お良しなさい日記♪

三浦半島からこんにちは!

東京湾の最も狭い場所から、船を見る!

2017年09月20日 19時38分23秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 こんにちは~!

今年はすっかり船にハマっている私は、東京湾を行きかう数々の船を、普段より間近に見るために、東京湾の最狭部、「浦賀水道」を形づくっている「観音崎(かんのんざき)」 横須賀市です へ 行ってまいりましたー 

 台湾の手前で、直角に東へ曲がった`台風18号’ が日本列島を縦断した翌日。三浦半島では、午前中は南風が強かったものの、上空は雲一つない真っ青な広ーい空が広がり、東京湾の視界は、素晴らしく良好でした

 

 

  お良しが出かけたのは、上の地図で、「浦賀水道航路」と書いてある、「道」の字のあたりです。「観音埼灯台」の足元に陣取り、東京湾の出船入船を間近に目にできました

 

 9月27日追記  この記事を見てくださった方から、正しい解説をいただきましたので、その点は色文字で補足してあります。

 

 行ったのは、9月18日。「17時台に、飛鳥Ⅱが通る」という情報をキャッチ 夕方から、カメラと双眼鏡を持ってでかけました。

京浜急行線 本線の「馬堀海岸」駅から、「観音崎」行きのバスに乗って終点までGO  

 このバス路線は、めちゃくちゃ眺めがいいので、外側の一番前の席に座り、海を眺めつつ揺られていると・・・

あれれーのれー 沖合はるか横浜方面に、白い大きな船を発見 「飛鳥Ⅱが来る時間には早いんじゃなーい」と慌てちゃいました

でも、すぐにいつもの通り、船のエントツマークを、目を細めて見てみると、船型からして、もしや「ぱしふぃっくびいなす号」ではないかということに気がつきました!

ぱしふぃっくびいなす号が観音崎を通過するまでに、バスは、なんとか終点到着が間に合いそうでしたので、お良し一安心 飛鳥Ⅱじゃなくて、ぱしふぃっくびいなす号の通る日なのか不安になりましたが、観音崎灯台下で、ぱしふぃっくびいなす号を撮影することに成功しました

 

 

 向こうから来る「ぱしふぃっくびいなす号」

 

 

 はい!こちら、ぱしふぃっくびいなす号 26594トン 183.4m(日本クルーズ客船 船籍)です。

 

 

 船首に船名が確認できます。お良しがいつも見ている 北下浦海岸からは、遠くてとても無理なことですが、ここでは目の前をゆくので、双眼鏡があれば、良く見えますよー

 

 

 船尾。「ダイヤモンドプリンセス号」と違って、絶壁お尻ではありません 読者のみなさんも、エントツのマークを覚えておいてくださいマセ!

 

 

 千葉県の「東京湾大観音」像も、見下ろしていますね。(房総半島の山の上に立つ白いもの。わかりますか?)

 ぱしふぃっくびいなす号(ヴィーナスクルーズ社HPへ飛ぶ)

 

 

 観音崎公園という所は、日本の要塞でございます。東京湾の防備の遺構がたくさんあります。

 

 

 これは聖武天皇時代にさかのぼる洞窟です。

 

 もっと岬の奥の方にも、古代の住居跡が発見されました。`貧しい人々の住まい’ だそうです。でも、お魚は豊富に獲れたんじゃないでしょうか!

 

 

 観音埼灯台です。中を見せてもらえ、上まで上ってあの欄干から見る海は、爽快そのものです! 海に突っ込んじゃいそうな気分です。下から海を見るより、広々した海上を眺められます。全身 風に吹かれて、ちゃんと ひっつかまっていないと落っこちそうな感覚になります。

 

 ぱしふぃっくびいなす号を見送ると、飛鳥Ⅱは来るのかなぁ・・・と心配になりました。・・・が、が、が!!!

 

 

 横浜港の方向を遠望していて、横浜ベイブリッジから何か大きなビルみたいなものが出てくるのを、わずかに確認したお良し。

双眼鏡で見てみると、 わぁーい 飛鳥Ⅱ みたいですぅー

 

 

 方向転換して、こちらへ向かってやって来ます!

 

 飛鳥Ⅱが浦賀水道まで到達するにはまだ時間がかかりそうでしたので、灯台の立つ丘の上に登ってきました。

 

 

 このような曲がりくねった道を上がります。

 

 

 とにかく地層がユニークで迫力!

