左にある道を行きます。

 海岸を外れて ここを入っていきます。お邪魔しま~す

 お良し、初めての道で ウキウキわくわくモード ♡♫ わーい わーい

 

 200mぐらい進んできて 石段下に無事にご到着!

周囲は小さな丘が囲む畑や 住宅地ですが、とっても静かなところでした。

 

 自転車、バイク、自動車などは、裏手の駐車場に停められるようになっています。

 

 最初の石段を上がったところ

 なかなか情緒ある雰囲気です

 

 手水鉢の中に、このようにモミジの枝が浮かべてありました!

お迎えしてくださる社務所、地域の方々のお気持ちを感じました♡ うわぁ、いいなぁ♡♡♡ ありがとうございます(*´▽`*)

 

 振りむいたところ

 

 前をむいて拝殿方向へ歩き出したら見える景色 ↑

 

 ふたたび振り向いて一の鳥居を見たところ ↓

 

 ここで杉林は途切れます

 

 下に写り込んでいる赤いものは、壊れかけのカメラのレンズカバーです(;´・ω・)

 このサイクリングの最中に地面に落としてしまい、もう瀕死の重傷なのでした・・・。

 

 途切れた杉並木から先に、拝殿が見えてきました

 

 

 拝殿に向かう参道脇にあるのは「幟小屋( のぼりごや )」でしょう。

祭礼の時に海岸の砂浜に二本の幟が立つ光景は 素晴らしいですよ~!

 

 カメラの調子がとっても悪い!!! ボケた画像で失礼いたします(◎_◎;)

 

 拝殿下の石段を上ります。

 

 相州三浦「白山神社」さんの拝殿正面に参りました!

 

 お賽銭箱の前から 振り向いてみますと ↓

 あっちの方向に 海があります

 

 扉が開いておりましたので、中をしっかりと拝見させていただきました。

なんだかこれから儀式があるのかなぁ? という美しい整いでした。

「神道 八百万の神 <白山神社>」紹介ページ

 

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 横からみた 拝殿と本殿

 建築様式的には、コンクリート造りになっているようです。

 

 ☆画面の左端にある赤い鳥居は・・・ ↓

 

 いやはや、すごい所なんですよ!

 

 

 自然の地形を生かした、おそらく縄文時代の遺跡でしょう。 間違った事を書いてしまいました!Σ(×_×;)! 申し訳ございません、正しくはコチラ →

★ 切妻造妻入形横穴古墳 ( きりづまづくりつまいりがたよこあなこふん ) 奈良時代の横穴墓。天井部が切妻造風に仕上げられ、壁面には朱を施した痕跡が残っているという。市指定史跡、1969(昭和44)年指定。」

 

 三浦半島には旧石器時代から縄文、弥生、古墳時代の遺跡が数多く点在しています。私も高校生の時、社会科の先生からの夏休みの宿題で あっちこっちの遺跡を汗水たらして巡ったことがありましたよ~(*´▽`*) 

暑いし、虫に刺されるし、ヘビには出くわすしで、大変でした。

 縄文時代辺りの三浦半島は、今よりも海岸線が内陸に入り込んでいました。なので、この洞窟遺跡のすぐ下まで海が迫っていたかもしれません。

 

 このような「ソテツ」というのですかね? 前回記事を書いた 横須賀市野比の「白髭神社」の境内にも ほぼ同じ植え方のものがあります! なにか意味があるのでしょうか?

 

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 後ろ側に新しい狛犬がありますが、手前には古いものもあります

 

 拝殿に向かって左側の狛犬は、そうとう風化していますね

 

 狛犬がいらっしゃる二の鳥居下、灯篭の建立年代刻印

「文政三年」かな??? 「庚 辰」の文字が見えるので、間違いなく1821年・文政三年 かのえ たつ年です。

 えーっ!? わたし、ちょうど200年後の年に初めて訪れたのねー! わぉーお!(^^)! 縁があったんだなー♡

 

 一の鳥居からの杉並木の中を行く雰囲気からして、大むかしの鬱蒼とした佇まいを想像させる すてきな所でした。私の自宅の管轄氏神様ではありませんが、夜中の初詣に来てみたい神社ですね~。良かったです(#^.^#)♡

 

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 白山神社の脇には「菊名地区」の公民館がありまして、その隣になにやら立派な建築物があり とてもいい感じでした。なんでしょうねぇ???

 

 

 

 どなたかに質問してみたかったのですが、まるで桃源郷のような静けさの中の集落には、人っ子一人おられなかったのですよ・・・

 

 すぐ近くに 農産物の出荷場のような大きな建物があったので、ここは以前の そういう場所かなぁ?とも、私は考えました。どうでしょうか?

 木組みの感じがとても素敵でした。

 

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 白山神社を後にして、帰路は 先ほど写真を載せた 海岸線の大通りではない、一本内側を通っている「旧道」を行きました。

 

 そうしたら、道の真ん中に ひらひらと大きな枯れ葉が落ちて揺れていまして、踏んづけて走り過ぎようとしましたら なんと

 枯れ葉だと思ったのは 大きなガマガエルだったのです!?

( どぶ板の穴に入っていく お尻と後ろ脚が見えますか? )

 

 愛車「サンシャイン号」のタイヤに絡みつこうとしたので、そっと動いて お退きいただいたら、どぶの中へ入っていっちゃいました!(;゚Д゚) びっくりした~ 

 

 そんな こんなで、いろいろあった旅路もおわり、この後は父が暮らす家( 私の実家 )へと 約30分ペダルを漕いで帰った私でした。

 

 朝、土木のお仕事にでかける祭り仲間のオニイサンからいただいた『リアルゴールド』(エナジードリンク)をクーッと飲んだせいか、不思議とまったく疲れもせず 一日のサイクリングを終えることができたのでした。

 

 ふだん飲みつけないものを たまに飲むと、すぐに効いちゃう 単純なお良しでした~

 

 長々とお読みいただきまして、どうもありがとうございました

 

 

 

 


最後の☆夏、シリーズ ②の中編  最後の、夏のサイクリングへGO! 金田漁港でお弁当タイム & ちょっと ぼやき(≧▽≦)

2021年09月07日 21時47分12秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 まだ暑かった去る8月26日、三浦半島南東部の黄色い丸で印を付けた場所までサイクリングにでかけた私と愛車  

 

 のどかな ちいさな浜辺を見下ろす道路っ端で、持ってきた「飲むヨーグルト」で ひと休みしました。

小さな浜辺・・・、そうです、ここは「小浜(こばま)」というバス停があるところです。

 

 離れたところから この場所を見ますと ↓

 あんな感じのところです~。

画面中央に小船が上げてある所が、小浜です。あそこから結構な急坂「心臓破りの小浜の坂」を上っていくと、三浦市南下浦町松輪(まつわ)→  かの有名な「剱崎灯台(つるぎざきとうだい)」方面へ行けます。最終的には三崎まで、海岸伝いに道はつづきます。このバス路線は、「岬めぐり」という山本コータローさんの歌の舞台となったのです。

 ♫ みさき~ めぐりのぉ バスは~ はーしるぅ ♪ 窓にぃ 広ーがる~ ♫

・・・都会(まち)に帰らなくていいですよ (笑) あっはっはー

 

 激坂は苦手なので、小浜から引き返してきた私。

早くも落ち葉している桜並木の「金田漁港」脇の広場へと、手弁当を食べるためにピットイン!

 金田漁港脇の桜並木は、ちいさな岬を一つ回る「S字型」の道路に沿っていますので、走っていると 気分が良いのです~♪♫♪♫♪♫♪♫

 

 来る途中で、レンズが出た状態でカメラを地面に落としてしまったので、もうピントが合わなくて合わなくて 撮影に大苦労しています(;´・ω・) カメラのご機嫌をだましだまし撮っていますので、見づらくて本当に申し訳ございません。

 

 カサカサと風で音をたてている落ち葉の中でお昼ごはんです。もちろん、セミたちも大合唱しています!

 

 ま、いつもの変わりばえしないテキトー弁当ですが、屋外で食べれば 毎度おいしいですね。

一見「おでん」に見えている容器の中身は、ゆで卵・蒸かしたジャガイモ・リンゴと梨です、えへへ。

 

 来るときに某ファミレスの前を通った時に「チーズ イン ハンバーグ」の文字が躍る のぼり旗を目にして、「あぁ~、ひさしぶりにお店のハンバーグを食べたいなぁ・・・」と指をくわえてペダルを漕いでいた私。

( あ、いやいや、指をくわえて片手運転なんぞしてませんが!)

