お良しなさい日記♪

三浦半島からこんにちは!

東京湾フェリー、久里浜港ターミナルのレストランで「クジラの竜田揚げ定食」を食べました!♡(^^♪

2022年11月29日 19時59分21秒 | おでかけ旅がらす・東京湾フェリー編

 去る11月4日にサイクリングで立ち寄ったときに目に留まった「クジラの竜田揚げ」

小学生のときに給食で食べて以来 口にしたことがない私は、「まだ やってるかなぁ?」と、メニューが終了していないことを祈りつつ いつもの海岸線の道を自転車で急いだのでした・・・  

 

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と、その前に大事な お話をひとつ

 

まずは こちらのページの、右側に張り付けてある動画をどうぞご覧ください  東京湾フェリー フェイスブック 2022年11月26日 

 

 

 私がフェリー久里浜港のレストランに「クジラの竜田揚げ定食」を食べに行った前日、雨降りの中で 生のさんが出現したんだそうです

 

 それをなんと 初めて東京湾フェリーに乗船された ブログ友達のスーさまが 目撃できちゃった 

 

私なんて40年以上前から乗っているのに、一度もお目にかかったことがアリマセン 見ることができたのは三浦半島の海岸に打ちあがった 変わり果てた姿のクジラちゃんだけです

スーさん、なんて うらやましいことでしょう 日頃の行いがお良しとは雲泥の差なのでしょう 

楽しいご乗船だったそうです。心から、おめでとうございます~

 

東京湾フェリー公式HP(^-^)

 

 

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 じゃ、気持ちよく、美味しくお料理されたクジラの方のお話を始めさせていただきますネー

 

 

「クジラの竜田揚げ定食」を食べに行くぞー!の決行の日は、暖かい良いお天気 (*´▽`*)

 

 

 お腹を空かせて進む道の なんと果てしないことよ・・・

 

 

 

 時を同じくして、北風が吹く海上の「かなや丸」も頑張っている姿が見えてましたよ・・・

 

 

 

 海岸線道路 の別名の一つは「水仙ロード」。

歩道の脇のところどころで、スイセンが咲き始めていました♡

 

 

 到着とうちゃく♪♫♪♫♪

東京湾フェリーの久里浜港側のレストラン「コーラル」です。

 

 

 はい! こちらが「クジラの竜田揚げ定食」デッス (*^^)v

 

 お店の外に掲示してある写真よりも豪華な感じです!

 

 

 こんなにいっぱい盛られてくるんだー! とビックリ(*^▽^*)

 

 でも、衣がサクサクしていて 口当たりが軽くて どんどんイケちゃいました♡

 そして、夫が言うには クジラは臭みがあるということなので、ほんのりショウガ味が効かせてあって とっても美味しいのです♡

 

 

 さらに、クジラは薄くスライスしてありますので、見た目ほど大量ではありませんでした。

 

 なので、完食でーす  \(*^▽^*)/

 

 

そのままでも良し、レモンを搾って味変しても良し すごーーーーーく 美味しかったです、ごちそうさまでした

 

 スーさんのレポートによりますと、東京湾フェリー金谷港のレストラン「波留菜亭」( はるなてい )でも このメニューがあるそうです

やっぱりクジラは南房総の名産ですからね

 

 スーさんのブログ  東京湾フェリー ご乗船とレストラン「波留菜亭」でのお食事風景 ぜひぜひ

もひとつ、とっても読みやすく・わかりやすい文章が素晴らしい続編  鋸山ロープウェイで頂上へ行かれた記事

 

 

 

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 食事を終えて、フェリーが出払った桟橋へ出てみました。

のどかにアイスコーヒーなんぞをすすっていたら、写真の真ん中あたりに何か生き物の気配を察知したお良し!

 

 ズーーームイン! 

 ありゃ!! 見慣れた鳥「アオサギ」だ!

 

 フェリーが接岸するときのクッション材、タイヤの上で悠々と立っていますよー。

 

 

 

 

 

 

 

 見てください、片足になっちゃってます(*´▽`*) 

 お良しも片足立ちが得意ですよ、アッハッハー

 

 

 満腹のエネルギーで スイスイ走って帰れた帰路も、穏やかな海でした・・・

 

 

 

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 ここで、オマケのお話をふたたび 

 12月23日まで、東京湾フェリーの2隻が交代で 点検のためのドッグ入りをしています。

なので、今は1隻で運行中です。運行の間隔は2時間あります。

 

 

 お良しがターミナルに着いた時、乗船待ちレーンには25台ぐらいのバイクが停まっていました。

お良しが自分の愛車を大切にしているように、どのバイクもピカピカでおしゃれで素敵でした

 

 で、まさにレストランでクジラを食べている時、待ちに待ったフェリーが来て乗船開始になったのですが・・・・・

 

 なんと じゃんじゃん バリバリ じゃんバラリ!!!!!

 

 あの、ヤンキーのオニイサン・オネエサンがよく乗って走っている バイク4台ぐらいが、爆音をとどろかせて「かなや丸」の胎内にお行儀よく入っていくではありませんか 

 

お良し画伯のテキトー画 

 

びっくり!

