お良しなさい日記♪

三浦半島からこんにちは!

【速報!】 三浦義村のお墓参りに来ています《三浦一族》

2022年03月30日 15時04分32秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 こんにちは(^-^)

 

 NHKテレビで現在放送中の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で山本耕史さんが演じている三浦義村の墓所に来ています。久しぶりに訪れました、義村様ごめんなさい!

 

 お良しが暮らす三浦半島は三浦氏の本拠地だった場所。三浦一族の墓はあちこちにありますが、義村公の墓所は最も南にありますね。

 そして、すぐ下は海です。波の音が聞こえます。

 

 

 こちらが「旧墓所」で、最初の写真は新しいものです。

 

 心ばかりのお花をお供えしました(*^^*)

 

これまでの感謝と、これからもこの地が平和でありますように、とお願いしました。

 

 

 

 

 在所 / 三浦市南下浦町金田

 

金田漁港の桜並木が美しいです。墓所から下に見えていますよ♪

 

 もちろん愛車(自転車)で来ましたよ~

 

※ 追って詳しく投稿し直します ※

 

 

【5月に歴史散策で三浦一族の史跡をめぐる予定ですので、今回から三浦氏の各墓所を一つずつ投稿していきたいと考えています】

 


大好きな 岩手県盛岡・小岩井農場への旅 ③小岩井農場編 2019.6月 入梅直前

2022年03月26日 15時35分24秒 | おでかけ旅がらす

 これを書いている今は2022年3月です(*^-^*)

「新型コロナウィルス肺炎」という流行り病が蔓延し始める前の年に、私は大好きな岩手県へ一人旅しました。その時の記録です。

 

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 盛岡の季節は「アヤメ」の咲くころでした

 

 

 県庁や市役所、大企業、繁華街が集まる街のど真ん中に、このような しっとりとした場所がある盛岡です 

 

 

 

 

 

 そして、滝沢市と雫石町にまたがった広大なまきば「小岩井農場」は、盛岡の街から良く見える あの「岩手山」の山麓に位置しています ↓

 

 

 標高2038mの岩手山は盛岡市民から「お山 いわて」と 畏敬の念と親しみを込めて呼ばれているみたいです。

盛岡駅前にある「マリオス」という高層ビルのてっぺんにある「マリオス展望室」で 盛岡市内と周辺の景色を堪能している時に、複数の親子連れのお父さん、お母さんが 小さなお子さんに話しかけているのを耳にした私!

 

母親 →「ほら、おやま いわて が見えるわよ♡」

お子さん →「おやま いわて だぁ♪♫♪♫♪」

 

と、親しみを込めて言っていました。感動しました(*^^*)♡

 

 その時、私もこれからは故郷の「三浦富士」のことを 密かに「お山 みうら」と呼ぼう!と思ったのでした(*'▽')♡

 

 

 

 その、マリオス展望台から見下ろした 小岩井農場がある方向です。

画面の中央に流れている「北上川」をもちろん渡っていきます!

 

 

 小岩井農場行のバスに乗るために JR盛岡駅前に向かいました。

6月第2土曜日に開催される「チャグチャグ馬コ」の幟りが 初夏の風にパタパタしていました~~~

 

 

 ちょうど通りかかっているバスがいる位置に、農場行のバス停があります

( たしか、乗ったのは9:20発のバスだったかな? )

 

 

  道中の写真は帰りに載せます・・・・・・・・・

 

 

 

 

 広大な小岩井農場にご到着!(^^♪♪♫♪♫♪

 

 

 

 

 

 

 

 まずは、入園して少し歩いた所にある大きな木の下で休憩です(=^・^=)

 足元には 可愛い花が咲いていました♡

 

 

 訪れたのは6月3日。

 ゴールデンウィークや夏休みの狭間で、イベント広場や遊具がある場所は営業していないようでした。

 

  小岩井農場へ来ると必ず歩くことにしている 静かな遊歩道へ向かいました。

 上を走っているのは、農場の中をつらぬく一般の道路です。そこをくぐって・・・

 

 

 右側の小径に入っていきます

 

 

 鬱蒼とした森なのですが、見上げると 東北地方によくある「トチノキ」の大きな葉っぱがあちこちで揺れています~~~

 音も聞えています。

 鳥の声と、たくさんのセミの声です。

 セミとは、盛岡に6月に来ると 可愛い声で「ジィーーン」っと鳴いているのを聞く小さなセミです。名前はなんていったかな?

 

 そのチラチラゆれる木漏れ日の道を進むと・・・

 

 

 牛舎が見えてきます

 

 農場の人の大声と 笛の音の合図で、屋外から牛舎内に自分で引き上げる牛たち

 

 

 

 森の出口には泉・・・といいますか「湿地」があり、大きな「フキ」の葉っぱが ここでも ゆっさゆっさ揺れています~~~

 

 

 

 

 

 森の小径を抜けると、牛さんたちがたくさん暮らす場所があります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ここには資料館があり、小岩井農場の歴史などが詳しく解説されています

 

 

 

 

 

 牛さんに食べさせる 本物の干し草の展示もあり、どんなものが混じっているのかと興味深く見入ってしまいました!

 

 ここを見学した時はものすごく暑かったんですよ!

6月初旬って、結構暑いのですよね! まだ暑さに慣れていない時期なので バテ気味になっていた私は、この資料館で長い時間を過ごして涼んでしまいました(◎_◎;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 奥の方が蒸気で霞んでいるのがおわかりになりますか?

暑いと乳の出が悪くなるので冷房を入れていますが、窓際は熱気がありました。

「入口の戸はすぐに閉めてください」という注意書きがしてあったと記憶しています。

 

 

 かつての 体重測定と蹄(ひづめ)を整えるお部屋「秤量剪蹄室」

 

 

 

 生まれて間もない牛の居所

 

 私がこの道を入っていって・・・

 

 右の建物を覗くと・・・ ↓

 

 

 左側の運動場を見ると・・・ ↓

 

 

 目が合うと、好奇心からなのか 近くに寄ってきてくれます♡

 

 

 あるいは、美味しい食べ物がほしいのかもしれません。

 

 この時は 草がきれいに刈られていましたが、昭和の終わり・平成の初めの頃に来た時は この柵の際に青々とした草が生えていて、それをむしって牛に与えると 大喜びして食べてくれました。

( その時ここにいたのは大人の牛でした )

 

観光客さんが口々に「やっぱり生の草の方が美味しいのかもネ、アハハ(#^.^#)」と言っていたのを憶えています。

 

 

 先ほど載せた「2号サイロ」のてっぺんに、鳩がいました。

 

小岩井農場 国指定重要文化財紹介ページ

 

 

 

 

 帰りもまた同じ道を行くのですが・・・

 

 

 

 

 私が大嫌いな「ウラシマソウ」系の植物( これはウラシマソウという名前ではない)が、いっぱい生えていて

ぎゃぁー!! いやだ いやだ、怖い こわい~(~_~メ)

( どういうわけか、気色悪いと感じてしまうフォルム )

 

 

 フキの葉っぱは好きです♡ (笑)

 

 

 

 入場ゲート近くの原っぱに戻ってきたら お昼時間になっていました。

 

 お腹すいちゃったよーん

 

 

 農場特製の はちみつチーズピザ♡

 

 

 涼しい場所でいただきま~す♡

 

 

 

 そこから見える 岩手山の風景 ↓

 

 空を流れる雲の影が、山肌をなめるように通過して 岩手山の表情が刻々と変わります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 小岩井農場には 本当に水辺が多いです

 

 

 ふたたび歩き出して ちょっとした林を抜けると・・・

 

 

 小岩井農場でわたしが一番好きな 広い場所に出ます

 

 

 

 

 

 うひょはぁ~♡♫

 開放的~~~

 

 

 奥に見えているような、緑濃い神秘的な森には名前が付いていたりするのです。

宮沢賢治童話「狼森と笊森、盗森」の舞台である狼森( おいのもり )は小岩井農場内にあり、「イーハトーブの風景地」として国指定名勝となっています。】(小岩井農場公式HPより抜粋 )

 

 

 

 この広い場所の端っこには 天文観測室があります!