外食は無理なので~、魚肉ソーセージ と 6P三角チーズで ハンバーグを食べた気分、がまんガマン!!

うしろに見えているのは、金田漁港の朝市会場とレストラン )← 今は営業していないかもしれません

 

 お弁当を食べさせていただいてたら、帰宅するところの漁港関係者の男性が歩いてこられたので、「お邪魔してます、○○から来ました」とご挨拶しました。

男性 「熱中症に気をつけてくださいね~(笑)」

 同じことを、あすきもなかアイスクリームを買ったお店のご主人様からも言われました

お店のご主人 「よりによって一番暑い日に来たのぉ(笑)」

 

 広ーーーい漁港内

 桜並木の上の山には、アオサギが留まる枝が・・・

 

 東京湾をはさんで、南房総の方向に入道雲がもくもく

 

at 金田漁港のベンチ 梨をかじりつつ ぼやき開始  

 

 あ~あ~、房総半島かぁ・・・。

 東京湾フェリーに乗って行きたいなぁ~((+_+)) 金谷の町のみなさんはどうしてるかなぁ? お肉屋さんのご主人はお元気かなぁ? ねぇ、行っちゃダメ? 東京湾フェリーが倒産しちゃったらどうしよう あっちには叔父さん叔母さん、いとこ とかがいるんだよ、簡単に行けなくなっちゃうじゃん 自転車で行って、船底に車載するんだし、 私は甲板で過ごすから、行っちゃダメですか? 

 去年の10月にフェリーに乗ったのを最後に、横須賀市と三浦市から外へ出ていないんだよ~。

うえーん。・゚・(ノД`)・゚・。 泣き泣き

 

 ここで 空耳で聞こえる世間の声  じゃぁ、そんなことを言うならお良しさん。とりあえず今はサイクリングなんてやめて 家にいてくださいな 感染抑制、自粛 自粛~

 

  実は、8月中旬に 父の家の草むしり・庭木の剪定・飛び石類の整備をした時に、いいトシをして無理をしたので 腰が痛くなりました。意外と長引いてしまったので整形外科に行きましたら、時々お世話になってきたO先生がひとこと  骨は悪くない。腰のカーブが深いんですよね、腹筋が弱いからですね。腹筋を鍛えるようにしてください。

 

 そうでした、そうでした、もうずいぶん以前から それ、指摘されていましたっけ

コロナ禍で運動不足になった昨年6月頃から、いきなり太ももなども張るようになり、脚に力が入れづらくなる症状がつづいていました。腰から来る神経痛の可能性も考えられるということで、痛み止めと神経伝達をちょいと調整する薬を処方してくれて飲んだとたんに、ウソのように足腰が快調に元通りになったのです

 

 二度目の診察時、私 「薬を飲まなくなったら、またぶり返しちゃうんでしょうか?」

 O先生  「そうとも限らないよ。あと2週間、調子が良い時はサボりつつ薬を飲んで様子をみてください。そして次は1か月様子を見つつで、だんだんと減らしていきましょう」

 

 おっしゃー 以来、お良しは腹筋を鍛える運動 各種・スクワット100回・自転車でガンガン走るを半月 やり続けているのでございマス もう泣きが入りそうです

 

 それで、なぜか体重が3kgも増えちゃっているのでございます

今度はかかりつけの内科の女医さんに 「せんせーい! まさか浮腫んでるってことはないですよね

女医様 わたしの おみ足をムギムギ押しながら 「浮腫んではいないね。筋肉が付いたんだー! 筋肉は重いからね!」

 

 そんなに早く筋肉が付くわけないでしょ 単なる食べ過ぎですよね 今回のサイクリングでも、しっかり「あずきもなかアイスクリーム」を食べてるし 3kgも増えるなんて、20歳の時から一度もなかったことです( 厳密にいうと、病気をした時に飲んだ薬の副作用と運動不足で 一旦12kgも増量しましたが、元に戻った )。

 

 コロナ禍でも、体を維持するために自転車に乗らせてほしい!!!!! 街場へなんてサイクリングに行かないです   自動車、トラック こわい  ビュンビュン走る ママチャリ・電動自転車 もっとこわい  ショッピングセンター 最高に こわい

 

 ぼやっきー お良し、金田漁港を後にして 三浦海岸の南の端に鎮座する「白山神社」へと 自転車を走らせたのでした。

 

  つづく  


最後の☆夏、シリーズ ②の前編  最後の、夏のサイクリングへGO! 下浦海岸線をひたすら南下~

2021年09月02日 20時42分28秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 三浦半島南東部、下浦地域で頻繁に吹く南西の風「サイドショア」に たなびく ウィンドサーフィンショップさんの旗。

 すぐそこの海では、地元の漁師さんの船とボードセーリング(ウィンドサーフィンの正式名)の色鮮やかなセールが風の中にあります~~~

 

 

憶えていらっしゃいますか?

8月26日の まいどお気楽な記事を(≧▽≦)

 

 朝のゴミ捨ての途中で、お祭り友達のオニイサンから こんなのをもらっちゃって飲んでみた私。

 お味は 実父が大好きな「オロナミンC」と一緒でした! 炭酸飲料であるところも同じです。

生まれて初めて、力仕事にむかう職人さんが飲むようなエナジードリンクを飲んじゃって、缶に書いてある通り異様に「シャキッと元気!」になっちゃったお良し!

 1・ ダーッ!   と、いつものテキトー弁当を至急こさえて、愛車・マウンテンバイクの「サンシャイン号」とともに家を飛び出してしまったのでアリマス (@_@)

 

 コロナ コロナ・・・と念仏を唱えつつ、ドント ストップ( DON`T  STOP )で人に近寄らずに走ります。

 

 行先は、黄色い丸で示した場所です。下浦海岸線を貫く道路の南の端でーす。

ちなみにオレンジ色の丸の場所は、最近このブログでよく登場させてきた「白髭神社」がある所です(*^-^*) ま、あの辺りの砂浜でお祭りの笛の練習もしたりしてました。

 

 コロナ コロナなので、ダーッと行って  サーッと帰ってきました  ホントかなぁ

 

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スタート!

奥に霞んで見えている岬の端っこの方まで行きますよ~

 

「南下浦漁港」( みなみしたうら ぎょこう )の沖にいつも停泊している2隻のお船。いつもの風景・・・

 

 三浦海岸海水浴場を通過~~~

( 今年も遊泳禁止 )

 

 バス停の名前でいうと「琴音」( ことね )に到着! < 三浦市南下浦町 菊名 >

岩の状態から見て、満ち潮気味でした。この岩には伝説があって、琴の音色が聞こえるから「琴音」の名がある という説があります( 諸説あるかも?)

  三浦市ボランティアガイドさんの解説記事へ「琴音」由来

 

 そして横須賀市長沢在住の物知り長老Aさんによると、津久井地区に伝わる「龍神伝説」で登場する 嵐の晩に 大波から田畑を守るために海岸線に身を横たえて民を救ったという大きな龍の体の一部が、この岩である という話も残っているようです(#^.^#)

 

 その龍の岩? 琴の音が聞こえる岩? を近くで見ますと、三浦半島ではよく見られる 斜めになった地層が浸食された形になっています。

 アオサギですね

 

 ひとまず三浦海岸の端っこまで来ました! 

( 写真の左端に チラッと写っているのは 琴音の岩 )

奥に見えている海岸線を走ってきました~

 

 この場所から 反対側の行く手を見ますと 

 二つ三つ 岬を回って、黄色い矢印の方へ行きま~す

 

・・・・と、ここでアクシデント発生!

先の記事でも書きましたが、走り出したとたん 大事なカメラをドカーンと落としてしまったのです!

打ち所が悪くて、レンズの出し入れがスムーズにいかなくなりました。なのでここから先の画像は デジカメが相当無理して作動してくれているので、ブレが酷くなりました。載せた写真は奇跡的に写せたものでございます(◎_◎;)

 

 三浦海岸から一つ目の岬を回ってしばらく走ると、このあたりの集落の方々が利用されている商店が見えてまいります。お良しにとっては絶対に止まらなくてはいけない「自分で決めている関所」でござーい(≧▽≦)

 

 ピットイン! ♪♫♪♫♪♫♪♫

 

 すでに疲れちゃったので、最近のマイブームである「あずき と バニラアイスが入ってれば何でも良い」アイスクリームを食べます♡ 

このアイスは栗の粒まで入っていて贅沢~♡

☆ ちなみに、白髭神社近くの「東山崎屋」さんで この夏に食べつくした「井村屋のたい焼きアイス」は、チョコレートコーティングがしてある

 

 こちらのお店の優しいご主人様が、表のベンチで休ませてくださいました♡

 

 これは自分で見える 防犯カメラかいな????? バッチリ映ってんじゃん!(≧▽≦)

 

ふたたび快調に走りだしますよ~! もう途中で止まりませんよーーーー

 

 大きな水揚げ場所、金田漁港が見えてきたー♪ < 三浦市南下浦町 金田 >

通過~~~

 

 画面 左端の金田漁港の脇も 岬になっていまして、そこも回って ようやく到着しました!