 

バスを待っている人々も呆然として見送っているのが、レストランの中から見えていました

 

お良し 「あんなヤンキーのみなさんも乗っていくんですね! 初めて見ました」   お目にかかれて嬉しいという意味で言った

 

レストラン「コーラル」のお料理上手なみなさん 「ギリギリで来てねぇ、前の船に乗れなかったのよ。2時間 待ってたのよ。やっと乗れて喜んでるかも  かわいそうに、( 久里浜港に )金谷港みたいに遊べる所でもあればねぇ・・・」 

 

「かなや丸」の 鉄板で囲まれた車両甲板の中では、 あの爆音は増幅されて さぞやウルサイことだったでしょう

お祭り船になっちゃった「かなや丸」は、踊りながら出航していったかな?

フェリーもあの爆音で航行していったら笑っちゃうネ! アッハッハー ( お良しと愛車「サンシャイン号」もご一緒したかったなー

 

 

 今回も収穫が多い、たいへん楽しいサイクリングでした 感謝 おバカですいません、アッハッハー

 

 

 ・・・それにしても、クジラ🐳の動画、海面からの飛び出しがいきなりでスゴイですねぇ

 


東京湾フェリーのカレンダーを買いに、自転車でひとっ走り~♪♫♪♫♪

2022年11月10日 16時27分19秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 みなさまの地域の「風の防波堤」、三浦半島からこんばんは!でございます。 

 

 このところ ずーーーーーっと穏やかな天候が続いていた三浦半島でしたが、2022年11月11日から始まる「ウィンドサーフィン・ワールドカップ横須賀・三浦大会」を目前に控えて、本日( 開幕前日 )の夕方から 南方向からの風が吹いてきてますよ

 

 いつものこの風、洗濯物が踊っちゃって干しづらいのですが、 ウィンドサーフィンには天が味方してきたようです

 

 三浦半島、ただ今「強風注意報」発令中です(#^.^#)

 

 

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「2023年版 東京湾フェリー・カレンダー」

 

 ★これについては また後で述べたいと思います★

 

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 2022年11月4日、三浦半島南東部の海岸線を チャリでビュンビュン走っていきました! ← ウソです、こんな写真を撮りながらなのでゆっくりと!

 

 左側の石垣の上には「スイセン」が植えられていて、ここは別名「水仙ロード」と呼ばれています(*^▽^*)

 

 

 海岸線の端っこにあるトンネルを抜けると、そこは紅葉だった・・・

 

 私はこの日に初めて目にしたので、「わぁ いつの間に紅葉が進んだのか???」と驚きました!

 

 

「東京湾フェリー」の久里浜港フェリーターミナルに到着して、、、

 

 

 東京湾フェリーさんが用意してくださっているチャリンコ・ラックに愛車を停めさせていただき、、、

 

 

 乗り場の横っちょにある階段を少し上って景色を見れば、、、

 

 

 わぁお! やっぱり紅葉しています

 

 

 手前の木々は近くにある「住吉神社」の社叢林です。逆光が当たって綺麗でした☆

 

 私は、奥の山々の向こう側から自転車でここまで来ました。

 

 

 お昼ごはんは、しっかりチャッカリ 「レストラン コーラル」で揚げたての「よこすか海軍カレーパン」で、まったりゆったりと

 

 

 注文してから揚げてくださるので、外はカリッカリ! 中は ふんわか アツアツですよ~

 

( お時間5分程かかりますので、フェリーにすぐ乗る方は船内売店での購入がおススメです )

 

 もちろんフェリーの中の売店でもアツアツをいただけますが、乗り場でいただく「よこすか海軍カレーパン」は気絶するほど美味しいです   お昼寝したーい

 

 

 なんだ なんだー 

いつの間にか こんなメニューが出来とるのかぁ  NHK総合テレビで放送中の「突撃!カネオ君」のナレーションの言い方でどうぞ

 

くじらの竜田揚げだって~  三浦半島の対岸、房総半島の名産とコラボしていますね 

 

びっくりした~! 今度ぜひ食べたいです!

 

 

 そして、このような「お知らせ」が掲示板に貼ってありました。【 重要 】

 

 

 このポスター、若さと美形さ以外は お良しとおんなじ(笑) お得意の自意識過剰発言 

 

 

  そのポスターの端っこに記載されている千葉県の形。

 

 ホント、ここから千葉県公式キャラクター「チーバ君」を よく思いつきましたね。担当課長さん、エライ

 

 

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 育ち盛りのお良しには「カレーパン」1つだけでは足りないので、持ってきたテキトーお弁当を屋外で食べました

 

 そして久里浜の町へと走り出し、、、

「久里浜海岸」の風景 

 

 

 

 

 はい、こちらは日本の鎖国をこじ開けた「ペリー提督」上陸記念碑です。

 

 お良しの両親は1954(昭和29)年に結婚したときに新婚旅行で訪れたんだそうです。

ただし、新居から歩いて30分 結婚式はスカートに白いブラウス姿だったそうで、着物を着られなかったことを 恨み節のように口にしていましたね

 

