2021年の5月は、3回ぐらいサイクリングに出かけました。このブログは三浦半島南東部のPRも兼ねている ので、すべて記録していく予定です。
しかし、書かずにボヤボヤしていたら季節が進んでしまい、行った順の逆から書いていくようになってしまいました(;^ω^) タハハ
のんきな記事を書いていると人格を疑われてしまうので、最初にしみじみと書いておきたいことがあります。それは
私が趣味のサイクリングにゆっくりのんびりと出かけられているのも、夫の理解と・94歳にもなる父が自分のことはほぼ自分でおこなって生活してくれている安心感があるからです。
お二人さん、どうもありがとう
・・・・・と、ここまで書いて、なぁ~にが人格を疑われちゃうだ って感じですよね そりゃ疑うわ!
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父が暮らす家と、夫と暮らす家を行ったり来たりの生活4年目に突入の私。
三浦半島南東部の 真ん中にある山岳地帯、 北側から見上げる「三浦富士」183mの姿は、こんな感じに見えています。
三浦半島を東西に貫いて走る「通研通り」( つうけんどおり)は、この下にピッタリ沿っています。
まずは通研通りからスタートしたお良しと、愛車 マウンテンバイクの「サンシャイン号」GOGO!
第1の坂の上りは チョロイもんです(笑)
中年オバサンでも、このぐらいは上れないとネ!
中年オバサンには辛い第2の坂の途中に、過去に折れて 新しく枝が出た 低い桜の木があります。
今年の開花の前後に、このブログに様子を載せたと思います。
サクランボが熟していたので、2粒いただいて エネルギーをチャージしましたよ~!
甘酸っぱくて美味しいです(#^.^#)
通研通りの桜並木の今
同じ所を4月の上旬
通研通りの名前の由来「NTT通信研究所」さんの周囲も緑が濃くなっています。
NTT通信研究所さんの右下の竹やぶをよく見ると、タケノコがすっかり成長して 新しい葉っぱが風になびいて美しく輝いていました!
通研通りの頂上からは、お天気が良いと富士山3776mが見えるのですが、冬以外は霞んでしまって見えませんね。今日も白っぽい空で 遠目がきかなかったです。
通研通りの峠を越えると当然のごとく下る一方。そして横須賀市内の主要幹線道路に合流して南下します。車道で止まって撮影なんてもってのほかなので、ここからの画像はナシ!
サイクリングをしていて何が一番疲れるかといいますと、それは上り坂 ひぃふぅ(汗)ではなくて、車道を行くことに尽きます! 路面状況を見つつ、車やバイクと共に注意深く走っていく。このような神経の疲れというのは、体の疲れの辛さの比ではありませんね!
・・・・・・・・・・・と、ここで一つ
通研通りの道端なのですが、ゴミが落ちているのが気になりました。こんな人気(ひとけ)のない所で 一人でお弁当なんて 普通の人は食べないでしょうに、レジ袋に入ったままのお弁当容器が割り箸とともに落ちている。ペットボトルも。
歩いている人が捨てることもあるでしょうが、たぶん車の窓から放り投げているのかな?って思いました。わたし、ふだんサイクリングで通らせてもらっているし、住んでいる人も可哀そうなので、近いうちに通研通りの坂のてっぺんから下まで ゴミ拾いして歩いてみようかと思います
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横須賀市の中心部と遠く離れた地域を結ぶ大動脈をやっとこさ逸れて、先の「通研通り」と平行して走る1本南側の通りに入ってきた所です。
( 三浦半島 南西部地区の武・たけ → 南東部地区の三浦海岸を結ぶ道路 )
奥に見える山々は 三浦富士をふくめた山塊で、私はあの向こう側にある通研通りを通って 山を巻いて こちら側に来たという形になります。
三浦半島の正しい風景 といった感じのこの場所で、久しぶりに農作業の風景が見られました。
( 昭和の頃の田んぼの風景は ほぼ消えまして、畑作がほとんどになった )
道路を上る私の眼下に広がる風景を見ていくと・・・
驚いたことに、お二人が耕していらっしゃったのは畑ではなくて田んぼ!
お米を作ろうとなさっている! 今どき大変貴重な風景でした。 手で掘り起こしていらして、とっても大変そうでしたけれど・・・。
この先すぐの所に「宮の里」( みやのさと )というバス停がありまして、そこを左折。角に セブンイレブン(コンビニ)があります。
三浦海岸への広い道から外れて入っていく生活道路は、おそらく昔の主要道だと思われます。
道の脇は こんな感じの のどかさ・・・
ほどなくして、本日の目的地の1つに到着します(#^.^#)
住所表示は「横須賀市須軽谷」( すがるや )。
横須賀市の最も南西部、三浦市との市境にあります。この建物は須軽谷の町内会館 兼 八幡神社の社務所です。
この道を入っていくと右側に ↓
小さな鳥居がありまして・・・
その左むかいに鎮座しているのが ↓
須軽谷の 八幡神社の神様です~
参道の鳥居は、149.6cmの身長の私でも手が届くぐらいの低さです。
まさか火山の噴火で埋まった!?とかじゃないですよね? あはは
境内を取り囲む木々は大きな木ばかり!