 

「小浜」( こばま )

 

奥に少し写っている道路をこっちへ来ました。

 その来た道は こんな感じで・・・

 この道路はこの先どうなるのかと 振りむいてみると 

 

 三浦市南下浦町 松輪( まつわ )の台地の上へと上っていく坂になっていまして、海岸とはお別れになるのです。つまりは、三浦半島南東部の長い海岸線の終わりの地点なのです( 小浜のバス停が )。

 落としたカメラが瀕死の重傷のため、レンズカバーが写り込んで 見づらいですね、申し訳ございません 

 

 黄色い丸まで来ました~♡

 ここからオレンジ色の丸の所「白髭神社」の三角形の山( 富塚山の社叢林 )を遠望してみますと

 あそこです(*^-^*)

 

 私が立っているここは穏やかな海辺です。。。

 

 アオサギが身震いすると 別の鳥みたいに見えます(#^.^#)

岩伝いに歩き回っていました。

 

 ここでしばし休憩して、かつては「三浦国際市民マラソン」の10kmコースであった激坂、「小浜の坂」は上っていかずに、少し引き返して 誰も来ない場所で、持ってきたお昼ごはんを食べたのです。

 

 そして、、、、

 この画像で 黄色い丸印で示してある 最も下のの場所「白山神社」( はくさんじんじゃ )へ生まれて初めて参拝してみました。静寂に包まれた参道の奥の様子を後編で記録したいと思います。

 

 

 

 

  

 

 


横須賀市野比「白髭神社」の境内で ひと休み(*´ω`*)

2021年08月08日 11時50分04秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 2021年8月5日(月)、午前中のちょい仕事を終えて「さぁて、どこでお昼のお弁当を食べようかなぁ~?」と考えておりました。砂浜で海を見ながら・・・なんて、こんな暑い時期には無理ムリ~ 頭の中で海岸道路の風景を思い描いていましたら、フッと 海岸線に鎮座している「白髭神社」( しらひげじんじゃ )のことが浮かびました。

「白髭の神様が呼んでいる~ オーイ、お良しや~!ちょっと おいでなさい~」

 

 ということで、はらぺこお良しと愛車 マウンテンバイクの「サンシャイン号」は、カンカン照り照りの三浦半島南東部の北下浦海岸線を通って白髭神社へと向かったのでありました。

 

 裏に「富塚山(とみづかやま)」という名称の小山(こやま)を背負って建つ 野比の「白髭神社」です。今年も夏の祭礼がなくて残念です。

 

 大きな神社神輿が この急な石段を下りて町へ繰り出し、また上ってお戻りになる様は、ハラハラドキドキの迫力があります!

 

 石段を上ったところ。

当然のごとく誰もいない・・・ 閑さや 岩にしみいる  蝉の声 ミンミン ジィー

 

 眼下に海が見えます~☆

 

 境内にはイチョウの木が数本ありまして、みんなとってもとっても大きな木ばかりなのですよ~!

しめ縄に私の自転車用手袋を挟んでありますので、その大きさをご想像ねがいます(*^-^*)/

( 茶色い模様は、キノコ類がくっついているのです )

★ 今日の記事に限って、この画像の木を「北側の木」と仮名を付けます

 

 北側の木 ↑

 

 この木は「真ん中にある木」

大人の男性が二人で囲んで手をつないだ太さがあります ↑

 

 真ん中にある木と拝殿、右端に 手水舎

 

 私が見たところ最も太いイチョウだと思うのが、拝殿横にあるお稲荷様の左に立っている木です。

 

 「南側の木」と私が仮名を付けますが、この木の前では お稲荷様の狛犬がデンッと座っていまして、木を見上げていると必然的ににらめっこ状態になります 。すごい顔つきをされているんですよね~

撮影しているお良しの背後にも もう一体いらっしゃるのでビクビクです

お稲荷様といえば、お狐さまが2体あるのが普通なんですけどねぇ。

 

 「真ん中にある木」の隣に このような場所があります。

ここに立って真正面を見ると・・・

 

 右にある拝殿と、左端の「南側の木」の間の本殿の屋根の下( 名称があるはず )に、漆喰で作られた龍が見えるのです。↓

 あの白い所です、龍がいます。

スマホのカメラで撮影したので、はっきり見えないと思いますが申し訳ございません(。´・ω・)?

 

あった あった♪ 私が以前撮影したアップ画像が見つかりました ↓

 ジャァーン!

三浦半島の沿岸部の伝承には、よく龍神さまが登場します(*^-^*)

 

 まったりと腰かけて 手作りテキトー弁当を食べさせていただいた場所は、拝殿横の日陰 ↑

神奈川県指定の天然記念物、白髭神社の社叢林( しゃそうりん )となっている裏山方向のここには桜の木が数本植わっています。

 

 座っていて見える 海方向のこの景色。

海と山の両方向から アブラゼミの ジーーーーーンという声が両耳に入ってきて、お良しの脳波を破壊してきます! (((((+_+)))))

 

 保冷剤を巻いてきたコーヒーが冷たいままで感動的に美味しかったのですぅ♡

( 中身は自分で インスタント・コーヒーで作ったアイスコーヒーです、缶カラは使いまわしです、アハハ(≧▽≦))

 

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それでですねぇ、いつも記事が長くなってしまってお時間を取らせてしまってますが ごめんなさい。

私は神社仏閣の建築の感じに興味があるのです ↓

 

 参拝する所にある屋根「向拝」( ごはい )

並んでいる細い木を「垂木」( たるき )といいます。

高温多湿の日本の風雨から建物を 張り出した庇で守り、かつ神社仏閣の特徴的な屋根の形である ゆるやかに反った感じを出すのに、垂木を工夫して使います。

「地垂木」( じだるき )→「飛檐垂木」( ひえんだるき )と重ねてきて、この向拝を出っ張らしている部分を「なまず垂木」と呼ぶのですが、こういうのは中世日本の建築の優秀な技術だということです。

 

 私の愛読書に、法隆寺宮大工の西岡常一さん(故人)の『木のいのち 木のこころ』があります。若い頃に読んで感動しました。木の性質は人間の生き様と同じ、いかにその素質を生かして組み上げていくか、という理論にしびれました

 

 ちょうど今、画像で示した 宮大工さんの著書『宮大工 千年の知恵』( 松浦昭次さん・故人)をレンタルして読んでいる最中なのです。

 2冊とも 木組み建築の素晴らしさが良くわかる本で、これを参考にして建物を見ています。

神道・仏教その他の専門的な「信仰心」は持っていないのですが、子どもの頃から なんとなく 自分を取り巻く見えない力というものを感じているので、神社やお寺という場所が好きなのです(*^-^*)えへへ

 

横須賀市野比「白髭神社」  そらいろネットさんの紹介ページ

 

 拝殿前の鳥居から 下りて、海の方向へ参道が伸び、、、

 

 海岸鳥居 ともいうべき一の鳥居が海岸道路近くにあります。

 すぐそこは海

 

 一の鳥居をくぐると激!急坂デス!!!! 自転車こわいこわい~ ← いくじなし お良し

 

 三浦半島南東部の下浦海岸線の海辺には、私が把握している限りでは、例大祭がある5つの神社が海に向かって立っています。

 黄色い丸で示した所です。右上から順番に「白髭神社(野比)」「熊野神社(長沢)」「浅間神社(津久井)」「諏訪神社」(三浦市南下浦町上宮田)「白山神社(はくさんじんじゃ)」(三浦市南下浦町菊名)です。

 

 砂浜 または  海岸道路に面した所に幟旗が立つ祭りの風景は、とっても風情があります。

それぞれ拝殿から海へ向かって真っすぐに伸びる参道を、できればドローンで上から見てみたいものです(#^.^#)

 

 明治時代末期の神社合祀によって数を減らしているようですが、長沢地区にお住いの長老さんによると、現在の「熊野神社」の下あたりに かつて「春日神社」というのがあり、北下浦地区の四大神社の一つだったということです。長老さんとは、今年御年90歳を迎えられた 富士山信仰の先達の斉藤さんのことです(*^-^*)

 

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 一の鳥居を出たら、眼前の房総半島の南の端に「おがさわら丸」が遥か小笠原諸島から入航してくる船影が見えまして、嬉しくなって そのまま並走するように海岸線を走ってしまいました~!

