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お良しなさい日記♪

三浦半島からこんにちは!

三浦市「白山神社」初詣で魚釣り!(*^^)v

2023年01月07日 10時34分36秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 2023年元日の初詣は、昨年と同じく 横須賀市のお隣り三浦市にある「白山神社( はくさんじんじゃ )」さんへGO

......  夫を従えて(笑)

 

 

 最初の写真で驚かせましたが、あれは釣った獲物ではありません。三浦半島の海岸線ではいつものことで、道端に落っこってました

カラスかトンビの仕業デス。 13.5インチのパソコン画面ぐらいの大きさがありましたよ!

 

 白山神社への道中、こちらの庚申塚に一礼した後 すぐに見つけて、危うく踏んづけそうになりました!

 

 神様・仏様、大きな魚をお授けくださり ありがとうございました

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 また今日も文章が長くなりそうですので、サッサと進めます(´-ω-`)

 

 

「白山神社」さんに到着

 

 

 一の鳥居の飾り付けが デーハ!( 派手 )

 

 

わぁーーーー♡♡♡ ↓

 

 きっれーい☆ 手水舎のお花 (*^▽^*)

( 松・竹(笹)・水仙・センリョウ・南天 )

 

神社を参拝する際には手や口を清める風習があり、これを手水(てみず、または、ちょうず)と呼びます。 手水舎は、手水をおこなう建物のことです。 中央の部分に水をたたえた桶の「水盤」が設けられ、柄杓が置かれています。

 

 

 

 

 

 

 参拝を終えて、社務所の方へ下ってきたら・・・

 

 「釣り堀」が しつらえてありました

 

 看板の前に挿してある竿で「鯛のおみくじ」を釣る仕掛けみたいです♪♫♪♫♪

 

 

 この楽し気な企画に、お良しの方が ついうっかり釣られてしまいましたよ!!!!!

 

 「どれを釣ろうかな?」と意気込んだわけでもなく、釣り糸をサッと離した瞬間に 勝手に針が引っかかってしまってビックリ(。´・ω・)?

 

 

 やっぱり最初の庚申塚のお告げ通り、今日は魚に縁があるみたいでした( 食べられる魚がいいけど )。

 

 

 

 意図せずに釣れて( お授けされて )しまったのがこちらの鯛ちゃん♡

 

 結果はいかに?????

 

 

 「小吉」でした(*^。^*) 

 

 

 良いんじゃないでしょうか(#^.^#)

 「安泰」でしょう!

 

 

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 まいど楽しい出会いがある「絵馬」

 ぜひとも実現させてください 

あなたが店員さんとして居るスーパーマーケットには、お良しおばあちゃん 毎日 買い物に行っちゃうよ

 

 

  それにしても、出だしの「すーぱー」の文字からして微笑ましいですねぇ。

「スーパー」じゃなくて、息を吸っておもいっきり吐いてる「すぅー」「ぱぁー」を連想して笑っちゃった ホントに かわいいですねぇ

 

 

 

 

 みなさまも、どうぞ 一年安鯛で!


「密」を大きく避け過ぎて、箱根駅伝の現場を三浦半島から見る!!(*^^)v ← 新年からまた、わけわからない???

2023年01月03日 16時57分33秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 2023年1月2日と3日、関東地方では毎年恒例の「 東京箱根間往復大学駅伝競走 」( 通称・箱根駅伝 )が開催されています   

 

 私は人生 一度も現場で観戦したことがないのです。もっぱらテレビ中継観戦なのですが、今年は途中から愛車(自転車)を出動させて 高台から神奈川県の西部を眺めてきましたよ

 

( できることならば、今日の投稿は大きな画面でご覧いただきたいです )

 

 

 良いお天気ならば、画面中央に「富士山」が ドォーンと見えている 箱根の方角です!

 

 選手たちが「山上り」の5区を走っている時、アナウンサーが「雪がちらついてきました!」と言っていましたね。

たしかに、暗い雲がかかっていますね!

 

 なんとなく遠くに薄く山並みが見えていますけれど・・・

 

 

 はい! 小田原中継所です(笑)

 

 こうやって見ています 

 

 私、2本の脚で走ることは まったく苦手なので、あの箱根の上り坂を1時間以上走って登っていくということが信じられませんよ~

 

 

 お良しはもっぱら自転車の力をお借りして走ってしまいます( 趣味 )

 

 

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 で、箱根駅伝を遠くから観ているつもりになったところで、この高台をのんびりとサイクリングしてみました

 

 こんな所です(*^-^*)

 

 三浦半島の畑作地帯、今はダイコン、キャベツ、カブ、そして七草がゆで食べていただく野菜を収穫している真っ最中デス(*^^)v

 

 三浦半島の東側、奥に見えるのは さっきの小田原とは逆方向の千葉県房総半島です

 

 

 ズームイン!

 

 

 三浦半島の南側、東京湾の出口付近です

 

 

 

 三浦半島内の北方向を見ています

 

 

 キャベツ畑です

 

 

 中央の山は「三浦富士」標高183m

 頂上には浅間神社の祠がまつられています

 

 

 雲の影が 山や畑をなめるように渡っていきます・・・

 

 これから私はこの畑の中を、雲の影と一緒に巡っていきます(*^^*)

 

 ここから畑道へin♡

 

 

 まるで北海道みた~い☆

 気持ちがいいです~~~

 

 お良し in ダイコン畑

 

 

 縦横無尽に伸びる農道、ここを右折して・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 これは 何じゃ!?

 

 もう40年近く ここをサイクリングしてきたけれど、初めて発見! 「聖徳太子塚」ですって!

なんで ここにあるのかなぁ

 

 

 

 ここにあるといえば、地球を回っているワルイ衛星()を おっかけているパラボラアンテナ施設もございます

 

 

 サイクリングの間じゅう、先ほどお見せした「三浦富士」の2つ隣にある「武山」(たけやま)の頂上から、「武山不動尊」の鐘をつく音が聞こえていました。

 若い頃、父は毎年元日に「武山」に登って鐘をついていました。

懐かしい音色です(^-^)

 

 

 年が明ければ、あっという間に日にちは過ぎて すぐに鏡開き!

お写真は撮りませんが、今 三浦半島では 本当にたくさーんの人手をお借りして 心を込めて、「七草がゆセット」を収穫・パック詰めして出荷の準備をしています(*^^)v

 

 お店で見かけることがありましたら、どうぞ召し上がっていただきたいです~

 

 

 箱根駅伝 &  野菜畑から中継しました~


2022年 大晦日の夕日を見送る

2022年12月31日 20時35分37秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 今年も残り数時間を残すところとなりました(#^.^#)

 

 得意技が「朝寝坊」ですので初日の出を見る自信がなく、あまのじゃくな行動をとって日没を見に行きました(笑)

 

 本日の三浦半島の日の入り時刻は16:38頃ということで・・・

 観察ポイントに到着した時は、雲の切れ間から お日様のカーテンが下方向に射していました。

 

 

 その角度がだんだんと広がってきて・・・

 

 

 パァ~ッと開く開く~

 

 

 最大にカーテンが開いたところで・・・

 おーい、太陽さ~ん! まだ出て来てくれないのですかぁ?????

 

 でた!!!

 

 富士山がよく写るように色彩を調整してみました! ↑ 画面の右端に頭だけ出している富士山が見えますよ♥

 

 

 この時、お良しの周囲は 茜色に染まっていました

 

 

 三浦半島南東部の畑作地帯に沈む夕日・・・

 

 

 トンビやカラスが鳴き交わしていました。

 

 わたしも最後の夕日に一礼して、「今年も どうもありがとうございました」とお礼を述べました(*^-^*)

 

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 そのころ、反対側( 東の方向 )では 

 

 

 

 

 

めずらしく無風の海岸線

 

 対岸の房総半島の灯台に灯りが点ります

 

 地球がぐるんと回って、明日の朝はあそこから太陽が昇ってきます\(^-^)/

 

 

 鋸山のふもとの「金谷(かなや)」の町にも灯りが見え始めます

 

 

 東京湾フェリーも、照明がつきました

 

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 今夜は一日おきに飲んでいる薬を飲む日です。

一粒の半分を一日おきに服用していて効いています。でも、この少ない量でもやめてしまうと、とたんに中性脂肪値が上がってしまうのです(>_<)

薬って、すごいですね! 

 

 

 で、今日はこの日です。

 私のこれを「おもしろい」と笑ってくださってありがとうございます

 

 「頭がいい」のではなくて、「頭が壊れている」のですよ  ワッハッハー

 

 ありがたいブログ友達のみなさま、今年もどうもありがとうございました。

来年も、どうぞお健やかにお過ごしになられますように。お互いに、ブログ書きを楽しみましょう 訪問させていただきます

 

 

今日、この大いなる風景の中で夕日を見送りながら 自然と頭の中に流れてきた曲  モーリス・ホワイト「I NEED YOU」

アメリカのワールドミュージック・バンド「アース・ウィンド&ファイア」のリーダーでした。

 


久しぶりに、三浦半島の台地から周囲を見るサイクリング~(^^♪!