 お良しは小学校の遠足で、やっぱり歩いてきて 資料館で勉強しました 横須賀市内では有名な場所です。

 

 それでですねぇ、ペリーに関連した場所が他にもありまして、お良しの帰り道の「北下浦海岸通り」( きたしたうら かいがんどおり )に、、、

 

 

 こちらの歩道の脇 

 

「ビッドル広場」

 

ビッドルというのは人名です。ペリー提督より前に船団を率いて日本にやって来ました。

 

ビッドル  「私は、日本が鎖国をやめてアメリカと貿易をする意図があるかどうか、確認するためにやってきた」

 

 

 

この報告を受けた江戸幕府は大慌て。ビッドル来航の報告を受けた老中の阿部正弘(あべまさひろ)は、「新しい国と貿易をすることは日本では禁じられているので無理。そして日本との外交を求めるのなら、浦賀ではなく長崎に行ってほしい」という回答をビッドルに渡します。

 

 

 わたしが昨年( 2021年)7月に知人主催の「歴史散歩」に参加して聞いたことによると、この広場からビッドル艦隊に向かって、届きもしないのに大砲を撃ってしまったのだそうです。

 届くわけがなかったのでビッドル達は攻撃されたことに気づかず、「自分たちを歓迎してくれて祝砲を撃ってくれている♪」とまで思ったようです。

なので大事にはならなかったそうなのです。

 

 でも、もしアメリカ艦隊が自分たちが攻撃されたんだと気づいていたら、「しぶしぶ開国」ではなくて、戦争になって強制的開国・・・いや、植民地化されていたかもしれない!という仮説もあるのだそうです

 

 

 とにかく、ビッドルは「日本にはアメリカとの交易の意図があるのか?ないのか?」ということの答えを得て帰国する、という本来の任務を終えたので、「日本にはその気がない」ということをアメリカ本国に持って帰りました。

 

 それで、次に高気圧ボーイ( 高圧的 使者 )のペリーが本気を出してやってきちゃったわけなんですってー

 

 

 ここから、はるか沖合に停泊していた「ビッドルの艦隊」に向けて砲撃したらしい。

 

 

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 ところで、ここからは 11月2日に訪れてブログ記事に書いた「三浦義村公の墓所」( 三浦氏宗家 第6代当主、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」登場中 )がある辺りが見えます。

 

 指さしている あのあたりでーす(^^♪

 

 

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「東京湾フェリー イラストレーションカレンダー 2023」

 

 チラ見せ~(*´▽`*)

 

 爽やかでとっても良いんですが、しいて言うならば・・・

 背景にあるビル群の描き方 

 

 実際には、フェリー航路沿いに あのような都会っぽい風景は存在していません

 

 絵には「抜き」の部分も必要でしょうけれど、あそこは画一的すぎではないかなぁ 

ビルは少な目でおねがいいたします 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


Wの奇跡の天体ショー( 皆既月食&天王星食)に、もう2つのイベントが加わった お良しの2022年11月8日!

2022年11月09日 19時48分52秒 | いらっしゃい 夜ブログ

「月に帰りたい」と言いながら窓の外を見る 我が家に出没した「妖怪 カーテン男」 

 

どうぞ、遠慮なくお帰り下さい、止めませんから~! 交通費は自分持ちでお願いシマスネ。 ワッハッハー

 

 皆既月食が見える東の空は我が家からもオッケー(*^^)v

 ブログ友達のみなさまのようなシャープで綺麗なお月様の写真は撮れませんけれど・・・

 

 わぁ! ブレてお月様が楕円形になっちゃったよーん

 

 

 ああーーー、もうすこし

 

 

 うううう~ん・・・・・、もうちょい!

 

 

 完全皆既に突入~!

 

 バカチョン コンパクトデジカメの「夜景モード」では これが限界です(;^ω^)

 

 

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 ここでいきなり場面が変わります!

 

皆既状態に突入してから、夜道を歩いて ある場所へと繰り出しました 

 浄土宗のお寺「法蔵院」( ほうぞういいん )で3年ぶりに夜店を並べて行われた「お十夜法要」です

 

 

 経文が書かれた木の柱に結んである白い布は本堂に向かって伸びていて・・・

 

 

 

 本堂の中へと吸い込まれ・・・

 

 

 二つの大きな鉦 と 太鼓が打ち鳴らされる お念仏中の上へ・・・

 

 ご本尊さまのおててに繋がっています(*^^)v

 

 ( すごい金ピカ!)

 

 

本堂の入口に この日 特別に置かれていたのは!