 ( もちろん この時はだれもいなかったです )

 

 この建物にも 休憩室と軽食がいただけるコーナーもあります♡

( この日は休業中。でもエアコンを効かせてくださっていて 涼しかった~。感謝 )

 

 

 

 

 お良ししかいなかったここで、しばし休憩しました・・・

( あの牛さんは 模型ですヨ )

 

 

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 入場ゲート近くの広場にて

 

 

 

 

 とっても爽やかな風が吹き渡っていて、もう家に帰りたくなくなっちゃいました~。

 

 ずっとここに居たいなぁ!

 牧場のソフトクリームって、どうしてあんなに美味しいのだろうか?

 

 

 正味 半日ぐらいの時間でしたが、のんびりできたのでお帰りのバスに乗りこみました(*^-^*)

 

 盛岡駅までは40分ぐらいです。

 

 

 帰り道は下り坂のみ!

 

 原生林の中を行ったり・・・

 

 

 観光農場ではない場所にいる牛さん達の横を通ったり・・・

 

 

 

 

 

JR東日本 田沢湖線の最寄り駅「小岩井」駅の近くまで下ってくると、田んぼの風景が広がります

 

 

 盛岡の街に入る直前、北上川の近くまで来ると、さっきまでいた小岩井農場がある岩手山が 遠くになってしまっていて寂しい気分。

 

「小岩井農場 まきば園」 ← 公式HPです

 

 

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 無事に盛岡駅前に戻ってきてから どうしたかといいますと(*^-^*)

 

行動その① ★ ホテルの貸自転車にまたがって、北上川を下流の仙台方面へ下っていくサイクリング~

 

 みなさま、これが北上川本流です!

 

 

行動その② ★ 自転車で行きつけの銭湯へ行って 温まった~ ♪♫♪♫♪

 

( 詳しくは また次回に書き加えます )

 

 

行動その③ ★ 盛岡駅ビルへ 夕飯を食べに行った~(^^♪

「盛岡三大麺 定食」 

 

 ベリーグッド 

( 左から順番に  盛岡じゃじゃ麵 ・ わんこそば ・ 盛岡冷麺 )

 

 

 器の横っちょには、公式キャラクター「わんこ兄弟」の顔が! 芸が細かい、さすがデッス!

 

 

 盛岡滞在 2日目が無事に暮れようとしていました・・・

 

 

  次回は【盛岡の町めぐり と 地元の方々との交流編】を、必死に思い出して書きたいと思います

 

 クリックで次回・第4回の記事へ飛ぶ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


三浦半島、京急線「YRP野比」駅、ツバメの先遣隊員がもう到着しているらしい!

2022年03月22日 13時01分49秒 | 自然界 観察小屋

 昨日 2022年3月21日(春分の日)、駅でお仕事されている方にお聞きしたところ、すでにつがいとみられる2羽が南方から到着しているのだそうです

 

 駅改札の、「巣作りにいちばん良い場所にパタパタやって来て下見をしているみたいです」と、教えてくださいました

 

 この駅では、昨年の夏の終わりに南方へ旅立った後、いったんすべての巣を撤去してきれいにしたとのこと。

「今年は新しく作るのか、他へ行くのか、どうでしょうねぇ?」とおっしゃっていました。

( 上の画像は巣があった場所の一つ )

 

確か、撤去した巣の数は21ヵ所とおっしゃっていたかな?

一度の子育てで平均6羽、去年はそれを3回行ったということなので、「21✖️6✖️3=378 育たなかったのを引いても、約300羽以上がこの駅だけで新たに生まれるのですね! うひょは~

 

 

 聞けば、ツバメがいる約半年の間、お掃除のご苦労はもちろん悲壮なものがあるみたいです。

 が、「弱肉強食」じゃないけれど、「強いものが生き残る」自然の摂理で 親やきょうだいが巣から追放して落とされた雛を救って戻したり 死んだのを片づけたりをしょっちゅうしているのだそうです。横須賀市に連絡して、担当職員さんが脚立に乗って世話をするのだそうです。

 

お良し 「私は呑気に観察しているだけでスミマセン〰️

 

 お良しの本拠地にある4つの駅で観察している、お気楽な私です(^-^)

 

 

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ここから下は3月22日の夕方に追記

 

 

ところで、ついさっき利用した「横須賀中央駅」です 

 「なんだかずいぶん暗いなぁ」と思ったら、今日は「東京電力」管内に電力供給に不安があって節電で照明が半分以下!

 

 雨降りでもともと暗いのに、駅名表示板も消灯中です!Σ(×_×;)!

 

 

 冷たい雨降りなので人出は異常に少ないし、、、

これじゃ「よこすか中央」じゃなくて、「透か空か中央」です

 

 電車内の車掌さんが、車両の「暖房効率アップのため、真ん中のドアは開けないよ~」とか放送してました(^o^;)

 

 

そして、例の駅のツバメは

 本当だ! いますねぇ♪

 

下に受けがあって、巣を構えるのに良い条件なのだそうです(#^.^#)


桜🌸咲きそう~

2022年03月21日 20時02分49秒 | 自然界 観察小屋

 こんばんは(^-^)/

 

 このお休み期間を、皆さまはいかがお過ごしでしたでしょうか?

 

 私は自転車には一度も乗りませんでした。

土曜日は かかりつけの医者でいつもの診察、血圧と中性脂肪の値を適正に保つ薬をいつものよ~にもらってきました。

(血圧の薬が高くて困ります)

 

 三連休は主に家の片付けをやってました! 先日の地震で懲りたので、重いタンスを2棹、テコで持ち上げて車輪を挟み込み、うーんしょ、うーんしょ、ゴロゴロゴロゴロ、と移動させました!

 ついでに不要な衣類・雑貨もポイポイと「地元地域のフリーマーケット」へ寄付、「資源回収」「燃せるごみ」へ。

 

 家が古くて床・畳が弱くなっていますので、タンスの中身を軽くしました(#^.^#)

 現場 

 窓の方へ寄せて、寝る場所である手前を広くしました。

( 恥ずかしいけれど、左にあるお仏壇は ちゃぶ台で作ってあります(((^_^;)

この折り畳み式ちゃぶ台は、両親が結婚した昭和29年・1954年からあるものです!(^.^))

 

 

 さらに、父が屋根まで届く「脚立」なんぞも家の中に保管していたので、それも うーんしょ、うーんしょ、ぎゃぁ重い〰️!と唸りながら屋外へ。大きな覆いを被せて安全な場所に立て掛けました(^o^;)

( 鳶職の叔父が来てくれて、元気な頃の父と雨どい掃除とお風呂の煙突掃除に使用していたものです )

 

 

 タンス移動も脚立持ちも、自分の方に倒れてきたら大ケガするので、もう慎重に慎重にでした~!Σ(×_×;)!

 

 

 実がぜんぶ鳥のお腹に収まった 庭の「センリョウ」も剪定の適期が来ましたので、パチパチ切り揃えました、あ~、腰が張っちゃったです➰(^o^;)

 

 

 明日 3月22日は実母の命日です。あの 突然の晩の出来事から、もう4年も経つのだなぁ!