2022年12月26日 21時24分54秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 2022年12月26日、今日の三浦半島は風もなく穏やかな日でした( おかげさまで昨日も )。

 

 

 台地へと上っていく坂の途中から見た東京湾

 いつも「東京湾フェリー」に乗ってサイクリングに行ったり、または海岸線ばっかり走っている私は、久しぶりに三浦半島の高い所へと上っていきました

 

 房総半島の「鋸山(のこぎりやま)」がクッキリハッキリ見えて素晴らしい眺めです

 

 

 上空にはトンビ

 

 

 房総半島に沿って東京湾を南下していく こちらのLNGタンカーの動きに合わせて、あとで景色を説明していきます(*^-^*)

 

 

 坂を上りきると、房総半島とは反対側の眼前に!

 

 うわぁ~♡ 富士さぁーん♪♫♪♫♪

 

 

 

 

 飛行機雲がつぎつぎに現れて、素晴らしく爽快な大空でした!

 

 

 富士山と対峙する形で、三浦半島にもある「三浦富士」も見えています。

こちらの標高は183mですが、3776mの本家と三浦富士を遮断するものは、間にはアリマセン!同時に見えています(*^-^*)

 

 イェーイ(*^^)v

( 奥に見える山々が「三浦富士」のある山塊 です )

 

 

 私はこんな畑の道を行きます(*^▽^*)

 

 台地への坂の途中よりも高い所から見た「鋸山」( 富士山とは逆方向 )

 

 

 実際の目線ではこのように見えています。

 三浦の名産「ダイコン」「キャベツ」の畑の向こうに海があって、鋸山がある房総半島が見えます。

 

 

 はい、先ほどの「LNGタンカー」が画面の左端の方に小さく写っているのがお分かりになりますか?

 

 私は赤い矢印の目線で、黄色いラインを眺めています。

 

 上から写真を載せていきま~す(*^▽^*)

 

 おっ!

約1カ月ぶりに2隻がそろった「東京湾フェリー」がすれ違いをしています。

 

 でも、あれれ!? 何か変だとすぐに気がついちゃったお良しが見た 衝撃の事実は!?(。´・ω・)?

 

 船体にラッピングしてあったはずの、チーバくんの姿が無い!

※注※「チーバくん」とは、千葉県のマスコットキャラクターです

 

 

 

 

 

 

 こっちが「しらはま丸」だと思うけれど、チーバくんが消えてる!(◎_◎;)??? ← 後から追記★こちらは「かなや丸」でした、ごめんなさい

しらはま丸は1か月間のドック入りで塗装をバッチリ新しくしたのかなぁ!!!

 まさか、静岡県清水のドックで下船しちゃったとか 静岡県にスカウトされて、静岡キャラに鞍替えしちゃったんじゃないでしょうねぇ

 

 

 お良しちゃん、絶対に近くへ確認に行きますよ! 乞うご期待です(*^▽^*) アッハッハー

 

 

 お次 

 「富山( とみさん )」

 見えているふもとの町は「岩井」だと思います。

 

 

 岩井の南の海上を航行中のLNGタンカー

 

 

 さらに南下して差しかかった場所は、二つの濃い色の陸地に挟まれた「南房総市 富浦( とみうら )」だと思います。画面の右の方の、白い建物が少なく見えている所です。

長崎県の茂木と並んで、ビワの産地です♡

 

 

 LNGタンカーがこれから通りかかる こちらは、大きな建物がたくさん並んでいるので きっと南房総一の街「館山(  たてやま )」でしょう!

 

 近くを流れている黒潮の恩恵を受けて、温暖な気候で 生物も多様。テレビの気象情報を見ていても、館山だけ気温が特殊だと常々感じているお良しです(^-^)

 

 

 

 ズームインして見てみると、山の上に風力発電の風車がありますよね?

私は今回 初めて見たのですが、あれは「房総 かぜの丘」という所の風力発電施設のようです(*^-^*)

 

 お良しのバカチョン・コンパクトデジカメでははっきり写りませんが、肉眼では館山の街を見下ろすように立つ「館山城」がある小高い三角形の山が見えていました。なので、あそこは間違いなく館山市だと思いました♡

 

 

 そして こちら、奥の陸地が お良しが立っていた場所から見えた房総半島の最南端です。

「洲崎(すのさき)」に灯台があって、三浦半島の「剱崎(つるぎざき)」の灯台とを結ぶラインが東京湾の出口です。

洲崎灯台沖を通過したとたんに、小笠原に行くときに乗った「おがさわら丸」は揺れだしたっけなぁ

( 手前の濃い色の陸地は三浦半島の一部です )

 

 

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 この時、午後3時すこし前

 

 すべての雲が富士山の方向へ吸い寄せられるように伸びていました~~~

 

 

 わたしと愛車の行く手・・・

 

 ここから、台地の下へ向かって ゆるい坂をノーブレーキで下りていきま~す~☆

 

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 このサイクリングの途中、父がお世話になっている福祉施設に立ち寄って、郵便受けに父への手紙を入れてきました 

( 目が良く見えないので、A4の用紙に4行ぐらいで 超大きい字を極太で書いてます  なので簡単な内容です。今日のは「今朝、お父さんの夢を見たよ。ときどき、なせか見るんだよ」デシタ  アッハッハー)


東京湾フェリーのカレンダーを買いに、自転車でひとっ走り~♪♫♪♫♪

2022年11月10日 16時27分19秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 みなさまの地域の「風の防波堤」、三浦半島からこんばんは!でございます。 

 

 このところ ずーーーーーっと穏やかな天候が続いていた三浦半島でしたが、2022年11月11日から始まる「ウィンドサーフィン・ワールドカップ横須賀・三浦大会」を目前に控えて、本日( 開幕前日 )の夕方から 南方向からの風が吹いてきてますよ

 

 いつものこの風、洗濯物が踊っちゃって干しづらいのですが、 ウィンドサーフィンには天が味方してきたようです

 

 三浦半島、ただ今「強風注意報」発令中です(#^.^#)

 

 

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「2023年版 東京湾フェリー・カレンダー」

 

 ★これについては また後で述べたいと思います★

 

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 2022年11月4日、三浦半島南東部の海岸線を チャリでビュンビュン走っていきました! ← ウソです、こんな写真を撮りながらなのでゆっくりと!

 

 左側の石垣の上には「スイセン」が植えられていて、ここは別名「水仙ロード」と呼ばれています(*^▽^*)

 

 

 海岸線の端っこにあるトンネルを抜けると、そこは紅葉だった・・・

 

 私はこの日に初めて目にしたので、「わぁ いつの間に紅葉が進んだのか???」と驚きました!

 

 

「東京湾フェリー」の久里浜港フェリーターミナルに到着して、、、

 

 

 東京湾フェリーさんが用意してくださっているチャリンコ・ラックに愛車を停めさせていただき、、、

 

 

 乗り場の横っちょにある階段を少し上って景色を見れば、、、

 

 

 わぁお! やっぱり紅葉しています

 

 

 手前の木々は近くにある「住吉神社」の社叢林です。逆光が当たって綺麗でした☆

 

 私は、奥の山々の向こう側から自転車でここまで来ました。

 

 

 お昼ごはんは、しっかりチャッカリ 「レストラン コーラル」で揚げたての「よこすか海軍カレーパン」で、まったりゆったりと

 

 

 注文してから揚げてくださるので、外はカリッカリ! 中は ふんわか アツアツですよ~

 

( お時間5分程かかりますので、フェリーにすぐ乗る方は船内売店での購入がおススメです )

 

 もちろんフェリーの中の売店でもアツアツをいただけますが、乗り場でいただく「よこすか海軍カレーパン」は気絶するほど美味しいです   お昼寝したーい

 

 

 なんだ なんだー 

いつの間にか こんなメニューが出来とるのかぁ  NHK総合テレビで放送中の「突撃!カネオ君」のナレーションの言い方でどうぞ

 

くじらの竜田揚げだって~  三浦半島の対岸、房総半島の名産とコラボしていますね 

 

びっくりした~! 今度ぜひ食べたいです!

