お良しなさい日記♪

三浦半島からこんにちは!

三浦半島南東部、梅雨入り直前 サイクリング~ ☆彡 2021年5月 ① 30日・木漏れ日が涼しい山岳編

2021年05月30日 22時26分29秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 2021年の5月は、3回ぐらいサイクリングに出かけました。このブログは三浦半島南東部のPRも兼ねている ので、すべて記録していく予定です。

しかし、書かずにボヤボヤしていたら季節が進んでしまい、行った順の逆から書いていくようになってしまいました(;^ω^) タハハ

 

 のんきな記事を書いていると人格を疑われてしまうので、最初にしみじみと書いておきたいことがあります。それは

 私が趣味のサイクリングにゆっくりのんびりと出かけられているのも、夫の理解と・94歳にもなる父が自分のことはほぼ自分でおこなって生活してくれている安心感があるからです。

 お二人さん、どうもありがとう   

 

・・・・・と、ここまで書いて、なぁ~にが人格を疑われちゃうだ って感じですよね そりゃ疑うわ!

 

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 父が暮らす家と、夫と暮らす家を行ったり来たりの生活4年目に突入の私。

 三浦半島南東部の 真ん中にある山岳地帯、 北側から見上げる「三浦富士」183mの姿は、こんな感じに見えています。

 

 三浦半島を東西に貫いて走る「通研通り」( つうけんどおり)は、この下にピッタリ沿っています。

 

 まずは通研通りからスタートしたお良しと、愛車 マウンテンバイクの「サンシャイン号」GOGO!

 第1の坂の上りは チョロイもんです(笑)

中年オバサンでも、このぐらいは上れないとネ!

 

 中年オバサンには辛い第2の坂の途中に、過去に折れて 新しく枝が出た 低い桜の木があります。

今年の開花の前後に、このブログに様子を載せたと思います。

 

 サクランボが熟していたので、2粒いただいて エネルギーをチャージしましたよ~!

甘酸っぱくて美味しいです(#^.^#)

 

 通研通りの桜並木の今

 

 同じ所を4月の上旬

 

 通研通りの名前の由来「NTT通信研究所」さんの周囲も緑が濃くなっています。

 

 NTT通信研究所さんの右下の竹やぶをよく見ると、タケノコがすっかり成長して 新しい葉っぱが風になびいて美しく輝いていました!

 

 通研通りの頂上からは、お天気が良いと富士山3776mが見えるのですが、冬以外は霞んでしまって見えませんね。今日も白っぽい空で 遠目がきかなかったです。

通研通りの峠を越えると当然のごとく下る一方。そして横須賀市内の主要幹線道路に合流して南下します。車道で止まって撮影なんてもってのほかなので、ここからの画像はナシ!

 

 サイクリングをしていて何が一番疲れるかといいますと、それは上り坂 ひぃふぅ(汗)ではなくて、車道を行くことに尽きます! 路面状況を見つつ、車やバイクと共に注意深く走っていく。このような神経の疲れというのは、体の疲れの辛さの比ではありませんね!

 

・・・・・・・・・・・と、ここで一つ 

通研通りの道端なのですが、ゴミが落ちているのが気になりました。こんな人気(ひとけ)のない所で 一人でお弁当なんて 普通の人は食べないでしょうに、レジ袋に入ったままのお弁当容器が割り箸とともに落ちている。ペットボトルも。

 歩いている人が捨てることもあるでしょうが、たぶん車の窓から放り投げているのかな?って思いました。わたし、ふだんサイクリングで通らせてもらっているし、住んでいる人も可哀そうなので、近いうちに通研通りの坂のてっぺんから下まで ゴミ拾いして歩いてみようかと思います

 

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横須賀市の中心部と遠く離れた地域を結ぶ大動脈をやっとこさ逸れて、先の「通研通り」と平行して走る1本南側の通りに入ってきた所です。

( 三浦半島 南西部地区の・たけ →    南東部地区の三浦海岸を結ぶ道路 )

 

 奥に見える山々は 三浦富士をふくめた山塊で、私はあの向こう側にある通研通りを通って 山を巻いて こちら側に来たという形になります。

 

 三浦半島の正しい風景 といった感じのこの場所で、久しぶりに農作業の風景が見られました。

( 昭和の頃の田んぼの風景は ほぼ消えまして、畑作がほとんどになった )

 

道路を上る私の眼下に広がる風景を見ていくと・・・

 驚いたことに、お二人が耕していらっしゃったのは畑ではなくて田んぼ!

お米を作ろうとなさっている! 今どき大変貴重な風景でした。 手で掘り起こしていらして、とっても大変そうでしたけれど・・・。

 

 この先すぐの所に「宮の里」( みやのさと )というバス停がありまして、そこを左折。角に セブンイレブン(コンビニ)があります。

三浦海岸への広い道から外れて入っていく生活道路は、おそらく昔の主要道だと思われます。

 

 道の脇は こんな感じの のどかさ・・・

 

ほどなくして、本日の目的地の1つに到着します(#^.^#)

 住所表示は「横須賀市須軽谷」( すがるや )。

 横須賀市の最も南西部、三浦市との市境にあります。この建物は須軽谷の町内会館 兼 八幡神社の社務所です。

この道を入っていくと右側に ↓

 小さな鳥居がありまして・・・

 その左むかいに鎮座しているのが ↓

 須軽谷の 八幡神社の神様です~

 

 参道の鳥居は、149.6cmの身長の私でも手が届くぐらいの低さです。

まさか火山の噴火で埋まった!?とかじゃないですよね? あはは

 

 境内を取り囲む木々は大きな木ばかり!

 

 

 

 まるで 屋久島の縄文杉みたいな迫力と風格ですよ~!

 

 

 ベンチの大きさと比べると、その太さがお判りいただけると思います。

 

 ベンチに腰かけて 持ってきた豪華なお昼ごはんを食べている時に見える景色

 

 神社の杜では、ウグイスのホーホケキョ・コジュケイのチョットコイ チョットコイ・ホトトギスの東京特許許可局の声がひっきりなしにこだましていまして、相当にぎやかでした。が、癒されました~♡

 

・・・・・・・・・と、ここでまた一つ

 神社の境内 という場所についてなのですが、、、今日はこのベンチの下に いわゆる「エ○本」が威風堂々と見開かれて置いてあったのですけど、何が言いたいのですかね?????

( お良し お得意の、このあたりからあからさまに言葉遣いが粗くなっていきますよ~

 

 ここに限らず、私の本拠地にいくつかある鬱蒼とした林を背負っている神社には だいたいそれっぽい小道具が落ちている・・というかわざと置いてあるというか。← 私だけでなく、多くの目撃者がいるし、来訪者のSNSにも面白おかしく紹介されている

 

 仮にですよ、人目をさけて本当にそういう事に及んでいるとしたら、神社という所は 蚊をはじめとしたあらゆる毒虫の巣窟なんだし、あんな草ぼうぼうの場所で、 女性の立場からして絶対に暴行でしょうから、夏場にケーサツのみなさんは是非 神社一斉張り込みを敢行したほうがいいですよ!!!

