お見苦しい左腕
めんどくさがって、半袖の服のまま 草刈りをしたら、夜の入浴後に見てビックリ
何か良くないものに、やられたか 触れちゃったようです
ほんのちょっとの時間だったのに・・・
みなさまは充分お気をつけください。。。
【発症】8月27日(日)、赤くてかゆい水ぶくれ → その後も肌の軟らかい部分にかゆいボツボツが広がる
今日で4日目。医者の処方の塗り薬を付けていますが、落ち着いてはぶり返しています( ´-ω-)
お見苦しい左腕
めんどくさがって、半袖の服のまま 草刈りをしたら、夜の入浴後に見てビックリ
何か良くないものに、やられたか 触れちゃったようです
ほんのちょっとの時間だったのに・・・
みなさまは充分お気をつけください。。。
【発症】8月27日(日)、赤くてかゆい水ぶくれ → その後も肌の軟らかい部分にかゆいボツボツが広がる
今日で4日目。医者の処方の塗り薬を付けていますが、落ち着いてはぶり返しています( ´-ω-)
昨日の仕事の現場は「横須賀ポートマーケット」でした。
🥵 最近の私は外へ出ていく仕事の頻度は「たまに」なので、この暑さ、一日行っただけですごーく疲れてしまうのですよね➰(*´Д`)
「横須賀ポートマーケット」は、横須賀市の海の幸・山の幸や、人気のグルメを扱うお店が集結している「物産館」といったところですかね(*^^*)
私は久しぶりに訪れましたが、リニューアルして雰囲気がパワーアップしていました
フリー飲食スペースが広々していますし、ちょっと休憩できる椅子とテーブルがあちこちに設けられていて便利です(^_^)v
それぞれのお店の前にも飲食スペースが設置されています。
・・・つまりは、店舗の中に入るのではなくて オープンスタイルで飲食できるという場所です。
「横須賀ポートマーケット」の窓からの眺め
( こちらの写真は、屋外デッキから撮影したもの )
ここは「横須賀新港」といいます
【真正面】
・ 左側奥の陸地は「アメリカ」
・ 向こうの奥に黒っぽい船が見えてますが、東京港・横浜港・千葉港などから東京湾を南下してきた船です。
【左を向いてクローズアップした画像】
・ 右奥は「アメリカ」
・ 左側の2本見えるエントツは、展示保存されている「戦艦 三笠」
・ その手前のかわいらしいクルーザーみたいな船は、無人島「猿島(さるしま)」への渡船です
・ 右側に停泊中の2隻は「タグボート」、水先案内が必要な巨大船がこの沖を通過するのを助けます。
ぴゃぁ~っと、素早い動きで出港していきます!
【右側】
・ 並んでいる車は、これから輸出されていく乗用車です。すごく大型の自動車運搬船が着岸するんですよ~!
・ 奥の建物はフェリーターミナルです
「東京九州フェリー」
最新鋭の大型高速船が、横須賀と門司を結んで就航しています🚢
・ フェリー乗下船タラップとかぶってしまってますが、向こうに無人島「猿島」が写っています。
横須賀ポートマーケットの外の道「国道16号線」に立つ看板には、「北九州行きフェリー」乗り場の文字があります。
そのせいか、「北九州ナンバー」の大型トラックが列をなして走っている風景を目にします。
お仕事ご苦労さまです、ありがとうございますm(_ _)m
「横須賀新港」と「横須賀ポートマーケット」の位置関係を、横須賀市の公式発表画像を転載して示しておきます\(^-^)/
黄色い矢印で示した建物が「横須賀ポートマーケット」です。
左下に停まっているのが「自動車運搬船」です。船尾のスロープから自動車が入っていくのが写っています
北九州行きのフェリーもあそこの埠頭に接岸します(*^^*)
横須賀新港埠頭には⚓帆船「日本丸」なども寄港したりして、目を楽しませてくれます( ☆∀☆
ひときわ高いビルがある場所が、私が時どき紹介している「横須賀中央地区」です。商業と行政の中心地です。
この夏は肥料のつもりで、食べ終わったスイカやメロン、カボチャやトウモロコシを 花壇にポイしてきました。
ダンゴムシがせっせと食べて分解してくれるので、このあとの土は ふかふかです(*^▽^*)
なんとメロンの種から芽が出てきてました
ありがたいブログ友達さんも、このような投稿をされていましたよね
でも、毎年この同じ場所から8月中旬には「ヒガンバナ科のリコリス」が花芽を出してくるのに、今年はまだです。
こんなに遅いのは初めてです。
地中の植物は日光を浴びないので、温度で季節を感じているのかなぁ・・・
おーい!