 

 

 そして、このような「お知らせ」が掲示板に貼ってありました。【 重要 】

 

 

 このポスター、若さと美形さ以外は お良しとおんなじ(笑) お得意の自意識過剰発言 

 

 

  そのポスターの端っこに記載されている千葉県の形。

 

 ホント、ここから千葉県公式キャラクター「チーバ君」を よく思いつきましたね。担当課長さん、エライ

 

 

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 育ち盛りのお良しには「カレーパン」1つだけでは足りないので、持ってきたテキトーお弁当を屋外で食べました

 

 そして久里浜の町へと走り出し、、、

「久里浜海岸」の風景 

 

 

 

 

 はい、こちらは日本の鎖国をこじ開けた「ペリー提督」上陸記念碑です。

 

 お良しの両親は1954(昭和29)年に結婚したときに新婚旅行で訪れたんだそうです。

ただし、新居から歩いて30分 結婚式はスカートに白いブラウス姿だったそうで、着物を着られなかったことを 恨み節のように口にしていましたね

 

 お良しは小学校の遠足で、やっぱり歩いてきて 資料館で勉強しました 横須賀市内では有名な場所です。

 

 それでですねぇ、ペリーに関連した場所が他にもありまして、お良しの帰り道の「北下浦海岸通り」( きたしたうら かいがんどおり )に、、、

 

 

 こちらの歩道の脇 

 

「ビッドル広場」

 

ビッドルというのは人名です。ペリー提督より前に船団を率いて日本にやって来ました。

 

ビッドル  「私は、日本が鎖国をやめてアメリカと貿易をする意図があるかどうか、確認するためにやってきた」

 

 

 

この報告を受けた江戸幕府は大慌て。ビッドル来航の報告を受けた老中の阿部正弘(あべまさひろ)は、「新しい国と貿易をすることは日本では禁じられているので無理。そして日本との外交を求めるのなら、浦賀ではなく長崎に行ってほしい」という回答をビッドルに渡します。

 

 

 わたしが昨年( 2021年)7月に知人主催の「歴史散歩」に参加して聞いたことによると、この広場からビッドル艦隊に向かって、届きもしないのに大砲を撃ってしまったのだそうです。

 届くわけがなかったのでビッドル達は攻撃されたことに気づかず、「自分たちを歓迎してくれて祝砲を撃ってくれている♪」とまで思ったようです。

なので大事にはならなかったそうなのです。

 

 でも、もしアメリカ艦隊が自分たちが攻撃されたんだと気づいていたら、「しぶしぶ開国」ではなくて、戦争になって強制的開国・・・いや、植民地化されていたかもしれない!という仮説もあるのだそうです

 

 

 とにかく、ビッドルは「日本にはアメリカとの交易の意図があるのか?ないのか?」ということの答えを得て帰国する、という本来の任務を終えたので、「日本にはその気がない」ということをアメリカ本国に持って帰りました。

 

 それで、次に高気圧ボーイ( 高圧的 使者 )のペリーが本気を出してやってきちゃったわけなんですってー

 

 

 ここから、はるか沖合に停泊していた「ビッドルの艦隊」に向けて砲撃したらしい。

 

 

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 ところで、ここからは 11月2日に訪れてブログ記事に書いた「三浦義村公の墓所」( 三浦氏宗家 第6代当主、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」登場中 )がある辺りが見えます。

 

 指さしている あのあたりでーす(^^♪

 

 

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「東京湾フェリー イラストレーションカレンダー 2023」

 

 チラ見せ~(*´▽`*)

 

 爽やかでとっても良いんですが、しいて言うならば・・・

 背景にあるビル群の描き方 

 

 実際には、フェリー航路沿いに あのような都会っぽい風景は存在していません

 

 絵には「抜き」の部分も必要でしょうけれど、あそこは画一的すぎではないかなぁ 

ビルは少な目でおねがいいたします 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


三浦一族の足跡を訪ねて ④【三浦義村の墓所】再訪~♪♫♪♫♪ と、目の前の「金田漁港」・海の様子

2022年11月05日 10時04分55秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 2022年11月2日、同年3月に訪ねた「三浦義村の墓所」にふたたびお参りに行きました。

 

 この日も11月とは思えない暖かい良いお天気!

道中に通る「三浦海岸」の ひろーーーい砂浜、その向こうに千葉県の房総半島を望みます。

 

 キラキラ光る あのあたりの海岸の地名は「琴音」( ことね )といいます。

むかし、ある悲劇の女性の伝説がありまして、海中から悲しい琴の音が聞こえたということから その名があるそうです。

 

 私はこれから あの岬を回って 三浦義村の墓所へ向かいます。

 

 岬の先端から見た海岸線

( 私は向こうから ずずずいーーーと自転車で走ってきました )

 

 

 ひろーーーーい「金田漁港」にご到着!

見えている小さな山の上に墓所があります。

 

 この時、墓所の山の上空では たくさんの「トンビ」が悠々と旋回していました。

 

 

 漁港の並木と京浜急行バスの「岩浦」( いわぶ )バス停。

3月下旬に来た時は桜の花が咲いていたけれど、秋は色づいた葉っぱもすでに落ち切っていました・・・。

 

 

「岩浦」バス停の目の前にある階段を登ります。

 

 登って振り向く、乗ってきた我が愛車「サンシャイン号」

 

 

 階段の上ににある広場には、やはり3月とは違って「ピラカンサス」の赤い実がいっぱい生っていました!

日を浴びてピカピカ光っています☆☆

 

 

 藪の隙間から覗く金田漁港 

 

 更にもう一つ、階段を登っていきます

 

 

 登り切った所の風景

 

 左奥に、三浦義村の守護神と伝わる「八坂神社」があります。

その手前に「三浦義村のお墓」があるのですが、先に・・・・

 

 

 くるっと振り返ったところにある「旧墓所」にご挨拶しますよ(*^▽^*)

 

 どなたかが上げた赤いカーネーションがありました♡

 

 大正12年におこった関東大震災で崖下の海中に転落してしまったという墓石を引き上げて、積み直したそうですが、おそらく石の数が足りないのでは???

 3月に来た時はいまよりも勉強が足りなかった私。その間いろいろ教わってきた感じですと「五輪塔」が主だったので、本来は5段になっていたのだと思うのです(#^.^#)

 

 

「八坂神社」の鳥居の前まで進んで行って右を向くと・・・

 

 

 現在の墓所があります。けっこう大きいんですよ~!

 

 3月に来た時は三浦でよく咲いている「河津桜」の大きな枝が上がっていたっけなぁ!

 

 

 右をみたところ

 

 三浦氏の大きな紋がバーンとはめられています!

お花は菊が供えられていますね。秋ですねぇ・・・。

 

 

 左を見たところ

 

 灯篭にも三浦氏の御紋がいっぱい!

 

 

 

 真ん中の入口付近

 

 自然の「ツワブキ」が黄色い花を咲かせています。秋ですねぇ!

 

 向こう側の灯篭の足元には「スイセン」が芽吹いてきています。12月下旬には咲き出します(*^▽^*)

 

 

 境内のあちこちに鮮やかな緑色の葉っぱと黄色い花の「ツワブキ」が見られ、季節を違えて来てみて良かったなぁ♡と思いました。

 

 

 しかしこの時! 例の 上空を回っていたトンビが、お良しを怪しんで何度も見に来ていましたよ~~~(~_~;)

 

 

 

 私の記事はただ単に「三浦一族の史跡に行ってきました」というだけのレポートなので、詳しいことは 他の情報記事をご参照ください、ごめんなさい 

 

 三浦義村 墓所   「三浦半島日和」記事

 

 

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 ご覧くださいまして、どうもありがとうございました 

 

ここから下は、この「三浦義村公 お墓参りサイクリング」での 個人的な休憩の様子を、「金田漁港」から中継でお伝えするだけですので(笑)、ご興味のない方は遠慮なくページを閉じてください アッハッハー

 

 

 

 朝市が人気の「金田漁港」

 

 ここに愛車を停めて、いざ 岸壁でテキトーお弁当を広げます!(^^♪

 

 

 イェーイ(*^▽^*)

久々に登場! 「バカデカおむすび」  梅干を切らしていたので、今日の具材は「味噌」&「ふりかけ」

 

 ミカンは地元、三浦産です この時 すぐに匂いを嗅ぎつけたのか、小さなアブが近寄ってきました! 今の時期、「ツワブキ」の黄色い花によく来ているアブ

 

 

 お弁当を食べている現場から見える景色を並べてみますネ 

 

 頭の上の太陽がまぶしい

 

( 飛んでいる鳥は「トンビ」)

 

 

 あれが さっき登ってきた「三浦義村の墓所」がある山

 

 船が揺れるぴちゃぴちゃという音だけが聞こえる、静かで穏やかな時間が流れています・・・

 

 

 目の前を「アオサギ」が行った・・・

( 手前の船のへさきに「鵜」がいます )

 

 

 お!

 

 うわぁーい♬

ありがたいブログ友達のみなさまの綺麗な写真みたいな瞬間が、奇跡的にお良しにも撮れちゃったかなぁ??? ワッハッハー(*^▽^*)

 

タロウさん、nokoさん、モンモンさん、見て見て~(*´▽`*) アッハッハー

 

 

 出船入船する漁船

 

 

 

 水揚げする漁港施設がある方向を向いている「アオサギ」と「鵜」たち(笑)

 

 

 トンビの向こうに「東京湾フェリー」の「しらはま丸」が・・・

( ズームアップしているので、あんなに近くを航行しているわけではありません)

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 金田漁港には 一番大きな「アオサギ」から小さな「ホソヒラタアブ」まで、いろいろな生き物が飛んでいましたが、水揚げされたお魚のおこぼれを食べているのか(?)、トンビとカラスが私の食べ物を狙ってくるということはまったくなかったですね。

 

 

 

 

 

 真横から見ると包丁かノコギリの形に見える対岸の「鋸山」( のこぎりやま )は、 ここまで三浦半島を南下してくると、とんがって見えます。

 

 金田漁港の近くにある、やさしいご夫婦さまが経営していらっしゃるお店に寄りました♡

 

 

 サンシャイン号を停めたところにあった 誘惑看板に見事に誘われて、山崎製パンの豆大福を ウッカリ買っちゃった!