 

 

 洋菓子の焼き菓子「バゥムクーヘン」のような地層。三浦半島の激動の歴史を見せつけてくれます。(三浦半島では、あちこちで このような褶曲地層が見られます)

 

 

 観音埼灯台。 写真から、もう夕刻だということがわかると思います。

 

 

 あたま。

ちゃんと、「東 西 南 北」という形の、方向矢印が乗っています。

 

 

 あそこは・・・???千葉県だと思います。木更津の方かな?

いやいや? 神奈川県内かも・・・??? 

 物知り博士さんから教わりました 新日鉄 君津工場 だそうです。(千葉県君津市)

 

 高い所から見ると、海が広々と見渡せます。

 

 

 灯台を背にして。

 

 風当たりが強く、木も育つのがタイヘン

 

 

 観音様と、「君津丸」

 クレーンが頑丈なので、鉱石運搬船とみられるそうです

 

 

 これはたぶん ごみ運搬船ではないか?と。(クレーンの形・規模から判断されている)

 

  

 お腹にたくさんコンテナなどを積む`RORO船 ’、「シルバーストーン・エクスプレス丸(号)」

 

 

 井桁のマークの船

 

 

 コンテナ 7~8段 × 17列 × 奥行何列 も積んで、あの台風の嵐の中を航行してきたの 

 

 父に、「暴風に遭ったら、海上で止まってるの?」と質問したら、「止まんないよぉー」と、一笑に付されてしまいました・・・

 どんなにか揺れたろうに、お荷物がっちり固定の、「マリン・アトランティカ号(丸)」

 

 転覆しないのは、船内にも荷物を積んでいるし、船底には鉛の板が敷き詰めてあって、底の船室に水も入れたりできるからだそうです

 

 

 こちらも、船尾に折りたたんだスロープが付いている RORO船。大きな船です!

 

 

 「武玄」。ぶげん 。どこへゆくのかな?いってらっしゃい、ごくろうさま

 ・・・こうして、次から次へと、スイスイ航行する大きな船を見送っていると、なんとなく・・・

「あぁ・・・、あのすべての船に、船長さんがいて、乗組員さん達が動かしているんだなぁ。」と想いにふけりました。

 

 

 おー待たせ いたしましったぁー いよいよ「飛鳥Ⅱ」が近づいてきました! well come

 

 

  海を大きく入れた写真と・・・

  空を入れた写真

 

 トンビも写っている どちらが良いですかねぇ

 

 

 はい! 船首の船名も鮮明に (こんな場面でダジャレ攻撃

 

 

 日が暮れてきて、エントツの下の船名表示にも、灯りが入りました

 私にはおかしな癖がありまして、どーしても、`救命ボートの数 ’ が気になり、必ず確認しちゃうのです

 乗客乗員全員を救える数の救命ボートがなかった・・・という、タイタニック号のお話をトラウマとして、気になってしょうがないのデース

 

 

 さきほどご紹介した、「マリン・アトランティカ」とすれ違い。どちらも大きなお船です!

この近さですれ違って、波の影響は受けないのかな?

 

 

 どんどん明りがついて、美しい飛鳥Ⅱは、東京湾を出ていきました。

飛鳥Ⅱの船尾も、絶壁ではありませんね。飛鳥Ⅱは、50142トン、全長 241m 日本の、郵船クルーズ所属です。

11万トン以上ある「ダイヤモンド・プリンセス号」は、船尾が垂直でした。

 やっぱり、船はこういう昔ながらの姿が好きだなぁ~

この日に見た、「ぱしふぃっくびいなす号」と「飛鳥Ⅱ」ぐらいの船がいいなぁ~ と、自分の好みがわかりました。

   お良しは、30代の頃に、キラキラと夜間航行しているのを偶然見た、「クリスタル・ハーモニー号」という客船が好きだったのです。ブロマイドまで持っていたぐらい好きでした このごろ見かけないなぁ・・ どこか外国に行っちゃったのかなぁ・・・と思っていたら、このように船の記事を書くようになって知ったのです!「クリスタル・ハーモニー号」が改装されて、「飛鳥Ⅱ」になった!という事実を ぎょえーーーそーだったのぉ・・・いわれてみれば、似てるかも・・・。

 

 

 お良しの立っている観音崎公園。

こんな場所から見てました(ちゃんと護岸の上)。ときおり、お良しの足元に、波しぶきがピシッとかかりました。

 

 

 横浜の方向。台風一過の晴天が、夕方まで続きました。東京スカイツリーも見えていたんですよ~!

