このブログを書くようになり、新聞や雑誌の文章を書き手の立場から読むようになっている。以前は印刷物の力か、感心しながら読むことが多かったが、今はこれでお金を取っているのか、と思うものもある。マスコミの志の低さが目に付く。この程度なら、見識と言い、文章と言い、プロを凌ぐ素晴らしいものが素人の世界に溢れていそうだ。ブログの普及はある意味で、プロとアマの差を縮めているのかもしれない。
以前に触れたことがあるが、吉本隆明がどこかで面白いことを云っていた。エッセンスは 「何ごとも10年続けていればプロですよ」 ということ。すべての人がアマから出発していることを考えれば当たり前なのだが、目を開かせてくれる。それができれば素晴らしいのだが。
はじめまして、ブノワ。と申します。
少し前から楽しく読ませて戴いています。
今日の記事、全く同感ですが、反面、自分の事を考えると赤面物です。よく、ブログは「自分のために書く」と言う人もいますが、公に公開する以上、改めて、質の高さを目指さねばと思いました。文章然り、写真然り、10年続けたら少しはマシになるでしょうか?(笑)
これからも宜しくお願い致します。
ところで先生に影響されてブログはじめてしまいました。大変恥ずかしいのですが、暇なときにでも覗いてみて下さい。
フランス語の基礎をやるために4年という猶予を自分に与えてスタートしましたが、うまく行ったようです。プロの道は10年ですので、もう少し余裕がありそうです。ぼちぼちいくしかないように思います。香り漂うブログの紹介、ありがとうございます。これからも匂いを味わいに伺いたいと思います。
>いのさんへ
まだ3年とのこと、これからどのように成長するのか楽しみです。無理されずにぼちぼちと。新アイディアも期待しております。今の音楽にも食いついているようですので、ブログの方も楽しみにしております。
最近、フランス語の勉強を始め、
いろいろ検索しているうちにこちらにたどりつき
少し前から拝見しておりました。
フランス語は「フランス語研究会」という名前で
仲間とともに共同ブログをやっています。
http://nhkfrance.seesaa.net/
今後ともよろしくお願いいたします。