 

 これ、亡くなった母が大好きだったのよねぇ・・・

 

 

 お良し流、海を見ていた午後 

 

 甘じょっぱさが程よくて、美味しかったですよ~、疲れも吹っ飛び、新たなエネルギーも湧いてきました(^^♪

 

 

 

 長い長い記事、おしまい

 

 

 

 

 

 ★★ 2022年11月2日 ★★

 

 


三浦一族の足跡を訪ねて ④【三浦義村の墓所】再訪~♪♫♪♫♪ と、目の前の「金田漁港」・海の様子

2022年11月05日 10時04分55秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 2022年11月2日、同年3月に訪ねた「三浦義村の墓所」にふたたびお参りに行きました。

 

 この日も11月とは思えない暖かい良いお天気!

道中に通る「三浦海岸」の ひろーーーい砂浜、その向こうに千葉県の房総半島を望みます。

 

 キラキラ光る あのあたりの海岸の地名は「琴音」( ことね )といいます。

むかし、ある悲劇の女性の伝説がありまして、海中から悲しい琴の音が聞こえたということから その名があるそうです。

 

 私はこれから あの岬を回って 三浦義村の墓所へ向かいます。

 

 岬の先端から見た海岸線

( 私は向こうから ずずずいーーーと自転車で走ってきました )

 

 

 ひろーーーーい「金田漁港」にご到着!

見えている小さな山の上に墓所があります。

 

 この時、墓所の山の上空では たくさんの「トンビ」が悠々と旋回していました。

 

 

 漁港の並木と京浜急行バスの「岩浦」( いわぶ )バス停。

3月下旬に来た時は桜の花が咲いていたけれど、秋は色づいた葉っぱもすでに落ち切っていました・・・。

 

 

「岩浦」バス停の目の前にある階段を登ります。

 

 登って振り向く、乗ってきた我が愛車「サンシャイン号」

 

 

 階段の上ににある広場には、やはり3月とは違って「ピラカンサス」の赤い実がいっぱい生っていました!

日を浴びてピカピカ光っています☆☆

 

 

 藪の隙間から覗く金田漁港 

 

 更にもう一つ、階段を登っていきます

 

 

 登り切った所の風景

 

 左奥に、三浦義村の守護神と伝わる「八坂神社」があります。

その手前に「三浦義村のお墓」があるのですが、先に・・・・

 

 

 くるっと振り返ったところにある「旧墓所」にご挨拶しますよ(*^▽^*)

 

 どなたかが上げた赤いカーネーションがありました♡

 

 大正12年におこった関東大震災で崖下の海中に転落してしまったという墓石を引き上げて、積み直したそうですが、おそらく石の数が足りないのでは???

 3月に来た時はいまよりも勉強が足りなかった私。その間いろいろ教わってきた感じですと「五輪塔」が主だったので、本来は5段になっていたのだと思うのです(#^.^#)

 

 

「八坂神社」の鳥居の前まで進んで行って右を向くと・・・

 

 

 現在の墓所があります。けっこう大きいんですよ~!

 

 3月に来た時は三浦でよく咲いている「河津桜」の大きな枝が上がっていたっけなぁ!

 

 

 右をみたところ

 

 三浦氏の大きな紋がバーンとはめられています!

お花は菊が供えられていますね。秋ですねぇ・・・。

 

 

 左を見たところ

 

 灯篭にも三浦氏の御紋がいっぱい!

 

 

 

 真ん中の入口付近

 

 自然の「ツワブキ」が黄色い花を咲かせています。秋ですねぇ!

 

 向こう側の灯篭の足元には「スイセン」が芽吹いてきています。12月下旬には咲き出します(*^▽^*)

 

 

 境内のあちこちに鮮やかな緑色の葉っぱと黄色い花の「ツワブキ」が見られ、季節を違えて来てみて良かったなぁ♡と思いました。

 

 

 しかしこの時! 例の 上空を回っていたトンビが、お良しを怪しんで何度も見に来ていましたよ~~~(~_~;)

 

 

 

 私の記事はただ単に「三浦一族の史跡に行ってきました」というだけのレポートなので、詳しいことは 他の情報記事をご参照ください、ごめんなさい 

 

 三浦義村 墓所   「三浦半島日和」記事

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 ご覧くださいまして、どうもありがとうございました 

 

ここから下は、この「三浦義村公 お墓参りサイクリング」での 個人的な休憩の様子を、「金田漁港」から中継でお伝えするだけですので(笑)、ご興味のない方は遠慮なくページを閉じてください アッハッハー

 

 

 

 朝市が人気の「金田漁港」  NHKプラス アーカイブスの紹介動画へ飛べます

 

 ここに愛車を停めて、いざ 岸壁でテキトーお弁当を広げます!(^^♪

 

 

 イェーイ(*^▽^*)

久々に登場! 「バカデカおむすび」  梅干を切らしていたので、今日の具材は「味噌」&「ふりかけ」

 

 ミカンは地元、三浦産です この時 すぐに匂いを嗅ぎつけたのか、小さなアブが近寄ってきました! 今の時期、「ツワブキ」の黄色い花によく来ている「ホソヒラタアブ」

 

 

 お弁当を食べている現場から見える景色を並べてみますネ 

 

 頭の上の太陽がまぶしい

 

( 飛んでいる鳥は「トンビ」)

 

 

 あれが さっき登ってきた「三浦義村の墓所」がある山

 

 船が揺れるぴちゃぴちゃという音だけが聞こえる、静かで穏やかな時間が流れています・・・

 

 

 目の前を「アオサギ」が行った・・・

( 手前の船のへさきに「鵜」がいます )

 

 

 お!

 

 うわぁーい♬

ありがたいブログ友達のみなさまの綺麗な写真みたいな瞬間が、奇跡的にお良しにも撮れちゃったかなぁ??? ワッハッハー(*^▽^*)

 

タロウさん、nokoさん、モンモンさん、tomiさん、見て見て~(*´▽`*) アッハッハー

 

 

 出船入船する漁船

 

 

 

 船が向かって行った、水揚げする漁港施設がある方向を向いている「アオサギ」と「鵜」たち(笑)

 

 

 トンビの向こうに「東京湾フェリー」の「しらはま丸」が・・・

( ズームアップしているので、あんなに近くを航行しているわけではありません)

 

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 金田漁港には 一番大きな「アオサギ」から小さな「ホソヒラタアブ」まで、いろいろな生き物が飛んでいましたが、水揚げされたお魚のおこぼれを食べているのか(?)、トンビとカラスが私の食べ物を狙ってくるということはまったくなかったですね。

 

 

 

 

 

 真横から見ると包丁かノコギリの形に見える対岸の「鋸山」( のこぎりやま )は、 ここまで三浦半島を南下してくると、とんがって見えます。

 

 金田漁港の近くにある、やさしいご夫婦さまが経営していらっしゃるお店に寄りました♡

 

 

 サンシャイン号を停めたところにあった 誘惑看板に見事に誘われて、山崎製パンの豆大福を ウッカリ買っちゃった!

 

 これ、亡くなった母が大好きだったのよねぇ・・・

 

 

 お良し流、海を見ていた午後 

 

 甘じょっぱさが程よくて、美味しかったですよ~、疲れも吹っ飛び、新たなエネルギーも湧いてきました(^^♪

 

 

 

 長い長い記事、おしまい

 

 

 

 

 

 ★★ 2022年11月2日 ★★

 

 


三浦一族の足跡を訪ねて ③【三浦義澄の墓所】

2022年11月04日 21時51分15秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 こちらは三浦一族第5代当主「三浦義澄」( みうらよしずみ ・1127~1180年)の墓所です。

 

 ここへ参ったのは2022年5月22日のことです。歴史好きの知人が主催する「三浦一族のゆかりの地を巡る」イベントに参加して初めて行きました。

 

 その日は朝から良いお天気(^^♪ 

 

5月らしい初夏の気持ちの良い一日を過ごせましたが、平地から山坂をいくつも越えて 相当な距離を歩きましたので とっても暑い思いもしました!

 

 

「三浦一族」の居城があった地元 衣笠( きぬがさ )に、参加者一族は集合(*^^)v

 

 

 まずは某所でT先生からの講義を受けて、供された主催者さん手作りのお弁当をいただいてから、一同は元気よくウォークに出発しました!