地面に向かって呼びかけると
ドン引き通行人
私の寝床の至近距離に棲んでいるらしい「イソヒヨドリ」、コヤツはオス
春を迎えた3月中旬ごろから、子育ての準備のために盛んに飛び回っていましたが、夏前に静かになっていました。
しかし
コヤツも朝方がなんとなく涼しくなってきたころから 活発に見かけるようになりました!
暑くて寝苦しいし、年齢的に夜中に目覚めやすくなってきた私にとって、コヤツはもう「午前4時の男」として迎撃対象デス
今はもう、三浦半島の日の出の時刻は午前5時7分ぐらいなんですよ!
なのに、この「イソヒヨドリ」は、まだ暗いうちから ピーヒャラ ピーヒャラ ♪♫♪♫♪・・・ピーヒャラ ぴーぴー ピーヒャララ♪♫♪♫♪
8月23日 / 4時05分
8月24日 / 4時ちょうど
8月25日 / 4時13分
8月26日 / 4時44分
8月27日 / 4時30分
・・・・、私もヒマ人だから、ちゃんと記録しちゃってたりして(笑)
いったん目が覚めると、そこから1時間ぐらい眠れなくなってしまう私です
まだまだ暑い8月下旬。
神奈川県横須賀市の中心部、通称「横須賀中央」の街並み。
そこから南へだいぶ距離が離れた私の本拠地。
昨日8月26日に、久しぶりに自転車に乗って市立図書館の分室へ行きました。
図書室がある行政センター横を流れる「長沢川( ながさわがわ )」周辺に、巣立ったツバメたちが たくさんたくさん棲んでいます!
特に、あのオレンジ色の矢印で示した場所( 篠竹が密集して生えている )が、大きなねぐらのようです。
昨日は ツバメの他に、ここで追跡観察のための足環を付けられた「コサギ」を見ましたよ
たまたま私が川面をのぞき込んだ真下にいたようで、驚いて飛び立ちました。おどかして申し訳なかったなぁ・・・ ごめんチャイ
久しぶりに愛車 でミニサイクリング気分で出かけたのに、図書室を後にしてすぐ!ザーザー降り雷雨に見舞われて散々でした
図書室に隣接する市の施設の庇の下に 自転車ごと おもわず逃げ込んだら、そこの守衛さんが ご親切に
「エアコンが効いて涼しいから、中へ入って休んだらいいよ(^_^)/」
と言ってくださいました。うれしい~ お言葉に甘えさせていただきました 感謝感激でした
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
またしても、いつもの「話が脱線」してしまいました
「ツバメ」のお話、レッツゴー!
京浜急行線の駅には、わたしが見てきた中でも特に ツバメが止まりやすい場所として「車椅子誘導看板」があります。
あそこは駅員さんと話す場所なので、お客さんの頭に糞を落とされると怒られちゃうから この駅では 止まれない処置がしてあります(≧▽≦)
全部の巣から雛が巣立ち以来、8月22日に久しぶりに ここで3羽のツバメを見た私でしたが、翌日・翌々日と見かける頭数が増えてきました。
この写真には6羽 写っていると思います(*^-^*)
喉元が濃いオレンジ色で、尾が長いのがオスらしいです。
前回の投稿で、「体が痩せてボロボロでヨレヨレしているのがいる」と書きました
これもそれっぽいのですが、くたびれて見えているのは、もしかして「親ツバメ」かなぁ と考え直しています。
今年生まれた若いツバメは、もっと顔が まん丸でふっくらしているので~
三浦半島南東部では、8月22日の晩から ちょっとだけ涼しくなってきたのです。
「アゲハチョウの幼虫」がサナギになるために食草から離れ始めたのも8月23日、街なかでツバメを再目撃するようになったのも8月23日直前、夜中に「コオロギ」の声をハッキリ聞くようになったのも8月23日ごろ。
わたしが 夜中にエアコンが寒くて目が覚めるようになったのも、8月23日から!(ちなみに、今月の電気料金はエアコン2台稼働で九千円台でした!一万円切りギリギリセーフ~)
秋 秋 秋 秋 秋
8月25日の午後の時点で、この駅構内には9羽のツバメが集結していました
例年ですと、9月の頭には 南方へと旅立っていく三浦半島なのです。今年はどうかな?