 エ○本なんて、サイクリングで疲れたお良しの脚を乗せて休憩する踏み台にしかならないんだから お生憎様! ベンチの下に足を休める厚い本! どうもありがとう! バーロー 良い場所、いい気分が台無しだわ

 

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 それで、まじめに 興味深い大事なお話がこちら

 元に戻りまして、町内会館の前のここから・・・

 

 振りむいて この場所、そして・・・

 

 私が見ているここから 左の先へ・・・

 

 左の先は奥へ 曲がり気味に続き・・・

( ちなみに、黄色い小屋根のある建物は、神社の幟小屋だと思われます )

 

 曲がった先がここで・・・

 

 振り向くと こんな感じ・・・

 この写真の正面の山の下に 八幡神社が建っています。秋になると境内のイチョウが黄色く紅葉して山肌から浮かび上がり、あそこが神社だ~とわかるようになります(*^^*)v💛

 

 なぁーんと! この曲がった道は、かつて ぐるりと一周あった 競馬場の跡 なんだそうです

 

 「止まれ」の線の所から 右を見た様子がこちら ↓

 あの先を行くと、先ほどの須軽谷町内会館前に戻れます。

 つまり、今でも 道が輪を描いているのです!

★ このことは、2006年ごろに横須賀市人文・自然博物館の学芸員さんと学習散策をした時に知りました。

 

 「止まれ」線の所から左を見ると、津久井浜駅へ行けます。私はこっちへ行きま~す(#^.^#)

 

 振り返るとこんな感じ。神社の境内からは 右に見える道から出てきた私です。

 競馬場跡の輪の中には「福田園」さんというミカン狩りができるミカン畑があります(*^^*) お良しの職場でも毎秋 楽しみに利用させていただいております。気さくなご主人様が出迎えてくださり、大中小と、色良くたわわに実った美味しいミカンをハサミで✂️パチパチ切り落として いっぱい食べちゃいます 

 

 急な上り坂になりますので自転車は押して上がります。

路傍の神様仏さまにご挨拶。

 

 木々がうっそうとして暗ったい狭い道なので、特に前からくる車にご注意です。

 

 でも、とっても涼しくて 私は気に入っている場所でもあります(#^.^#)

ここでも、頭上ではウグイスが盛んに鳴き交わしていました。

 

 このような暗い道から上がってくると・・・

 

 急に開けた明るさになります!

( 前を行く 私と同年配の自転車のおじちゃんは、漕いだまま上がっていきました、えらい!)

 

 右の上の方に そのおじちゃんの自転車。お良しを無情に追い越していったのは、三浦の特別カボチャ「坊ちゃんカボチャ」を積んだ軽トラック!

その超美味しいカボちゃんを、一つ恵んでくださいまし~!

 

 坊ちゃんカボチャ車の向こうには、今年はじめて目にする 控えめな入道雲が・・・。

 

 この先から、山岳地帯を抜けて、海を臨む 明るい台地の風景の中を行くことになります。

 

 長くなりましたので、後編につづけたいと思います。

 どうもありがとうございました(*^-^*)


速報! 出た! 巨大アシダカグモのメス! もう寝たいのに枕元に鎮座(。・´д`・。)

2021年05月25日 22時55分24秒 | 自然界 観察小屋

 5月9日以来のこの話題です(((^_^;)

最近は雨降りが多くて涼しいし、ゴキブリも居そうにないからどこかよその家に引っ越ししちゃったかもしれないなぁ

 

 と想像していたのは正に今日のことでした

 

台所の桶の中で見かけてから、私の着替え・身支度・仕事部屋へ移動していたはずが、ふたたび寝所へ舞い戻り、本棚の下に潜んでいたようです。いったいいつから私が寝ている至近距離にいたのだか

(私の着替え部屋の、脱いだ服を入れてある桶の後ろにいたこともありました台所の桶の中にいた2日後の5月11日) 🕷️クモはやっぱり桶と、私の匂いが好き (苦笑)

 

 「どこに居るのかなぁ?」というふうに思い出すと出てくるこの女子に名前をつけようと思います

 

 とりあえず静かに寝させてくれ、クモちゃんや🕷️ そこ、どいて

 

 

🔥すぐ追記🔥

 意を決して部屋に入って入口のカーテンを閉めて振り向いたら、瞬時に消えてた どこへ動いたのか方向を確認できなかった

 枕も布団もめくってみました、いない いない いなーい!

これはこれで怖いよぉ

 

とりあえず「虫除けスプレー」をシュッシュと身体中に浴びせかけて、部屋の入口に脱いだスリッパは 中に入れないように裏返して合わせて置き、夜中にお手洗いに起きても履かないよ~

永遠になさい?

 


2021年5月22日です、ホトトギスの初鳴きを耳にしました♫

2021年05月22日 08時48分04秒 | 自然界 観察小屋

 おはようございます 

三浦半島南東部、まだ雨が降っています 昨夜の天気予報では「晴れて暑くなる」って言ってなかったですか

部屋干ししている洗濯物が臭くなっちゃうよ~

 

 そんな朝、さきほど8時20分ごろから「ホトトギス」の声が聞こえてきました 20分間ぐらい近くで鳴いていましたが、今はどこかへ行っちゃったみたいで静かになっています。いい声だったなぁさわやか!

 

ホトトギスの鳴き声  クリックすると ユーチューブへ飛ぶ

私が聞いたのは、このYouTuberの鳴き方の最後に「1音」足した鳴き方でした。

 

こっちの方が近い鳴き方かな?

 

 今日はこれから94歳父親とかかりつけ病院(耳鼻科と整形外科)へ行くので、私は亡き母が使っていた「足踏みミシン」を改造した鏡台で「外出向けのお顔」を作っている最中でした。おもわず窓を開けて、

ホッチョ タテカケタ! と、私には聞こえる声に聞き入ってしまいました~

 

 あたりが雨降りで白く霞む時期、山の方から神社の杜、学校の屋根、住宅地、竹やぶの辺り・・・と、縄張り(?)をぐるぐる移動しながら鳴く季節が 今年もやってきたようです。ここ3年ぐらい同じ記事を書いている気がします(笑) ホトトギスの夜鳴きで目が覚めちゃう梅雨の季節到来です

( 日の出が早くなってきた4月中旬から、カラスキジバトすずめトンビなどの順番に、天然のスヌーズ機能目覚ましで だんだんと朝っぱら早くから起こされるようになっているのに、夜中も寝かせてくれない鳥たち ※注※「イソヒヨドリ」だけは私と同じく朝寝坊さんです)

 

 日々 雨が降っているので、夜になれば あいかわらず両親宅の裏のここには・・・

 

 

 

 亡き母がよくそうしていたことを思い出し、じゃんじゃん 雨が降るという予報前には 側溝にたまった葉っぱや泥を掻き出し掃除をしています。

あまりきれいにしすぎるのも良くないということが最近わかりました。

こんな所にもトンボの幼虫「ヤゴ」が暮らしているのを発見しました! ガシガシと掻き出した泥と水草のカタマリの中からうごめくものを見つけた時は びっくりしました!