 こんな暑い時間帯に自転車なんか乗って飛ばしているのは私ぐらいのもんです、おバカです(;^ω^) 暑いです~

 

 白髭神社のある方向を振り返っています

 

 戻ります~

ここは地元民のみなさんも 車で走るのが爽快だとおっしゃる道路です~☆彡

 

 

 海岸線で唯一の下り坂、お良しも いっちょ下っていきま~す~~~ わぁ~~~☆彡

暑いけど風が気持ちいい~~~

( もちろん、おがさわら丸を追いかけて来るときはここを上ってきました

サイクリングの気分は、8月1日に投稿したTスクエアの曲がぴったり →「once in a lifetime」♪

 

 お昼ごはんのお弁当分のエネルギーを使い果たし、帰路に白髭神社の手前にある「東山崎屋」さんで アイスクリームを買って休憩させていただきました♫

白とピンク色の「キョウチクトウ」、白い「ユリ」、太陽のように鮮やかで強烈なオレンジ色の「カンナ」が咲いていました。

 

 ☆ 東山崎屋さんの前のミラーに写り込む サンシャイン号と私 ☆

 

今日もよく動きました!(健康を維持したいために)

 

太陽燦々、空と海は真っ青な一日でしたが、夕やけも美しく見えた8月5日でした 

2021年8月5日の夕焼け


三浦半島南東部、梅雨入り直前スペシャルサイクリング~ ☆彡 2021年5月 ④ 12日・ 霊峰 三浦富士への参道

2021年07月01日 21時30分38秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

同じ日のレポート・前編の記事  三浦半島南東部、梅雨入り直前スペシャルサイクリング~ ☆彡 2021年5月 ③ 12日・みかん園の中へ

 

 上にリンクを貼ったサイクリングレポートのつづきを記していきたいと思います

 

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と、その前に

 本日、7月の最初の日は 三浦半島地方は「大雨警報」が発令されていました・・・← と、過去形で書きましたけれど、これを書き始めた午後7時30分に再び「大雨警報」が三浦半島と湘南に発令されました。

 今現在、写真でご覧の三浦富士は暗がりの中でも真っ白けになっている姿がうっすらと確認できております

 

 それで、写真でご覧のように 夕方いったん雨が小康状態になった時、山塊の左側から結構な勢いで霧がわき上がっている姿が見えました。

 

 この下あたりには田んぼがあります。つまりあそこには水脈があると思われます。

気温は低くはないので、水蒸気が上がっているのでしょうか? いつもは山塊のあちこちからこうした霧が上がる光景が見られるのですが、今日はこの一か所だけからの すごい勢いでしたので、だれかが火燃しでもしているのか!?と、冗談にも思ってしまいましたよ~(;^ω^)

 

 父の家にて、雨の中でも開き始めたユリ 

品種名「イエローカサブランカ・コンカドール」

夕方と早朝によく香っています♡

 

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それでは本題に入ります(*^-^*)

 神奈川県の南東部に位置する三浦半島。私が白い丸を描いて囲ったあたりを自転車で巡っています。

 

 頂上に富士浅間神社の奥宮を祀る三浦富士を南側から見たところです。

浅間神社の拝殿は、京浜急行線の「津久井浜」駅の裏に建っています。

 

 カメラをズームして三浦富士のすそ野を見ると、ミカン畑が広がっています。

この写真の右端真ん中あたりに三浦富士への参道と鳥居があり、そこへと自転車を走らせました。

 

 前編の記事でお弁当を食べて休憩した 三浦富士の頂上直下から、ミカン畑の際を通って出てくる風景はこのような感じです 

 左の道は日当たりの良いミカン畑へ続き、私が行くのは右のワクワクするような細く暗い道です(;^ω^)

 

 いつからここにあるのか!? という立派な木

 

 暗い所を抜けると明るく開けて、奥に「みかんの温室」が見えまして、手前はビニールをかぶった(たぶん)カボチャの畑かなぁ?

 自転車にまたがったままで ここから下を見ると ↓

 むこうの山の際に、私が行く時に通った くねくね道があります(*^-^*)

 お弁当を食べた場所に流れていた山からのチョロチョロ水も、この低い所を流れています。最終的には「津久井川」に合流します。

 三浦のミカン畑はこのような起伏に富んだ地形にあります。

 

 そのまま高い所を走ってきたここは、言ってみれば尾根ですね。

まっすぐ進むと、京浜急行線の「津久井浜」駅方面へ行けます。

 

 ここから右下を見ると ↓

 三浦半島・津久井浜の「津久井観光農園」のイチゴハウス群が眼下に!

 

尾根の上から正面を見ると ↓

 ビニールに覆われて大事に育てられているのは、おそらく 三浦のスイカ♡♫

いや? かぼちゃかな? 自信がない私でごめんなさい!

遠くに見えるのは、東京湾と千葉県の房総半島です。

 

 そして尾根の左下には ↓

 三浦半島特産のカボチャ畑 と、東屋みたいなものが建っている芦原はです!

名前は「大畑堰」だったか「谷戸作堰」だったか? 記事にする前に調べておかなくて申し訳ございません。おそらく「谷戸作堰」だと思います。

 

 昔のように満々と水をたたえてはいませんが・・・、それでもまだまだ ↓

 

 堰から下へ向かって段々畑があり(かつての棚田)、、、

 

 

 わずかに田んぼもあります! ♡

 風で立つさざ波がキラキラして美しい風景でした

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 話を先ほどの尾根に戻します(*^-^*)

 ここから撮影している私の背中側、つまり反対側を見ますと、こんな看板が立っています ↓

 

 私と自転車は「オレンジルート」というミカン畑の道を来たのです。そして これから登っていくのは「三浦富士・武山(たけやま)、武山ハイキングコース」の方向です!

 

 

 自転車で えっちらおっちらと、ちょっと上ると このような広場に出ます。

右の道が三浦富士183mへ登っていく道です。左側は行き止まりです( おそらくミカン畑への作業道かもしれません。一般人は入らない方がよろしい )

 

 しかし、左側から中を覗くと、こんもりとしたご神木に囲まれた中に・・・↓

 本来の三浦富士への参道があるのです!

 

 それでは おじゃまします m(__)m

 

 昭和3年5月(1928)の記がある 記念献樹の大木は、こちらだと思われます。

 

 すみません((+_+)) 白いのは比較のためにカメラの前に添えた私の手です

 

 

 平成7年(1995)に新しい鳥居を建立した時の銘板には、私が存じ上げている方々のお名前もありました。

 確かに新しいという印象があります。私は20代の頃、当時住んでいた町内で参加していたお祭りのお囃子保存会の子どもたちをを連れて、ここを通って三浦富士ハイキングに来たことがありました。先ほどの堰の周辺も、この鳥居の辺りも うっそうとした緑の中にあって外からは見えなかったのです。傾いたような古い鳥居がいきなり眼前に現れたので、その畏怖の念を抱かせる独特の風景に 15人ぐらいの一同が一様に驚いてしまったことを憶えています。

 

 一緒に行ったもう一人の大人「Mちゃん」が、

「なんだかここから先は別世界っていう雰囲気だね」(鳥居は結界という意味で言ってた)と呟いたのも私は強く記憶しています。

 

  けれどもそこは若さと無邪気さ満載の一同でしたので、すぐに気を取り直して 早くも、

「ここでおやつにしようや~

 

ということになり、

( たしか中学生の男の子が「腹が減っては戦ができぬ」とか言ったと思います、戦の砦かなにかと勘違いしてないかい? アッハッハ )

鳥居の前で15人が車座になって 私が作ったミニアメリカンドックをありがたくも美味しいと言ってくれて食べたのでした 懐かしい思い出ですなぁ 感謝 感謝

( 三浦富士の神様のおかげで、このあとの道行きも順調&一同安全に終えることができたのです

 

 

 この鳥居をくぐって、向こうへ伸びる道を登っていくのです。

 

 くぐって振り向いたところ

 

 同じ場所から ちょっと左を見ると、現在の道があります ↓

 

 そして、ここで背中側を見れば ↓

 右端上に見える三浦富士の頂上まで、道は続いていってます。

さすがに車は頂上までは行けませんよ~。

 

★ 古地図を見ると、このあたりの昔の地名(字・あざ)は「ふじの入」というようです。素晴らしい~!