( 前日には雪が降った寒い晩でした。お風呂に入る前にトイレに行ったところで喘息の発作が出て、血圧が上がってのくも膜下出血で3分の間に心停止。自宅にて、私の目の前で。 90才と6か月でした 。

 この時、「心臓が止まっちゃった時はそのままにしておいてほしい」という母との約束を忘れて うっかり救急車を呼んでしまって、超高齢の母に私が心臓マッサージをする事態になったことを悔やんでいます! 「おかあさん、ごめん!」と謝りながら30回を2セット、おもいっきりやりました。骨粗しょう症でしたが、胸骨が折れたり外れたりしなかったのが救いです。 

※ 家族のこういう事態に備えて、私は救命救急講習を数回受講しています ※ しかし、私に対しては家族のだれもできない)

 

 最初の2回の圧迫で空気が押し出され、声が2回発せられたのが最後に聞いた母の声でした

 

 私自身が意外と落ち込まなかったことと、父が4年後も元気に生きていることが信じられません。う~ん・・・

 

 

 

 いつも観察してきた花芽 ☆ 2022年3月21日(春分の日) 

 

 

 ほとんどの花芽はこんな様子となっています

 

 

 そこは「長沢川」に沿った桜並木となっています。昼間はほぼ人っ子一人歩いていませんが、朝と夕方には学生さんたちが登下校でわいわい歩いています。

 

 桜の下をゆく人々・・・

 

 日本の正しい春の風景が もうすぐ見られます(*^^*)

 

 

 京急線「津久井浜駅」の裏にある「浅間神社」にて。

私のブログでしょっちゅう見ていただいている「三浦富士」183mの神様です(^-^)

 

「津久井浜観光イチゴ狩り」の無料送迎小型バスが、今日もピストン輸送でお客さまを乗せて走るよ、畑みちを~♪

 

 

 

 

 母との別れの後、父と一緒に懸命に方々へ手続きに通いました。

 そんな時、残った私たちのそばには、常に満開の桜がありました。

 


大好きな 岩手県盛岡・小岩井農場への旅 ② 「岩手銀行 赤レンガ館」探訪編 2019年6月のことです

2022年03月18日 21時11分24秒 | おでかけ旅がらす

 1911年の竣工当時、「盛岡銀行本店」として誕生した 岩手県盛岡市にある歴史的建造物です。

 

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 このところの私のブログ投稿は、超 個人的 & 内面的なものばかりで役に立たないので反省しました(◎_◎;)

 

 書きたかったいくつかの記事がそのまま放置してあり 気になっていましたので、ここから数回にわたって 過去にお出かけした日記を作っていきたいと思います(*^▽^*)

 

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 今を去ること 約3年前の初夏、若い頃から大好きで もうかれこれ 探訪12回目ぐらいになる岩手県盛岡市に一人旅しました。

 

 

 東京駅を朝7時半過ぎの東北新幹線に乗り、約2時間半で600kmぐらいを突っ走って岩手県の県都「盛岡」に到着します~!

 「岩手山」が見えてくると、毎回 涙が出るほど懐かしい気持ちになっちゃう お良し。前世はきっと ここの人でしたか???

 

 

 盛岡駅に入線する直前に見える 盛岡の街

 

 駅構内の掲示板を目にすると、ますます 盛岡に来ていることを実感します!♡

わぁーい、これから始まる日々に うきうき ♪♫♪♫♪

( といっても2泊3日 )

 

 盛岡駅前広場には 思いがけずに「チャグチャグ馬コ」御一行様がいらして びっくり仰天!

来る6月第2日曜日に開催予定の本番のPRで、 少しの馬っこ達が この日 市内2か所に来てくれていたのでした♫

 お良し、ラッキーでした~♡

 

 仔馬も おかあさんといっしょに参加です。しきりにお乳をねだっていましたよ♡

 

 見学していたら、記念撮影をうながされて 嬉しい1枚を撮ってくださいました♡

 

 幸先良い旅のスタートを切れた旅となりました~

( どーでもいいケド、この時の私、太ってるなぁ・・・)

 

 

「お良しなさい日記」2019年6月10日 にUPしてある「出発・到着編」 ← このまま投稿が止まっている(;^ω^)

 

 この記事の最後に載せて 編集を予告している建物「岩手銀行 赤レンガ館」を訪れた時のことを今回 記録していきます。

 

( 東京駅のプラットホームにいる時に「東京駅のドーム型屋根」と同じような物をあとで見る、とかなんとか書いていると思いますが、実はこの銀行の建物です)

 

 

 

「岩手銀行 赤レンガ館」のHP  歴史編へ飛ぶ

 

私が訪れた翌年から、流行り病で一時閉館( 見学中止 )していたようです。

それよりもずっと以前、私が初めて盛岡を訪れた昭和60年ごろは、まだ銀行の建物として現役で使われていたことを鮮明に覚えています。市内を散策していて 遠目にも目立つ素適な建物を発見し、その前を通りかかって「本物の銀行」だったので びっくりしたのです!

 

 その後、お引越ししたみたいで 入口や窓に板が張られている時にも盛岡を訪れたことがあります。

 

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 今、いただいてきたパンフレットが見つからないので、見つけ次第追記しますが、ひとまず

 公式HP 施設案内図

をご参照ください 

 

 私が訪れた2019年6月とは 少し見学方法が変更になっているかもしれません。当時は「どうぞ、写真に撮ってください」と すすめられましたね。

 

 貴重な内部の写真を、記憶しているかぎり解説して羅列してみます。

 

 正面玄関を入って順路に従って進みましたので、撮影順に載せていきます。

 

 1階、入口を入ってすぐ見上げる吹き抜けの回廊。

 

 私が立って撮影している場所は、窓口があるところです。

 

 その「窓口カウンター」です ☆ すごいでしょう!

 

 

 天井の角

 

 

 

 これ何だっけ? 忘れちゃった・・・暖炉かな?

 

 窓の周囲の装飾もステキです

 

 階段をのぼって2階へ向かいます

 

 

 木材をねじってあるような造り

 

 

 

 先ほど 1階から見上げた 回廊 ☆

 

 

 あ! やっぱり暖炉ですね! 盛岡は しばれる からねぇ・・・( 寒い・冷える )

 こういった素適な小部屋が、 角(かど)や 回廊沿いにあるのです。

 

 

 その部屋 部屋にある天井の照明の取り付け部分 ↓

 

 

 

 部屋の扉の上部にほどこされた装飾

 

 部屋ごとに違えていてビックリです。素晴らしい~

 

 

 

 

 木目までも美しい~

 

 これはなんだか ヒミツの隠し戸棚っぽい?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 上がってきた時とは 別の階段で1階に下ります

 

 

 これはたしか・・・?  別にしてあるレバーをグッとはめて、上部にある窓を開け閉めするための機械仕掛けだったかな?

( いろいろ忘れてしまっていて申し訳ございません )

 

 最初に見た窓口カウンターが、奥に見えています

 

 

 ここから外を見た景色も、こういう窓の桟からだと 心なしか いにしえの雰囲気に感じますね

 

 

 お客さまとの仕切りが無い窓口カウンターから中を見たところ

 

 ここはイベントができるようになっていました

 

 なので・・・

 このドアの 珍しいノブ上にある装飾を写そうとしていたら、偶然 きれいなおねえさんが通りかかって写り込んでしまったのデス

 

 

 ご覧くださいよ~(T_T) ← 良いものを見た~という感動で泣いている

あの立派で贅沢な作りの柱を! あれは鉄柱じゃなくて木材ですよねぇ?

 

 それで、あの2本の柱がある場所が角になっていて、あそこに先ほど載せた小部屋があるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 むかしのガラスですね~

 

 

 

 詳しい解説板も各所に設置してありますし、「ミニシアター」も あって、この建物のことを分かりやすく知ることができました。

 

 

 もう一度、外観を載せます

 

 

 

 

 

 

 

 岩手銀行赤レンガ館を出て、少しだけ歩くと 盛岡市民の憩いの場所である 「中津川」の河川敷が見える橋を渡ります(*^-^*)

 この川には 遥か北上川の宮城県の河口から 鮭が遡上してくるのですよ~!

 

 

【  次回、滞在2日目に行った「小岩井農場」について 】記録します(*^^*)

 

そして【 次々回は、滞在最終日に お得意の自転車でめぐった、 盛岡の街場じゃなくて 古き良き町について】 記録してみます(*^^*)

 

クリックで次回・第3回の記事へ飛ぶ

 

 


♡ ご近所さんの サクランボの今 ♡

2022年03月16日 22時03分29秒 | 自然界 観察小屋

 先週、3月7日の晩に見たサクランボの木

 

 ( 夜空に白く浮かび上がる姿には、街灯の灯りが当たっています。カメラのフラッシュは焚いていません )

 

 

それが今日、ひさしぶりに見てみたら

 ほとんど花びらが落ちていて・・・

 

 早くも 小さな実が 見え隠れしていました!