 法蔵院 名物・・・じゃなくて(;^ω^)、お宝の ウルトラ木魚 です(*^▽^*)

 

アッハッハー

 

 

 ご本尊様の御手へと伸びる白布の上に、皆既食のお月様が・・・

 

 海岸線を走る国道の「法蔵院前」交差点の上空からも、赤銅色の月が下界の喧噪を見下ろしていました。

( 看板の「前」という文字の下あたりに赤い月が見えます )

( たくさんの老若男女さん達が来ていましたが和気あいあい。お酒は禁止ですし、大声を出して騒いでいる人はいませんでした )

 

 夜のこの写真で、下の方にわずかに白い旗のようなものが写っているのですけれど、実は3年ぶりに法蔵院の前の海岸を舞台に「ウィンドサーフィン・ワールドカップ 日本横須賀大会」が明後日11月11日から開幕するのです( 規模・場所を限定して )。

 

 

 

「奇跡の天体ショー」&「お十夜」から一夜明けた海岸では、どんどんと準備が進められていました

 

 

 会場は横須賀市と三浦市にまたがった「津久井浜海岸」で行われます。

絶好の南西の風「サイドショア」が吹く、日本でも有数のウィンドサーフィン・ゲレンデです。

 

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 お十夜から早々に帰ってきて ふたたび空を観察すると、お月さまが復活!

 

 この時の月が一番 美しく感じた私でした(#^.^#)

 

 翌朝、なぜか早く目覚めてカーテンを開けたら、夕べ見た満月が沈んでいくところでした!

まるでお月さまが「早く起きて!」と私を呼んでくれたような偶然でした(#^.^#)

 

 

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 今夜のブログは短く簡潔にまとめよう!と決意していたのに、やっぱり長くなってしまいました

 

・・・・・で、いったい4つ目のイベントって何ですか??? というご質問が来る頃でしょう

 

それはネ

 夕方、5回目のコロナワクチンをブチッと打ってきたのデス

 

 今回はなぜか初めて、眠くて仕方ない  & 翌日のあちこち筋肉痛に悩まされました

恐るべし、オミクロン株対応 BA.4-5ワクチン! ← いやいや、関係ないでしょ(笑)

 

 眠いのはコロナワクチン接種のせいじゃなくて、お十夜ではしゃぎ過ぎたからかな 

 

 

 ・・・というわけで、今日の気分は「スリラー・ナイト」

 でも、意外にこの曲、大事なメッセージを放っているんですよね ↓

 

マイケル・ジャクソン「スリラー」  YouTube音楽へ(和訳あり)

 


カマキリさんの気象予報→今度の冬はだいぶ雪が降るってヨ☃️(*´Д`)ブルブル

2022年11月07日 20時42分53秒 | 自然界 観察小屋

 

 10日ぶりに実家に行って雨戸を開けたらビックリ

 

 カマキリの大きな卵の塊が網戸に産み付けられていました

 

 半月ほど前に大きなメスがあそこにいたのは見たのですが、まさか あんなところで産卵しちゃうとは思ってもみませんでした(^o^;)

 

 

 カマキリって、越冬させる卵が守られる所に産卵するって聞いたことがあるんですけど、とっても高いところに産み付けてありますので、この冬は積雪が多そうだと予測してるのかも

 

 カマキリの産卵場所  ネット上にも情報がたくさんありました

 

  これを読むと、目立つ場所にあると鳥に食べられちゃう!とのことですね。

あの場所じゃ、丸見えですよ~

 

 でもきっと私は、カマキリが網戸に張り付いていたあの日に、意図せずにそのまま雨戸を閉めたのだと思います。

それで、安全だと感じて産卵したのかもしれません。

さらにうまい具合に、私は雨戸を1枚だけ閉めないで自宅に帰ったので、産卵を終えたカマキリはそこから外へ脱出できたのでしょう!

 

 

 庭の「サツキ」の生け垣の下、10日前に私が草むしりをした所で、ひっそりとカマキリが死んでいました・・・。

 お疲れさま、どうもありがとう。。。

 

(  この亡骸は、場所的に おそらく網戸に産卵したメスとは別だと思います。草むしりする前にこの辺りでちょくちょく見かけていた個体です(^-^) ということは、どこか他にも卵が産み付けてあるのかな? )

 

   生垣の下の亡骸は、カメラ目線で私の出現を警戒しているこのカマキリ(雌)だと思います

 

 

 さぁて! 三浦半島のこの冬の降雪はいかに


三浦一族の足跡を訪ねて ④【三浦義村の墓所】再訪~♪♫♪♫♪ と、目の前の「金田漁港」・海の様子

2022年11月05日 10時04分55秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 2022年11月2日、同年3月に訪ねた「三浦義村の墓所」にふたたびお参りに行きました。

 

 この日も11月とは思えない暖かい良いお天気!

道中に通る「三浦海岸」の ひろーーーい砂浜、その向こうに千葉県の房総半島を望みます。

 

 キラキラ光る あのあたりの海岸の地名は「琴音」( ことね )といいます。

むかし、ある悲劇の女性の伝説がありまして、海中から悲しい琴の音が聞こえたということから その名があるそうです。

 

 私はこれから あの岬を回って 三浦義村の墓所へ向かいます。

 

 岬の先端から見た海岸線

( 私は向こうから ずずずいーーーと自転車で走ってきました )

 

 

 ひろーーーーい「金田漁港」にご到着!