 

 写真のように、水面にかぶさる草は抜かないようにしました。カニが隠れる場所であったり、葉っぱに食べ物がくっついているみたいで 何かつまんで口に運んだりしているからです。

 

 お掃除は適度でいいみたいです(*´▽`*)


両親宅の裏の雨水・清水側溝に棲む「サワガニ」初お目見え (^^♪ 2021

2021年05月19日 21時40分42秒 | 自然界 観察小屋

 私が育った家の裏には、屋根からの雨水や 宅地の上の方から地下を通ってくる清水が流れ込む側溝があります 

 このあたりには 昔、井戸が数か所ありました。竹やぶが多くあり 斜面でもあるので、水脈が丘の上の方から近くを流れる「長沢川」へと下っていっているのかもしれません(あくまでも私の個人的推測)。

 

 それで、この両親宅が造られてから今年で50年。雨水側溝もその時からあり、家の隣が竹やぶだったその頃から「サワガニ」がたくさん棲んでいました。サワガニの種類は、青白い個体です。

 

 ちなみに 「お良しなさい日記」2019年の梅雨時のサワガニの記事

 

 気温が低い時は活発に動き回らないようです。雨が止んだ蒸し暑い晩には必ず巣穴から出てきます。

 今日みたいな 昼間から雨がしっかりと降っている日は、昼間も外に出ている姿を見ることもあります。

 で、最初のお写真は、お勝手口の外に置いてあるゴミ入れバケツの下から覗いているサワガニ。目撃する 今年の第1号です

 ちょっとバケツを持ち上げてみましたら・・・???

 解説しますと

 

 あ、葉っぱの下から出てきた 出てきた♪♪♪

 子ども(幼体)のうちは 赤茶色の体をしています。

 

 潰して死なせないように、慎重に 元の位置にバケツを戻しましたよ。

 

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 そして夜になりました・・・・・

 

「カニは外に出てきているだろうか?」

と期待しつつ裏へ行ってみると、大きなカニが側溝の脇にデーンとおりまして、どうしたことか、なにか様子がおかしいのでした!

 

 写真を撮ろうとしたのですが、暗闇でピントが合いづらく このように失敗

  失敗 というより、お良しさん いったい何ですか これは?

 シャッターを押すと同時に、左手に持っていたライトのスイッチにも力が入っちゃって 消灯してしまったのでした 何に動揺していたのだか

 というのも、次に連写したお写真がこちら 

 右の大きいのがオス、左の小柄なのがメスです。

 初めて目撃したのですが、あのおかしな様子は「交尾」をしていたのだと思います!

 大きなオスの陰になって、メスの長い脚2本しか見えない という超接近戦の恰好でした! メスは脚を2本高く上げてクネクネさせていましたので、最初に見た瞬間、カニではない何かを捕食しているのかな? あ!まさか共食いをしているのではないよね と思ったぐらいでした。

  上の写真は、サッと離れた直後の様子です

 

 あれぇ!?

 メスだと思いましたが、ハサミが見えないかな?

 

★注★  私はこのブログ記事を編集してから書いているのではなくて、パソコンの前に座って書いたり、カメラを持ってカニを見に行ったりを繰り返しつつ書いています(ほぼ実況生中継)(◎_◎;)

 

 ややややややややや の やー!? まさか本当に「共食い」したのではないでしょうね?

 

時間をおいてから2匹の様子を あらためて見に行ってみました

 

 まだ陸上にとどまっているメス

 体の右側のハサミと脚が1本しか残っていないみたい! 左側のハサミ(第一の脚部)も無いみたい?

でも、左側の残っている脚で 緑色の苔葉っぱをつかんで口に運んで食べていました!

 

一方オスは

 側溝の水の中にいました

 

 余裕のよっちゃんで ツマツマとお食事していました

 

 本当に仲間の脚を食べちゃったのでしょうか? これはオス同士で、強い方が小さいオスを食べていたのでしょうか?

 サワガニの交尾行動って、メスの脱皮後の軟らかい体のうちに行うらしいです。そして同じく、脱皮後の軟らかい体のカニが共食いの危険に遭うのだそうです。

 今夜のはどっちだったんだろうか~ 

 

 とにもかくにも、2匹がくっついている現場の撮影に失敗したことが悔やまれる、雨の晩でありました・・・

 

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 午後7時過ぎに最初に現れる 大きなカニたちが食事を終えて姿が消えると、今度は中ぐらいのカニたちが出てきます。順番があるようです(*´▽`*) 

 

 午後9時半近くになった今現在の様子です

 さきほど「交尾」か「共食い」かを繰り広げた張本人は、ねぐらのパイプから出たり入ったり・・・

 

 右はパイプから半身を出している さきほどのオス。

左は、パイプの隣に自分で掘ってある 水中の穴に棲む 中型の・・・片方のハサミがやや太いので やっぱりオスかな?

 

 屋根から落ちて来る雨水パイプの下の隙間に潜む1匹。今年も逢えた♡元気そうで良かった~。

 水が流れ落ちている時は真下にいて、まるで「滝修行」状態で 上から落ちてくる何かエサを待ち構えているのですよ~。 可愛らしくて笑っちゃいます(*´▽`*) アッハッハー

 

 昼間 葉っぱを乗せたカニがいたバケツ。下には隙間がありまして、ここから出入りできるみたいです(笑)

 また明日の晩、観察してみます(#^.^#)


三浦半島 梅雨入り直前スペシャル~ ② ☆「ツバメの巣作り」観察 ・2

2021年05月17日 16時10分05秒 | 自然界 観察小屋

 2021年5月10日に初めて見かけた このツバメの住処の様子

 

 翌日の5月11日

 つがいの2羽が共同で作っているのか?はたまた片一方だけが作業しているのか? 詳しくは知りませんが、せっせと造営作業を続けていたようで、本日5月17日に「現場監督 お良し」が進捗状況を確認しに行ってみますと・・・

 

 おーっ! すばらしい~ ˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖° 拍手喝さい~パチパチパチパチ

 

 ちょっとアップで見てみますと、材料をいろいろ使っているのがわかりました

 

 泥っぽいものの他に、植物の茎(?)、そしてピョンピョン跳ねているのは枯れた葉っぱが付いた草かしら?????