 

 

 持ち主さんは、鳥にたべられないうちに 早めにネットをかけたり、ササッと収穫してしまいます♡

 

 小さめの赤い実が生っている姿は、きれいで とっても可愛いです♡          


庭に、毎年 地面に穴を掘って棲む蜂がいる~

2022年03月16日 22時02分38秒 | 自然界 観察小屋

 今日は 午後から、「イソヒヨドリ」が 2羽でぺちゃくちゃ よくしゃべっていました~~~♪♫♪♫♪

 縄張り(?)の中を巡回しているように、行ったり来たりしてました。

 

 屋根や ひさしの上を、パンパンパンパンッという足音をさせながら 飛び歩いていまして、まぁ賑やかでした。

 私がお風呂に入っていた午後5時過ぎには、お風呂場のひさしに来て鳴いていたので びっくりしました!

 

 今日は暑かったせいか(?)、バケツの水を替える音や・庭に水を撒く音・水の匂い などを聞きつけ嗅ぎつけて、カラス・すずめ・イソヒヨドリ・キジバトが次々に近くで声を出し始めていました。

 

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 2022年3月12日、今年初めて 庭で蜂の穴を確認しました。

 いつも この積んであるブロックの前の縁に巣を作って暮らしているらしい蜂( 名前は知らない )

 

 

 ぽっかり開いた穴は、蜂が出ていった証拠です

 ちかくの葉っぱに止まっている2匹の姿を見つけました

 

 でも、ふと見ると地面で苦しんでいる1匹が!

 

 たぶん私が踏んづけてしまったようなのです! 

外に出てきたばかりの虫は、動きが緩慢で こんなことに巻き込まれてしまいがちですよね?

 

 

 

 観察

 まだ生きています。 痛かったね、ごめんなさい・・・

「ツチバチ」の仲間みたいですかね???

 

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 4日後の本日、3月16日。

 

 盛り上がった土がいっぱい!

 

 

 あっちこっちに!

 

 日が当たらず 気温が低い朝には盛り土だけなのですが、日が当たってくる時間になると

 全部 穴あき!

 

 小さくて 丸っこい、 可愛い蜂が 周囲にたくさん飛んでいます

 

 これらの穴のいくつかは、地下でつながっているようなのです。入っていった!と思ったら、すぐに隣の穴から出てきたりして、まるでもぐらたたきゲームのようです! 見ていて面白いです、アッハッハー

 

 

 

 

 

 

 黒い顔がのぞいてる!

 

 半身が出てきた!

 

 ぐるっと回って 引っ込もうとしている

( シマシマのお腹が見えます )

 

 朝の状態

 

 昼間 出払っている時の状態

 

 日が暮れようとしている時、蜂が帰宅して 穴を閉じている状態

 

 これでまた、翌日の暖かい時間帯に 穴が開いてます

 

 小さくてすばしっこいので、私の技術では写真には写せません

 

 雪も降った 寒い冬の間、ここの地面の下に たくさん生き物がいたなんて驚きです~。

 


三浦半島南東部、桜の開花まで あとどれくらい???🌸

2022年03月15日 20時53分30秒 | 自然界 観察小屋

 2022年3月15日(火)、東京湾にそそぐ「長沢川」( ながさわがわ )沿いの桜並木の様子です。

 

 黄緑色が見えてきました 葉っぱの新芽ではなく 花の芽ですので、花の下についている「萼」(がく)になる部分なのかなぁ?

 

 木の下には「たんぽぽ」が可愛く咲いています♡

 

 もうすぐ ここは完全日陰 になってしまいますネ~(;^ω^)

 

( これは朝の光の向きなので、このあと西日は当たります )

 

 

 京浜急行線「津久井浜」駅

 

  観光いちご狩りの現場は遠いので、無料送迎してくれます~

( 帰りは「津久井川」沿いの畑道をぶらぶら歩いて駅まで戻ってくるのも、腹ごなしに良いでしょう。ウグイスの声も聞けると思います♪ )

 

 運転手のオジサン と 道路の向かいで三浦のワカメ・めかぶを売っている女性たちが、楽しそうに歓談していました。

 イチゴ  わかめ

 

 のどか、のどか 


昨年8月26日以来の、三浦の海岸線を南へサイクリング♪

2022年03月13日 21時21分00秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 2022年3月13日(日)、本日は半年ちょっとぶりに 三浦半島南東部の海岸線を南下してひとっ走りしました

 

 先日の「南房総 金谷への旅」では、あちこちに停まっていろいろ見ながらぷらぷらと走る「ポタリング」といえる呑気なサイクリングをしましたが、今日はガンガン走りでした~~~ 

 

 何故かといいますと、三浦半島は河津桜が咲いているし 穏やかな日曜日なので  三浦海岸方面は人も車も混雑していることを予想していたからです。走りに危ない箇所はスバヤク通過してしまおう と考えまして、とにかく巡行走行 & 安全走行でGO 

 

 

 三浦海岸の人出はこんな感じでした( 午前中 )

 

 お散歩・ジョギングされている地元の方々、砂浜でくつろぐ ご来客の皆さまは とっても静か~にしていらっしゃって、まったく声のない世界でした。かつての真夏の海の風景とは大違い、あの日々はもう戻ってこないのか?????

 

 その人気の三浦海岸の河津桜は、今このような感じです。

( 人がいっぱいいらっしゃる駅前や線路沿いの並木には行かず、ここは三浦市の役所の 静かなお庭です )

三浦海岸に 今年の河津桜を見に来たのは、今日が初めてです (;^ω^) 

 

黄緑色の新緑が見えてきています。

花も美しいですが 河津桜の葉っぱは光を反射するので輝いています!

 

 役所の敷地には「クスノキ」の大木がたくさんあります

 

 サンシャイン号と比べてみてください!

 

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 お良しは正面の山々の向こう側から走ってきました。

 左側の町並みが 先ほどの河津桜もある三浦海岸。

 画面では切れちゃっていますが、左端にあるカーブした海岸線道路をぐるっと回ってきました。

 この画像が ここからの視界の左側で・・・

 

 

 こっちが視界の右側です

 正面の陸地が切れる場所が、「東京湾フェリー」久里浜港がある 横須賀市久里浜あたりです( 正確には あの岬の向こう側 )

 

 今日の記事の最初に乗せた風景写真

 

 

画面奥 中央、おなじみ「三浦富士」183m

 

 

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 お良しはこの道を、あの自転車のオニイサンのように走ってきました。

 

 この道で、行き帰り同じ場所の茂みで「ウグイス」の声をこの春はじめて聞きましたよ~♪

 

 

 長年おなじみで お世話になっている「橋場商店」さんでひと休みです~

 

 さぁて、お弁当 お弁当♡

 

 いつもと一緒、テキトーごはん♡

 

 yeah    あそこでピースサイン

 

ここから見える景色は 

 三浦海岸の方向からは 次つぎにバイクや自転車のみなさんがやってきて、お良しの横を通り過ぎていきました。

 

 どこからいらして、どこまで行かれるのかなぁ?