 

 ここから見上げる 頂上のイチョウの木

 

( ★ 画像は 好日山荘 百名山さんのページ より拝借 )

 あそこに小さくて素朴な祠があります。数年前までは、7月8日ごろに富士山信仰の先達によるお焚き上げも行われておりました。今年は7月7日に北側の麓にある祠の前でお焚き上げ行事を執り行うそうで、私もぜひ行ってみたいと思います!

 

 この場所からも海が見えます ↓

 鳥居の前から、すごーーーーーく ズームしています、画像が斜めになっちゃった~(笑)

 

 「津久井浜」駅を出発していく京浜急行と、奥に見えるのは金田湾を挟んで三浦市の雨ヶ崎の突端です。あの向こうは、松輪、毘沙門の集落とつづき、三崎に至ります。

 

 みかん畑の台地から、先ほど載せました堰から段々畑、田んぼを見ながら ずーーーと下ってきましたら、下の方の畑でも

 

 特産のカボチャは 大きな花を咲かせ、、、

 

 葉っぱの下から立派な美味しそうな・・・・あれ

 これは間引きされちゃったカボチャンでしょうか  人間でいうところの「へその緒」が取れてますね!

 

 5月中旬の頃のトウモロコシの様子です。この後 ものすごい速さで大きく育っていくのです!

 

 ちょっと写っている 水が張られた田んぼでは、ツバメが水面すれすれに飛び交って 子らへのエサの虫を懸命に捕まえている光景が見られました。

 

ここはヨコスカ 三浦富士の紹介ページ

 

 


野比海岸に来ています

2021年06月28日 11時39分15秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 お昼ごはん休憩は野比海岸にて。

対岸に房総半島(千葉県)、へだてる海には船が行き交っています。

伊豆大島から猛スピードで帰ってきた青いジェットホイル船も見えました。

 

今日は東京方面からの北よりの風が吹き渡っていて、お日さまの熱を中和してくれています

( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆

 

写真、奥の方からこちらへ向かって 日向で明るくなってきています。

 

 雲の影が 貴女を横切り ♪

 

(松任谷由実「カンナ8号線」の歌詞より)


三浦半島南東部、梅雨入り直前スペシャルサイクリング~ ☆彡 2021年5月 ③ 12日・みかん園の中へ

2021年06月16日 21時20分16秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 もう1カ月前の出来事を いまごろ記事にしようとしております  横須賀市津久井の観光みかん園へと愛車で行きました。ミカンの花が終わる頃でした。

 

 最初の山の風景写真は、5月30日にでかけたサイクリングで遠望した 三浦富士とその麓に広がる みかん畑を写したものです。5月12日にはあそこへ行きました。

 

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 海岸付近にある京浜急行線の「津久井浜駅」から内陸の方へ入ってきた所です。

 

 お良しの同級生たちも栽培している「イチゴ」( 観光いちご園 )のハウス群です

 ものすごく美味しいイチゴですよ~! 同級生のKくんのハウスで一昨年 イチゴ狩りをさせていただいた時は、2種類の品種が食べられました♡

 

この写真の左端にみえる山が ↓

 南側から望む「三浦富士」で、標高183mの頂上にあるイチョウの木の出っ張りが目印です。

 

 今日のサイクリングは あそこのほぼ真下!へ行くのです~♪

 

 快調にペダルを回す ゆく手の右側に三浦富士、左側には三浦半島特産のカボチャの畑が広がります!

( 1か月前・5月中旬の様子です。写っていませんが、中の方にチラチラと黄色い花が咲いていました )

 

 京浜急行線の津久井浜駅から自転車で数分のところに観光案内所がありまして、そこを右折。

みかん園の農道をずいずい入っていくと、まもなく みかんの花のいい匂いがあたりに立ち込めている場所にご到着!

 

 私と愛車「サンシャイン号」は画面の向こうから入ってきました。

ここでバッタリお会いした後姿の女性は、私がお世話になっている知人です(*^-^*)

お散歩中ということでしたが、歩いてきたコースを伺うと、80代半ばの女性としてはすごい距離でした。丈夫なわけだ~(^O^)

 

 おーし!私もがんばるぞーい と前を向いて走り出す!

 

 どの木にもまんべんなく日光が当たるように、緩やかな斜面に 間隔をあけて植えられている みかん。

 

 木と木の間には 苗木も養生されています。

 

 盛りは過ぎていましたが、所々にまだ咲いている木もありました。

( 個体差がある )

 

 ミッツバッチー等のみなさんの働きのおかげで・・・

 

 

 花びらが落ちると、もういっぱしのミカンの形になって膨らみ始めます。

( 開花中の花の左側にちょこっと見えている緑色の果実の赤ちゃん )

 

 垂れ下がった枝にもいっぱい生り始めています。

それほどたくさん摘果はしないのではないかなぁ? 秋に見ると、枝は重そうに垂れ下がって、オレンジ色のみかんがドッサリついていることが多いです(#^.^#)

 

 ミツバチに気をつけつつ 木の中を覗いてみますと、奥の方まで白い花が咲いています。

顔をつっこむと、一層 甘くてスーッとする みかんの良い香りが鼻に入ってきます♡

 

 どんどん進んでいくみかん畑の道。

前に見える山は「武山(たけやま)」へ続く斜面です。途中までずっと みかんが植わっています。

 

 

 農家さんの作業場としてや、観光のお客様が利用できる広場まで来ると、、、

 

 休憩できる東屋があります。ここで ちょこっと水分補給の休憩をしまして また走り出しました。

このあたりからは、道が細くなって 自転車にとっては急斜面ぽくなっていくのですが、それもまた楽しいのです(#^.^#)♫

 

 ずーーと向こうまで ぜーんぶ みかん みかん みかん

向こうの方向は、私のブログでよく登場させる「武山」「砲台山」の麓です。

 

 みかん畑の中に張り巡らされた農道を ぐるんぐるん回って、目指すは奥に見える「三浦富士」の直下。

( 先ほどの写真で解説しました、頂上にあるイチョウの木の出っ張りが目印 )

 

 

 自転車にとって至福の道、くねくね曲がる「ワインディング・ロード」♡♫

わぁーい わぁーい

 

 ずいずい進んで・・・

 

 

 無事、ご到着!

 

 ここは私にとっては秘密の場所、プライベート・ビーチならぬ 「プライベート・秘境 オレンジロード」でございますデス。若いみかんの木を育てている場所でもありますので、農家さんにとっても大事な場所でしょう。

 行き方と場所はヒミツでございます。( さすがのプーチンさんも知りえない トップ・シークレット  )

あっはっはー(*^▽^*)

 

 そんな秘境で、いつものテキトーな手弁当をいただきます♡

 

 

 ごはん中の私のまわりの景色 ↓

 この時期、あたりにはシロツメクサがいっぱい咲いていて、、、四ツ葉のクローバーをさがして遊んじゃったりして🍀

 

チョロチョロ チョロチョロ と耳にやさしいせせらぎの音がするここは・・

 

 奥にそびえる三浦富士から流れ出る清水です。おそらく「津久井川」の源流の一本でしょうか?

 

 お良しが座って食べている場所はこのすぐ奥で、道を挟んで 右と左の山から 交互に「ウグイス」の ホ~~~ホケキョッ という声がひっきりなしに聞こえていました。

見えている三浦富士の高さが183mなので、この場所はけっこうな標高があると思います。

この静かな谷にこだまする鳥の声には、心底ウットリしました

 

※ 注 ※

 みかん園に入ってからは、先ほどの知り合いの女性以外の人にはまったく会いませんでした。

農作業している人の気配は みかん畑を囲んでいる茂げみ( 防風林かな?)の向こうに感じられました。

みかん園の下草刈りなど、広い農地の手入れが大変そうでした。ごくろうさまです。10月の収穫と、ありがたく食するのが楽しみです(*^-^*)

 

 後編「みかん園の尾根に立つ 、三浦富士 浅間神社の鳥居を訪ねて」へつづきます 

 

 

 


三浦半島南東部、梅雨入り直前サイクリング~☆彡 2021年5月 ② 30日・太陽燦燦、壮大な眺めの台地編

2021年06月04日 21時05分11秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 この記事を書いている6月4日は、昨夜遅くから本格的に雨が降り続いています。関東地方では三浦半島にだけ警報が出されております。お得意の、いつもの「波浪警報」が横須賀市と三浦市のみに発令中です! 

 

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 東海地方までは早々に梅雨入りしている今年の日本国 いったんマウンテンバイクの愛車  「サンシャイン号」をキレイキレイにお掃除して 雨除けの油を塗ったくって格納した私でしたが、なんとなく晴れの日が続くような気象情報を見て、月末にかけて 暇な日は運動にために出かけてきました。

 

 1回目の記事 ① 30日・木漏れ日が涼しい山岳編

 

1回目のつづきを記録していきます

 

 山の端という感じの土地柄 横須賀市須軽谷( よこすかしすがるや )地区を後にして、海が望める台地 横須賀市津久井( よこすかしつくい )の一大畑作地帯へ上がっていきます!