 もしかしたら中には草のベッドが敷いてあるのかな?

 

 下の方には新しい緑色の草が生えているみたいです?????

 

 巣の下 3mぐらいの場所からズームして撮影していますので、画面が粗くて申し訳ございません。

 

 最初に見かけてから1週間たちましたが、もう少し早く出来上がっていたのだと思います(*^^)v

 

 で、肝心の住人さんの姿がなかったのです。1時間近く またこの下のテーブル席でお昼ごはんを食べさせてもらっていたのですが、一向に帰ってくる気配がなくて・・・

 

 新居も完成したし、新婚旅行へでも行っちゃったのかなぁ~ アッハッハー 良き良き

 

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 一方、こちらのツバメは 駅に棲んでいます

 改札口の中を、2羽が低空飛行で ぐるんぐるん 飛び回っています 

 目の前にぴゃぁーっと来るので、思わず 何度も首を引っ込めちゃう私でした

 

 こちらのご夫婦の巣もつい最近までペッチャンコでしたが、今日見たら ちゃんとまぁるく造ってありました!  卵を産んだ後なのか 雛が孵っているのかは不明です。

 あ、そうそう、昨年のことを思い出しました! 昨年の駅のツバメの雛たちを お良しは からかって遊んだのでした

 親が運んでくるエサを待っている 巣の雛たちに向かって、下から私の帽子を ヒランッ ヒランッと上下に振って見せると、あら面白い! 帽子の動きに合わせて 居並ぶ6羽の雛たちが揃って上へ下へと頭を動かして、

まるでおもちゃ

 

 いつまでも止めずに続ける雛たちでした。みなさまもやってみてください (笑)  でも、通る人々から 怪訝な顔で見られっぱなしの お良しでした (苦笑)

 

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 三浦半島お得意の南風の強風が吹き荒れている今日、空では「トンビ」が ひらひらと風に乗って、急上昇 急降下 急旋回 ひと所に静止して、まもなくスゥーッと斜め横に羽ばたかずに移動する というのを、楽しそうにやっていました。

( 本当に楽しいかどうか知りませんが(*´▽`*))

 

そしてそして、日本にトンビの歌があるなんて知りませんでした。つい先日、NHKラジオで流れたのを初めて聴きました。

 

「トンビ」 ← 文部省唱歌 1919年(大正8年)発表 作詞:葛原しげる 作曲:梁田貞 歌:タンポポ児童合唱団 ユーチューブ♪

 ☆☆☆歌詞の最後の方で、歌声が重なるところなんて、数羽のトンビが交錯して輪を描いている情景がよく表されているなぁと思いました(*^-^*)

 

 早くツバメの家族の姿が見たいな。。。。。

 大きめの立派なゆりかごです(^.^)

 

 5月中旬、河津桜は緑色が濃くなってきました。

 

 


三浦半島 梅雨入り直前スペシャル~ ① ☆「ツバメの巣作り」観察

2021年05月16日 14時45分05秒 | 自然界 観察小屋

 こんにちは

 

 三浦半島地方、明日5月17日にも梅雨入りしそうな雰囲気です! まだ田植えも済んでいない所もあるというのに、これでは日照異常と低温による作物の生育が心配です

 

 わたしも、「梅雨入りなどもう少し先だな」と思っていたのに、昨夜のNHKテレビの気象情報で「曇りマークと傘マーク」が、

などとズラズラ並んでいるのを目にして、びっくりして慌てふためいてしまいました

 

 それで今朝5月16日は午前5時20分に起き出しちゃって、

・ まずは 第3日曜日なので「資源回収」に新聞雑誌を出し、

・ 鉢植えのチューリップの球根が太っているだろうから腐らないうちに掘り起こし( この時まだ6時 )

・ 朝食後にいちおう日焼け止めなどを塗って「見られるに耐えうる顔づくり」(笑)

 

 雨が降りださないうちに急げ急げ とばかりに 愛車 サンシャイン号を玄関前に引っ張り出してきて、お掃除&メンテナンス作業に取り掛かったのでゴザイマス!

自転車の徹底そうじ・注油・全身にもオイル被膜づくりは、梅雨入り前と台風シーズン突入前の年2回行うようにしています

 

 最後の作業、タイヤへの空気入れを行っている時に 遂に雨粒がポツポツ落ちてきまして、ギリギリセーフでしたよ~ 今は午後14:40、あれからずーーと降っています

 

 本日16日のお昼の気象情報では、 ← 17日(月)から順に右へ23日(日)まで。に、なっていましたよ~

 

・ あ、そうだ! 雨水が流れ込む側溝のそうじも、デッキブラシを使って ゴシゴシやりました

・ 庭木の虫よけスプレー噴霧と、家の周り一周ムカデ除けの薬撒きはできませんでした、遅かったか・・・

 

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 今日の最初のお写真に載せました通り、5月は3回 ほとんど人に遇わない山へ分け入り( ばったり出くわすときは ‘ 遇’ の字を使うようですね )、「はぁ~(*´Д`)、さわやかな風だなぁ、、、今が一番いい季節だなぁ、、」などと またのんきな独り言をいっていた私。

 こんなに早く自転車に乗れない気候になるとは思いませんでした

 

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 三浦半島南東部、津久井地区のミカン畑の中をぐるぐる走ったり、手弁当を食べつつ蜂に追っかけられたりしてきましたので、また記録していく予定です。

( ちいちゃいミカンが もう育ってきています☆5月12日撮影 )

 

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 そんな中! やっと本題に入ります(*´▽`*)))

 

 2021年5月10日、午前中の仕事帰りにスーパーマーケットで買い物をした私。

この日は恒例の手弁当 バカデカおむすび 持参で、買ったお惣菜のシューマイとともにまったりと食べていたら・・・、なにやら頭上が騒がしい・・・???

 

 ツバメのご夫婦が 柱の上で盛んにおしゃべりをしています。。。。。

ネコに顔が似ている お良しを警戒して威嚇しているのかな?て本当に思っちゃうぐらい、下にいる私を見ながら ピチャピチャ キュルキュル 声を交わしていました!

 

 巣が狭いので子どもがいるようには思えませんでしたが、飛び立って 帰ってくることを繰り返していたので、まだ巣をこしらえている段階のようでした。

 

 翌日も行ってみたら・・

 前日よりも かなり大きくなっていまして、工事の速さにびっくり!

 

 色が濃く見えているところが、新しく造りつつある部分だと思われます。

材料がある所へ行ったり来たりして、小さな体と口で このような巣を造っていくのは大した能力ですね!