 

 女性のバイク乗り、かっこいい自転車乗りの方々もたくさんいらして 嬉しくなりました 

 

お良しは自分でいちおう 「いい年してこんな自転車に乗って走り回っているのは ここいらじゃ私だけだなぁ・・・、本当は恥ずかしいと自覚しているんだよねぇ」と思っているのですよ。

 でもでも、今日はおんなじような女の人がいたので 勇気が百倍 出ちゃいましたよ~

 

 持って出た食料では足りずに、山崎製パンのシュークリームなんぞも買ってムシャムシャ食べてしまった!(;^ω^)

( いいの! 太ってないし、血液の値も悪くないから!  中性脂肪を下げる薬は飲んでいる、

 

 

  約半年ぶりにお会いできた お店のご夫妻もお変わりなくお過ごしでした( もうすぐ80代になられるということです )

 いつも やさしく接してくださり、心から感謝しているお良しです(*^-^*)

 

 

 わぁ お客さんが持ってきた「生ワカメ」をおすそ分けでいただいてしまいました♡

 

 お昼ごはんを食べている時すでに、

 

「あぁ、今日はもう満足。もうこれで家に帰りたいなぁ・・・!」

 

などとサボリ心がわき上がってきていたのですが、荷台がないMTB( マウンテンバイク )のハンドルにワカメをぶら下げることになったので、

 

「あーん、もうこの先には進めないよーん♡」と、

 

めでたく これで引き返す口実ができました(笑)

 

 この新鮮ワカメは、お店からも望めるあの船がゆく辺り、「岩浦」( いわぶ )という所で育った三浦ワカメです♡

 

 

 「家に帰ったら、洗濯ばさみで干せば1年間は保存できるのよ」と、お店の奥様が教えてくださいました(#^.^#)

 広げるとこーーーんなに面積があります!!!

 

 海の中では、この状態とは上下逆でゆらゆら生えています。

 

 めかぶの部分はすぐに茹でました

 

 熱湯に入れたとたんに 緑色に鮮やかに変化!

 

 切り刻んで 叩いて、ネバネバを出して ポン酢でいただきました。

栄養満点、ネバネバで ネバーギブアップ

 

 たしか昨日の投稿記事に「ワカメ・めかぶ。三浦半島の春の味覚はそろそろ終わり」なぁーんて書きましたが、いやいや まだまだデシタ

 

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 【 今日のイソヒヨドリは朝方 来ました♡ 】

 

 夕方には三浦半島名物の 南西からの強風が吹き出して 今もすごいので、イソヒヨドリも早々に 屋根のてっぺんから 下りちゃったのかも・・・

 

 朝  きれいな声で なにか言ってました  

 

 

 

  これを書いている今、夜9時も回ったというのに、カラスがカァカァカァ カァカァカァと鳴きました

 

 家の軒下では、ワカメが二つ 風に揺れて、窓から顔を出すと 磯の香がすごーーーく漂っています!

 

 カラスが嗅ぎつけちゃったのかな?


次の診察日には桜が咲いていることでしょう🌸

2022年03月12日 19時57分33秒 | 自然界 観察小屋

 本日2022年3月12日は実父の「耳鼻科と整形外科」の通院日でした。だいたい3週間ごとに通っています(*^-^*)

 

 クリニックの外の通りは桜並木。。。。。

 

 

 今の季節はお日様が当たって暖かい院内ですが、真夏は とにかく「アブラゼミ」の 大 合唱で 脳波が壊れちゃいそうなぐらいです!

 

 今日から3週間後の診察日には きっと満開の桜花が見られる最良の風景となっているでしょう、平和であってほしい

 

 クリニック玄関前の小さい庭

 

 

 こちらは芽吹いていました♡

 

 名前は知らないお良しですが、開くと ポテトチップス みたいな葉っぱが現れます(#^.^#)

 

 見るたびに どーしてもポテトチップスにしか見えなくて、おもわず むしってバリバリ食べたくなっちゃう 貪欲お良しでアリマス!

 

 縁が波打っていたか いないか?は記憶が定かではありませんが、こんな感じの 葉脈がハッキリした厚みのある葉が展開して美しいです☆ 花が先に咲くのかな?

 

 植物にお詳しい方々は もうお分かりになってしまったと思います。3週間後に再び撮影してまいります!

 

 

 

 三浦半島の海の中の植物も芽吹いて、でも 早くも そろそろ この春の味覚も終わりです~~~

 

今日のお良し、父の通院付き添い時の気分は   春意【しゅんい】 ☆意味☆ 春の のどかな気持ち
 
 
数年前に、テレビなどの気象情報番組では「宵の口」等の言葉は使用せず「夜の初めの頃」などという表現にあらためると決まった時、わたしは日本古来の言葉に興味を持つようになりました。
 
 
 
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  今夜も来たよ、イソヒヨドリのケケケケ鳴き時間帯 → 午後6:07に 二鳴きのみ  短いネ
 
 「おやすみなさい」 じゃなくて、「やすみ」で終わらせたわ  アッハッハー

昨日に続いて、今度は夕暮れの「イソヒヨドリ」の声がこだまする午後6時 ☆彡♫♪♫♪

2022年03月11日 19時29分32秒 | 自然界 観察小屋

 まいど、へんてこなタイトルを付けております午後7時です

 

 昨日の昼間、昨年の秋以来 ひさしぶりに「イソヒヨドリ」の美しい声を耳にした私。

 今日はまたひさしぶりに 日没後に良く聞いていた鳴き方を聴くことができました 

 

 

  そんなに遠くない以前に、このような写真をUPした記憶があるのですが、、、

 

 今夜、お月様が高く昇った午後6時ちょっと前。

 

 右側の屋根の上です。

 出っ張った丸いものは、屋根瓦のてっぺんです。

 そのちょっと上に、とんがった嘴( くちばし )と頭が少し見えています。

 

 あれがイソヒヨドリです。

 

 夕暮れ時、もう少しで真っ暗になるという時間帯( なんという言い方をするのでしょうか???)

 

なんともいえない空の色・雰囲気の、「わぁ、暗くなってきたー」と感じる一歩手前の かろうじてあたりが見える 微妙なその頃になると、決まってあの位置で

 

ケケケケッ ケケケケッ

あるいは

ゲゲゲゲッ ゲゲゲゲッ

 

うーん、「ジュジュジュジュ ジュジュジュジュ」とも聞こえるかなぁ? 

カタカナ言葉に書き起こすのが難しい~(>_<)

 

 しばらくそういう鳴き方をして、そのあと ぽっくり静かになります・・・・・・

 

 そしてまもなく、本当の闇がやってきます

 

 ( イソヒヨドリの明るさ感覚は毎回正確です(^-^)

 

 

 築51年になる古い家の中にいて ハッキリと聞こえる声。

 お良しが ゴロゴロと雨戸を開けて顔を出しても 一向に逃げる気配なし。。。

 

 私は聞くたびに「お! 私を呼んでいる おやすみのあいさつをしてくれてるのかな?」と、自意識過剰なことを考えていましたが、この記事を書くにあたって 該当する鳴き方をnet検索してみましたら 実際はそうではないらしいです。

 

 外の世界、仲間に対しても、自分は今日はもうおしまいの合図を出しているのでもないらしい???

 

 この鳴き方と似ているのです  「イソヒヨドリ 威嚇 」のユーチューブ動画

 

 もしかして、寝る前に警戒音を出して 就寝中の敵の襲来を防御しようとしているのかも

「敵」って、お良しのこと

いやいや 夜行性の動物かな? 仲間に対して縄張りを意識して鳴いてるのかな? なんだろう? 変な声なのですよ~(^o^;)

 

 今宵のケケケケッの声は、キッカリ5分間でした!

( 午後5:57から6:02まで)

 

 これから日没が遅くなっていくにつれて、ケケケケ時間帯も後ろへずれ込んでいきます 

 

 巣はどこにあるのだろうか? お良しの至近距離にねぐらがあるみたい? 

 

 

 先ほどお話した 暗くなる寸前の時間帯について、太字に変換した言い方の頃かな? 