まるで 屋久島の縄文杉みたいな迫力と風格ですよ~!
ベンチの大きさと比べると、その太さがお判りいただけると思います。
ベンチに腰かけて 持ってきた豪華なお昼ごはんを食べている時に見える景色
神社の杜では、ウグイスのホーホケキョ・コジュケイのチョットコイ チョットコイ・ホトトギスの東京特許許可局の声がひっきりなしにこだましていまして、相当にぎやかでした。が、癒されました~♡
・・・・・・・・・と、ここでまた一つ
神社の境内 という場所についてなのですが、、、今日はこのベンチの下に いわゆる「エ○本」が威風堂々と見開かれて置いてあったのですけど、何が言いたいのですかね?????
( お良し お得意の、このあたりからあからさまに言葉遣いが粗くなっていきますよ~)
ここに限らず、私の本拠地にいくつかある鬱蒼とした林を背負っている神社には だいたいそれっぽい小道具が落ちている・・というかわざと置いてあるというか。← 私だけでなく、多くの目撃者がいるし、来訪者のSNSにも面白おかしく紹介されている
仮にですよ、人目をさけて本当にそういう事に及んでいるとしたら、神社という所は 蚊をはじめとしたあらゆる毒虫の巣窟なんだし、あんな草ぼうぼうの場所で、 女性の立場からして絶対に暴行でしょうから、夏場にケーサツのみなさんは是非 神社一斉張り込みを敢行したほうがいいですよ!!!
エ○本なんて、サイクリングで疲れたお良しの脚を乗せて休憩する踏み台にしかならないんだから お生憎様! ベンチの下に足を休める厚い本! どうもありがとう! バーロー 良い場所、いい気分が台無しだわ
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それで、まじめに 興味深い大事なお話がこちら
元に戻りまして、町内会館の前のここから・・・
振りむいて この場所、そして・・・
私が見ているここから 左の先へ・・・
左の先は奥へ 曲がり気味に続き・・・
( ちなみに、黄色い小屋根のある建物は、神社の幟小屋だと思われます )
曲がった先がここで・・・
振り向くと こんな感じ・・・
この写真の正面の山の下に 八幡神社が建っています。秋になると境内のイチョウが黄色く紅葉して山肌から浮かび上がり、あそこが神社だ~とわかるようになります(*^^*)v💛
なぁーんと! この曲がった道は、かつて ぐるりと一周あった 競馬場の跡 なんだそうです
「止まれ」の線の所から 右を見た様子がこちら ↓
あの先を行くと、先ほどの須軽谷町内会館前に戻れます。
つまり、今でも 道が輪を描いているのです!
★ このことは、2006年ごろに横須賀市人文・自然博物館の学芸員さんと学習散策をした時に知りました。
「止まれ」線の所から左を見ると、津久井浜駅へ行けます。私はこっちへ行きま~す(#^.^#)
振り返るとこんな感じ。神社の境内からは 右に見える道から出てきた私です。
競馬場跡の輪の中には「福田園」さんというミカン狩りができるミカン畑があります(*^^*) お良しの職場でも毎秋 楽しみに利用させていただいております。気さくなご主人様が出迎えてくださり、大中小と、色良くたわわに実った美味しいミカンをハサミで✂️パチパチ切り落として いっぱい食べちゃいます
急な上り坂になりますので自転車は押して上がります。
路傍の神様仏さまにご挨拶。
木々がうっそうとして暗ったい狭い道なので、特に前からくる車にご注意です。
でも、とっても涼しくて 私は気に入っている場所でもあります(#^.^#)
ここでも、頭上ではウグイスが盛んに鳴き交わしていました。
このような暗い道から上がってくると・・・
急に開けた明るさになります!
( 前を行く 私と同年配の自転車のおじちゃんは、漕いだまま上がっていきました、えらい!)
右の上の方に そのおじちゃんの自転車。お良しを無情に追い越していったのは、三浦の特別カボチャ「坊ちゃんカボチャ」を積んだ軽トラック!
その超美味しいカボちゃんを、一つ恵んでくださいまし~!
坊ちゃんカボチャ車の向こうには、今年はじめて目にする 控えめな入道雲が・・・。
この先から、山岳地帯を抜けて、海を臨む 明るい台地の風景の中を行くことになります。
長くなりましたので、後編につづけたいと思います。
どうもありがとうございました(*^-^*)