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ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

にんげんって?

2017年09月14日 | 気になる自分
にんげんって?
自分たちをいちばん
かしこいとおもっている、
二本足であるく、
飛べもしないやつらのことだよ。

(つばさのおくりもの、小川糸)




何でも出来る、
と思うことがあります。

けれど、
思うほど出来ない、
と打ちのめされることもあります。(T_T)

わかった、
と思う時があります。

けれど、
わかっているべきことすら、
何にも分かっていない、
と自覚することもあります。(´-ω-`)

人が成長し続けるには、
「わからない」
「出来ない」
「慣れない」
に向き合い続けることが
大切だと最近つくづく思います。

逆に言えば、
わかること、出来ること、
慣れたことばかりに
囲まれている「自分」は、
きっと危い。

なんでもいい。
ちょっとくらい
落ち込むようなことがあった方が
人生はよくなるんだろうな。

それほど喜ばしくないですが。(^.^)


人生の楽しさ

2017年09月13日 | 気になる言葉
人生の楽しさが
喜怒哀楽の総量だとすれば、
いろいろなことに挑戦したほうが
人生はより楽しくなります。

(「働き方」の教科書、出口治明)




同著には、こんな言葉もあります。

「苦しいことや悲しいことに
 直面したとき、
 楽しいことや嬉しいことが
 それを癒やして
 人間性を回復させてくれると
 考える人がほとんどだと思います。
 でも僕はそうは思いません。
 苦しいこと、悲しいことは、
 時間が経てば
 いい思い出になるからです。」

これまでの
いやーな経験とか
苦しかった、悲しかった時間を思い返してみると、

たいへんだったな、
という思いもあるけれど、
よく乗り越えたなぁ~あの時を、
という感じの方が強いです。

おそらく、
今苦しいと思っていることも、

あと数ヶ月もすれば、
あるいは数年も経てば、
そう思えることのリストに
入るだろうと考えます。

そういうリストが何もなければ、
自分の人生も人間性も、
「自分のものだ」と言えるものが
何もなくなるのではないでしょうか。

これからもいろいろとあると
思います。

乗り越えて行きます。( ´ ▽ ` )ノ

知るタイミング

2017年09月12日 | 気になる自分
ものごとには
知るタイミング、
っていうのがあるの。

いったんそれを逃したら、
知らないままでいたほうが
いいこともあるんじゃないかな。

少なくとも、
しかるべき次のタイミングが
来るまではね。

(Another、綾辻行人)




知らないままでいることに
耐えられないという心理。

意外と、私は多いかもしれません。(*´∀`*)


だから、一生懸命に
問い合わせたり、
情報を集めようとしたりします。

実際、いまの時代は、
インターネットで色々と知ることが
できますからね。

しかし、問題はそこからで、
知ることで、さらに不安になって、
もっと知りたくなる
ということもあります。(´-ω-`)


それでいて、
それほど重要でないことを
知ろうとしている場合も多いですが。

知ろうとする努力というのも
大切ですが、

知らないままでいる努力というのも、
かなり価値ある時代かもしれません。

ヒマな人間はろくなこと考えないからね。

2017年09月10日 | 気になる人々
ヒマな人間は
ろくなこと考えないからね。

(かっこうの親 もずの子ども、椰月美智子)







自分がろくなことを
考えていない時、

たとえば、
ささいなことに
ものすごく腹を立てたり、

嫌いな人のことばかり考えて、
頭の中がいっぱいになった時、

だまされるんじゃないか、
と心配がふくらんでいる時、

昔のことが
とても気になっている時、

自分はヒマなんですよね。


心は、きっと、
それに奪われるから。

本当は大切なことが
あるんだろうけれど、
それに集中できずに、
ただよってしまう。

ヒマを感じる心を
つくる人間は、やっぱり、
ろくなことを考えない。

自分の時間を
無駄にするだけならまだしも、

人をだましたり、
落とし入れたり、
バカなことを思い込んだり、
次の無心先を考えたり、
だいたい、そんなことに
似たり寄ったり。(´-ω-`)

ヒマする心は、
止めなくちゃいけない。



大きな夢は破れやすい。

2017年09月09日 | 気になる言葉

大きな夢は破れやすい。
それよりも目の前にある
小さなものを大切にすべきだ。

(草雲雀、葉室麟)




「とりあえず」っていうのは、
何かしらの種だと思っています。

とりあえず、ここに置いておこう、
ということで何かモノを置いてしまうと、
その周辺にいつの間にか仲間が増えていて、
気づいた時には、
片づけるのが面倒くさくなるくらい、
モノが増えちゃうっていう人もいるでしょう。

私もその中のひとり。(´-ω-`)

とりあえず、始めてみよう、
ということで手でも足でも動かした人は、
気づいた時には、けっこう進んでいたりします。

とりあえず寝るか、で朝を迎えてしまい、
何にも進められなかった人もいれば、
寝ることで、心配事や悩み事が
すっきり消えてしまって癒される人もいます。

「とりあえず」、毎日のキーワードですね。

買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^