こんにちは~ 毎日お暑うゴザイマス
私の家には、畳2畳分ぐらいの面積の花壇があります。
おそらく鳥が種を落としていって芽が出たのであろう「サンショウ( 山椒 )」と「カラスザンショウ」の低木がいくつか生えています
それらは「アゲハチョウ」が好む木なので、いつのまにか卵が産みつけられています~!
二日後に見たら幼虫が孵っていて、もう3mmぐらいに成長していました。
( こちらは「カラスザンショウ」の葉っぱの上です )
大きなアリがウロチョロしているのですが、幼虫たちを無視ししていました。
「カラスザンショウ」の木から50cmぐらい離れたところに、まだ高さ15cmぐらいの「サンショウ」の小さな木がありまして、そこにもいつの間にか幼虫がいました!
しかし、この写真を撮った日を境に 忽然と姿を消してしまったのです。
もしかして、スズメにでも見つかって食べられちゃったのかな??? と、残念に思っていましたら・・・・
なぁーんと、50cm歩いて 大きな「カラスザンショウ」の木へと移動していました!!(*^。^*)
( 前日まで頭数と各々の体長をよく確認していたので間違いありません)
やっぱり、生まれた場所の木では 自分の食べ物が足りないということを察したのでしょうか?
すごい洞察力?危機管理能力?を持ってますねぇ
幼虫って目が見えていないそうなのですが、ニオイでわかるのか、食草をもとめて行ったり来たりしているのを度々 見ます。
地面に下りて歩くこともあるんですねぇ
前回の投稿で「最終的に3匹生き残った」と書きました(*^-^*)
どこにいるかわかりますか?
ムシャムシャと食べる 食欲旺盛な「終齢幼虫」
暑い暑い 強烈な日差しを避けるように、休息は日陰に身を潜めていることが多かったです。
このあと、3匹は8月23日・24日・25日と順を追って1匹ずつ「サナギになるための場所を求めて」木から姿を消していきました。
飼育観察された ありがたいブログ友達のみなさまも書かれていましたが、夏のアゲハの幼虫の成長は速いですねぇ!
