goo blog サービス終了のお知らせ 

ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

いいかげん気づこう。

2017年11月08日 | 気になる自分
いいかげん気づこう。
十年後に、
人生をやり直したいと
思わないように。

転がる石に苔は生えない、
流れる川の水は腐らない。

(引用元不明)




10年後に、
ああすればよかった、
と言わずに済むように、
今、動いてなくちゃいけない。

そうしないと、
苔が生え、腐る人間に
なってしまう。

自分を見てそう思います。(*´∀`*)

人間、守りに入ってしまうと、
そんな人生に近づくように思います。


そういう中にあって、
動こうという意志を働かせるのは、
ホントに難しいです。(´-ω-`)



身も心も同じだと思います。( ´ ▽ ` )ノ

自分の味を出すこと

2017年11月07日 | 気になる自分
お料理というものは
面白いものでございますね、
同じ材料を持っても、
作る人の気持で
いろんな形とお味に
なり変るのでございますから-。

(花紋、山崎豊子)




限られた材料、
限られた時間、
限られた道具で

何かを作るという条件のもとで
いろいろな人が料理をすれば、

似たものができる可能性はあるが、
味、色合い、盛り付けは
おそらく変わってきます。

それは、人生とて同じことで、
1日24時間という条件のもとで
人は、いろいろな生き方ができます。

日本のように、
空気を読んで周りに合わせながら、
生きていたとしても、
人それぞれの考え方、生き方は、
変わってきます。

何がおいしいかが違うように、
何がいいかも違うように思えてきます。

そのなかで
共通するものがあるとすれば、

自分に与えられた条件で
自分の出来ること、
自分の味を出すこと、使命を
しっかりと果たすことではないでしょうか。

自分の味・・・どんな味なんだろうってふと、
考えてしまいました。

えっ?全然味がない?(´-ω-`)

大きい木には大きな影ができるし・・・

2017年11月06日 | 気になる言葉

大きい木には
大きな影ができるし、

小さい木には
小さな影しかできないの。

(つるかめ助産院、小川糸)




大きなリスクを
背負い込んで
立ち向かったときに

受けるかもしれない成功は
大きいだろうけど、
その反対の失敗も、
やっぱり大きい。

小さなリスクしか
背負わないときには、
同じように
成功も失敗も
やっぱり小さい。

リスクといえば、
お金をモノサシにした損失ばかりに
目が向きそうになるけど、

費やした時間が浮かばれるか、
無駄にすることになるか、
というリスクもある。

ただ、実際のところ、
時間は取り返せることも多い。

遠回りに思えることも、
長い目で見れば、
自分の性格においては、
その方法でしか学べなかった、
たどり着けなかったというゴールも
あったりするからです。

損することは、
それほど損でもないのではないでしょうか。( ´ ▽ ` )ノ

あれば便利

2017年11月05日 | 気になる言葉
「あれば便利」は、
いつの間にか
「あって当たり前」になる。

(寂しい生活、稲垣 えみ子)




私が使っているスマホ、パソコン、
販売店に行けば、
もっと速く、もっと高性能な新品が必要だ、
と言われそうなものばかり。(´-ω-`)

たしかに、新しいものはいいでしょう。

でも、古いものを使いこなせている自分の方が、
新しいものを使いこなせないまま
支払いに追われている自分より幸せな気がします。(^.^)

人間は誰でも自分の物語を語りたい。

2017年11月04日 | 気になる言葉

人間は誰でも
自分の物語を語りたい。
そうやって自分で
自分を騙したいの。

(富士山、田口ランディ)






人が集まるところ、
それは友達だったり、
仕事関係の人だったり、
他のきっかけがあったり...

そこに集まる顔ぶれに合わせて、
わたしたちは、自分を
演じている場合が少なくないと思います。(´-ω-`)

その一つに、
友人というものがあるだろう。

先日、わたしは街角でひょこり
高校の同級生に出会いました。

そしてこんな会話が交わされる。

「お互い、歳をとったね」

「家族は、元気か?」

「今、何やっている?」

どの問いかけにも、
社交辞令的に、
適当に答えていれば、
なんの問題もないのだけれど、

問われたからには、
ちゃんと答えねばいけない、
とかまえてしまうから、

なんだか、自分を演じてしまう。

幸せなように、うまくいっているように、
成功しているように、
そんなことを意識してしまうのは、
きっと、性格なんだろうなぁ~(*´∀`*)

人間って面白い。
今この瞬間のために、
必死に、物語を作ろうなんて
考えているから。

死ぬまで、人は、
いくつ物語を創るんだろう。(^.^)


買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^