お良しなさい日記♪

三浦半島からこんにちは!

干潮の三浦海岸で磯遊び!

2015年07月30日 12時59分41秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

★★★ 2020年4月 管理人からのお願い ★★★

 このところ、この記事へのアクセスが急増しております。

新型コロナウィルス肺炎による、みなさまへの未曾有の不幸を阻止するため、現地にお出でいただくことはご遠慮ねがいます。心より御願い申し上げます。

 

 当ブログをご覧いただき、また 三浦半島にご興味を持っていただき、感謝しております。

 

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 海の日の前日、『暦』で調べて、干潮の日をねらって、海へ 大好きな磯遊びに行ってまいりました

サンシャイン号は、ここでお留守番 遠くには、海の家と、大勢の海水浴客が見えまーす ・・・見えないか・・・この写真じゃ。いやぁ でも、7月としては最高の人出じゃあなかったのかな

ほーら ほらほら、階段状になった、岩場が、潮が引いて顔を出している!うひょう~ わくわく

こんな小さな潮だまりをつっつくのが、楽しい ヤドカリとか、タマ(貝の仲間)とか、ちょろちょろしてる。

小さな魚も、ハゼかな?潮だまりに閉じ込められて、潮が満ちてくるのを、強烈な太陽に照らされて、生暖かい海水の中でやりすごしている。

お良しは、水に強く、つま先を保護してくれる構造になっているサンダルを履いて行ったので、もう、海の中へ じゃぶじゃぶ っあー!冷たくて、涼しいー

小さなカニさんみっけつかむともがくけれど、身体を自由にしてやると、おとなしくしている。もちろん、海へリリース

ヤドカリさんもGET 手の先に来ると、下を見て、引き返すの。高いところから飛ぶのは苦手みたい。

このあと、近くで大声が・・・「たこ タコ たこー」 オトーサンなに騒いでいるのよ。三浦は地だこが有名なんだから、タコぐらいいるわよ。奥さんに、「俺の足に吸い付いてきたよ、でけーの!」 「吸い付かれた気分はどうだった?」 楽しい夫婦の会話。

潮だまりの中の、貝を引き上げると、小さなヤドカリとか貝とかがギュッと固まっている。何がいるか探すのが楽しい

こんな海藻の茂った下には、太陽の光や高温を避けて、いろいろな生き物たちがいるのよねぇ。

顔をあげると、いつの間にやら、海に突き出た突端の方まで来てしまっていた。戻らねば、あぶない まぁ、こんな景色。

最初の場所から移動して、より三浦海岸海水浴場に近い岩場にやってきたよ。遠くに 「オーシャンリゾート マホロバマインス」 と、マホロバのマンション群が見えます。

この日の干潮のせいで、ここは、プールみたいな ちょっとした入り江みたいになっていて、小さな子供を連れた家族連れの人たちがいっぱいいました。赤ちゃんを抱いたお父さんが、優しく、赤ちゃんを 「ほぉーら」 と、水につけてやっていました。

この潮だまりは、波で新しい海水が常に供給されている水たまりでしたから、とてもきれいでした。

お昼ごはんは、4月に大浦海岸に行ったとき同様、セブンイレブンの食べ物。この日は、お店 横のベンチに座って、アイスコーヒー100円と、アメリカンドック108円。このアメリカンドックの美味しかったことったらないの 外はカリッと、中はふかふか。みなさんも食べてみてぇ。

帰って、サンダルを真水で洗い、陰干し。充実した一日でした。日焼け止め、バカ塗り

 


三輪厳島神社

2015年07月08日 09時09分45秒 | おでかけ旅がらす

三輪厳島神社

お良しは、東京都大田区大森にある 大田病院の歯科 「大田歯科」に通っています。先生方がたくさんいて、優秀な院長先生がみんなを束ねていて、信頼がおける病院です。21年前、お良しは、下の前歯の根が膿んでしまい、膿だまりができ、かかりつけの歯医者では治せず、5か月も痛みに苦しみ、つてをたどって やっとたどり着いたのが、大田歯科でした。診療台に座り、歯の裏を、だーっと掘り進め、膿を出したら、一瞬で痛みが治りました。5か月苦しんだのがウソみたいでした。それから、むし歯を全部治してもらい、1年に1度 歯の検診に行っています。歯石取りだけでなく、歯の磨き残し指導とか、熱心にやってくれて、今、お良しは、むし歯ゼロで、歯の磨き方も100点満点。歯茎は30代だそうでーす ちょっと遠いけど、1年に1度、懐かしい街を散歩できるのは、楽しくもあります。

 そんな中で見つけて、毎年 お参りして帰ってくるのが、この神社です。小ぢんまりした、趣のある神社です。

なかでも、境内右奥にある、銭洗弁財天社 がお気に入りです すぐ近くを産業道路が走っていて、大型トラックなどが、バンバン通っているのですが、ここに入ると、木があって、涼しくて、静かで、まわりの喧騒がうそみたいです。いつも、「今年も元気で来れました。来年も元気で来れますように。この地が平和でありますように」 と、願ってきます。

変わって、ここは、I さん というお宅。京急線の梅屋敷駅から大田歯科へ向かう道すがらにあります。もう古そうですが、春にはお庭の桜が満開になって、すんごく綺麗なの

お家の建て替えとか、木を切り倒すとかしないで、しばらく このまんまにしておいていただきたい風景です

左上の緑の木が桜色になっている風景を想像してみてください。

冬には木の葉が全部落ち、古い作りの二階の総ガラス窓が見え、いい雰囲気を出しています。

 


小網代の森を散策してきました!