逢魔時
おうまがとき
日が暮れて闇夜が訪れる時間帯
  黄昏時
たそがれどき
夕暮れ時。
  春宵
しゅんしょう
春の夕方。
 
よい
日没直後の夜のはじめ
  宵の口
よいのくち
日が暮れて間もないころ。
  宵闇
よいやみ
宵の薄暗い時刻。
  大禍時
おうまがとき
日が暮れて闇夜が訪れる時間帯。
  灯点し頃
ひともしころ
日が暮れて、明かりを点し始める頃。
  入相
いりあい
日が暮れる頃。
  舂く
うすづく
夕日が山の端に入ろうとする時刻。
  薄暮
はくぼ
日が暮れようとするころ。
  暮方
くれがた
日の暮れるころ。
 
せき
日のくれがた。
  夕べ
ゆうべ
夕方を指す雅語的な言い方。
  夕まぐれ
ゆうまぐれ
夕暮れ
  夕闇
ゆふやみ
夕方の、月の昇らない間の闇の時刻
  夕間暮れ
ゆふまぐれ
薄暗い夕方
  夕景
ゆうけい
日ぐれ。
  夕月夜
ゆふづくよ
月の出ている夕方
  夕刻
ゆうこく
日ぐれどき。夕方。
  夕暮
ゆうぐれ
日の暮れるころ。
  夕方
ゆうがた
日の沈むころ。

 

  数年前に、テレビなどの気象情報番組では「宵の口」等の言葉は使用せず「夜の初めの頃」などという表現にあらためると決まった時、わたしは日本古来の言葉に興味を持つようになりました。

 

「時間を表す言葉」一覧


3月10日、今日の午後「イソヒヨドリ」の初鳴きを聞きました !(^^)!♡

2022年03月10日 19時01分13秒 | 自然界 観察小屋

 仕事帰りの晩 遅く、夜空に浮かび上がるのは「サクランボ」の花です

 

 昼間に見ると このような姿です♡

 

 つぼみ と混じった感じが好きです♡

 

 

 仕事場だった横須賀中央地区

 

 ゆらゆら ふわふわと風にゆっくり揺れて、その黄色い立ち姿は 道行く人々足を止めていました~~~

( 主語 / 花の方 )

 

 

「ミモザ」っていうのかな???  わたしは詳しく知りませんので 解説サイトへ 「みんなの切り花 情報サイト ハナラボノート」

 

今、あちこちで咲いていて 電車の窓からも 存在が目立っていますね♡ 全体が薄いピンク色に包まれる桜の季節の前には 黄色いミモザが主役ですね

 

 

 そんな春めく今、いままで黙って行動していた「イソヒヨドリ」が 今日いよいよ さえずり始めました!!!(^O^)/♫♪♫♪♫♪~

 

 父が暮らす家のお向かいさんの屋根の上、くちばしを開かずに のどの辺りで声を出していました ← これをよくやる

 

 とってもきれいな声でした☆彡 

春のさえずりとはちょっと違って、小さめの音量で やさしい感じに コチョコチョ言っていました(=^・^=)

 

 スマートフォンのカメラで撮った画像なので見づらいと思います。

デジカメで撮り直そうとして 部屋から持ち出してきたらば、 サッと飛び去ってしまいました~!(>_<)

 

 実は、いつも同じイソちゃんだと思いますが 私のこの赤いカメラが嫌いみたいなのです。

構えると 必ず スッといなくなります。えーっ  なんでぇ?

飛び道具だと思ってるのかな???  悲しいなぁ・・・

 

( 25歳の時 自転車一人旅で行った、北海道 クマ牧場のアイヌ犬たちもカメラを向けると飛びのきましたねー。そして呼んでも謝っても、不信感ありありの目をして 二度と近くに寄ってきてくれませんでした  ← 賢い・用心深い )

 

 ↑ イソヒヨドリに嫌われちゃったので、気を取り直したい お良しの気分を表した LINEスタンプ

 

 

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 ミモザの枝がゆれる 横須賀の街で、サーティワンアイスクリームを食べました

 

 「31アイス」を好きになっていただけそうな、ありがたいブログお友達のMさぁ~ん 

お良しもしましたよ~ いろいろ感謝 感謝です~  業務連絡 (笑)

 

 今の時期の限定のお味

「白桃 ブランマンジェ」 🍑  ← 「サーティワン公式HP」へ

( 販売が終了したら、クリックしてもリンクに飛べなくなります )

 

 この世で一番好きな食べ物が の私♡

甘すぎなくて、かつ 桃の風味が満点で 美味しかったです♡

 

 ↑ 今度は 幸せ気分を表したLINEスタンプ


節分の翌日に道に落ちていた「ガーベラ」の花、そろそろ土に還えるのかな・・・

2022年03月09日 22時04分16秒 | 自然界 観察小屋

 2022年2月4日、今からだいたい一月ほど前です。病院等へ行く道すがら、どういうわけか道端に落ちている1輪のガーベラを見つけて、自転車のハンドルに引っ掛けて持ち帰りました。

 

 初めて知る方は、あとでその時のブログ記事をご覧いただければと思います  2月4日に拾ったガーベラの記事へ

 

 

 本日3月9日現在も、なんとか咲いてくれています(*^-^*)

 

♡ 変化をふりかえってみますね ♡

 最初の 自転車に乗せた時の写真と同じ、拾ったばかりの頃

 

 上を向ければ広がりますが、手を離すとすぐにクテ~ッとお辞儀をしてしまうような、茎も花びらもヨレヨレな状態でした。 

 

 家に持って帰って 急いでバケツの水に入れた 翌朝

 見違えるほど パァ~ッと広がって、きれいなお顔を見せてくれました

 

 

 我が家に来てくれてから4日目

 

 しっかり立ち上がって 笑顔いっぱいって感じ~(*'▽')

 

 

 

 

さらに日にちが経って、拾ってから13日目 ↓

 

 

14日目 ↓

 

 

 

ちょっとピークを過ぎた感じになってきた20日目 ↓

 

 

 復活してきた雰囲気になった24日目 ↓

 

 

 寒い日が続いていたので本当に長持ちしてくれていて、毎日 毎日 元気をもらっていました~(T_T) ありがとうねぇ

 

 この後 暖かい日が続くようになって、ちょっとバテた感じになることもありました。

 でも、朝晩に気温が下がると、 また シャン!ピン! と、花びらがしっかりと戻っている頑張り屋さんでした。

 

 

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 そしてついに、ここ2~3日で めだって乾燥してきたのです・・・

 

 横から見ると、下がった花びらが もう元には戻らなくなりました

 

 表面もカサカサと しぼんできました

もうね、茎がダメなんですよ、、、お水を吸えないみたいです。

 

触れると「カサカサ」なんて音は することがなかったのに、今日は 私に何かお話しているような感じに 触る指に応えが返ってきます。

 

 

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 もうすぐサヨナラかなぁ・・・

 

 ガーベラって、菊のように 一枚一枚 花びらがハラハラと落ちていくのかしら???

 

 いよいよお別れとなったら、これから芽が出て7月に咲く予定の「ユリ」( それも、偶然 薄いオレンジ色の!)の鉢に埋めてあげようと思っています。

 

 そのユリの鉢は大きくて、去年秋に新しく入れた土なので 数年植え替える予定はないものです。

 ガーベラさんには、オレンジ色のユリに生まれ変わって命をつないでほしいと願っています(*^-^*)

 

 

 わぁ♡ 1カ月以上 一緒にいてくれて嬉しかった♡ 

どなたのもので、どこから来たのかわかりませんが、どうもありがとうございました♡

 うしろを向いて、さようなら(#^.^#)

( これはまだ元気だったころの後姿 )


我が家の「越冬隊」、啓蟄を前に動き出す!!!(*^▽^*)!!!

2022年03月05日 21時01分33秒 | 自然界 観察小屋

 無人販売所で売られていた「露地野菜」の白菜を切ったら、中にモンシロチョウの幼虫「アオムシ」がたくさん詰まっていました! 葉っぱの布団を重ね着して、寒い冬を過ごしているようです。

 

 割り箸でポイポイとかきだして、庭にポイポイまき散らし、スズメに食べてもらった・・・という「お良しの残酷物語」

 

 

 と、今日の記事の主役はモンシロチョウではなくて、こちらの紙コップで寝ている幼虫です

 

 思い起こせば 去年の11月のこと。

 

 朝晩めっきり冷え込むようになったある日、庭のプランターのプラスティック部分に 黒いイモムシがいるのを見つけました。

 

「あれぇ!? こんなに寒くなっても まだサナギになっていないんだなぁ? おかしいなぁ? 鳥に食べられそうになったけど逃げることができて ここに落ちたのかな?」

 

 などと考えていたのですが、あくる日も そのままそこにいて、どうやら冷えて動けないようでした。

 

 そしてついに救出作戦を決行!