 

 

 あ、そうそう! 座学の会場をお貸しくださった某所にお住いの、これまた歴史大好きな方から、こちらの手作りの木札を記念にいただきました♡

 

 JR横須賀線の「衣笠駅」近くのバス停から乗って、降りたところは木札と同じ「衣笠城址」バス停でございまする(*^▽^*)

 

 

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 ここからあちこちに行ったのですが、今日のブログ記事では「三浦義澄」のお墓へ直行します!

 

 三浦義澄公の墓所の手前には、当時の` 馬を繋いだ跡 ’ 「駒繋石」( こまつなぎいし )という場所も残されていました。

( T先生が解説中 )

 

 そこから普通の住宅地の中を少し歩くと・・・

 このような細い路地がありまして、奥は山肌をコンクリートで補強した壁になっていますが、そのすぐ下に墓所があります。

 

 

「三浦荒次郎義澄」墓所 全景

 

すでにきれいなお花が供えられていました☆

 

 

 こちらは3月に観た「三浦一族 企画展」で撮ってきた 武者絵による「三浦義澄公」です。

 

 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、佐藤B作さんが演じていました。山本耕史さんが演じる「三浦平六義村」の父です。

 

 

三浦義澄は、「前九年の役」で源頼義に従った末に三浦郡を領して衣笠城を築いた桓武平氏の流れをくむ「村岡為通」( むらおかためみち )改め「三浦為通」から数えて5代目にあたります。

 

 かの源頼朝が征夷大将軍を仰せつかった時に、任命の文書「除書」を天皇の勅使から受け取る役・そして鶴岡八幡宮で源頼朝に奉る役を命ぜられました。これはたいへん名誉なことで、『吾妻鏡』には次のように書かれているとのことです

 

「千万人の中に、義澄、この役に応じ面目絶妙なり」

 

これによって義澄は、幕府の御家人筆頭の地位を諸国に広く知らしめたということです。

 

 資料を読み込んでみると、義澄は沈着冷静な人物だったと思われるそうです。

 

 

 昭和56年( 1981年)に改修を施したようですね。

 

 入口にこんなものもありました。

 

 右を見たところ

 

 

 左を見たところ

 

 

 金ぴかに磨かれた「三浦の御紋」☆彡

 

 

 お墓( 供養塔 )を囲む塀の左右に、目立ってバシッとはめられています!

 

 

 実は「三浦義澄墓所」は、本来はこの場所ではなくて、 ここよりちょっとだけ南東方向に離れた場所にあった「薬王寺」という寺にあったようです。「薬王寺」は和田義盛によって創建されました。

 薬王寺はすでになく、現在は横須賀市民の普通の民家が立ち並んでいます(;^ω^)

 

 三浦一族の居城・館を示した地図です 

真ん中あたりにある「衣笠城」から「大矢部城」( おおやべじょう )にかけての道を歩きました(*^▽^*)

 

 

 

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 義澄公の墓所から歩いてすぐのところに、息子である6代当主「三浦義村」ゆかりの神社があります

 

「近殿神社」( ちかたじんじゃ )といいます。

 

 次回に詳しく述べたいと思います!

( 2022年11月2日に三浦義村の墓所にふたたび行ってみましたので、それに含めて記録します

 

 

 三浦義澄の墓所   紹介WEBページ

 

 


三浦半島 横須賀で、和田義盛と三浦義村の展示を観る

2022年11月01日 19時09分42秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 2022年、今年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で去る10月30日に放送された回で、視聴者に大人気だった和田義盛が誅殺されました。

( 演者は主に舞台で活躍されている俳優の横田栄司さん ) 

 この記事の最初の画像は、私が撮った和田義盛の肖像画ポスターです 

 

 ドラマとはいえ、史実なので悲しかったですねぇ・・・。

わたし的には映像をひとめ見て、まるで黒澤明監督の「七人の侍」が想起された演出とカメラワークでした!

さらに和田義盛の死にざまは「弁慶の立ち往生」を思い起こさせるものでしたし。

 

 

 

 肖像は3月に地元 三浦半島のよこすか「衣笠商店街」で開催されていた「三浦一族企画展」で展示されていたものです。

 

 

 衣笠の街では、毎年 三浦一族の武者行列が開催されているので( コロナ禍では中止中 )、当日に纏う甲冑なども常時展示されています(*^^)v

 

 

 10月30日の放送の中で和田義盛が、自分の敵になろうという三浦義村に向かって →「俺たち、いとこ同士じゃないか」と言っていました。

家系図を見ますと その通りです。父親同士が兄弟なのですね!

 

 

 以前、三浦義村のお墓へ行ったことを書いた記事にも載せましたが、こちらが三浦義村の肖像で( 俳優の 山本耕史さんが演じている )、、、

 

 こちらが 衣笠商店街に常設してある、武者行列で着る三浦義村の甲冑です

 

 

 

 三浦半島の付け根に位置する鎌倉を取り上げてくれたテレビドラマや映画は数知れずありますが、三浦半島の人物がこれだけ出てきたことは稀なので、三浦一族のPR かつ お勉強で盛り上がっている地元です(^^♪

 

 ガイドさん付きウォークがたくさん開催されて、私も5月に1回参加してきました。

 

 もともと有名で人気の鎌倉は ものすごい人出のようですが、三浦半島の方はレンタサイクルで回っている人もいらっしゃるようです。

私ももっぱら サイクリングついでで「三浦一族 お墓参り」をやりました。

 

 

 和田義盛 一族 終焉の地「和田塚」 紹介ページ( 三浦半島日和 )

 

 「和田塚」は鎌倉にありますが、和田一族の本拠地は三浦半島です!

三浦市、横須賀市には和田義盛ゆかりの名所がたっくさ~んありますよ~!

 

和田義盛 三浦半島ゆかりの地  紹介ページ( 三浦半島日和)

 

 

 さらにこちらは、ドラマでも出てきていたかもしれませんが、和田義盛の三男「朝比奈義秀」です(*^-^*)

父親譲りの怪力だったのだとか・・・(@_@)!

 

 

  次回は 三浦義村のお父さん、「三浦義澄」( みうら よしずみ / 演者・佐藤B作さん )の墓所を訪ねた時の模様を記録します 


閉館2日前に、「京急油壺マリンパーク」までサイクリングしてきました ② マリンパーク見学編

2022年06月06日 22時16分48秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 

 

 

前回の【① 前編】を投稿してから この【② 後編】を書き記すまで8カ月も経ってしまいました! 

前回投稿した、マリンパークへの道中編の記事へ

 

 

 

 正面入り口を入って抜けたところ

 

 左側の通路をたどっていくと、いろいろな生き物がいる水槽が並んでいる、お良しにとって魅惑の回廊へ入っていけます!

 

 右側へ進むと、広々として気持ちが良い広場方面へ行けます(*^-^*)

 

★ 同じような写真をたくさーん並べて載せてしまいますが、記録として残しておきたいので お見苦しい点はどうかお許し願います ☆彡

 

 

 水族館 展示場入口

 

 子どもの頃からの おなじみの風景です(*^-^*)

 

 入って振り返ったところ

 

 

 入ってすぐの大きな水槽には「チョウザメ」がおります。もう何十年と生きているらしいです!

閉館にあたり、他の水族館へ引き取られていきました・・・。

 

 

 どの生き物の水槽も、海底の環境を再現してあります

 

 

 

 「油壷湾」周辺に生息している 「アカテガニ」たちも元気いっぱい!

 

 

 この「イソギンチャク」が ユラユラ揺れるさまは本当に美しかったです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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創業当時、東洋一の規模を誇った「大回遊水槽」へと、階段を上っていきます! ↓

 

 

 

 

「メガマウスシャーク」の標本模型が頭上にドォーーーンと!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 以前は ウミガメなども数頭泳いでいましたが、この日は 数頭のサメと このような魚しかいませんでした。

飼育員さんが水槽内に入ってエサやりパフォーマンスをしていた時代もありました!

 

 

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 ふたたび1階に下りてきました

 

 

「マンボウ」の原寸大模型の前には、「ダイオウイカ」の標本がありました

 

 ビデオで詳しく解説してくれていました

 

 このダイオウイカの標本は、横須賀市の「観音崎自然博物館」に移動させて展示を継続しています♡

 

 きれいなクラゲでした。小さいけれど、透明さが神秘的で いつまでも見ていられる世界でした。。。

 

 

 名物だった、生き物に芸をさせるコーナー。見物のお客さまがいっぱいでした~(^^♪♪♫♪♫♪

 

 

 

 

 

 こういう イカの甲は、そこらへんの海岸によく落っこっていますよ(#^.^#)

 

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屋外に出てみま~す(^^♪

 毛が生え代わる最中の「イワトビペンギン」

 

 

 

 

 この子は じっと佇んでいました。日光浴しているのかな???