でも、富士山は見えなかった・・・残念!!! (写真中央 日本第2位の高さのビル 横浜ランドマークタワー 296.33m)

 

 

 日が沈んで、カモメやトンビがねぐらへ帰り、かわって夜行性の`サギ’ 類が姿を現しました。

 サギのお尻と脚が見えますか? ツルみたいに大きなサギでしたよ

 

 

 観音埼灯台にも火が入って・・・

 

 お良しは家路につきました・・・。

 ほんとうは、灯台の灯が、光跡(一条の筋)となって見えるまで、ここにいたかったのですが、まわりに人が少なくなって、暗ーくなってきたので、犬の散歩の人にくっついてバス停まで急ぎ足しました

 

 9月の3連休だったから観光のお客さんもいっぱいで、さらに意外と近所の人がたくさんウォーキングや犬の散歩に来ていました。観音崎京急ホテルにも、あんなに多くのお客さんが来てるんだなぁと驚きました。日が短くなった、三浦半島の東のはずれの公園で、夕方は寂しいかな? と警戒していましたが、にぎやかで安心しました。ゴミも捨てられていなくて、マナーの良さに感謝です。

 

 帰りのバスの窓から、走水漁港の藍色の空を、トンビよりも優雅に、悠然と飛ぶ 大きな羽根のサギの姿が見えました。(文中 走水漁港 ← はしりみずぎょこう)

 走水の海も、茜色と紺色に、灯りが見えました・・・

 

  おでかけ日・・・2017年9月18日敬老の日

 

 

 帰りのバスの窓から

 

 

 観音埼灯台 下の風景が見られるサイトを見つけました。

 松任谷由実さん『よそゆき顔で』ユーチューブへ  2番の歌詞が表示されたときの背景が、横須賀市の観音埼灯台です。お良しが船の張り込みをした岩礁脇の歩道が見えています。観音埼灯台の画像の直前が そこから見た東京湾の海ですよ~

 

 上記の ユーミンの曲内の画像の、出典元はこちら 丸屋空撮さんのユーチューブ映像 空模様シリーズ17(観音埼灯台の巻)BS日テレ採用映像

お良しの船観察記事からはちょいと外れますが、三浦半島の県立観音崎公園と観音埼灯台(`ざき’ の字が違うことにご注目。灯台には`埼’ の字を使うそうです)も、ご覧いただきたいです 

 

 

 

 

 


東京湾の最狭部から、航行する船を目の前に!

2017年09月06日 16時25分35秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 「飛鳥Ⅱ」号について、お良し驚きの事実を知りました

 私が以前、夜間航行する姿を見て、素晴らしく好きになった客船「クリスタル・ハーモニー号」が、最近めっきり見なくなっていたので、どーしちゃったのかなぁ・・・?どこか地球の反対側でクルーズ船として活躍しているのかなぁ・・・ とガッカリ気味の十数年を過ごしていましたところ、

なんと クリスタル・ハーモニー号は、とっくの昔に、「飛鳥Ⅱ」に改装されて生まれ変わって日本に定住していたのです (2006年)

っえーーー 早く言ってよ~、聞いてないよぉ なぁんだ、よかった ヨカッタ・・・

そう言われてみれば、クリスタル・ハーモニー号と飛鳥Ⅱ号は、激似 デス!

クリスタル・ハーモニー号は、大きくて美しい船でした。夜間の明かりをつけた姿も、ギラギラし過ぎない上品さがあって、好きでした。思わぬ再会で、私は嬉しいでーす

 クリスタル・ハーモニー号から飛鳥Ⅱへの解説 (乗り物好きと思われる「エレック」さんのブログへ飛ぶ)


船の上から、船を見る! 東京湾フェリーからの眺望

2017年09月01日 19時13分11秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 今年は、わたくし、やたらと お船に乗って楽しんでおります もう、私の今年のマイブームです 

 

 2017年8月28日、横須賀市と千葉県富津市を結んでいる「東京湾フェリー」に、8月13日に続いて またまた乗船し、今度は 航行する豪華客船を目の当たりに見る というのをやりました

 なんという客船を見たかといいますと・・・こちら   きらびやかに夜間航行する 「号」でーすヨ (客船催行会社 プリンセスクルーズ社のHPへ飛ぶ)

 

 はい! いつものように、お良しのミニ旅を、時間とともに振り返りたいと思います

 

 フェリーの上から見られる時間は、久里浜港発18:15の船なので、帰りは真っ暗な夜になっちゃいますから、自転車ではなく、バスで出かけました。

 

 

 フェリー乗り場までバスに乗ると、バス代が20円違ってくるので、よほどの理由がない限り、一つ手前のバス停で降りるお良しでございます。浮いたお金は、もっと自分の望むことに使いたいのです。 

 「海上安全」のお地蔵さま「みなとじぞう様」が、こんな所に立っているとは、はーじめて気がつきまして、お決まりの願掛け(お参り)でご挨拶を。します!

