帰りに駅ビルに寄る。ワイン売り場に差し掛かるとフランス人が立っている。早速言葉を交わす。いつもながら感じることは、接した感じが柔らかいということ。Calvet のワインを扱っている。彼は日本に4ヶ月滞在していて、こちらに来る前にパリでも日本語を勉強していたとのことでアクセントのない日本語を話すのだが、無理矢理訛りのあるフランス語で話しかける。売りに出ている4種類(白2種、赤2種)のワインを飲み比べてみる。最後に出た赤ワインが少し抵抗のある味で気に入ったのだが、その前のスムーズに入ってくる有機ワイン (le vin biologique と言うのだろうか) を薦められ、それを買うことにした。いずれにしても、買う時にこのようなやり取りがあると、実際に味わう時にいろいろな思いを喚起してくれるので楽しくなる。小さな出会いであった。
帰りに駅ビルに寄る。ワイン売り場に差し掛かるとフランス人が立っている。早速言葉を交わす。いつもながら感じることは、接した感じが柔らかいということ。Calvet のワインを扱っている。彼は日本に4ヶ月滞在していて、こちらに来る前にパリでも日本語を勉強していたとのことでアクセントのない日本語を話すのだが、無理矢理訛りのあるフランス語で話しかける。売りに出ている4種類(白2種、赤2種)のワインを飲み比べてみる。最後に出た赤ワインが少し抵抗のある味で気に入ったのだが、その前のスムーズに入ってくる有機ワイン (le vin biologique と言うのだろうか) を薦められ、それを買うことにした。いずれにしても、買う時にこのようなやり取りがあると、実際に味わう時にいろいろな思いを喚起してくれるので楽しくなる。小さな出会いであった。