 

 「ゴマフアザラシ」のプール

 

 

 

 

 

 

 

 

 こちらはイルカとアシカのショーが観られる施設「ファンタジアム」です

 

 

「ファンタジアム」を上から見たところ。すぐ前が海という環境です!

 

 

 

 

 

 

「大回遊水槽」と「様々な生き物の水槽が並んでいた水族館」を外から見たところ

 

 ↑ すぐ上の写真を撮った所は このような芝生の広場になっています ↓

 

 わたしも座って、持ってきたお弁当を食べましたよーん

 

 

 富士山が目に前にドーンと見えます、高いです!

 

 

 この広場には、このような海の生き物の慰霊塔もあるのです

 

 

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 この写真で正面に見えている展望室つき施設に入ってみます

 

 お良しの本拠地にそびえる「三浦富士」183mも見えています

( 空にいるのは「トンビ」です)

 

 

 

 

 

 

 

 

 奥に「江の島」が見えています

 

 

 で、真正面が 富士山の方向です。

 

 東方向は、千葉県の南房総ですが、油壷からは太平洋しか見えない立地なのです。

 

 

 さっきの三浦富士方向の、足元をみると ↓

 

 マリンパークに併設されていた「ドッグラン」がありまして、、、

 

 ヤシの木の間からは自然の海岸線が見えます。地層にご注目です(#^.^#)

 

 私がお弁当を食べた芝生広場も眼下に見えています

 

 こちらの風景は、はるか横須賀市久里浜方面を見ています。よくわからない写真になっちゃいました~(◎_◎;)

 

 

 来場者が多い水族館だったので、お手洗いの数も充実しています

 

 この前で記念写真が撮れる場所も用意してくれてありました

 

 

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 今度は こちら、身近な生き物を展示している建物に入ってみました♫

 

 

「タガメ」

 

「サンショウウオ」

 

 

「ダルマガエル」だったかな? おしり (笑)

 

これも「サンショウウオ」

 

「?」 すみません・・・(>_<)

 

このような展示を維持するのは大変なご苦労があるのではないかと思いました。

長年にわたり、地元の小学生が 学習会で訪れていたのだそうです。教育や啓発の役割も果たしていた、地域密着型の水族館でした。

 

 

 

 

 

油壷マリンパークには「カワウソ」もいっぱいいました! 赤ちゃんもしょっちゅう生まれていました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 以上の水域は、潰さずに残してあるような情報も聞いています。

 

 

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 もう この行先表示のバスを見かけることもなくなるのだなぁ・・・、さみしいです。

 

 

 油壷マリンパークの手前にある「油壷」バス停と、広い駐車場。

 

 10代から20代、30代前半の頃の真夏。あそこのバス停で、何度もバスを待ちました。

後ろのお土産屋さんには やさしいおばあちゃんがいらっしゃって、よく声をかけてくださいました。

 

なつかしいなぁ~(*´▽`*)

 

 

 

 2021年9月29日の出来事でした 

 

京急油壺マリンパーク 2021年9月30日 閉館

 

 第1回の記事へ飛ぶ 

 

 

 

 

 

 

 


今日はラッキーデイ( Lucky day )であった ( ☆∀☆)エーッ⁉️

2022年04月29日 23時25分03秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 2022年4月29日(祝)、午後からかなりの雨が降るという予報だったので、午前中のバスに乗って「衣笠十字路」まで約20分、車窓楽しく行き、横須賀市衣笠にある「衣笠商店街」へ遊びに行ってきました🎶

 


 「かさもりさま」と呼んでいた母に連れられて、よく衣笠駅から歩いて「笠森稲荷」←❌ ◎→「瘡守稲荷」←こちらの字とは今日まで知らなんだ。。。に行きました。私は衣笠病院で生まれましたし、衣笠に縁があるのでしょう、なんだか私には居心地の良い商店街で大好きなのす。

 


 ありがたい「Facebookのお友達」が投稿で見せてくださっている「おもちゃの王様」に生まれて初めて行きました!

 びっくりしましたね〰️、品数と種類と、なんとも言えない懐かしさに。

 

お店の約半分がプラモデルキットの箱で埋め尽くされているし、「チョロQ」「プラレール」「ジグソーパズル」、小さめのぬいぐるみ、マスコット人形、クレヨンなどのお絵かき道具、昔ながらのゲーム類、かるた・トランプ・カードゲーム類、、、お良しご幼少の頃にドはまりしていた「ブロック遊び」←懐かしくて涙

 

 とっても見やすく陳列されていますが、まだまだ何が埋まっているか宇宙規模でわからない! という感じの、創業50年以上だという老舗のおもちゃ屋さんでした~。

 

 

 

 

 で、お初の記念に購入した物は「重りが入っていて回しやすく、ライバルに差がつく縄跳び」😆

 

 

 この歳で差をつけたいライバルなんてもういませんが、サイクリングできる身体を維持するためにやっている縄跳びが古くなってきたので、良い機会におニューにできました🎶

 

 

 

 この包みをいただけただけでも感激です(^-^)

 

 

 そして「おもちゃの王様」から外に出てきたら、なんと❗ 現在放送中の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」関連で「武家政権の成り立ち」についての屋外講演会に、ここ衣笠に3月に来た時に、この「三浦一族」の木札を私に授けてくださった方にばったり出会ってびっくりびっくり➰😯

 「殿❗」お元気そうで何よりデス❗(・・・とは声をかけずに心の中だけで。アッハッハー)

 

 実際にお会いするのは二度目なのに、お互いに一目見てわかったというのはスゴイことだと思いました(((^_^;)

「三浦一族」の木札の神通力かな

( 確かこの木札はどこかの神社でお清めしてあるもの、とおっしゃっていたと思います。講演会の参加者全員にくださいました(*^^*) )

 

 

・再びこの写真・

1階にある本屋さんの一味も二味も違うこだわりの蔵書には以前から魅せられていました。

 

 

 午前10時前の商店街は開店準備中で、お惣菜とかを作ってる良い匂いが充満していました。マスク😷をしていても鼻に入ってくる魅惑的な匂いでした。

 衣笠商店街、魅惑的~😍

 

 衣笠商店街は横須賀市の中でも、非常に活気を保っている駅前商店街なのです。(JR横須賀線 衣笠駅)

 

 お店をハシゴして、さくさくとお昼ごはんを食べて、午後12時半には家に帰ってきちゃいました~\(^-^)/

 

 

 八百屋さんで買って帰った「長崎県産新じゃがいも」で、久しぶりにカレーを作りましたよ~🍛🎶

 

 

 

 

 それでまぁ、やっぱりお昼ごろから霧雨が降りだしました。

 

帰りのバスから降りて家まで15分弱歩くのですが、その道すがら 今度はなんと 「これから東京まで行ってライブハウスで歌ってくる♪ 無料ライブ配信するよ」と言う友人とばったり出会ってびっくりびっくり➰😯

 

 素敵なお洋服を着て、傘をさして駅へと歩いていく後ろ姿に「きゃぁ~」とエールを送ったお良し。

 

 夜6時から始まった歌のライブ配信を楽しみました

ジャズ風のピアノと、ドラム、ベースギターという楽器編成に「歌」。

(無観客です)

 

 

ガチャガチャ派手でなく、でもさすがのプロの演奏が心地よかったです(^-^) それに乗って歌う彼女が普段より輝いていて良かった うらやましいなぁ!

 

 あそこでばったり会わなければ、今夜のミュージックタイムは知らなかった。

 

 今日はお天気の変化に上手く乗れて過ごせた一日でした 感謝 感謝


三浦一族の足跡を訪ねて ②【三浦義行の墓所】

2022年04月20日 12時58分05秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 2022年4月上旬、春うららかなお天気の中 サイクリングを兼ねて叔父二人のお墓参りに行きました。

 

 そこは横須賀市津久井にある古刹【東光寺】さんです。

 

 その東光寺に三浦次郎義行のお墓があります。

 

 みなさーん 神奈川県にある津久井(つくい)という地名、氏のおおもとは、こっちの横須賀の津久井なんですよ~ お見知りおきを 

 

 

 家系図です

 

 三浦氏宗家当主【三浦大介義明( みうらおおすけよしあき )】の弟です。

( 三浦大介義明は89歳まで生きて、 源頼朝挙兵の折、大した罪はないのに孫の畠山重忠軍によって攻められ、本拠地衣笠城で討ち死にしました。祖父である義明の籠城のおかげで、大河ドラマにも出ている義澄、義村親子は 房州へ逃れることができました  )

 三浦大介義明 坐像  1092-1180

 

( 衣笠商店街で開かれていた企画展でいただいたパンフレットより転載 )

「三浦半島に三浦一族を訪ねる」(発行 / 神奈川県横須賀三浦地域 県政総合センター商工観光課) より転載

 

今回訪ねた三浦義行は、この方のすぐ下の弟です(^-^)

 

 

 

 三浦次郎義行の墓所と 住んでいた場所「津久井館( つくいやかた )」は、オレンジ色の丸印を付けた辺りです

( 黄色い丸印は、前回投稿した「三浦平六義村」の墓所 )

 

 

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 訪れた時は津久井の山々にも桜が咲いて、ほわほわしたパッチワークのような模様の山肌がきれいでした~☆

 

 

 東光寺さんの門前に着きました。

 

 門前にあるのは大正11年6月に建立されたという「津久井義行公碑」です。 東光寺さんの公式記事の一番下

 

 

 ピンボケした画像になってしまって申し訳ございませんが、山門にいらっしゃる 仏法の守護神【阿吽の像】( 金剛力士像・仁王像 )は由緒あるものなのですよ!