私にとって、ツバメの巣立ちの時と同じように、さみしくなりました・・・。
いつもは夏が大好き待ってました の私ですが、今年の夏は「トシのせい」+「全国共通 異常な暑さ」のために、もう気力・体力が限界で 隠遁生活を強いられております
食欲はありますので、一日三食きっちり「喰っちゃ」寝る 💤 ダラダラ ダラダラ~な生活で、運動不足と頭脳減退を自覚しています
何人かの ありがたいブログ友達さんのお宅でも飼育・観察されている「アゲハチョウ」の幼虫が、我が家の花壇でも成育中です
(*’ω’ノノ゙☆パチパチ
10匹ぐらい見つけていたのですが、最終的に緑色の「終齢幼虫」になったのは3匹だけとなっています。
(🐛🐛🐛 最後の脱皮が終わった「終齢幼虫」なので、もうすぐ「サナギ」になるため木から姿を消します)
▦▦▦▦▦▦▦▦▦▦▦▦▦▦▦▦▦▦▦▦
昨日8月22日は、京浜急行線の駅構内で久しぶりにツバメ達に会いました(*^^*)
この写真の左上の角にご注目
スマホのカメラでの撮影なので、ズームアップが足りず申し訳ありません。
しばらく空っぽだった巣に1ぴきが鎮座中~(^-^)
このツバメは顔も体もきれいな子ツバメです。
一方
私が近づいても まったく逃げないこの2匹は、体が痩せぎみでボロボロで、ヨレヨレ ショレショレしています。
しばらくは会話っぽいことをし合ってましたが、左側のツバメは顔を肩に埋めて眠ってしまいました。
日本で生まれた子ツバメの9割は、翌年まで生き残れないというデータがあるそうです。
この子たちはこの後の南方への渡りの途中で、もしかしたら力尽きて海上へ転落してしまう運命かもしれません・・・。
本能とはいえ、無理して行かずに 冬でも温暖な三浦半島に居なよ~って思っちゃう(*´Д`)
この駅のすぐ近くに古くから鎮座している、航海安全のお地蔵さま「岩船地蔵」に、ツバメの旅の無事を私はお祈りしています
※注※ 「goo画像」から引っ張ってきたサイズが小さい画像ですが、私自身が2018年に撮った写真です。
どうか皆さまも、この「航海安全のお地蔵さま」に向かって念を送ってください! ←仙台育英高校の野球部 須江監督の言葉のパクリ
地域の氏神さま⛩️「浅間神社」の例祭が、2019年8月以来 挙行されました!
私は隣近所さんと一緒にお祭り行列ご一行の「寄りどころ」の一つ、町内会館にて食事の準備のお役をしました。
秋のような青空に見えるけれど、、、、、🥵
今年は、お囃子の練習に参加してくれていた子ども達全員( 未就学児も含めて、本物の太鼓を叩いた子ども )を、若い衆の囃子方の皆さんが お祭り本番の山車の上で叩かせてくれました\(^-^)/ ※「囃子方」として一人立ちする前の子どもら※
総勢40人近い子ども達が、立派にしっかり太鼓を叩けていて素晴らしかったです(*’ω’ノノ゙☆パチパチ
でも、暑さが厳し過ぎて、老いも若きもぐったりしていました( ´-ω-) 今年の夏はホントにどーなっちゃってるの
「現物支給」の日当をたくさんいただきまして、夕飯時に晩酌♪
私はお酒が飲めない体質ですけど、偉いから夫にはたくさんお土産をもらってきてあげました
(昨日は夕飯を作って帰りを待っててくれたし)
お酒 と 牛乳でカンパイです(笑)
参加されたすべてのみなさま、暑さ厳しい中たいへんお疲れさまでした。
ありがとうございました!・・・って、まだまだこの時間 三地域三台の山車の太鼓の音が聞こえています。
なかなか終わらない夏
昨日と今日は地域の夏祭りなんです
2019年以来、4年ぶりの開催です (*’ω’ノノ゙☆パチパチ
私の誕生日だった8月1日から「お囃子の練習」が続いてたのですが、4年ぶりに仲間とお会いすると、まぁ~子ども達は大きくなってるし、中学生・高校生だった子は立派な青年に育ってるし、
大人もそれなりにお元気で良き良き~(笑)
今年の私は、お祭りの2日間とも町内会館に缶詰め状態で、お祭り行列御一行様への接待当番でご飯の用意
今年はまだ少し「コロナ禍自粛簡単バージョン」なので、手作りは少なめ。
お料理苦手だけど、ご町内の皆さんと一緒に頑張ります
毎日暑くて暑くて🥵疲れが溜まってるから、1日目が終わった昨夜は午後9時半には寝たのですが、先ほどちょうど4時ピッタリに 外で「イソヒヨドリ」が賑やかに鳴き始めて目が覚めちゃいました
それから次々に「鳥の目覚ましスヌーズ状態」
イソヒヨドリカラスキジバトミンミンゼミ( これは鳥じゃない )「ツツピー」って鳴く鳥 (何でしたっけ?シジュウカラでしたっけ?)