 調べてみたら「カブラハバチ」という アブラナ科の植物を食べる小さな蜂の幼虫だということが判明しました。

 

 小さな蜂 といっても、大量発生して 野菜を食い荒らす 人間にとっては害虫という生き物でした。

 

 この時、あいにく家の台所にはアブラナ科の野菜がなく、庭の雑草をいろいろ与えてみても食いつかず、仕方なくお店に白菜を買いに行きました。そこまでして救いたい可愛い命でした~、アッハッハー

 

 読者のみなさまにとって「可愛い」かどうか? ちょっと見てみてくださいませ

 この時期咲いていた「コウテイダリヤ」の花びらの上に たまたま乗せて観察しています

 

 ちょっとでも触ると、ぽろんっ・・・と落っこちて丸まってしまう という性質があります

 

 しばらく放っておくと 安心して動き出します

 

 大きさは みなさまの手指の爪の長さぐらいです

 

 どこから来たのかわかりませんけれど、白菜を食べる前の糞の色が濃い緑色をしています。

 

 濃い色のアブラナ科の植物を食べていたのだと思います。何でしょうねぇ?

 

 屋外の冷たいプランターの縁に体を固くしていた時と打って変わって、急に旺盛な食欲を発揮しだした カブラハバチの幼虫でした!

( ぽつぽつ見える黄緑色のものは糞 ← 白菜の色をしています )

 

 図鑑にあった解説写真の通り、あっちこっちをつまみ食いして ポコポコと穴を開けながら移動して食べ続けていました。

 

 そして数日後、また動かなくなったなぁ??? と思っていましたら、葉っぱじゃなくて 下に敷いてある紙の下に隠れるようにして・・・

 

 脱皮しました!

 

 

 その頃の周囲の自然環境( 季節 )は こんな感じでした ↓

 秋も終わります・・・

 

 

そしてまた旺盛に白菜なんぞを食べ続けに 食べ続けて・・・

 

 

 11月も終わるという 「サザンカ」が咲き誇る頃、葉っぱから下りて 容器の中を歩き回るようになりました。

どうしても外へ出たいようで、上へ上へと上ってきて脱走しようとします。

 

 そこでまた調べて、どうやら土の中でサナギになって越冬するとわかったので、土を用意してみました。

しかし、気に入らないようで またまた脱走を試みるカブちゃん(/・ω・)/

 

 そこで考えたのが、、、

 綿 です

 

 お化粧用コットンを割いて 表面をケバケバにして与えてみましたら、大成功!

 さらに自分で もぞもぞ穴を作って入っちゃいました~!!!

 

 この後の様子は 繊維があるので よくは見えないのですが、数日後には 小さくなっていたので サナギになったものと思われました。

 

 この時、自然界では「センリョウ」や「マンリョウ」が しっかりと色づいて熟した時期を迎えていました・・・( 寒い)

 

 寒い 寒い 床の間に鎮座、ここで冬越しさせます

 

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 紙コップの中を ときどき確認していた私。

年が明けて・・・

 

 よしよし、生きているな?

 

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 この後、例の 道端で拾ったガーベラ の方に気が行ってしまっていて、うっかり カブラハバチの存在を忘れてしまいました!

 

 ↑ これの世話に没頭してしまっていた(>_<)

 

 

 この写真は今夜撮ったものなのですが、数日前から中は 皮だけ残して空っぽになっていたのです

 

 もぐっていた所には穴が開いていて、成虫になって飛び去っちゃったみたいなのでした。

 

 あーん! 決定的瞬間は やっぱり見ることができませんでした~

 どこへ行っちゃったのかなぁ? 開いている窓から ちゃんと外へ行ったかしら?

 

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 行方知れずのまま、そして迎えた3月3日☆彡

 

 東京湾フェリーに自転車と乗って、南房総へ行ったブログ記事を書いている最中のことでした!

 パソコンに向かっていたお良しの前に、突如 こんな虫が ぷぅ~ん ぷ~ん とやってきました。

 

 顔のまわりを飛び回って うるさいのなんの! 目の前にあった「リポビタンDのビニール袋」に着地して じっとして手をすり足をすりをやりだしました。

 

 え~っ!? もしかして カブラハバチが成虫になった姿かなぁ???

 

 と、嬉しく思ったのですが、カブラハバチとは姿が違いました。

 

カブラハバチの解説記事

 

 オレンジ色の派手な姿をしているそうです。残念です!

 

 

 ほかにもビックリする 「生き物との遭遇」がありまして、、、

 お良し、朝の身繕いをしようとして 鏡に掛けてある この布を パッとめくろうとして あ!っと目に入った クモです!

 

 

ぴょんぴょん動く「アダンソンハエトリグモ」

あぶない あぶない  布と一緒に飛ばしてしまうところでした~

 

 

冬眠から起きたみたいですが、いったいどこで寝ていたのやら?

ここ数年、お良しの鏡台周辺に居付いています。化粧水の瓶 やら、口紅やら、櫛やら、日焼け止めの容器やら、ティッシュケースの上やらを歩いています🕷 

つまりは、お良しの化粧道具にはエサになる小虫が常にいる ということですねー ぎゃぁー

 

 

 

 そろそろ 今年もまた、築51年になる父の家での 蜘蛛との格闘・ムカデとの格闘・ゲジゲジとの格闘が始まるのだなぁ

 

 ご近所の桜並木は、まだ こんな様子ですネ

( 芽の先端がすこし伸びてきている )


愛車と一緒に「東京湾フェリー」に乗って、南房総 金谷の町をポタリング♫ 【第3回 千葉県民さんと歓談、ありがとう♪ 】

2022年03月04日 21時00分02秒 | おでかけ旅がらす・東京湾フェリー編

 例年以上に厳しい寒さだった三浦半島も、数日前から にわかに暖かくなってきていた2022年2月28日。

「行くなら今しかない!!」と 勝機を逃さず、お良しと愛車  マウンテンバイクの「サンシャイン号」は 東京湾フェリーに乗っかって南房総 金谷の町へGO

 

 三浦半島 横須賀市久里浜の港を出発して40分、近づいてきた「鋸山」の麓の あんな良い所の海岸で 持ってきたお昼ごはんを食べた後、、、

 金谷の町なかを自転車でぷらぷらと流したりして、お肉屋さんと全日食チェーンさんのスーパーマーケット「太田屋」さんにIN

 

 お弁当のおかずも兼ねて、コロッケや焼き豚を購入したお肉屋さん「笹生精肉店 まつばや」さんには1年4か月ぶりでしたが、お店の方はお元気そうでした。

 タレをかけずとも、レンジでちょっとチンするだけで 美味しくいただける焼き豚です 🐷 

 

 そして金谷川にかかる金谷橋のすぐ隣にある「太田屋」さん。

 アットホームなお店です♡

 

 橋の欄干によりかからせて愛車を停めていたら、お店の従業員さんが「店の前に停めていいのよ」とご親切に言ってくださいました。でも、スタンドが付いていなくて自立できない自転車なのです

 

 

 次々に従業員さん達や お客さんに声をかけていただきました。

内容はみなさん同じに 「自転車で来たのぉ? どちらから来たのぉ?」 と、ニコニコ 

 

お良し 「そんなに遠くからじゃないんですけど、船に乗って三浦から来ました。ひさしぶりなんです~!」

従業員さん 「あらぁ、三浦から船でネェ

お客さんとして来ていた 自転車のおじいちゃん 「そりゃ、容易じゃねぇよう、あっはっは

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 そして、お店の前でのお客さん同士の会話に耳を傾ける お良し

「お花が売ってるねぇ! ほしかったのよぉ

「うんうん。でも今年はさぁ、うちに植えてあるものを スズメがみーんなつっついて食べちゃったのよぉ! こんなこと、初めてよ!」

・・・今年は寒いから スズメも食べるものが無くて困っているのかも?というような会話をしてらっしゃいました。お良し、参考になりました、貴重な情報をありがとうございました。 アッハッハー

 

 