見えている小さな山の上に墓所があります。

 

 この時、墓所の山の上空では たくさんの「トンビ」が悠々と旋回していました。

 

 

 漁港の並木と京浜急行バスの「岩浦」( いわぶ )バス停。

3月下旬に来た時は桜の花が咲いていたけれど、秋は色づいた葉っぱもすでに落ち切っていました・・・。

 

 

「岩浦」バス停の目の前にある階段を登ります。

 

 登って振り向く、乗ってきた我が愛車「サンシャイン号」

 

 

 階段の上ににある広場には、やはり3月とは違って「ピラカンサス」の赤い実がいっぱい生っていました!

日を浴びてピカピカ光っています☆☆

 

 

 藪の隙間から覗く金田漁港 

 

 更にもう一つ、階段を登っていきます

 

 

 登り切った所の風景

 

 左奥に、三浦義村の守護神と伝わる「八坂神社」があります。

その手前に「三浦義村のお墓」があるのですが、先に・・・・

 

 

 くるっと振り返ったところにある「旧墓所」にご挨拶しますよ(*^▽^*)

 

 どなたかが上げた赤いカーネーションがありました♡

 

 大正12年におこった関東大震災で崖下の海中に転落してしまったという墓石を引き上げて、積み直したそうですが、おそらく石の数が足りないのでは???

 3月に来た時はいまよりも勉強が足りなかった私。その間いろいろ教わってきた感じですと「五輪塔」が主だったので、本来は5段になっていたのだと思うのです(#^.^#)

 

 

「八坂神社」の鳥居の前まで進んで行って右を向くと・・・

 

 

 現在の墓所があります。けっこう大きいんですよ~!

 

 3月に来た時は三浦でよく咲いている「河津桜」の大きな枝が上がっていたっけなぁ!

 

 

 右をみたところ

 

 三浦氏の大きな紋がバーンとはめられています!

お花は菊が供えられていますね。秋ですねぇ・・・。

 

 

 左を見たところ

 

 灯篭にも三浦氏の御紋がいっぱい!

 

 

 

 真ん中の入口付近

 

 自然の「ツワブキ」が黄色い花を咲かせています。秋ですねぇ!

 

 向こう側の灯篭の足元には「スイセン」が芽吹いてきています。12月下旬には咲き出します(*^▽^*)

 

 

 境内のあちこちに鮮やかな緑色の葉っぱと黄色い花の「ツワブキ」が見られ、季節を違えて来てみて良かったなぁ♡と思いました。

 

 

 しかしこの時! 例の 上空を回っていたトンビが、お良しを怪しんで何度も見に来ていましたよ~~~(~_~;)

 

 

 

 私の記事はただ単に「三浦一族の史跡に行ってきました」というだけのレポートなので、詳しいことは 他の情報記事をご参照ください、ごめんなさい 

 

 三浦義村 墓所   「三浦半島日和」記事

 

 

 

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 ご覧くださいまして、どうもありがとうございました 

 

ここから下は、この「三浦義村公 お墓参りサイクリング」での 個人的な休憩の様子を、「金田漁港」から中継でお伝えするだけですので(笑)、ご興味のない方は遠慮なくページを閉じてください アッハッハー

 

 

 

 朝市が人気の「金田漁港」  NHKプラス アーカイブスの紹介動画へ飛べます

 

 ここに愛車を停めて、いざ 岸壁でテキトーお弁当を広げます!(^^♪

 

 

 イェーイ(*^▽^*)

久々に登場! 「バカデカおむすび」  梅干を切らしていたので、今日の具材は「味噌」&「ふりかけ」

 

 ミカンは地元、三浦産です この時 すぐに匂いを嗅ぎつけたのか、小さなアブが近寄ってきました! 今の時期、「ツワブキ」の黄色い花によく来ている「ホソヒラタアブ」

 

 

 お弁当を食べている現場から見える景色を並べてみますネ 

 

 頭の上の太陽がまぶしい

 

( 飛んでいる鳥は「トンビ」)

 

 

 あれが さっき登ってきた「三浦義村の墓所」がある山

 

 船が揺れるぴちゃぴちゃという音だけが聞こえる、静かで穏やかな時間が流れています・・・

 

 

 目の前を「アオサギ」が行った・・・

( 手前の船のへさきに「鵜」がいます )

 

 

 お!

 

 うわぁーい♬

ありがたいブログ友達のみなさまの綺麗な写真みたいな瞬間が、奇跡的にお良しにも撮れちゃったかなぁ??? ワッハッハー(*^▽^*)

 

タロウさん、nokoさん、モンモンさん、tomiさん、見て見て~(*´▽`*) アッハッハー

 

 

 出船入船する漁船

 

 

 

 船が向かって行った、水揚げする漁港施設がある方向を向いている「アオサギ」と「鵜」たち(笑)

 

 

 トンビの向こうに「東京湾フェリー」の「しらはま丸」が・・・

( ズームアップしているので、あんなに近くを航行しているわけではありません)

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 金田漁港には 一番大きな「アオサギ」から小さな「ホソヒラタアブ」まで、いろいろな生き物が飛んでいましたが、水揚げされたお魚のおこぼれを食べているのか(?)、トンビとカラスが私の食べ物を狙ってくるということはまったくなかったですね。

 

 

 

 

 

 真横から見ると包丁かノコギリの形に見える対岸の「鋸山」( のこぎりやま )は、 ここまで三浦半島を南下してくると、とんがって見えます。

 

 金田漁港の近くにある、やさしいご夫婦さまが経営していらっしゃるお店に寄りました♡

 

 

 サンシャイン号を停めたところにあった 誘惑看板に見事に誘われて、山崎製パンの豆大福を ウッカリ買っちゃった!