 

 お良しがお昼ごはんを食べた場所は こんな所

 流行り病のせいで 人の近くでの休憩もはばかられるので、コロナ禍前からご厚意で設けてくださっている屋外席で購入品を時々食べさせていただいております。

 

 ツバメを見た日は、ここに飲み終わったペットボトルが置きっぱなしにされていました。

やめてもらいたい

お店の方で「汚されるから もう撤去します」って言われちゃったら困ります!

アタシ、遊びのついでに利用させていただいているんじゃないし! ( 別に遊びの途中でもいいんですけどネ )

 

 壁に耳あり 障子に目あり 柱の上からツバメの目あり    デス! 

現場を見つけたら お良しも ただじゃおかないかんなー ・・・なんてね

 

 

 あれからこのスーパーマーケットへは行っていませんので、この次行った時にまたツバメの様子を観察してみたいと思っています♡楽しみです


ギボウシ( ホスタ )成長日誌

2021年05月10日 16時29分04秒 | 自然界 観察小屋

 いつまでも気色悪い蜘蛛の記事をブログのTOPにしておくのもナンなので、スバヤク綺麗な写真満載の記事に差し替えようと思います

 

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 葉っぱが美しい、わたしの両親の家(実家)の庭にある「ギボウシ」の5月の様子を記録したいと思います(*^-^*)

 

 直射日光が苦手で、庭の日陰を彩る植物です

 園芸好きの父が育てていたので わたしもよく見ていましたが、その良さがわかったのは37歳の時でした( なぜか詳しい年齢を憶えている)。

 

 以前、庭のこの場所の様子をUPしました 

( フキの葉っぱの傘をかぶったギボウシの芽吹き )

 日に日に 傘に収まりきれないほど広がって・・・

 

 ・・・・さぞかしはみ出ているだろう、と思ったら予想が外れました!

フキの葉っぱの成長の方が上を行っています

夏の強い日差しを遮ってくれるでしょうから、このままにしておく予定です(*´▽`*)

 

 フキの葉っぱをめくってみると こんな様子

 

 この場所を引きで見ると このような感じです

 手前の大きなギボウシは 父が植えてから20年ぐらい経つので、株が増えてぎゅうぎゅうです。

この独特の濃い色あいのギボウシだけ、葉っぱが硬くて ゴワゴワ音をたてるのですよ~。

そして、葉っぱが厚いせいか 毎日 2時間ぐらいの直射日光が当たり続けても へっちゃらです(*^^)v

 

 ゴワゴワと スカートめくりしてみると・・・

 この下では アリンコやダンゴムシ、ワラジムシ、ナメクジなどが うじゃうじゃ暮らしていて、枯れたもの・死んだ虫はすべからく食べて 土を肥やす役割を担ってくれています(*^^)v 素晴らしい~

 

・・・・あ、いけない いけない (>_<) また 虫の話を出してしまいました・・・・

 

 ゴワゴワしたギボウシの芽吹いた時の様子 ↑ 

( 夜に撮影 )

 

 後ろへ下がって見渡すと、こんな感じの庭の一角となっています

 

 神奈川県鎌倉市にある「日比谷花壇 大船植物園」通称「大船フラワーセンター」で2019年6月に購入した、品種名「萩錦( はぎにしき )」の4月初旬の姿。

 

 本日 5月10日は・・・

 

 

 なんともいえない、美しい斑入りの葉です

 

 お隣りに置いてある「フレグランス・ブーケ」

 他よりも遅れて、7月ごろに良い香りの白い花が咲きます。

 フレグランス・ブーケの斑入りの葉

 

 モミジの木の下に置いてある 山形県原産の「寒河江」( サガエ ギボウシ)

 

 小学生の子どもの顔ぐらいの大きさがあります!

( 地植えにすれば さらに大きく成長します )

 

 夫と暮らす自宅の近所の お蕎麦屋さんの奥様から 20年前にいただいたギボウシ、名前は不明です。

 増えたので 父の庭に少し植えてみました♡  白い斑が 辺りを明るくしてくれます♡

 

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 他にもいろいろあるのですが、同じような画像を並べることになりそうですので 花が咲いたときにまた記事にしたいと思います。

 流行り病がなければ、例年6月に展示販売会を催してくれている大船フラワーセンターに行きたいのですけれどねぇ 涙・・・


速報! いた! 巨大アシダカグモのメス 🕷 この話題ばっかりでゴメンナサイ

2021年05月09日 21時54分01秒 | 自然界 観察小屋

 わたしのブログを見て、さぞかし みなさんドン引きされているだろうなぁ 我が家はドン引き家族

 

 ☆☆本当に大きなアシダカグモのお写真を載せていますので閲覧注意です☆☆

 

 2021年5月も早や9日目・・・。

沈みゆく太陽は三浦富士の頂上の向かって右端に沈んでいくようになりました。右方向は西の方角でして、これから夏至に向かうにつれて ますます山の右方面に沈むようになります(*^-^*)v

 

 父の家のサボテン温室では、わたしが植え替えたサボちゃんたちが次々に花を咲かせてくれています♡

お良し 生まれて初めてのサボテン植え替え作業でしたが、枯らすことなく出来たようで安心しました~(*´▽`*) ふぁ~ 良き良き

 

 一方 こちらの濃いピンク色のサボテンの花は、まだ植え替えていないものです

 

 父と母が若い頃から好きだった「テッセン(クレマチス)」。

夜中に何者かが旺盛に食べているようで、このありさま・・・。

 

  ここまでご覧いただいた花や太陽は、すべて放射状という形に見えます。

放射状 =  蜘蛛の脚8本 = 父の家にゴキブリ退治にやってきてくれたらしい巨大アシダカグモ

 

 🕷 あれから・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 わたしのお仕事部屋のカーテン 及び パジャマの中で過ごす「アダンソン ハエトリグモ」

ぴょんぴょん飛び歩く小さなクモです。

 

 なんと! CDの音楽を聴いている!?

( ちなみに この時流れていた曲はハワイアンミュージック ♪

 

 いえいえ、実は動くものに敏感に反応する アダンソンハエトリは、カウンターの数字がチャッ チャッ チャッ チャッ・・・と変わっていく動きを見ているのです  本当です。

ときどき、置時計の真ん中に乗っかって 動く秒針を追っかけて 自分もクルクル回っています(*^-^*) 面白い光景で見てて飽きませんよ~アッハッハー( 大笑い )

 

 オスとメスなのか? はたまたオス同士なのか? ちょっとわかりませんが、仕事部屋には2匹棲んでいまして ときどき2匹が出くわしてしまいます。

 

 見合って 見合って・・・

 

 間を詰めて 緊張感が走ります!