 

 

 お地蔵様の後ろから、夕日に染まる夏の雲が見えていました

 

 お迎えに来てくれたフェリーは、「しらはま丸」でした。

千葉県南房総から、ゴルフ帰りのおじちゃんたちが、いーっぱいっ!下りてこられました。車もたくさん下船しました   ×

 

 

 錨(いかり)

 

 奥に見えている橋(タラップ)から乗ります

 

 そのタラップの上から、海面を見る。

ここを渡るとき、いつもワクワクする お良しです。

 

 しらはま丸船内の、下の階の客席の様子。私は、この上の階に陣取りました

日が短くなってきているので、辺りがどんどん暗くなっていきます。久里浜港に着いたとき、金谷港からのお客さんの女性が、

「あぁ~・・・夕日が終わっちゃった・・・」と、お連れの方にぽつりと言ったのを耳にしました。そう、17時台の便は、「サンセットクルーズ」便で、フェリーの上から、三浦半島の向こう、運が良ければ富士山が見え、その方向に沈む夕日を見ることができるのですよ~

 で、折り返しの、この日の18:15発便は、豪華客船が見られる便だったのです。さらに、「納涼船」で、飲み放題か、飲み食べ放題ができる便でもあり、お良しは普通の「遊覧乗船」でしたが、納涼船遊覧乗船のお客さんもたくさん同船しまして、楽しかったです

 「遊覧乗船」は、向こう側の港で下船せず、ずーっと同じ船に乗りっぱなしで、乗船した港に帰ってくる!!という乗り方で、楽しくてお得なフェリーの楽しみ方だと私は思っています

 夕方で安くなっていた、専門店の美味しいおにぎりなどを、ちゃんと買い込んで、いざ船旅に しゅっぱぁーつ

 

 のんきにトイレに入っていたら、もう、すぐそばに来ていた客船!

ここからの写真は、客室内からではなく、外のデッキから見ています。

 

 夕闇迫る東京湾を、一路南下して、油津 というところ(どこ?日本?)へ向け、ゆっくりと進む、イギリス船籍の『ダイヤモンドプリンセス号』11万トン以上

船首になにか模様が描いてあるなぁ・・・ と気がついたけれど、この時は暗くてよくわからなかったのですが

 goo画像から拝借しました、 美しい髪をなびかせたプリンセスのお姿ですねー

 

 上層にもプリンセンスが描いてありました。こちらは判別できました!

 goo画像から拝借

船の上からは、こんなふうに見えるのですねー きーもち良さそうー (お良し、生涯見ることはない

 

 フェリーから、この近さで見えました! 東京湾フェリーが、ダイヤモンドプリンセスの行く手に回るように航行してくれて、間近にゆっくり見せてくださったように思えました。船長さんがちゃんとアナウンスして教えてくれてたし。

 

 まー、とにかく でっかい船で、まるで「洋上のディスコだぁー」と第一印象で思いましたハッハー

 

 真後ろから見たところ。 お良しの感覚では、ちょっと、かっこいいとは言えないようなぁ・・・ こういうのに見慣れていないから余計。

巨大船は、構造上、絶壁頭になっちゃうんでしょうか???