 

 須軽谷から津久井へ伸びる道、中央に見えている白い建物は畑の土・肥料・耕作機械 が置いてある大事な倉庫です。

 

 そこの前にある木々の間から下を覗いてみると・・・

 

 大きな水たまりがあるのがご覧いただけますでしょうか?

 アップにしてみますと

 「鶴郷堰」という名称の堰があるのです。農業用水です。ここへ行くには、①の記事でご紹介した須軽谷八幡神社さんの前の競馬場跡の道に戻って そこにある脇道から入っていきます。

 大昔にわたしが訪れた時の記事に書いてあります(*^-^*)

2006年11月に、横須賀市立博物館行事に参加して津久井地区を歩いた時の記事へ飛ぶ

このころの私は、仕事の忙しさから 夫とともに精神的にマイッテいた時ですので、← 照れ隠しの言い訳ですが文章がぶっ飛んでいます 恥ずかしいです

 

 先日のサイクリングで見た時は、ナラ枯れ被害に遭っている種類の木「マテバシイ」が「鶴郷堰」に覆い被さるように新緑を展開して花が咲く直前でした。葉っぱの間から細長い花穂を伸ばしているのがわかりますか?

 

 鶴郷堰の前を通過して上りきった場所です。視界が良ければ、見ているこの方向ド真ん中に富士山がどぉーんと望めるのですが!

 

 広々とした畑作地帯の台地、三浦半島南部では これから栽培&出荷していく作物は 左に見えるのがカボチャ。そしてスイカが主力で、その他 枝豆・なす・きゅうり・トマト・ズッキーニ・・・なんでもござれです!(*´▽`*)

 

 きれいに耕されて整地されたフカフカなベッドには 何が植えられるのかなぁ!♡

 

 特産の三浦半島津久井浜のミカンの若木が育てられている場所に偶然行き当たりました♪

( 手前は ナスですね )

 

 この保護網の中にあるのは「ジャガイモ」だと思います。

葉っぱの感じが 枝豆か落花生にも似ているのですが、間違っていたらごめんなさい!(>_<)

( わたしは奥に見えている山々の向こう側から 山を巻いて走ってきました。須軽谷の八幡神社は真ん中に見えている茶色い畑の向こう側の下です)

 

 そして、見えている山々の中には このブログにたびたび登場する「三浦富士」も含まれています

 南側から見る三浦富士の頂上と、その山の形です

 

 反対側の北側( 大雑把にいうと、東京方面から )から見ると こんな姿

 

 この日のサイクリングでは南側に回り込んでの観察です

 

 三浦富士の南の麓の斜面には 三浦半島特産 津久井浜のミカン畑が広がっています。温暖な気候、明るい太陽を一日中浴びて育った甘いミカン。10月からミカン狩りができますよ~♡♪

( ①でご紹介した須軽谷の福田ミカン園さんは、平地なので幼児や高齢者には足場がいいですね♡ ← ミニミニ情報 )

 

見えている山々の解説 → 右から 「三浦富士」183m・鉄塔がある所「砲台山」・左端「武山」200m( 頂上はもっと向こう側の奥です )

 

 お良しとサンシャイン号は、ここから海へ向かって ひたすら下っていきます~☆彡

 

 三浦富士などの山々の方とは反対側を見ています。三浦海岸の方向です。

 

 GOGO!! ペダルを漕ぐことなく、一直線に下っていきま~す♫

 

 くっきりハッキリ晴れていなくて残念だったのですが、空のように見えている所に 思いがけないほど高い所まで 海と房総半島が見えるのですよ~(^O^)/♫

 走り下っていくと、まるで海に突っ込んじゃいそうな爽快感があります! わぁーお!

( この日はそうでもなかった・・・)

 

 行く手の左側に三浦富士の姿。

三浦富士は雲の影に入っていて暗い深緑色、手前の木には日が当たって 明るく輝く緑色。対比が美しかったです。北海道にいるみたいです~

 

 分かれ道に立つ「庚申塚」( こうしんづか )ほか、神様仏様の前で急停止!

左の道は 津久井の集落方面へ下りていきます。写っていませんが ここは十字路でして、右に三浦海岸方面へ行ける道が伸びています。わたしがいるこの道路は、横須賀市と三浦市の市境付近となっています。

 

 20年ぐらい前までは 後ろ側に木々が生えていまして、遮るものがない台地の上での ちょっとした日陰で、お休みどころにしていた私です、あっはっは(*^▽^*)

 

 来た道を振り返ったところ

 

 ここまで来ると、お良しの知ってる人々が何人か農作業をしていらっしゃいました。機械化されているとはいえ まだまだ体を使うお仕事、たいへんご苦労さまでございます。

 

 途中こんな所が見えまして、どこだどこだ!?と 私も知らなくてビックリ。

京浜急行線の津久井浜駅からのメイン道路を外れて入ってきた場所だと思いましたが、来たことがありません。今度いつか探検したいと思いました( ご迷惑にならないように )。

 遠くに見えているのが横須賀市津久井の沿岸部住宅地域です。

 

 ついでに、台地の上から見下ろす 左は 住所表示自体が「横須賀市グリーンハイツ」という白いアパート群で、右端は津久井の住宅地域。

真ん中を分けている丘は 長沢と津久井の境目にある「熊野神社」の杜ですね。

奥を見やれば、うっすらと海の向こうに房総半島が見えています。

( もっとハッキリとした美しいお写真をお見せできなくて残念無念です )

 

 サァーッと下りてきました、京浜急行線の「津久井浜」駅の裏手です(*^-^*)v

 東京湾上空に、南房総の山々に影を作る入道雲がかかっていますね。太陽はこの時、撮影している私の背中側から照っています。

 

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   この日の 大雑把なサイクリングコースがコチラ

 印は東京

 黄色い矢印が三浦半島

 

 三浦半島の全体像

( WIKIRAND さんから転載 )

 白い丸で囲ったところが 三浦富士・砲台山・武山の山塊です。

あそこを ぐるっと一周したのです~

( ちなみに、今 画像の右側と右上の海上では「イルカ」の群れが目撃されています。鰯の群れを追いかけて東京湾内に入ってきたのではないか?ということです)

 

三浦半島トレイルランニング(津久井浜〜不動橋) を紹介している人のブログから拝借

(この方は山の上を走ったのですね、私は周りです)

 

 私とサンシャイン号が踏破したこの日のコースは、小さな三浦半島なので 走行距離は ナント!12.81km ぽっち (~_~メ)

 

 持っていった手作りサンドイッチは 分厚い4枚切りの食パン! そこに卵焼きとツナサラダとインゲン豆を挟み、もう一枚はピザトーストにしてあるという豪勢さ! それプラス、リンゴ・パイナップル・トマトを1欠けずつ、三角形の6Pチーズ1個、飲むヨーグルト1本、非常食としてミニチョコレート2個と きたもんだ。ですよねぇ(笑)

 お昼ごはんを終えたら、背中のリュックサックは軽くなったけれど自分の体が重くなっちゃった!くるしい~

 

 で、お腹がいっぱいになり過ぎたのに、走った距離が12キロちょっとなんて

でもでも、三浦半島名物の アップ・ダウンが満載でしたので、カロリーは プロの自転車選手並みの7000kcalぐらいは使ったかな 

 

 流行り病が落ち着きましたら、ぜひ三浦半島でゆっくりしていってほしいです~。

 

 長々とお読みいただきまして、どうもありがとうございました 

 

 次回は、もうとっくに過ぎてしまいましたが、 津久井浜の観光ミカン園の白くて甘い香りのお花が咲いている時のサイクリングの様子をご紹介します。


三浦半島南東部、梅雨入り直前 サイクリング~ ☆彡 2021年5月 ① 30日・木漏れ日が涼しい山岳編

2021年05月30日 22時26分29秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 2021年の5月は、3回ぐらいサイクリングに出かけました。このブログは三浦半島南東部のPRも兼ねている ので、すべて記録していく予定です。

しかし、書かずにボヤボヤしていたら季節が進んでしまい、行った順の逆から書いていくようになってしまいました(;^ω^) タハハ

 

 のんきな記事を書いていると人格を疑われてしまうので、最初にしみじみと書いておきたいことがあります。それは

 私が趣味のサイクリングにゆっくりのんびりと出かけられているのも、夫の理解と・94歳にもなる父が自分のことはほぼ自分でおこなって生活してくれている安心感があるからです。

 お二人さん、どうもありがとう   

 

・・・・・と、ここまで書いて、なぁ~にが人格を疑われちゃうだ って感じですよね そりゃ疑うわ!