 もう、こういう普通の風景が大好きなお良しです なんだか落ち着きます

 

 

 JR内房線「浜金谷」駅前の食堂の女性たちの会話

「この頃、なんか調子が悪くてさー」

「アタシは70過ぎたら急に痛くなったわよ」

 

 お良し同様、体のあっちこっちにガタが来ている というような内容のお話をしていらっしゃいました。このお話も参考になりました。

そんな中でも、お仕事をつづけていらっしゃる。美味しいお食事を作っていらして ご苦労さまでございます。

次に来た時はごちそうになりますデス

 

 このような具合に、金谷のみなさまがお元気そうで本当に嬉しかったです

 

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 そんでもって ようやくフェリーターミナル付近に戻ってきたお良し。

大規模食堂 兼 お土産屋さんの二輪車専用駐車場に自転車を停めていたらば・・・、お向かいにある個人経営の ド派手な海鮮料理屋さんの店先から お良しの方へ向かってまっすぐに歩いてくる カッコいい感じの初老の男性が

 

お良し 

男性 「どっから来たの? 遠くから来たの? 自転車で来たの? かっこいいじゃん」 ←マスコミも真っ青、矢継ぎ早 質問責め (笑) 

お良し 「いえいえ、ぜんぜん遠くないデス、恥ずかしいけれど フェリーに乗って三浦半島からです

 

 そして、お良しがどこへ言っても聞かれてしまうことが →「ダンナさんはどーしてるのよ? 留守番?」 という一言です(#^.^#)

 ハッキリ言います。夫は船が苦手、あてのない旅は嫌いなのです。気が合わないでケンカになるので別々の人生ですのよ(笑)

 

 

 ここから、この男性と( もう、おじちゃん で行きます )しばし歓談しました

 

おじちゃんは、今は千葉県浦安市にお住まいとのこと。東京で仕事をしていましたが、跡取りもいないので 最近お店をたたんで のんびりと南房総で暮らすことにしたんですって。すでに外房海岸の方に住まいは確保してあり、今日はそこから 金谷港へ名物の「アジフライ」を食べに車で来たのだが・・・

 

おじちゃん 「そこのお店に来たんだけど、混んでて並んでるから あきらめちゃった」

お良し 「それでしたら、あそこにあるフェリー乗り場のレストランで 大きくて立派なアジのフライ定食が食べられますよ。美味しいって評判ですよ。私はいつも海鮮丼を食べますけど、とっても美味しいですよ!(^^)!」

 

おじちゃん 「え!? どこ?」

お良し 「あそこの黄色い看板の「はるなてい」っていう所です、レストランて書いてあるのが見えますか?」

 その時の目線がこちら

 

 金谷港 レストラン「波留菜亭」

 

おじちゃん 「うんうん。あそこの入口から 入れるの?」

 

おじちゃん、お良しを全面的に信用してくださって スッと行っちゃったけど、お仕事柄 なぁんと「魚の目利きの専門家」でいらっしゃるので、お口に合ったか心配してしまいました。お良しは、「波留菜亭」さんは間違いないと思っていますけどネ  

 

おじちゃんは、浦安周辺と、これからご自身がお住まいになる所の 周辺のおススメスポットも教えてくださいました 千葉県民の鑑ですね!

「いい所だから、いつか行ってみて

 

お良し 「どうもありがとうございます。どうぞお身体大事に お元気で~

 

 あの旦那さんには、これからもお幸せな人生を過ごしていただけますように~

 

 

 

 そのあと、もちろん・当然・かならず・バッチリ 東京湾フェリーのお土産売り場で 買い物をしました。

隣りの派手な大規模店舗より、同じものでも10円以上お値段が安く売っているのです。

フェリー乗り場の駐車場は乗る人専用と思われているのか、みなさん車をどうしても大規模店に停めてしまうので 良さをご存じないのですね~ 地場産のお野菜・果物なども売っているのですよ~♡

 

 一般車は 海が見える方に駐車場が広々作ってあるのです、ぜひ行ってみてほしいです!

 

 金谷周辺の山肌は、三浦半島の海岸部と同じように 日ごろ強風が吹きつけるため 木々が横になびいて生えていますね

 

 

 そうこうしているうちに、帰りに乗る船が久里浜港からやってきました♫

 

 お帰りの船は14:25出港の「チーバ君 しらはま丸」

 

  こちらの船には、千葉県公式キャラクター「チーバくん」のグッズ販売の特設コーナーが設けられています✌️

 

 来るときは 展望デッキに陣取って海を見ていたのですが、帰りは 乗り込んだらすぐに 大容量のアイスコーヒーを注文して フカフカ椅子に おしとやかに着席(*´▽`*)

 

 窓の外の港内を見ると、来た時とちがって満ち潮ぎみで 海水があふれそうです~  ご覧くださいませ

でも、海は春の色をしていますね。

 

 サンシャイン号は この下に・・・

 

 ロープと車止めでガッチリ固定していただいてます (*^^)v

 

 金谷港からは、まっすぐな航路で出港していきます!

 後ろのデッキに立ってそれを見ていると、あまりの美しさに、とーーーーーっても感動します (T_T)

 

 

 さようなら、金谷の町

 

 

 

 どんどん遠ざかっていく 鋸山 と 金谷の町、金谷の人々からも・・・・

 

 また来まーぁす(T_T) 

 

 

三浦半島から房総半島へむかう「かなや丸」との すれ違い

 

春先の午後の光が キラキラ キラキラ

 

 帰りの時間帯には、横浜が見えていました

( 金谷港から 望遠で撮影 )

 

 

 久里浜港にご帰還!

 

 もやい綱 っていうのかな?を キャッチ!

 船上の船員さんと 陸(おか)の職員さんの 見事な連携プレー

 

 乗せてきてくれた「しらはま丸」よ、さようなら~

 

 ありゃ! こんな大きな特殊車両も乗ってきてたのね! 船って、重たいものを乗せても浮くんですねぇ! ← こんなボケたことを言うと、父に怒られる・・・

 

 

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 久里浜港フェリーターミナルから 約1km走って 振り返る 南房総・鋸山方面

 

 行ってきた所が見える という、なかなかできない旅路です

 いつも、あそこに お肉屋さんと 太田屋さんと 駅前食堂さんと 郵便局のみなさんがいる ということが、見て感じられるのです。

 

 金谷の風景、人々の暮らしの雰囲気が、私が過ごしてきた 生まれ故郷の横須賀市西浦賀地区 や、長年仕事で過ごした三浦市三崎地区に似ている気がするのです。なので落ち着くのだと思います(#^.^#)

( 今住んでいる地区や 父が住む地区は 金谷に似ていない)

 

 三浦半島の山肌の木々も、強風でこんな感じで ななめって生えていますよ~

 電柱にも つっかえ棒がしてありますね!

 

 

 横須賀市 野比海岸では「水仙」の盛りをちょっと過ぎた感じ。

でも、マスクをしていても あたりに漂う良い香りがわかりました! 

 

 

 日も西に傾いた。

 さぁ、帰ろうや~ 

 

 ここは、このあたりに住んでいる人は みーんなお気に入りの坂道なんですよ

( 横須賀市 野比海岸 )

 老体に鞭打って、最後の力をふり絞って GO GO GO     ぴゅぅーーーー

 

 

 ただいま

 

 これから あっちに見えている建物群の方まで 帰ります  アッハッハー

 

 

 まいど、自分だけの世界にどっぷり浸った 長い長い文章を お読みいただきまして、本当にありがとうございます 

 

 いつの日か、文字を大きくした 短文で書いてみたいです、いつの日か・・・

 

 

 5日後に三浦半島に吹き荒れた強風のもと撮影した画像を「フォトチャンネル」にまとめてみました

海上荒天の中、大事な大事なライフライン「LNGタンカー」が航行、東京湾を出ていく。
 5日前に訪れたばかりの房総半島も霞み、午後からフェリーが欠航で渡れない・・・
 そんな中、風を利用してウィンドサーフィンしている赤い帆が見える。

強風 海上荒天