左の 体が白黒のクモは前足を広げて迎え撃つ体勢( 私の指でちょっかいを出した時もこの体勢をとるので、ビビっている時の体勢かもしれません )、右の黒いのは飛びかからんばかりの攻撃体勢です。

 

 右の黒いのが走り出したので、左のビビっていたクモはぴょんっと逃げ出しました!

( 画像がブレているのは動いたからです )

 

 わたしのスリッパがある近くまで下がって、勝った方のクモの様子を しばらく伺っていました(笑)

 

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あ~あ、くだらない話ばかりして申し訳ございません。ときどき出社、ときどきサイクリングで山の中、あとは自粛生活で これといった役立つ話題がありませんので

 

 気色悪い巨大アシダカグモのお写真 登場まで、あと30秒です 

 

 5月6日の晩、あいかわらず私の寝所で暮らしていたアシダカグモ。

 なぁーんと、私が布団を敷き出したら 明るいのが嫌なのか モソモソと歩き出しました。

 

 危うし! スリッパ! 中に入らないでちょーだい!

( 右端に見えている オレンジ色の可愛い柄は、防空頭巾です。ここに入ってもらったら なお困る!)

 

 結局 明るい部屋から出て、廊下のガラス障子の桟 ←この字で正解ですか? に、いちおう隠れるときの平べったい体勢で休止しちゃいまして、この日の晩は消灯となりました

 

 この夜のガラス障子の上のお姿がこちら

 やっぱり 左の二番目の足を 木に引っ掛けている~ いつも これをやっている(笑) 

人間が雪山を上るときに打ち込む 何というのでしたっけ? 固定器具のつもりかな?

( ちなみに足先は、人間と同じクネクネ曲がる足首関節みたいになっています。毛が生えていてしっかりと捕まることができますし、獲物もガシッとつかめるみたいな構造です ← 踏んづけてうっかり死なせた ななこ でよく観察した私です

 

 ・・・・・はぁ~(*´Д`) くだらない話題を書き連ねているなぁ・・・・・

 

 

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 このように なんだかんだありまして、それから まる2日 行方知れずの状態だったのです。

どこに潜んでいるのか? どこから急に現れるのか? 日が暮れると戦々恐々としています。

 

 そんな油断していた今夜

 

 台所のこの桶

 

 ここには台ふきんを入れてあります。上に乗せてあるのは プラスティックのザルで、ダシの素・三角コーナーの網などが入っています。( ← メチャクチャで恥ずかしいです )

 

洗濯物をたたんで、、、

 

 

 わぁ! びっくりしたぁ~あああああ!

 

となりの居間にいる父 → 「どうしたんだよ?」

私 → 「なんでもない なんでもない

父 → 「おっきい声出して、びっくりするじゃんよ!」

 

まったく、ふだんは耳が聞こえないで返事もしないくせに、こーゆー声はしっかり聞こえるんだな!

 

父に知れると殺されちゃうので内緒 

 たまげたけれど、昼間は この中にいたのだな とわかりました。(夜行性)

上にザルを戻して、「禿げ頭のおじいさんに見つかったら殺されちゃうから 気をつけるんだよ」と言い聞かせました

 

 天然のゴキブリホイホイ、がんばれー


人家に棲みつく徘徊性のイエグモ「アシダカグモ」、お良しとの長い歴史を紐解く ←まじめ?

2021年05月05日 22時13分33秒 | 自然界 観察小屋

 今夜も大きな月が昇りました・・・

 

 左の2番目の足を、なぜか柱にかけております(笑)

・・・いやいや、笑っていられるほど余裕の良っちゃんではアリマセン

 

 現場は お良し姫さまの寝床の上でございます 

 

今朝、雨戸を開けて辺りを明るくした後の アシダカグモ

 頭隠して尻隠さず (*´▽`*)

 

 1匹いるだけでゴキブリが全滅するということらしいので、今年はまだ新しいゴキブリ退治の薬品類をあちこちに置いていないのですが、どうなっていくのかな?

 

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 いやぁ それにしても( 言葉は汚いですが )デッカイでっかすぎるアシダカグモの女の子です(>_<) 今まで数々のアシダカちゃんを見てきましたが、最大クラスです! ネットで調べたら、寿命は平均して5~7年、雌は10年ぐらい生きるらしいです

・・・ということは、いつからこの家に この雌が棲みついていたのかは不明ですが、もしや私のことは顔見知り  

 

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ここでいきなり思い出話をします 

 

♪♪♪ 日本むかし話のBGMを頭の中でどうぞ

 

「ななこのおもいで」

 昔、、、じゃなくて15年ぐらい前のこと。両親の家(今いる私の実家)じゃなくて夫と暮らす自宅に、足が1本もげて7本しかないアシダカグモの雌が棲みついていました。

私はその蜘蛛に「ななこ」(七子)という名前をつけて可愛がって・・・は いませんでしたが、日々 見守っていました。

 ななこはいつも1階に置いていある洗濯機の裏で寝起きしているようでした。夜になると洗濯機の上の壁にバァーンッ!と現れて、朝になると 忽然と消えていました。が、また日が暮れると 洗濯機の上に出てきて、隣の洗面台で歯磨きをする私を 毎晩ビビらせていました

 冬眠も洗濯機の後ろが定位置なようで、春になると これまたいきなり最初に登場するのが洗濯機の上の壁でした(笑) あっはっはー

 

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 とある晩、いつもの1階のどこにも姿がないので と思いつつ、2階のわたしの寝る部屋にどかどかと入っていった私は  暗闇の畳の上で、なにか軟らかい紐のようなものが足指にからみつく感触を覚えたのです

         

うぎゃぎゃーん

 一瞬の嫌な予感は的中! 電灯をつけてみると、畳の上を右往左往しているななこの姿があったのです! わたしの方だって右往左往、東奔西走、上を下への大さわぎです

わたし → 「あぶないよ~! 踏んづけちゃうじゃーん あー、びっくりした」

 

 付き合いが2年目となると、昼間も玄関やら洗面所の壁に居ることが増えてきまして、年がら年中・一日中、緊張感のある生活となりました

 

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 そんな ななことの波乱万丈の楽しい日常が2年ぐらい続いたある時、家に職場の友達が3人 遊びに来ることになりました。そんなにたくさんの来客があるのは初めてのこと。ましてや女性ばかり。

「これは困ったなぁ、、、万一ななこが出てきてたら驚かせちゃうなぁ

 

 そこで前の晩に ななこの前でお話したのです 「ななこや、明日はお友達が来るんだよね。おまえが出てきちゃ良くないからさぁ、ごめんね、ちょっと隠れててくれないかしら」

 

 ためしにお願いしてみたら、本当に次の日は朝から姿を現さなかったのです~

 

かわいいヤツよのう  いやいや、単に普段と違う来客の物音に警戒していただけのことでしょうが、わたしは本当に助かりました~

 

 しかし!!