 

 

 阿形さま

 

 吽形さま

 

 東光寺の仁王像 ← この公式ページの一番下に解説があります

 

 仁王様にご挨拶して山門をくぐると 本堂の裏へとつづく小径がありまして、そこをお寺の方に断って進んでいきます。

 

 

 途中、斜面に立て掛けてあった このような石を目にした私は 「あれ?? これはもしかして、鋸山で採れた房州石ではないかしら???」と思ったりしました! どうかな?

 

 すぐに裏手に到着して見えてきたのは、、、!

 

 

 ご門に「三浦氏の紋章」がこっちをしっかりと見ている 三浦津久井次郎義行さまの墓所、一族の五輪の塔です。

 

 姿勢を低くして お良しもご挨拶です。

 叔父たちのお墓参りよりも先に お線香を手向けましたよ~

 

 義行さま、いつもこの地を見守っていただき、どうもありがとうございます!

 

 右を見て・・・

 

 このような物も並んでいます

 

 左を見て・・・

 

 向かって左には、このような物も。

 

 

 左右の墓石の最下段に刻まれているのは「梵字」でしょうか?

( 詳しくしらないままに 記事を書いていてごめんなさい )

 

 右側の文字

 

 左側の文字です

 

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 墓所の一角を見回してみますと 

 このような古ーい石塔がたくさん集めてあります

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 墓所がある環境を上から見てみます 

 画面の左下に見えている 竹林の下に墓所はあります。

 

 中央奥には 房総半島の鋸山も見えています!

 

 遥か、海も臨める場所です。

三浦義行公は、三浦半島と房総半島の間で海運業を営んで(・・という言い方は正しいのかな?)いたようです。

ゆえに、一族のものが房州に渡っていったのは当然でしょうし、房州の人も三浦半島に来ているでしょう。

( 蛇足の話をしますと・・ 私の夫の両親は、三浦半島と南房総それぞれの出身です 夫は両半島の架け橋です、アッハッハー 。三浦姓ではアリマセン )

 

  そして、この写真でいうと、写ってはいませんが すぐ右の方向に小山があって、かつて そこにお屋敷の「津久井館」がありました。

 

 

 こちらがそのようです。あの向こうに墓所がある「東光寺」はあります。

 京浜急行線の「津久井浜駅」の方向から撮影したのですが、あそこだけの単独峰なのではなくて 小山は奥になだらかに伸びています。

 

  上の写真の左端に写っている なだらかな山は「武山」( たけやま )の斜面です。

 

 東光寺の裏山( 畑作台地 )から見える、左「武山」・右「砲台山」

 

 武山の南斜面は 桜の山でしたよ~☆彡

( 半分から下の部分は みかん畑です )

 

 これからの季節、左端の方から登っていけるハイキングコースを歩くのもいいですね(*^^*)

 

 今回はお寺の方に詳しくお話も伺わずに、ただ行ってきた というだけの記事になりました。

私は高校生の時に日本史の授業の宿題で 初めて訪ねました。

その頃のお墓は「人知れずひっそり」というか「風雨にさらされてかわいそう」という印象でした。でも、まだ高校生だった私でも「強く発せられる気」を感じ、畏怖の念を抱きましたね。「あ、これ、大変な所に来てしまったかも!」と。

 

その時にはすごーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーく調べたんですよ~! レポートの出来が超良くって(笑)、先生に奪われたまま返してもらえず、今 見返すこともできません 内容はすっかり忘れてしまった 大ボケお良しです

 

 なので、お助け記事のリンクを貼っておきたいと思います  

 

「横須賀ぶらぶら通信」 横須賀のお散歩通信メディア記事  三浦津久井次郎義行と東光寺さんのことを、やけに詳しく書いてあります


三浦一族の足跡を訪ねて ①【三浦義村の墓所】

2022年04月18日 22時01分19秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 今年(令和4年度)のNHKテレビの大河ドラマで放送されている「鎌倉殿の13人」。

鎌倉幕府成立前夜から執権北条氏の治世が固まるまでを描いていくようです。

 

 源頼朝は全国区で有名なので 過去にも主題となるドラマが作られましたが、お良しの地元のお殿様(?)三浦一族やその周辺の地方豪族となると、主役級で取り上げられることは難しい・・・。

 

 今年の大河ドラマに、北条義時はじめ 歴史好きな人は知っているけれど そうでないに人は・・・???という武将の数々がまとめてたくさん登場してくれているので嬉しいですね

 

 

 そんな中で、もちろん三浦一族のお墓を巡ってみました♫

「鎌倉殿の13人」で、俳優の山本耕史さん扮する 三浦平六義村( みうらよしむら )の墓所を2022年3月に訪れました。

 

 家系図です 

 

 主に知られているのは、右側にある直系の「義明」ー「義澄( よしずみ )」ー「義村」ー「泰村( やすむら )」です。

 三浦義村は、三浦氏の全盛期を作り支えた 鎌倉時代前期の三浦氏宗家(本家)の当主です。

 

 三浦氏というのは、出自は源氏ではなく「桓武平氏」の系統です。それが、時代の因果あって源氏の棟梁「源頼朝」の御家人となっていくのですね。

 

 

 三浦義村公のお墓参りに行った日の前に、祖父である三浦大介義明( みうらおおすけよしあき )の居城「衣笠城」があった地元・衣笠(きぬがさ)で開かれていた企画展示会に行ってみまして、そこで少々知識を入れてきました~(*'▽')

 

 

 こちらの武者絵は大河ドラマで佐藤B作さんが演じている 父・三浦義澄公です

 

 

 そしてこちらが三浦義村公です

 地元の有志のみなさんが衣笠商店街周辺をパレードする時に身に着ける、三浦義村の甲冑ですね!

 

 墓所の位置はといいますと  

 黄色い丸印を付けた所です

( ちなみに、赤丸印は祖父・義明の弟「三浦義行」の墓所がある場所で、青い丸印は「衣笠城」があった場所、白い丸が鎌倉です!

 

 三浦半島南東部の海岸線を南下していって「三浦海岸」も通り越し、金田( かねだ )という地区に入って見えてくる丘の上にあります。

 

 すぐ横には この時期 美しく満開を迎えていた「金田漁港の桜並木」があります

 

 墓所のすぐ下に到着しました!

 

 ここから陸地の方を見上げると 

 

 

 あの小山の上にあります 

 

 

 最初の登り口

 

 その階段を上がって下を振り返ったところ

 

 前を向いたところ

( ちょとした広場になっています。もしかしたら、かつてあったという菩提寺の分院跡地なのでしょうか???)

 

 

 置いてあるハシゴじゃなくて、左にある階段をまた登っていきます

 ↑ こちらの階段です~ 

 

 登りきったところからは、菩提寺の「福寿寺」が見えています

 

 そして階段を登りきって、ぐるっと向きを変えた所にございますのは・・・

 

 昔むかし、本来の墓石のようです

 

 ※ 案内板がありまして ※

 

 旧墓所は関東大震災の時にここから崖下に落ちてしまったらしいのです! 地元の人々により海から引き上げられて、こうして再建されたのですね。

 

 来るときに 近くにある馴染みのお店やさん「橋場商店」さんでお花を買ってきてお供えしました。

いろんな花束があったのですが、男性のお墓なので チューリップやストックなどの可愛い洋風なものではなく、青い花が混ぜてあるものを選んでみました。どうでしょうか~?(#^.^#)

 

 旧墓所の前に立って振り向くと、奥に「八坂神社」という鳥居と拝殿が見えて、その手前の右側に

 

 現在の「三浦義村公の墓所」があるのです。

 立派です!!!

 

 横から見たところ

( 門柱と呼べる場所両側に 三浦氏のご紋がバーンッと嵌めてあるのですが、うっかり写真を消去してしまいました!(>_<))

 

 こちらのお墓には地元の方が供えたと思われる 水仙の花と「三浦の河津桜」の大ぶりの枝があがっていました。

 

 墓所には「椿」の木もあり、誰もいない広場を 人知れず あでやかに彩っていました。

 

 旧墓所がある場所からは、すぐ下に「金田漁港」が見えています

 

 この時なぁーーんと!!!

 それまでどんよりとした曇り空だったのに、いきなり日が照ってきて お良しのまわりが明るくなったのです!