 

 これ、亡くなった母が大好きだったのよねぇ・・・

 

 

 お良し流、海を見ていた午後 

 

 甘じょっぱさが程よくて、美味しかったですよ~、疲れも吹っ飛び、新たなエネルギーも湧いてきました(^^♪

 

 

 

 長い長い記事、おしまい

 

 

 

 

 

 ★★ 2022年11月2日 ★★

 

 


三浦一族の足跡を訪ねて ④【三浦義村の墓所】再訪~♪♫♪♫♪ と、目の前の「金田漁港」・海の様子

2022年11月05日 10時04分55秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 2022年11月2日、同年3月に訪ねた「三浦義村の墓所」にふたたびお参りに行きました。

 

 この日も11月とは思えない暖かい良いお天気!

道中に通る「三浦海岸」の ひろーーーい砂浜、その向こうに千葉県の房総半島を望みます。

 

 キラキラ光る あのあたりの海岸の地名は「琴音」( ことね )といいます。

むかし、ある悲劇の女性の伝説がありまして、海中から悲しい琴の音が聞こえたということから その名があるそうです。

 

 私はこれから あの岬を回って 三浦義村の墓所へ向かいます。

 

 岬の先端から見た海岸線

( 私は向こうから ずずずいーーーと自転車で走ってきました )

 

 

 ひろーーーーい「金田漁港」にご到着!

見えている小さな山の上に墓所があります。

 

 この時、墓所の山の上空では たくさんの「トンビ」が悠々と旋回していました。

 

 

 漁港の並木と京浜急行バスの「岩浦」( いわぶ )バス停。

3月下旬に来た時は桜の花が咲いていたけれど、秋は色づいた葉っぱもすでに落ち切っていました・・・。

 

 

「岩浦」バス停の目の前にある階段を登ります。

 

 登って振り向く、乗ってきた我が愛車「サンシャイン号」

 

 

 階段の上ににある広場には、やはり3月とは違って「ピラカンサス」の赤い実がいっぱい生っていました!

日を浴びてピカピカ光っています☆☆

 

 

 藪の隙間から覗く金田漁港 

 

 更にもう一つ、階段を登っていきます

 

 

 登り切った所の風景

 

 左奥に、三浦義村の守護神と伝わる「八坂神社」があります。

その手前に「三浦義村のお墓」があるのですが、先に・・・・

 

 

 くるっと振り返ったところにある「旧墓所」にご挨拶しますよ(*^▽^*)

 

 どなたかが上げた赤いカーネーションがありました♡

 

 大正12年におこった関東大震災で崖下の海中に転落してしまったという墓石を引き上げて、積み直したそうですが、おそらく石の数が足りないのでは???

 3月に来た時はいまよりも勉強が足りなかった私。その間いろいろ教わってきた感じですと「五輪塔」が主だったので、本来は5段になっていたのだと思うのです(#^.^#)

 

 

「八坂神社」の鳥居の前まで進んで行って右を向くと・・・

 

 

 現在の墓所があります。けっこう大きいんですよ~!

 

 3月に来た時は三浦でよく咲いている「河津桜」の大きな枝が上がっていたっけなぁ!

 

 

 右をみたところ

 

 三浦氏の大きな紋がバーンとはめられています!

お花は菊が供えられていますね。秋ですねぇ・・・。

 

 

 左を見たところ

 

 灯篭にも三浦氏の御紋がいっぱい!

 

 

 

 真ん中の入口付近

 

 自然の「ツワブキ」が黄色い花を咲かせています。秋ですねぇ!

 

 向こう側の灯篭の足元には「スイセン」が芽吹いてきています。12月下旬には咲き出します(*^▽^*)

 

 

 境内のあちこちに鮮やかな緑色の葉っぱと黄色い花の「ツワブキ」が見られ、季節を違えて来てみて良かったなぁ♡と思いました。

 

 

 しかしこの時! 例の 上空を回っていたトンビが、お良しを怪しんで何度も見に来ていましたよ~~~(~_~;)

 

 

 

 私の記事はただ単に「三浦一族の史跡に行ってきました」というだけのレポートなので、詳しいことは 他の情報記事をご参照ください、ごめんなさい 

 

 三浦義村 墓所   「三浦半島日和」記事

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 ご覧くださいまして、どうもありがとうございました 

 

ここから下は、この「三浦義村公 お墓参りサイクリング」での 個人的な休憩の様子を、「金田漁港」から中継でお伝えするだけですので(笑)、ご興味のない方は遠慮なくページを閉じてください アッハッハー