 

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 父が暮らす家と、夫と暮らす家を行ったり来たりの生活4年目に突入の私。

 三浦半島南東部の 真ん中にある山岳地帯、 北側から見上げる「三浦富士」183mの姿は、こんな感じに見えています。

 

 三浦半島を東西に貫いて走る「通研通り」( つうけんどおり)は、この下にピッタリ沿っています。

 

 まずは通研通りからスタートしたお良しと、愛車 マウンテンバイクの「サンシャイン号」GOGO!

 第1の坂の上りは チョロイもんです(笑)

中年オバサンでも、このぐらいは上れないとネ!

 

 中年オバサンには辛い第2の坂の途中に、過去に折れて 新しく枝が出た 低い桜の木があります。

今年の開花の前後に、このブログに様子を載せたと思います。

 

 サクランボが熟していたので、2粒いただいて エネルギーをチャージしましたよ~!

甘酸っぱくて美味しいです(#^.^#)

 

 通研通りの桜並木の今

 

 同じ所を4月の上旬

 

 通研通りの名前の由来「NTT通信研究所」さんの周囲も緑が濃くなっています。

 

 NTT通信研究所さんの右下の竹やぶをよく見ると、タケノコがすっかり成長して 新しい葉っぱが風になびいて美しく輝いていました!

 

 通研通りの頂上からは、お天気が良いと富士山3776mが見えるのですが、冬以外は霞んでしまって見えませんね。今日も白っぽい空で 遠目がきかなかったです。

通研通りの峠を越えると当然のごとく下る一方。そして横須賀市内の主要幹線道路に合流して南下します。車道で止まって撮影なんてもってのほかなので、ここからの画像はナシ!

 

 サイクリングをしていて何が一番疲れるかといいますと、それは上り坂 ひぃふぅ(汗)ではなくて、車道を行くことに尽きます! 路面状況を見つつ、車やバイクと共に注意深く走っていく。このような神経の疲れというのは、体の疲れの辛さの比ではありませんね!

 

・・・・・・・・・・・と、ここで一つ 

通研通りの道端なのですが、ゴミが落ちているのが気になりました。こんな人気(ひとけ)のない所で 一人でお弁当なんて 普通の人は食べないでしょうに、レジ袋に入ったままのお弁当容器が割り箸とともに落ちている。ペットボトルも。

 歩いている人が捨てることもあるでしょうが、たぶん車の窓から放り投げているのかな?って思いました。わたし、ふだんサイクリングで通らせてもらっているし、住んでいる人も可哀そうなので、近いうちに通研通りの坂のてっぺんから下まで ゴミ拾いして歩いてみようかと思います

 

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横須賀市の中心部と遠く離れた地域を結ぶ大動脈をやっとこさ逸れて、先の「通研通り」と平行して走る1本南側の通りに入ってきた所です。

( 三浦半島 南西部地区の・たけ →    南東部地区の三浦海岸を結ぶ道路 )

 

 奥に見える山々は 三浦富士をふくめた山塊で、私はあの向こう側にある通研通りを通って 山を巻いて こちら側に来たという形になります。

 

 三浦半島の正しい風景 といった感じのこの場所で、久しぶりに農作業の風景が見られました。

( 昭和の頃の田んぼの風景は ほぼ消えまして、畑作がほとんどになった )

 

道路を上る私の眼下に広がる風景を見ていくと・・・

 驚いたことに、お二人が耕していらっしゃったのは畑ではなくて田んぼ!

お米を作ろうとなさっている! 今どき大変貴重な風景でした。 手で掘り起こしていらして、とっても大変そうでしたけれど・・・。

 

 この先すぐの所に「宮の里」( みやのさと )というバス停がありまして、そこを左折。角に セブンイレブン(コンビニ)があります。

三浦海岸への広い道から外れて入っていく生活道路は、おそらく昔の主要道だと思われます。

 

 道の脇は こんな感じの のどかさ・・・

 

ほどなくして、本日の目的地の1つに到着します(#^.^#)

 住所表示は「横須賀市須軽谷」( すがるや )。

 横須賀市の最も南西部、三浦市との市境にあります。この建物は須軽谷の町内会館 兼 八幡神社の社務所です。

この道を入っていくと右側に ↓

 小さな鳥居がありまして・・・

 その左むかいに鎮座しているのが ↓

 須軽谷の 八幡神社の神様です~

 

 参道の鳥居は、149.6cmの身長の私でも手が届くぐらいの低さです。

まさか火山の噴火で埋まった!?とかじゃないですよね? あはは

 

 境内を取り囲む木々は大きな木ばかり!

 

 

 

 まるで 屋久島の縄文杉みたいな迫力と風格ですよ~!

 

 

 ベンチの大きさと比べると、その太さがお判りいただけると思います。

 

 ベンチに腰かけて 持ってきた豪華なお昼ごはんを食べている時に見える景色

 

 神社の杜では、ウグイスのホーホケキョ・コジュケイのチョットコイ チョットコイ・ホトトギスの東京特許許可局の声がひっきりなしにこだましていまして、相当にぎやかでした。が、癒されました~♡

 

・・・・・・・・・と、ここでまた一つ

 神社の境内 という場所についてなのですが、、、今日はこのベンチの下に いわゆる「エ○本」が威風堂々と見開かれて置いてあったのですけど、何が言いたいのですかね?????

( お良し お得意の、このあたりからあからさまに言葉遣いが粗くなっていきますよ~

 

 ここに限らず、私の本拠地にいくつかある鬱蒼とした林を背負っている神社には だいたいそれっぽい小道具が落ちている・・というかわざと置いてあるというか。← 私だけでなく、多くの目撃者がいるし、来訪者のSNSにも面白おかしく紹介されている

 

 仮にですよ、人目をさけて本当にそういう事に及んでいるとしたら、神社という所は 蚊をはじめとしたあらゆる毒虫の巣窟なんだし、あんな草ぼうぼうの場所で、 女性の立場からして絶対に暴行でしょうから、夏場にケーサツのみなさんは是非 神社一斉張り込みを敢行したほうがいいですよ!!!

 エ○本なんて、サイクリングで疲れたお良しの脚を乗せて休憩する踏み台にしかならないんだから お生憎様! ベンチの下に足を休める厚い本! どうもありがとう! バーロー 良い場所、いい気分が台無しだわ

 

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 それで、まじめに 興味深い大事なお話がこちら

 元に戻りまして、町内会館の前のここから・・・

 

 振りむいて この場所、そして・・・

 

 私が見ているここから 左の先へ・・・

 

 左の先は奥へ 曲がり気味に続き・・・

( ちなみに、黄色い小屋根のある建物は、神社の幟小屋だと思われます )

 

 曲がった先がここで・・・

 

 振り向くと こんな感じ・・・

 この写真の正面の山の下に 八幡神社が建っています。秋になると境内のイチョウが黄色く紅葉して山肌から浮かび上がり、あそこが神社だ~とわかるようになります(*^^*)v💛

 

 なぁーんと! この曲がった道は、かつて ぐるりと一周あった 競馬場の跡 なんだそうです

 

 「止まれ」の線の所から 右を見た様子がこちら ↓

 あの先を行くと、先ほどの須軽谷町内会館前に戻れます。

 つまり、今でも 道が輪を描いているのです!

★ このことは、2006年ごろに横須賀市人文・自然博物館の学芸員さんと学習散策をした時に知りました。

 

 「止まれ」線の所から左を見ると、津久井浜駅へ行けます。私はこっちへ行きま~す(#^.^#)

 

 振り返るとこんな感じ。神社の境内からは 右に見える道から出てきた私です。

 競馬場跡の輪の中には「福田園」さんというミカン狩りができるミカン畑があります(*^^*) お良しの職場でも毎秋 楽しみに利用させていただいております。気さくなご主人様が出迎えてくださり、大中小と、色良くたわわに実った美味しいミカンをハサミで✂️パチパチ切り落として いっぱい食べちゃいます 

 

 急な上り坂になりますので自転車は押して上がります。

路傍の神様仏さまにご挨拶。

 

 木々がうっそうとして暗ったい狭い道なので、特に前からくる車にご注意です。

 

 でも、とっても涼しくて 私は気に入っている場所でもあります(#^.^#)

ここでも、頭上ではウグイスが盛んに鳴き交わしていました。

 

 このような暗い道から上がってくると・・・

 

 急に開けた明るさになります!