あ、新聞屋さんのバイクが来た
ありゃ 寝転がったまま これを書いている部屋の天窓のガラス面を、何か「チチッ」って鳴く鳥が歩いている。
日の出の時刻も過ぎて明るくなっています。
もう寝られないわ〰️(@_@;)
今日も接待当番で疲れそうなのにぃ〰️(@_@;
ありがたいブログ友達のみなさまも、今日も暑くなりそうですので どうかご自愛ください
2023年8月19・20日
京浜急行線のいくつかの駅で「ツバメの巣」を観察してきた私。
8月上旬には、ほぼ巣立ちが終わった様子で、最近はその姿を見かけなくなっていました( ´-ω-) つまんな~いの
そんな時、某駅の改札口へと スイーーーッと入ってくる1羽に出合いました
(*’ω’ノノ゙☆パチパチ
スマートホンのカメラで撮ったので、画素が粗くて申し訳ありません。
盛んに羽繕いをしている体が、なんともまぁ 汚れていました!( ゚ε゚;)
汚れなのか、毛並みが揃っていないのか、お腹周りが黒っぽいのです。
だいぶ世間の荒波に もまれてきたようなお姿(@_@;)
こういう個体が、この時 一斉に数羽、駅の中に戻ってきました。
2羽並んだ写真も撮れました
手前のツバメはキレイな体でしたので、もしかしたら 親が子どもに「飛び方」や「エサの捕り方」などを教えている最中なのかな?とも思ったりしています(*^^*)
最近は、我が家の周囲でも ツバメが1羽、スイーッと飛ぶ姿を見ることがあります。たった1羽単独ですけどネ、それでも嬉しくなります。
我が家のすぐ近くに大きく葉っぱを繁らせた「ケヤキ」の大木がありまして、そこへいろいろな生き物が出入りしているのを、ベランダから楽しく観察しはじめました♪(´ε`*)
☆ ツバメ
☆ イソヒヨドリ
☆ キジバト
☆ すずめ
☆ 大型のチョウチョ🦋
☆ セミ
しかしながら、ヘビも上がっていきそうな環境にある大木なのです
横須賀市図書館で本を借りて読み続けています。
本のカバー部分に関連性のある別の本が紹介されていますので、次にそれを借りてみる!という読み方をしています(*^^*)
前回ブログ投稿しました「遠野物語の世界」と「日本の妖怪」のカバーに紹介されていた本へと読み進めました
石井正己 著「図説 日本の昔話」
こちらは最初に借りた「図説 百人一首」と同じ著者 石井正己氏が書いた本です。
私のありがたいブログ友達のみなさまが「日本の昔話は何?」と聞かれたら、今 パッと頭に浮かぶような おなじみのお話が満載です!
「日本書紀」、「御伽草子」などなど、どこに収録されているのかとか、その話の誕生の背景など、詳しい詳し~い解説が書いてあるのです。
☆ いまや「日本の昔話」と言っても、その多くが 本来は外国から入ってきた逸話だということが驚きでした
あの「かぐや姫」ですら、発祥は日本ではないかも???らしいです(「竹取物語」は作者不詳 )
なので、今読む多くの昔話が、昔は多少違ったあらすじだったりしているそうです。
でもまぁ、日本に お隣りの中国どころか、遠くヨーロッパの方の昔話とそっくりな内容のがあることも納得でした
こちらは 香川雅信 著「図解 妖怪史」
私は「ただ面白おかしい姿をした妖怪」を見ているだけでも楽しかったのですが、奥が深いなぁと思わされました。
☆ 古代の日本人が、目に見えないモノが起こす 知らない出来事に対して感じていたこと それはすべて「鬼」というもので表現していたらしいのです。
それがいつしか・・・
① 良いことは「神」
② 悪いことは「鬼」
となりました。もちろん、最初の頃は「神」も「鬼」も、現在 みなさまが知っているような 見てわかる「姿・形」で表現されることはありませんでした。ただの目に見えない「概念」だったそうです。
「目で確認できれば取り敢えず安心できる」ので、そこから 真偽はともかく、有形の怪異へと変化していったのだそうです。
そして、ちっとも怖くない怪異・妖怪に対してはバカにするようにもなっていったとか
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★ わたしの感想 ★
今回、1冊にまとまった たくさんの話を読んでみて、 昔話も妖怪話も、なんとなく「人間優位」「人間が一番偉いんだ」という考え方が感じられました
あきらかに動物を下に見ている感じが 伝わってくる話が多いですね。
よく考えてみたら、亀を助けただけで どうして竜宮城で 豪勢な接待をされるのでしょうか???