 

 

 

 朝市が人気の「金田漁港」

 

 ここに愛車を停めて、いざ 岸壁でテキトーお弁当を広げます!(^^♪

 

 

 イェーイ(*^▽^*)

久々に登場! 「バカデカおむすび」  梅干を切らしていたので、今日の具材は「味噌」&「ふりかけ」

 

 ミカンは地元、三浦産です この時 すぐに匂いを嗅ぎつけたのか、小さなアブが近寄ってきました! 今の時期、「ツワブキ」の黄色い花によく来ているアブ

 

 

 お弁当を食べている現場から見える景色を並べてみますネ 

 

 頭の上の太陽がまぶしい

 

( 飛んでいる鳥は「トンビ」)

 

 

 あれが さっき登ってきた「三浦義村の墓所」がある山

 

 船が揺れるぴちゃぴちゃという音だけが聞こえる、静かで穏やかな時間が流れています・・・

 

 

 目の前を「アオサギ」が行った・・・

( 手前の船のへさきに「鵜」がいます )

 

 

 お!

 

 うわぁーい♬

ありがたいブログ友達のみなさまの綺麗な写真みたいな瞬間が、奇跡的にお良しにも撮れちゃったかなぁ??? ワッハッハー(*^▽^*)

 

タロウさん、nokoさん、モンモンさん、見て見て~(*´▽`*) アッハッハー

 

 

 出船入船する漁船

 

 

 

 水揚げする漁港施設がある方向を向いている「アオサギ」と「鵜」たち(笑)

 

 

 トンビの向こうに「東京湾フェリー」の「しらはま丸」が・・・

( ズームアップしているので、あんなに近くを航行しているわけではありません)

 

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 金田漁港には 一番大きな「アオサギ」から小さな「ホソヒラタアブ」まで、いろいろな生き物が飛んでいましたが、水揚げされたお魚のおこぼれを食べているのか(?)、トンビとカラスが私の食べ物を狙ってくるということはまったくなかったですね。

 

 

 

 

 

 真横から見ると包丁かノコギリの形に見える対岸の「鋸山」( のこぎりやま )は、 ここまで三浦半島を南下してくると、とんがって見えます。

 

 金田漁港の近くにある、やさしいご夫婦さまが経営していらっしゃるお店に寄りました♡

 

 

 サンシャイン号を停めたところにあった 誘惑看板に見事に誘われて、山崎製パンの豆大福を ウッカリ買っちゃった!

 

 これ、亡くなった母が大好きだったのよねぇ・・・

 

 

 お良し流、海を見ていた午後 

 

 甘じょっぱさが程よくて、美味しかったですよ~、疲れも吹っ飛び、新たなエネルギーも湧いてきました(^^♪

 

 

 

 長い長い記事、おしまい

 

 

 

 

 

 ★★ 2022年11月2日 ★★

 

 


三浦一族の足跡を訪ねて ③【三浦義澄の墓所】

2022年11月04日 21時51分15秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 こちらは三浦一族第5代当主「三浦義澄」( みうらよしずみ ・1127~1180年)の墓所です。

 

 ここへ参ったのは2022年5月22日のことです。歴史好きの知人が主催する「三浦一族のゆかりの地を巡る」イベントに参加して初めて行きました。

 

 その日は朝から良いお天気(^^♪ 

 

5月らしい初夏の気持ちの良い一日を過ごせましたが、平地から山坂をいくつも越えて 相当な距離を歩きましたので とっても暑い思いもしました!

 

 

「三浦一族」の居城があった地元 衣笠( きぬがさ )に、参加者一族は集合(*^^)v

 

 

 まずは某所でT先生からの講義を受けて、供された主催者さん手作りのお弁当をいただいてから、一同は元気よくウォークに出発しました!

 

 

 あ、そうそう! 座学の会場をお貸しくださった某所にお住いの、これまた歴史大好きな方から、こちらの手作りの木札を記念にいただきました♡

 

 JR横須賀線の「衣笠駅」近くのバス停から乗って、降りたところは木札と同じ「衣笠城址」バス停でございまする(*^▽^*)

 

 

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 ここからあちこちに行ったのですが、今日のブログ記事では「三浦義澄」のお墓へ直行します!

