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ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

人の好き嫌いは・・・・

2017年11月15日 | 気になる言葉
自分で、
あの人は好きと思っても、
その人がいい人だとは、
きまっていないんだよ。

その反対に、
きらいだと思っても、
その人が悪いという
わけでないこともあるんだよ。
きらいだと思う自分の方が、
わるいことだってあるんだよ。

(氷点、三浦綾子)




おそらく、誰にでも、
人の好き嫌いは、ちょっとくらい
あるのではないかと思います。

違いは、
それをほとんど見せずに、
振る舞える人と、

まったく隠せず、
「嫌いオーラ」を発しながら、
自分だけでなく周りをも
不快にしてしまう人がいる
のではないでしょうか。

長く付き合ってみれば、
それほど嫌いじゃないな、
と思い直すことも多い。

けれど、感情は、
空気を作ってしまうから、

「嫌い」の存在は、
幸せさえも左右するようです。

でも、嫌いをなくするって、
難しいんですよね。(´-ω-`)



すべての道を断たれて・・・

2017年11月13日 | 気になる言葉
すべての道を断たれて、
そうなって初めて
見える道もあるってことだ。

戦略を捨てる道だ。
自分たち以外の世界を
信じてみる道だ。

(64、横山秀夫)






まだ道がある、
方法がある、
手段がある、

助けてもらえる当てがある、
お金がある・・・・

「あるある」尽くしの時には、
絶対に開かれない扉がある。

ホントに、そう思います。

もっと早く見つけていれば、
もっと楽できたのに、
と考えることも多いですが、

そこまで追い込まれてみなければ、
ここには辿り着けなかっただろう、
という自覚もあって、
改めて、面白いものだと納得します。

本気で学んだり、
本気で動き始めたり、
本気で人に頼ったり、

みんなみんな、
本気になるのは、
ギリギリのところになってから。(´-ω-`)

いま居るところ、
いま進んでいる道だけに
しがみつかず、

新しい道を信じてみること、
無駄な努力もあるかもしれないが、
やってみようと思うこと、
それが一番学ぶべきことかもしれません。( ´ ▽ ` )ノ

何もなくなった、
と思えるときにだけ、
見つけられるものがあるはず。

ホントに、とても、
不思議なことだけれど。

できないと思ってるだけで・・・

2017年11月12日 | 気になる言葉
人間ってさ、できないと
思ってることができたりするから、
勘違いしてホントにできないことも
できるんじゃないかと
思ったりするワケよ。

できないと思ってるだけで、
できることができてるだけなのに、
間違うんだよね。

(ルー=ガルー2、京極夏彦)




出来ることなのに、
出来ないと思ってしまって、
最初は遠ざけるが、
そのうち逃げられなくなり、
やるしかないとなって、
覚悟を決めて取りかかれば、
意外にも出来てしまいます。(^.^)

一方、出来る出来ないは考えず、
とりあえず、やってみようと
思ってやってみれば、
すんなり出来てしまう。

前者と後者、結果的に「出来る」
という意味では同じですが、
そこまでたどり着くまでの時間が、
下手すると、かなり違うと思います。

1日、1週間、1か月、1年とか...

結果論は、
いつも身もふたもないけれど、
いつ何がどうなるか分からない
と考えて、

出来る出来ないはさて置いて、
始めてみるのはいいことかもしれません。

今すぐできなくてもいいから。( ´ ▽ ` )ノ

最後は最高なハピーな幕

2017年11月11日 | 気になる言葉
①はじめは良くても、途中挫折。
 しかし、最後に再び立ち上がる人。

②はじめは順調にいっているが、次第次第に不幸になっていく人。

③はじめは不幸、途中よくなるが、再び悪くなる人。

④はじめと中間は不遇だが、最後がよくなる人。

⑤はじめから中間まではよいが、最後が不幸になる人。

人生訓





胸に染みる言葉ですね。

人生は劇のようなもの。

さて自分は?(´-ω-`)

最後は最高なハピーな幕を閉じたいものですね。( ´ ▽ ` )ノ




他人の目なんか気にしない

2017年11月09日 | 気になる人々
そういうものではない。
勇猛が自慢の男など、
いざというとき
どれほどの役にたつか疑問である。

かれらはおのれの名誉をほしがり
はなやかな場所では
とびきりの勇猛ぶりを
みせるかもしれないが、
他の場所では身を惜しんで
逃げるかもしれない。

(坂の上の雲1、司馬遼太郎)




他人の目なんか気にしない、
と言う人でさえ、

そういうセリフが出るところを見れば、
その「気にしない」と
言わなければならないほど
「他人の目」が心にあるかもしれません。

ただ、それが悪いことでもない。

「他人の目」を意識することで
力が湧いてきたり、
間違った道に踏み出さずに済んだり、
何らかの効果はあります。

どこからがダメだという線引きは、
とても難しいことだけれど、

「他人の目」を気にしすぎて、
それがある時だけ、
反対に、それがない時だけ、

何かをしたり、しなかったり、
という面が多すぎると、人は
だんだん「自分」が
なくなるのではないでしょうか。(*´∀`*)

人は、見た目だけでは
分からないっていうのは確かですね。(^.^)

買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^