( 前を行く 私と同年配の自転車のおじちゃんは、漕いだまま上がっていきました、えらい!)

 

 右の上の方に そのおじちゃんの自転車。お良しを無情に追い越していったのは、三浦の特別カボチャ「坊ちゃんカボチャ」を積んだ軽トラック!

その超美味しいカボちゃんを、一つ恵んでくださいまし~!

 

 坊ちゃんカボチャ車の向こうには、今年はじめて目にする 控えめな入道雲が・・・。

 

 この先から、山岳地帯を抜けて、海を臨む 明るい台地の風景の中を行くことになります。

 

 長くなりましたので、後編につづけたいと思います。

 どうもありがとうございました(*^-^*)


5月の連休 ♪ サイクリング日記 2021

2021年05月05日 16時33分09秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 この時期、「巨大アシダカグモ」🕷と暮らす お良しの部屋から見える 三浦富士183m の ちょうど頂上に日が沈む光景が見られます。

 

   2021年のゴールデンウィークも、昨年同様 流行り病蔓延のために各自 外出自粛生活となっていますね

 

 三浦半島のこの地域は、都会に比べれば人口密度が低くて 辺りが広々しているので、わざわざ遠出をしなくても気晴らしができる環境で 恵まれていると思います・・・。

 

 かといって派手に遊ぶわけにもいきませんので、わたしは2日ばかり その辺の山にこもって(笑) 風に吹かれてきました

 

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 3月中旬に早々と咲いた桜には サクランボが生っています。

( あまりにも早く花が咲いたので、受粉の手助けをしてくれる昆虫がまだ活動していなくて 実の生りが少ない と、特に梅農家さんが嘆いているという報道がされていますね!)

 

 サクランボ越しに見えるのは 三浦半島と房総半島を隔てる東京湾。

東京湾フェリー、左「かなや丸」と、右「しらはま丸」がすれ違ったところです(*^-^*)

( かなりの望遠で写していま~す )

 

 こーんな急坂をのぼって、奥に見える「三浦大仏」様のお足もとに行きます・・・(モチロン、自転車は停めて ここからは歩きですよ~)

 

 坂の途中には ナラ枯れによって枯れた「マテバシイ」を伐採した跡がたくさんありました。

植栽担当の職員さんが以前「墓参のみなさんが倒木でケガをしてはいけないから伐る」とおっしゃっていましたね。

 

 

 三浦大仏さまの台座の下は納骨堂となっています。

 

 背後からのぞむ景色は素晴らしいです~

( 海上に白い部分が見えると思います、理由を後ほど解説いたします )

 

 三浦大仏の後ろには このような広場があります。この施設のてっぺんがここです。

いろいろな石像が点在していて、興味深い所です。たいへん悲惨な事件だった幼児連続殺人・死体遺棄事件の被害女児たちを供養する母子像もあるのですよ・・・。

 

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 このところ 頻繁に吹いている強風の圧力に耐えながら、写真を撮りました~~~

 

 まずは東京方面から南の方向へ順番にみたところを

 

 

 

 気温が高くて風が吹いているので視界が悪く、対岸の房総半島(南房総)は 良く見えません。

 

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 千葉県の富津あたりが ぼんやり見えています。

手前は三浦半島、横須賀市野比の海岸線です。

昭和の頃は砂浜があり海水浴も楽しめる所でしたが、とある原因で海流が変わって 砂の浸食が進みまして、今は沖にテトラポット、波消しブロックを並べて海岸の崩落を防いでいる状況となっています。

都会ではないので全国ニュースにはなりませんが、台風で荒波が打ち寄せるとしょっちゅう道路が海へ落っこっちゃって通行止めになっちゃう海岸道路なのです

 

 ほらほら、ご覧ください。 東京湾フェリーが出航していく手前の護岸に、大きな波が砕け散っています!!!

 

 そして、さきほどお見せした海上の白い部分ですが、そこをアップで見てみますと

 

 「ミツ磯」(みついそ)といいまして、海中に伝説の岩があるのです。

そこに当たって砕けている波が白く見えているのです。

別記事「ミツ磯のいわれ」

普段 穏やかな日は、岩の上でカモメやウミウが羽を休めています(*^-^*)

 

 お良しがいつも通勤で通っている道も、上から丸見えです(;^ω^)

 先ほどの野比の海岸線のすぐ南「長沢」地区にも波消しブロックが並べられました・・・(´;ω;`)泣

☆ この写真の左端にすごい人が写りこんでいます ☆

 

 私はときどき帆だけ見かけるけれど、下にいる人まで見たのはこの日が初めてでした。

高い所からなので見えました~

「パラセーリング」っていうのかな?

 

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 ここは山の斜面なので、上水道は敷かれていないのかな?

 

 ずいぶん昔に母と来た時に「お良しの上と下の子を流産したからお参りする」と聞かされた場所です。水子地蔵様 ↓

 

 我が子をいつくしむ気持ちが強く伝わってきて胸を打ちます・・・

( わたしも流産の経験があるので もっと大切に想い続けないとネ・・・。すっかり忘れている(;^ω^))

 

 ほんとうに風の強い一日でした!

 

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 かわって穏やかな日和だった5月4日、🌸桜並木が綺麗だった3月の「通研通り」の今の季節を上っていきました

 

↓ 同じ場所

 

 

 

 新緑のトンネル

 

 秋冬と違って葉っぱが茂り、車が近づいてくるのもよく見えないので、横断や合流には充分注意しないといけない状態になっています!

 

 里山も新緑の季節。

奥の「ケヤキ」の緑と、日光を反射する手前のの木の葉っぱの対比が目に鮮やかでした。

 

 

 キャベツには 淡い黄色の花が咲き、奥に見える 先に植え付けて採り入れたキャベツの花穂は茶色くなって 菜種ができていました。

なんだか北海道みたい~♡

 

 ぶーちゃんもいるでよ♡

 

 ぶーちゃん級に大きなタケノコ。

 

ぶータケノコの目の前に江戸時代からいらっしゃる神様?仏様?

 

貞享年間の文字が見えます(1680年代)

 

 神様のとなりに愛車 「サンシャイン号」を無理やり停めて、お弁当にします♪♪♪

( 前に見える山肌には、茶色いナラ枯れが見られますが、だいぶ緑の葉っぱが出てきました)

 

 いつものバカデカおむすびではなくて、前日までが賞味期限だったパンを焼いて持ってきました(笑)

 こんな景色。周りにいる人間は、民家にお住まいの方を除くと畑仕事をされているオジサンただ一人・・・。

食べ物の甘い匂いにつられて?、 蜂やアゲハチョウ、アリンコが大集合

地べたに座る この足元にはハサミムシもちょろちょろしています

( 観光客さんがいる海岸と違って、トンビやカラスは襲ってこないです、平和 平和~ )

 聞こえるのはウグイスの声だけです(*^^*)

( 私が自転車で駆けていくと、お馴染みの鳴き方ではない警戒音でウルサクさえずります )

 

☆追記☆ 5月8日放送のNHKラジオ第一「石丸謙二郎の山カフェ」にご出演の野鳥の専門家さんが鳴き声を示しておっしゃっていたのは →「ガビチョウ・画眉鳥」の可能性!

 

ガビチョウ と ウグイスの鳴く森 桜ヶ丘公園のユーチューブへ飛ぶ

 ガビチョウって、いろいろな鳥の鳴き真似をするんです。

 

 この時期の里山は、独特の匂いがしています。それは タケノコの皮を剥いているときの匂いです、想像できますか? 確かに三浦半島のこの辺には竹やぶが多いのですが、たぶん山の木々の芽吹き・開花が放つ いかにも精がつきそうな匂いなのですよ~。

 

 3月から4月の頃は「てんとう虫🐞の匂い」が ムンッと漂っています(笑)

キャベツの匂いのことです。収穫中のキャベツ畑からの青臭い匂いって、てんとう虫🐞を捕まえたときにヤツが保身のためにお尻から出す茶色い液体の匂いににているのです(^o^;)

 

 あ、忘れてました! お弁当を食べたこの場所に座る私のお尻の下には、途中で拾った(・・というか、天から授けてもらった感じの ) 孟宗竹の大きなタケノコの皮を敷いています。後でお写真を追加します(*^^*)

 これです、モウソウチクのタケノコの皮

 これを座布団がわりにして敷いて座っていました(*^-^*)

 

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 ただボーっとサイクリングしたのではなく、2日間とも「ナラ枯れや2019年15・19号台風で荒れた山肌のその後」を観察しつつ回りましたので、追々 状況をして記録します。

 

「アタシたちも行きたかったわね~」

「ネェ~」