もともと虐めたのは人間なんだから、
「亀を傷つけて申し訳ないので、わたしが人間の代表として竜宮城で300年間のご奉公をして償いマス!」というのが筋でしょうに
( 初期の頃の本来の話はまるで異なるストーリーです おそらく江戸時代に、寺小屋の子ども向けに「教訓話」へと変化したようです )
心から謝るタヌキを逆さづりにして殺したり、「舌切り雀」「おむすびころりん」などなど、人間が迷惑かけてるのに、ぜーんぶ 人間が良い待遇受けすぎ
「妖怪」の中にも人間に仕える立場の者もいて、それの姿が「醜く描かれた動物」だったりするんですよ!
「どんなものにも命と心がある」とか「徳の有る行いをするべき」ということを言いたいのでしょうけれど、そのことに「動物をダシに使うな!」と言いたい
・・・と、本気でムキになる私でした、 アッハッハー
おもしろかったけれど、なんか納得いかない2冊でした
今日は先の大戦の「終戦記念日」でした。
多くのブロガーさんが今日のことを厳かに書いておられるのを拝見しまして、昼間に暢気な記事を投稿してしまった私は反省いたしました。
昨年も同じことをここで述べたかもしれませんが、終戦当時19歳の誕生日まであと28日だった実父。
いわく 「戦争なんて、ばかなことしたもんだ・・・」
1944年6月に海軍に志願して「相模原航空隊」に入隊しました。
けれど、俗に言う「気合い入れ」と称する お尻を丸太ん棒で殴られる儀式しか印象にない訓練だけして1年後に終戦を迎えたようです。
といいますか、父は多くを語らないのですよ。
戦後、引き揚げ船に「炊事係」として乗って「中国蘇州」、赤道を越えて「南方の島々」へと、悲惨なお迎えに出向きました。
船内でコレラ・疫痢が発生し、日本の上陸地 神奈川県横須賀市「浦賀」の港⚓が見えている沖で待機しているうちに多くの命が消えていったそうです。
今は老人福祉施設で暮らす父ですが、3年前まで 自分の両親のお墓参りに行く途中にある「浦賀引き揚げ記念の碑」にも 涙を浮かべながら手を合わせておりました。
☆「近代史跡・戦跡紀行~慰霊巡拝」Date-SKNさんのページから拝借☆
今年の4月に 、仕事の都合で下調べの必要があり 図書館で借りて読んだ「百人一首」の解説本。
それは「河出書房新社」の「ふくろうの本 シリーズ」でした。
思いがけず たいへん興味深く読み終えたことにより、その最初に借りた「図説 百人一首」という本のカバー部分に紹介されていた他の本にも興味がわいた私でした。
写真を撮って印を付けておいた本を、それから楽しく読んでいま~す(*^-^*)v
若いころに知って、これまで四季折々に何度も訪ねてきた 岩手県遠野市。
遠野の地を有名にした、民俗学者 柳田國男著の「遠野物語」の解説本も借りて熟読しました(*^-^*)
河出書房新社 ふくろうの本 石井正己 著「図説 遠野物語の世界」
むかーし昔と現在を記録した写真がいっぱい載っていて、とても良い本でした♡
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
子どもの頃から何故か大好きな世界、「妖怪・おばけ」「地獄」に関する本もウハウハ大喜びで完読しました(≧▽≦)
河出書房新社 ふくろうの本 岩井宏實「日本の妖怪」
河出書房新社 ふくろうの本 小栗栖健治 著「図説 地獄絵の世界」の中表紙 転載
一般民衆に、仏教の教えを絵で説く
( 地獄の世界の絵は、ありえないほどの残酷さで怖かったです )
3冊とも、それまでの私の中の「得体のしれないモノ」の概念に さらに一歩踏み込んだ知識を与えてくれました。
長くなってしまうので簡潔に申しますと
☆ 科学的な知識がなかった時代の、目に見えないものへの畏怖の表れ