 

そんなななことの別れは突然 思わぬ形でやってきたのです

 

 つい先日もこのブログの記事で「アシダカグモは獣の匂いに寄ってくる、そこに来るであろうと予測しているゴキブリを待ち構えるために」と書きました。

獣の匂い = お良しも獣 → 獣の匂いが付いたお良しの靴 → 中に入っちゃった!ななこ。 → 気がつかずに足を入れちゃったお良し! 

ぷつっ・・ ← 踏んづけた音

 

 ななこ~ ごめんよ~、なんでこんなところに入って寝てるのよ~

 

 綺麗な花が咲いている庭に、ていねいにくるんで埋葬しました・・・

 


5月の連休 ♪ サイクリング日記 2021

2021年05月05日 16時33分09秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 この時期、「巨大アシダカグモ」🕷と暮らす お良しの部屋から見える 三浦富士183m の ちょうど頂上に日が沈む光景が見られます。

 

   2021年のゴールデンウィークも、昨年同様 流行り病蔓延のために各自 外出自粛生活となっていますね

 

 三浦半島のこの地域は、都会に比べれば人口密度が低くて 辺りが広々しているので、わざわざ遠出をしなくても気晴らしができる環境で 恵まれていると思います・・・。

 

 かといって派手に遊ぶわけにもいきませんので、わたしは2日ばかり その辺の山にこもって(笑) 風に吹かれてきました

 

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 3月中旬に早々と咲いた桜には サクランボが生っています。

( あまりにも早く花が咲いたので、受粉の手助けをしてくれる昆虫がまだ活動していなくて 実の生りが少ない と、特に梅農家さんが嘆いているという報道がされていますね!)

 

 サクランボ越しに見えるのは 三浦半島と房総半島を隔てる東京湾。

東京湾フェリー、左「かなや丸」と、右「しらはま丸」がすれ違ったところです(*^-^*)

( かなりの望遠で写していま~す )

 

 こーんな急坂をのぼって、奥に見える「三浦大仏」様のお足もとに行きます・・・(モチロン、自転車は停めて ここからは歩きですよ~)

 

 坂の途中には ナラ枯れによって枯れた「マテバシイ」を伐採した跡がたくさんありました。

植栽担当の職員さんが以前「墓参のみなさんが倒木でケガをしてはいけないから伐る」とおっしゃっていましたね。

 

 

 三浦大仏さまの台座の下は納骨堂となっています。

 

 背後からのぞむ景色は素晴らしいです~

( 海上に白い部分が見えると思います、理由を後ほど解説いたします )

 

 三浦大仏の後ろには このような広場があります。この施設のてっぺんがここです。

いろいろな石像が点在していて、興味深い所です。たいへん悲惨な事件だった幼児連続殺人・死体遺棄事件の被害女児たちを供養する母子像もあるのですよ・・・。

 

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 このところ 頻繁に吹いている強風の圧力に耐えながら、写真を撮りました~~~

 

 まずは東京方面から南の方向へ順番にみたところを

 

 

 

 気温が高くて風が吹いているので視界が悪く、対岸の房総半島(南房総)は 良く見えません。

 

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 千葉県の富津あたりが ぼんやり見えています。

手前は三浦半島、横須賀市野比の海岸線です。

昭和の頃は砂浜があり海水浴も楽しめる所でしたが、とある原因で海流が変わって 砂の浸食が進みまして、今は沖にテトラポット、波消しブロックを並べて海岸の崩落を防いでいる状況となっています。

都会ではないので全国ニュースにはなりませんが、台風で荒波が打ち寄せるとしょっちゅう道路が海へ落っこっちゃって通行止めになっちゃう海岸道路なのです

 

 ほらほら、ご覧ください。 東京湾フェリーが出航していく手前の護岸に、大きな波が砕け散っています!!!

 

 そして、さきほどお見せした海上の白い部分ですが、そこをアップで見てみますと

 

 「ミツ磯」(みついそ)といいまして、海中に伝説の岩があるのです。

そこに当たって砕けている波が白く見えているのです。

別記事「ミツ磯のいわれ」

普段 穏やかな日は、岩の上でカモメやウミウが羽を休めています(*^-^*)

 

 お良しがいつも通勤で通っている道も、上から丸見えです(;^ω^)

 先ほどの野比の海岸線のすぐ南「長沢」地区にも波消しブロックが並べられました・・・(´;ω;`)泣

☆ この写真の左端にすごい人が写りこんでいます ☆

 

 私はときどき帆だけ見かけるけれど、下にいる人まで見たのはこの日が初めてでした。

高い所からなので見えました~

「パラセーリング」っていうのかな?

 

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 ここは山の斜面なので、上水道は敷かれていないのかな?

 

 ずいぶん昔に母と来た時に「お良しの上と下の子を流産したからお参りする」と聞かされた場所です。水子地蔵様 ↓

 

 我が子をいつくしむ気持ちが強く伝わってきて胸を打ちます・・・

( わたしも流産の経験があるので もっと大切に想い続けないとネ・・・。すっかり忘れている(;^ω^))

 

 ほんとうに風の強い一日でした!

 

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 かわって穏やかな日和だった5月4日、🌸桜並木が綺麗だった3月の「通研通り」の今の季節を上っていきました

 

↓ 同じ場所

 

 

 

 新緑のトンネル

 

 秋冬と違って葉っぱが茂り、車が近づいてくるのもよく見えないので、横断や合流には充分注意しないといけない状態になっています!

 

 里山も新緑の季節。

奥の「ケヤキ」の緑と、日光を反射する手前のの木の葉っぱの対比が目に鮮やかでした。

 

 

 キャベツには 淡い黄色の花が咲き、奥に見える 先に植え付けて採り入れたキャベツの花穂は茶色くなって 菜種ができていました。

なんだか北海道みたい~♡

 

 ぶーちゃんもいるでよ♡

 

 ぶーちゃん級に大きなタケノコ。

 

ぶータケノコの目の前に江戸時代からいらっしゃる神様?仏様?

 

貞享年間の文字が見えます(1680年代)

 

 神様のとなりに愛車 「サンシャイン号」を無理やり停めて、お弁当にします♪♪♪

( 前に見える山肌には、茶色いナラ枯れが見られますが、だいぶ緑の葉っぱが出てきました)

 

 いつものバカデカおむすびではなくて、前日までが賞味期限だったパンを焼いて持ってきました(笑)

 こんな景色。周りにいる人間は、民家にお住まいの方を除くと畑仕事をされているオジサンただ一人・・・。

食べ物の甘い匂いにつられて?、 蜂やアゲハチョウ、アリンコが大集合

地べたに座る この足元にはハサミムシもちょろちょろしています

( 観光客さんがいる海岸と違って、トンビやカラスは襲ってこないです、平和 平和~ )

 聞こえるのはウグイスの声だけです(*^^*)

( 私が自転車で駆けていくと、お馴染みの鳴き方ではない警戒音でウルサクさえずります )

 

☆追記☆ 5月8日放送のNHKラジオ第一「石丸謙二郎の山カフェ」にご出演の野鳥の専門家さんが鳴き声を示しておっしゃっていたのは →「ガビチョウ・画眉鳥」の可能性!