 

 三浦義澄公の墓所の手前には、当時の` 馬を繋いだ跡 ’ 「駒繋石」( こまつなぎいし )という場所も残されていました。

( T先生が解説中 )

 

 そこから普通の住宅地の中を少し歩くと・・・

 このような細い路地がありまして、奥は山肌をコンクリートで補強した壁になっていますが、そのすぐ下に墓所があります。

 

 

「三浦荒次郎義澄」墓所 全景

 

すでにきれいなお花が供えられていました☆

 

 

 こちらは3月に観た「三浦一族 企画展」で撮ってきた 武者絵による「三浦義澄公」です。

 

 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、佐藤B作さんが演じていました。山本耕史さんが演じる「三浦平六義村」の父です。

 

 

三浦義澄は、「前九年の役」で源頼義に従った末に三浦郡を領して衣笠城を築いた桓武平氏の流れをくむ「村岡為通」( むらおかためみち )改め「三浦為通」から数えて5代目にあたります。

 

 かの源頼朝が征夷大将軍を仰せつかった時に、任命の文書「除書」を天皇の勅使から受け取る役・そして鶴岡八幡宮で源頼朝に奉る役を命ぜられました。これはたいへん名誉なことで、『吾妻鏡』には次のように書かれているとのことです

 

「千万人の中に、義澄、この役に応じ面目絶妙なり」

 

これによって義澄は、幕府の御家人筆頭の地位を諸国に広く知らしめたということです。

 

 資料を読み込んでみると、義澄は沈着冷静な人物だったと思われるそうです。

 

 

 昭和56年( 1981年)に改修を施したようですね。

 

 入口にこんなものもありました。

 

 右を見たところ

 

 

 左を見たところ

 

 

 金ぴかに磨かれた「三浦の御紋」☆彡

 

 

 お墓( 供養塔 )を囲む塀の左右に、目立ってバシッとはめられています!

 

 

 実は「三浦義澄墓所」は、本来はこの場所ではなくて、 ここよりちょっとだけ南東方向に離れた場所にあった「薬王寺」という寺にあったようです。「薬王寺」は和田義盛によって創建されました。

 薬王寺はすでになく、現在は横須賀市民の普通の民家が立ち並んでいます(;^ω^)

 

 三浦一族の居城・館を示した地図です 

真ん中あたりにある「衣笠城」から「大矢部城」( おおやべじょう )にかけての道を歩きました(*^▽^*)

 

 

 

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 義澄公の墓所から歩いてすぐのところに、息子である6代当主「三浦義村」ゆかりの神社があります

 

「近殿神社」( ちかたじんじゃ )といいます。

 

 次回に詳しく述べたいと思います!

( 2022年11月2日に三浦義村の墓所にふたたび行ってみましたので、それに含めて記録します

 

 

 三浦義澄の墓所   紹介WEBページ

 

 


三浦半島 横須賀で、和田義盛と三浦義村の展示を観る

2022年11月01日 19時09分42秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 2022年、今年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で去る10月30日に放送された回で、視聴者に大人気だった和田義盛が誅殺されました。

( 演者は主に舞台で活躍されている俳優の横田栄司さん ) 

 この記事の最初の画像は、私が撮った和田義盛の肖像画ポスターです 

 

 ドラマとはいえ、史実なので悲しかったですねぇ・・・。

わたし的には映像をひとめ見て、まるで黒澤明監督の「七人の侍」が想起された演出とカメラワークでした!

さらに和田義盛の死にざまは「弁慶の立ち往生」を思い起こさせるものでしたし。

 

 

 

 肖像は3月に地元 三浦半島のよこすか「衣笠商店街」で開催されていた「三浦一族企画展」で展示されていたものです。

 

 

 衣笠の街では、毎年 三浦一族の武者行列が開催されているので( コロナ禍では中止中 )、当日に纏う甲冑なども常時展示されています(*^^)v

 

 

 10月30日の放送の中で和田義盛が、自分の敵になろうという三浦義村に向かって →「俺たち、いとこ同士じゃないか」と言っていました。

家系図を見ますと その通りです。父親同士が兄弟なのですね!

 

 

 以前、三浦義村のお墓へ行ったことを書いた記事にも載せましたが、こちらが三浦義村の肖像で( 俳優の 山本耕史さんが演じている )、、、

 

 こちらが 衣笠商店街に常設してある、武者行列で着る三浦義村の甲冑です

 

 

 

 三浦半島の付け根に位置する鎌倉を取り上げてくれたテレビドラマや映画は数知れずありますが、三浦半島の人物がこれだけ出てきたことは稀なので、三浦一族のPR かつ お勉強で盛り上がっている地元です(^^♪

 

 ガイドさん付きウォークがたくさん開催されて、私も5月に1回参加してきました。

 

 もともと有名で人気の鎌倉は ものすごい人出のようですが、三浦半島の方はレンタサイクルで回っている人もいらっしゃるようです。

私ももっぱら サイクリングついでで「三浦一族 お墓参り」をやりました。

 

 

 和田義盛 一族 終焉の地「和田塚」 紹介ページ( 三浦半島日和 )

 

 「和田塚」は鎌倉にありますが、和田一族の本拠地は三浦半島です!

三浦市、横須賀市には和田義盛ゆかりの名所がたっくさ~んありますよ~!

 

和田義盛 三浦半島ゆかりの地  紹介ページ( 三浦半島日和)

 

 

 さらにこちらは、ドラマでも出てきていたかもしれませんが、和田義盛の三男「朝比奈義秀」です(*^-^*)

父親譲りの怪力だったのだとか・・・(@_@)!

 

 

  次回は 三浦義村のお父さん、「三浦義澄」( みうら よしずみ / 演者・佐藤B作さん )の墓所を訪ねた時の模様を記録します