☆ 古代に「支配階級」が出現してきたり、仏教が伝来してきたりした時に、民衆をコントロールするために同じ生活概念や規範を植え付ける必要があったと思われる。( 今だったら完全に人権侵害・男尊女卑だといえるものもある )
とまぁ、こういうことが読み取れる内容でした。
学問が進化して、生活様式・人生というものの考え方も変化してきた現代ですので、多くの人が「神さま」「妖怪・おばけ」「地獄の存在」などに左右されないようになりました。
でも もしかしたら、状況によっては これからも意識が変化していくのかな とも思わせる興味深い3冊でした
三浦半島の南東部の海岸から見た、対岸の「千葉県 房総半島」の空の様子です
台風6号・7号の影響が出始めた頃から、一日の中での空模様が安定しなくなりました。
いつもだいたい、三浦半島から見て 南東の方向から 暗雲が広がってきて( 押し寄せてきて、という表現が正しいかも )、短時間にザーーーッと強い雨が降ることを繰り返しています。
最初にUPした この写真をズーーームインしていきますと・・・
真ん中あたりで 雨が降っているのが わかります。
さらに中心部を見ます。あそこだけが真っ白くて 陸地が見えにくくなっています。
このあと、あの暗雲はこっちの三浦半島の方へやって来る というパターンなのです。
こういう空模様のくりかえし
南の方向に目をやると、降雨帯に向かって 定期船「さるびあ丸」が航行してくるのが見えました。
( 伊豆大島をはじめ、伊豆諸島を結ぶ定期便 。ドシャ降りの雨の中に 仕方なく突っ込んでゆく((+_+)))
この時の、私がいる三浦半島のお天気は
「さるびあ丸」が帰ってきた方向( 南 )側の空
「さるびあ丸」がこれから行く東京の方向
さっきも述べましたが、ここからのお天気変化は、、、 = むし暑い!!!!!
現在、海の方から ドーーーーンッ ドーーーーーンッという大きな大きな波の音が絶え間なく聞こえてきています( もう、数日前から )。
2019年に襲来して、特に千葉県に甚大な被害をもたらした「台風15号」と、同じく 特に宮城県に甚大な被害をもたらした「台風19号」のことを強烈に憶えています
まさに今 近づきつつある「台風7号」が、人々に大きな被害をもたらさないことを ただただ祈るしかない気持ちでいます。
8月7日、雛がいなくなったツバメの巣。
ここ数年、毎年 あの巣は子育てに使われつづけています(*^-^*)
7月22日から観察していた、京浜急行線の駅構内、あーんな高い所のツバメの住み家
下から見上げて、あらためて まじまじと見てみたら
壁の直角部分には支えがなかったのですね!
垂直部分に造ってあります。
雛の体があったせいで、上から見ていても気づきませんでした。
たくさんの黒い羽が残されていましたので、まさか 最後の最後にカラスに襲われたんじゃないのか と心配になりました(#^.^#)
この駅舎では、これで全ての巣が空っぽになりまして、 ツバメの姿が 人っ子一人 見えなくなっちゃいました
例年ですと、周辺の電線などにズラ―――っと並んで止まっているのですけどね。周辺の住宅地とかでも まったく見かけません。
「土食って 虫食って しぶーい 」という鳴き声すら聞かないです
今年はいつになく 暑さが厳しいですからねぇ、北海道どころか アリューシャン列島の方まで涼みに逃げてしまったんじゃなかろうか~
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「カラスから守ってくれたお良しさんに御礼」ということで、我が家の玄関先に ミミズ50匹とバッタ30匹が 置いてあるかと思っていましたが、何も言わずに巣立ったみたいです・・・。
残念! ・・・・無くて良かった
駅のツバメの巣 2023年夏
ツバメの巣
心にもぽっかり穴が開いた
夏の夕暮れ