 

 暗ったい木の下にある旧墓所にもお日様が当たり始めて・・・

 

 わぁー♡♪♫♪♫♪

 義村さまぁ♡ 私を歓迎してくださっているのですかぁ???♡♡♡ ← 自意識過剰すぎるお良し(;^ω^)

 

 お帰りの金田漁港前の桜にも日が当たって、空は青空となりました~♡ 嬉しいなぁ♡

 

 金田漁港から見える東京湾

( 正確には「金田湾」といいます。東京湾は 浦賀水道から上は「東京湾内湾」、南は「東京湾外湾」と呼びますので。

ま、ここでは そんなことはどうでもよかったですネ )

 

 三浦義村公の墓所の近くの浜辺

 

 

 そのあたりから北の方角を見たら、183mの「三浦富士」にはまだ暗雲が垂れ込めていました!

この後、あっちの方まで帰るのにぃ~(>_<) いやだなぁ! 

義村さま、もう一度 太陽をお願いしますーーー!

 

 

 源頼朝や北条氏によって、坂東の有力御家人たちが滅ぼされていく中で「三浦義村」は幕府の最有力御家人として生涯を全うします。大河ドラマの主役・北条義時よりも長生きするのですよ~!

 

 その後「三浦氏」は途絶えますが、日本各地に所領を得て一族が散っていたので、 会津の「蘆名氏」など各地に三浦一族の末裔が存続していきました。

 横須賀市が今、福島県会津若松市と友好都市関係を結んでいるのは、そのような因果関係があることも理由の一つなのです。

 

 三浦一族は、三浦半島のみを支配していたかというと決してそうではありません。その支配地は対岸の房総はもちろんのこと、陸奥糠部(ぬかのぶ ※青森県から岩手県にかけての地域)から南は九州筑前(※福岡県の一部)にまで広がっていました。三浦姓が全国に現存するのはそのためです。

 

 

【 次回は、横須賀市津久井にある 三浦大介義明の弟「三浦津久井義行」の墓所を「東光寺」に訪ねます 】

 


【速報!】 三浦義村のお墓参りに来ています《三浦一族》

2022年03月30日 15時04分32秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 こんにちは(^-^)

 

 NHKテレビで現在放送中の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で山本耕史さんが演じている三浦義村の墓所に来ています。久しぶりに訪れました、義村様ごめんなさい!

 

 お良しが暮らす三浦半島は三浦氏の本拠地だった場所。三浦一族の墓はあちこちにありますが、義村公の墓所は最も南にありますね。

 そして、すぐ下は海です。波の音が聞こえます。

 

 

 こちらが「旧墓所」で、最初の写真は新しいものです。

 

 心ばかりのお花をお供えしました(*^^*)

 

これまでの感謝と、これからもこの地が平和でありますように、とお願いしました。

 

 

 

 

 在所 / 三浦市南下浦町金田

 

金田漁港の桜並木が美しいです。墓所から下に見えていますよ♪

 

 もちろん愛車(自転車)で来ましたよ~

 

※ 追って詳しく投稿し直します ※

 

 

【5月に歴史散策で三浦一族の史跡をめぐる予定ですので、今回から三浦氏の各墓所を一つずつ投稿していきたいと考えています】

 


昨年8月26日以来の、三浦の海岸線を南へサイクリング♪

2022年03月13日 21時21分00秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 2022年3月13日(日)、本日は半年ちょっとぶりに 三浦半島南東部の海岸線を南下してひとっ走りしました

 

 先日の「南房総 金谷への旅」では、あちこちに停まっていろいろ見ながらぷらぷらと走る「ポタリング」といえる呑気なサイクリングをしましたが、今日はガンガン走りでした~~~ 

 

 何故かといいますと、三浦半島は河津桜が咲いているし 穏やかな日曜日なので  三浦海岸方面は人も車も混雑していることを予想していたからです。走りに危ない箇所はスバヤク通過してしまおう と考えまして、とにかく巡行走行 & 安全走行でGO 

 

 

 三浦海岸の人出はこんな感じでした( 午前中 )

 

 お散歩・ジョギングされている地元の方々、砂浜でくつろぐ ご来客の皆さまは とっても静か~にしていらっしゃって、まったく声のない世界でした。かつての真夏の海の風景とは大違い、あの日々はもう戻ってこないのか?????

 

 その人気の三浦海岸の河津桜は、今このような感じです。

( 人がいっぱいいらっしゃる駅前や線路沿いの並木には行かず、ここは三浦市の役所の 静かなお庭です )

三浦海岸に 今年の河津桜を見に来たのは、今日が初めてです (;^ω^) 

 

黄緑色の新緑が見えてきています。

花も美しいですが 河津桜の葉っぱは光を反射するので輝いています!

 

 役所の敷地には「クスノキ」の大木がたくさんあります

 

 サンシャイン号と比べてみてください!

 

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 お良しは正面の山々の向こう側から走ってきました。

 左側の町並みが 先ほどの河津桜もある三浦海岸。

 画面では切れちゃっていますが、左端にあるカーブした海岸線道路をぐるっと回ってきました。

 この画像が ここからの視界の左側で・・・

 

 

 こっちが視界の右側です

 正面の陸地が切れる場所が、「東京湾フェリー」久里浜港がある 横須賀市久里浜あたりです( 正確には あの岬の向こう側 )

 

 今日の記事の最初に乗せた風景写真

 

 

画面奥 中央、おなじみ「三浦富士」183m

 

 

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 お良しはこの道を、あの自転車のオニイサンのように走ってきました。

 

 この道で、行き帰り同じ場所の茂みで「ウグイス」の声をこの春はじめて聞きましたよ~♪

 

 

 長年おなじみで お世話になっている「橋場商店」さんでひと休みです~

 

 さぁて、お弁当 お弁当♡

 

 いつもと一緒、テキトーごはん♡

 

 yeah    あそこでピースサイン

 

ここから見える景色は 

 三浦海岸の方向からは 次つぎにバイクや自転車のみなさんがやってきて、お良しの横を通り過ぎていきました。

 

 どこからいらして、どこまで行かれるのかなぁ?

 

 女性のバイク乗り、かっこいい自転車乗りの方々もたくさんいらして 嬉しくなりました 

 

お良しは自分でいちおう 「いい年してこんな自転車に乗って走り回っているのは ここいらじゃ私だけだなぁ・・・、本当は恥ずかしいと自覚しているんだよねぇ」と思っているのですよ。

 でもでも、今日はおんなじような女の人がいたので 勇気が百倍 出ちゃいましたよ~

 

 持って出た食料では足りずに、山崎製パンのシュークリームなんぞも買ってムシャムシャ食べてしまった!(;^ω^)

( いいの! 太ってないし、血液の値も悪くないから!  中性脂肪を下げる薬は飲んでいる、

 

 

  約半年ぶりにお会いできた お店のご夫妻もお変わりなくお過ごしでした( もうすぐ80代になられるということです )

 いつも やさしく接してくださり、心から感謝しているお良しです(*^-^*)

 

 

 わぁ お客さんが持ってきた「生ワカメ」をおすそ分けでいただいてしまいました♡

 

 お昼ごはんを食べている時すでに、

 

「あぁ、今日はもう満足。もうこれで家に帰りたいなぁ・・・!」

 

などとサボリ心がわき上がってきていたのですが、荷台がないMTB( マウンテンバイク )のハンドルにワカメをぶら下げることになったので、

 

「あーん、もうこの先には進めないよーん♡」と、

 

めでたく これで引き返す口実ができました(笑)

 

 この新鮮ワカメは、お店からも望めるあの船がゆく辺り、「岩浦」( いわぶ )という所で育った三浦ワカメです♡

 

 

 「家に帰ったら、洗濯ばさみで干せば1年間は保存できるのよ」と、お店の奥様が教えてくださいました(#^.^#)

 広げるとこーーーんなに面積があります!!!

 

 海の中では、この状態とは上下逆でゆらゆら生えています。

 

 めかぶの部分はすぐに茹でました

 

 熱湯に入れたとたんに 緑色に鮮やかに変化!

 

 切り刻んで 叩いて、ネバネバを出して ポン酢でいただきました。

栄養満点、ネバネバで ネバーギブアップ

 

 たしか昨日の投稿記事に「ワカメ・めかぶ。三浦半島の春の味覚はそろそろ終わり」なぁーんて書きましたが、いやいや まだまだデシタ

 

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 【 今日のイソヒヨドリは朝方 来ました♡ 】

 

 夕方には三浦半島名物の 南西からの強風が吹き出して 今もすごいので、イソヒヨドリも早々に 屋根のてっぺんから 下りちゃったのかも・・・

 

 朝  きれいな声で なにか言ってました  

 

 

 

  これを書いている今、夜9時も回ったというのに、カラスがカァカァカァ カァカァカァと鳴きました

 

 家の軒下では、ワカメが二つ 風に揺れて、窓から顔を出すと 磯の香がすごーーーく漂っています!

 

 カラスが嗅ぎつけちゃったのかな?