双眼鏡でまじまじ見ましたが、もの凄い数の窓明かりでしたよ

 そんなダイヤモンドプリンセス号は、デスコフィーバーしながら、東京湾を出ていく姿が1時間以上見えていました。なにしろ大きいので

 

 出航した、久里浜港の夜景

 

 ダイヤモンドプリンセス号を反対側から見たところ

 

 お良しの ‘バカチョンデジカメ’ では、どーしてもボケてしまう夕暮れ時。

この位置にも、船の名前が、しっかりと書いてあります!

 goo画像から拝借

 

 日もとっぷりと暮れたころ、千葉県の金谷港に着きました。

8月13日に、愛車  サンシャイン号をお供に走った、金谷の町の夜景が見えました。 素朴な美しさ

 

 フェリーは、狭い湾内で回転。夜見る、スクリューによる渦巻 

 

 何本もの綱で、港に固定され、20分ぐらい停泊します。

(ちなみに、いちばん左の奥に黄色で小さくまだ見えているのが、ダイヤモンドプリンセス号です)

 

 最終便で、もうあまり人がいない客室。シャンデリアがあったなんて、あまり夜に乗らなかったから気がつきませんでした すみません・・・

 船員さんや売店の人達が、お掃除していました。しらはま丸の一日のお仕事にご苦労さまです わたしも、自分とこの窓ガラスの下の方を、拭きふきして ねぎらいました

 

 んで、夕食ターイム 鳥おこわおにぎり2種で216円。大きくて美味しかった ほか、サラダ、飲み物は自分で作ったお茶を家から持参 でも、フェリーの中の売店で、アイスコーヒーを飲みました。300円したけど、これがまた量が多くて、超おいしいのです

このとき、東京湾の外へ出ていくダイヤモンドプリンセス号の明るい姿が、はるかに小さく見えていました。大きいし、光っているから目立ちます。

おにぎりパクパク、アイスコーヒーをちゅるちゅる飲みながら、「今頃、あそこで何人ぐらいの人が、何をして過ごしているのかなぁ・・・!」と思いを巡らしていました。

 

 8月13日に乗った「かなや丸」船内には、サイクルアニメ『ろんぐらいだあす』の亜美ちゃんのパネルがありましたが、「しらはま丸」には、葵ちゃんのパネルがありました!

 

 19:30、再び久里浜港へ向け出港です。写真中央に、三浦海岸の大規模宿泊施設が、あかあかと見えていました。

 

 しらはま丸の展望デッキ。みなさん、飲食しながらくつろいでいらっしゃいます。

 

 海上には、月の灯が・・・。奥に見える白い光は、三浦半島の南東の突端、「劔埼灯台(つるぎざきとうだい)」の灯ですよ。 このブログのタイトル画像がその灯台です。

 

 金谷港から40分の航海ののち、この日も無事、快適に久里浜港へ帰ってきました。

 

 接岸のための綱を受け取る港湾職員の方(たぶんフェリーの方)が、綱を引っ掛けて取る竿を持って待ち構えています。

折りたたまれているのは、タラップ。

 

 おぉーーー・・・っ、慎重に、でも、割と速い動きで近づくしらはま丸!

奥では、竿で綱をキャッチしていますよ。

もう少し、もう少し~!

 

 上から見てまーす あの緩衝板にすれすれに、優しく接岸です

 

 お良しが座っていた席が、外から見えます。

 

まるで`鉄ちゃん’ のように、いろいろ書き記しました 私は、東京湾フェリーの2隻を、命があるもののように愛しているので、ご愛敬 

 

 帰りのバスの中で、楽しい一幕がありました

 行くときに久里浜駅で一緒にバスに乗ったオジサンたちの言葉 「来るときもここに座ったから、またここに座ろう。よっこいしょっと!」、「ホント、2時間前とおんなじ構図になってるよ、あはは

・・・・あのぉ・・・この「構図」っていう中に、私の姿も含まれているんですかぁ??? と、私は心の中で笑っちゃいました

 いや本当に、バスの乗客のメンバーが、行くときと同じでした 違っていたのは、みなさん酔っぱらっていて、機嫌よく大盛り上がりだったということだけですわっはっはっはー みんな、お良しと同じ、遊覧クルーズが目的だったのネ (お良しは単に遊覧乗船。ほかの人達は、納涼船乗船で一杯やった

★ 注 ★ もちろん、一般乗船のお客さまも乗っています。

 

 

 ああー、最後の最後まで 楽しかったぁー ありがとう、しらはま丸

 相手港に下船しない、「遊覧乗船券」大人1030円 所要時間 約100分

 

 東京湾フェリーHPへ    2017年9月5日は、やはり久里浜港18:15発便で、ナーント 「ダイヤモンドプリンセス号」と「ぱしふぃっくびいなす号」が、同時に見られるようですよ

 goo画像から拝借 (JTBさんのページに掲載されている写真)「ぱしふぃっくびいなす号」 

 

 

 今度は、昼間の白い姿の「ダイヤモンドプリンセス号」が見たいですね。

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