 

ガビチョウ と ウグイスの鳴く森 桜ヶ丘公園のユーチューブへ飛ぶ

 ガビチョウって、いろいろな鳥の鳴き真似をするんです。

 

 この時期の里山は、独特の匂いがしています。それは タケノコの皮を剥いているときの匂いです、想像できますか? 確かに三浦半島のこの辺には竹やぶが多いのですが、たぶん山の木々の芽吹き・開花が放つ いかにも精がつきそうな匂いなのですよ~。

 

 3月から4月の頃は「てんとう虫🐞の匂い」が ムンッと漂っています(笑)

キャベツの匂いのことです。収穫中のキャベツ畑からの青臭い匂いって、てんとう虫🐞を捕まえたときにヤツが保身のためにお尻から出す茶色い液体の匂いににているのです(^o^;)

 

 あ、忘れてました! お弁当を食べたこの場所に座る私のお尻の下には、途中で拾った(・・というか、天から授けてもらった感じの ) 孟宗竹の大きなタケノコの皮を敷いています。後でお写真を追加します(*^^*)

 これです、モウソウチクのタケノコの皮

 これを座布団がわりにして敷いて座っていました(*^-^*)

 

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 ただボーっとサイクリングしたのではなく、2日間とも「ナラ枯れや2019年15・19号台風で荒れた山肌のその後」を観察しつつ回りましたので、追々 状況をして記録します。

 

「アタシたちも行きたかったわね~」

「ネェ~」

 

 


速報! 出た!巨大アシダカグモ🕷️!!(゜ロ゜ノ)ノ

2021年05月03日 20時00分59秒 | 自然界 観察小屋

 今朝、「生き物バンザイ」などという悠長な記事をしましたが、そうは問屋が卸さなかったようです、やっぱり

 

 今夜も布団を敷こうと部屋に入って振り向いたら目に飛び込んできました。赤ちゃんが泣くときのように両手を広げて「わぁっ」と飛び上がって驚いてしまいました

 

 今日は昼間は暑かったし、私は画像に写っているように 時々押し入れの左右を少し開けて換気するので、アシダカグモが脱出してきました(-_-#)

 

 今夜はひさびさに試練の晩です


生き物バンザイ \(*^▽^*)/

2021年05月03日 10時24分39秒 | 自然界 観察小屋

暖かくなってきて出てくる生き物すべてが 必ずしも「バンザイ」ではアリマセンが・・・(~_~メ)

 

 4月29日・5月1日の晩と、結構な雨が 強風とともに通り過ぎて、窓からのぞく庭の植物たちが 嬉しい嬉しいと揺れていました。。。

( 5月1日の晩は、両親の67回目の結婚記念日をお祝いして雷さまも駆けつけてくださり、イナズマピカピカ連続攻撃で ヒョウも降りました、怖かったです)

 

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 例の、益虫だが気持ち悪い「アシダカグモ」の巨大メスは、あれから押し入れの奥に引っ込んでいるようで姿を見ていません。

( この写真は、ネットで見た「砂糖水を与えると飲む」という実験を真似て わたしも近くに置いてみた場面です(笑) この時、足を盛んに動かし始めていたたクモちゃんでした  結果は怖いので見ていません、悪しからず )

 

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台風などの嵐が近づくと、昆虫はそれを察して家の中に避難してくることがあります。

 真っ昼間から玄関が開くのを待っているように見えた「蛾」

ぼろぼろに見えるが、これは葉っぱの切れっぱし か何かに擬態している天然のお姿。

 

 それで、嵐が来た4月29日の翌日のこと・・・

 

 夕飯の支度をしていた時、台所の窓に こんなチョウチョが居るのに気がつきました。

「あれま! 昨日の嵐の時に家に入ってきたのかな?」

と思いつつ、もう日が暮れるからこのまま家の中にじっとしているだろう・・と思っていたら!

 

 

 飛んだ!!!!!

わっ! 蛾かと思ったら、モンシロチョウみたいだ~(@_@)

 

 

 ちょうどこの時、レタスの葉っぱを洗っていた私は、ようやくあることを思い出したのです。

それは 約2週間前のこと 

 ご近所の 野菜類無人販売所で170円で買ってきた立派な「カリフラワー」を茹でようとして小房に パキパキ分けていたら

 

 アオムシちゃんが こんにちは!

 

釜ゆでの刑にしなくて良かった良かった~。

このまま飼って 行く末を見届けることにしました、アッハッハー(;^ω^)

 

 食べ終わったプリンの容器に カリフラワーと三浦の春キャベツを入れて飼っていたら、面白いことに食べたものの色 そのままの糞をしていて、これは発見でした

( 白がカリフラワー、緑がキャベツ )

 

毛虫や大きなイモムシは、緑色の葉っぱを食べても だいたい黒っぽい糞をするので これは興味深かったです。

 

 飼い始めてから4日ほどで いきなりどこかへ消え失せちゃったので、

「これはサナギになるために移動したのかな? 蜘蛛に見つからなければいいけど・・・(*_*)」

と一瞬心配して、そのあと すっかり忘れていました。

 

 ようやく はたと気づいたのは、台所のチョウチョは 嵐避難で入ってきたのではなくて、この時のアオムシが家の中で羽化したんだな ということでした~。

 

 パタパタ羽ばたくので 静止画が撮れない!

 

 流し台の前の窓は高い所にあるので、お良しはヨイショ!と乗っかって 窓を開けてあげることにしました。

 生まれたてで傷がないチョウチョ。羽を広げた姿は とっても美しかったですよ~(^_-)-☆

 

 優しくつかんで 放り出そうとしましたが、撮影する間もなく ひらりっ と飛び立ってしまいました!

( シャッターを押した時は、確かにこの指の中に いたのです )

 やわらかい感触の可憐なチョウチョでした。

 

 生き物もバカじゃないから、嵐の日には羽化なんてしませんし 天敵が活動中の時間帯にも(羽化とか孵化という)無防備な姿をさらしません。昼間は見なかったので、夜に向かう時間帯にサナギから出てきたと思われます。

 

 お良しも含めて 敵にやられず、無事に大人になれて良かったなぁ♡

 

 それにしても、姿が激変する「昆虫の完全変態」って、スゴイですねぇ