2015年07月01日 07時19分33秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

こんにちは いよいよ 早いもので7月ですね!

6月22日(月)、お良したち夫婦は、今 盛んに京浜急行電鉄が車内広告で宣伝している、三浦市の「小網代の森」に行ってきました。

当日は曇りで、梅雨の晴れ間の カァーッと照る太陽もなく、お良しの家がある海岸線から、山の頂上までの上り坂を、サンシャイン号と、主人の3台目 「ぴかぴかパール号」 とで、えっちらおっちら上がっていきましたよ   

小網代の森の入り口で、サンシャイン号は、ぼさっ株の木に立てかけてお留守番。行ってくるねぇ~ 

小網代の森の入り口。いよいよの 未知の体験にこころ踊る

いやぁ~森だぁ

ここで、京急線が発行している 「なぎさ」 という冊子から、小網代の森の特集記事を拝借。

なになに・・・・「 小網代の森が『奇跡の自然』と呼ばれる理由。それは、『浦の川』の源流から干潟、海まで、ひとつの川の流域の自然が70ヘクタール丸ごと保全されていることにある。かつてここは水田だったが、50年ほど前に放棄され、その後ゴルフ場などの開発計画が持ち上がった。しかしここの自然の貴重さがわかり、神奈川県は保全を決めた。」 だって。

散策路は、こうした地面から浮いた木の通路が渡してあるよ。だから歩きやすい。歩き始めは、山の上からひたすら海に向って下ってゆく。

これが、前出の「浦の川」。水が澄んでいて、涼しげな清らかな流れの小川。生き物の姿は見えない・・・。いっぱい生えているシダは、「アスカイノデ」らしい。若葉がイノシシの手に似ていることが名前の由来だそうな。

この辺りは、「中央の谷」といって、海に近い、開けたところに出るまでの暗い森でした。

途中、自生している「やまゆり」の株を発見 ステッキ

おーっ、570mほど行くと、ひらけた所に出たぞー 途中、ヘビを見かけました このころになると、薄日が差してきて、湿地の上なので、むしむししちゃって、暑苦しくなってきました

前出の、京急発行の「なぎさ」の記事によると・・・「『自然』といっても、放置すると木が生い茂り、地面や川に光が届かなくなって生物が棲めなくなったり、川の流れが変わって土地が干上がってしまったりする。そこで現在、小網代の森の保全活動を担っているNPO法人 小網代野外活動調整会議のメンバーが、川の流れをコントロールするなどして、明るく清々しい森と湿地を再生している。川は岩や土砂を削って運びながら、谷、湿地、干潟とさまざまな地形を作っていく。そして地形に応じてさまざまな植物が育ち、様々な動物が棲む。『生物多様性』というが、多様な生物がいることで地球環境は保たれ、私たちも自然の恩恵を受けながら暮らすことができるのだ。散策路のある中央の谷の風景が落ち着くのにあと5年程度。さらに流域全体の自然を再生するにはまだ20年ほどかかる。実現すれば、ここは東南アジアの生態系保全の拠点として傑出した場所になるという。」 だそうです。活動しているおじさんたちに、3人ぐらい会いました。草刈りも大変そうです

私の好きな 「ガマの穂」 だぁ  わぁーい いっぱーい 

この、ところどころ 白く くっ付いているのは何だかわかりますかぁ?いっぱいあったの、この場所だけに。カマキリの卵?

ちょっとした座れる場所、「えのきテラス」への道。これも榎だと思います。

えのきテラス を過ぎると、カニさんたちがダンスをしているという干潟にご到着。

潮は引いていましたが、カニさんの姿はなかったな、残念。

後ろを振り向くと、「グゴォー、グゴァー」 という、日本語の擬音でさえも表せない、ウシガエルの大きな鳴き声にビックリ仰天 あんなに大きな声で鳴くんだぁ・・・

主人曰く 「俺ちゃまの小さい頃は、田舎の家に行くと田んぼから無数のカエルの声が聞こえてきて、夜 眠れなかった」 とな。

ウシガエルが鳴く藪に顔をつっこんで見てみると、小さな池というか沼みたいなところがあって、こんなきれいなスイレンが咲いていました

さらに 道を変えて進むと、小さな肌色をしたカニさんたちが、お良しの足音に驚いて逃げてゆく逃げてゆく ここは、そんなカニさんたちが多く目撃された階段。

新月の晩に、一斉に小網代湾めがけて下りて行って、海に放卵するという「アカテガニ」さんには出会えませんでした。

主人が発見した、滝のような水の流れ。前日は雨で、水も豊富。

あれまー、もう近くに、油壺マリーナ 「シーボニア」 のマンションが見えてるよ~。こんな近くに、自然はあるんだねぇ・・・。

恐怖のポスター 真夏に来たら、大変だろうな・・・ もう少し早く来たら、ホタルも観察できたらしいよ。でも、夜は怖いなぁ、ここは。真っ暗だぁ・・・

足元を気にしてばかりで、上を見なかった・・・上を見た写真。

帰りは、ひたすら上り。でも、疲れなかったよ

おやおや、なんだこの うってかわった写真は そーです、ただでは帰らない二人です。小網代の森をあとにして、少し三崎方面へ走ったところにある 「ステーキガスト」 に、大喜びで入店して、このブログを見ていてくれている N美ちゃんがくれた、お食事25%引き券を使って、ステーキとサラダをたらふく食べて元気回復した 私たちです 

帰りは、スーパーで買い物して、少し上って、あとは山の上から海まで だーっと下って帰ったです。心地よい疲れが、充実した一日を感じさせてくれた、小旅行でした。また、季節を変えて行ってみたいと思いました。