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ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

強がる

2017年09月19日 | 気になる人々
ふだん強がってしまうのは、
その裏返しにすぎない。
ほんとうは、
不安で不安でたまらないのだ。

(おいしいコーヒーの入れ方 Second Season 2 明日の約束、村山由佳)




誤解されたっていいと言いながら、
長々と話をしたり、
メールやメッセージの文章が
長くなったりするのは、間違いなく、
誤解されたくない証拠だと気づかされます。(´-ω-`)

多分、誤解されたくないっていうより、
自分の思うとおりに、
「自分のことを理解させておきたい」
ってことなんでしょう。(*´∀`*)

この願望は、意外と、やっかいです。

そんなことは、どだい無理だから。

人は、自分がそうであるように、
理解したいように、理解する。

信じたいように、信じる。

そうなると、やっぱり、人を変えるより、
自分を変えた方がいいってことではないでしょうか。( ´ ▽ ` )ノ

地獄があるとしたら・・・

2017年09月18日 | 気になる世間
地獄があるとしたら
ここだし、
天国があるとしたら
それもここだよ。

(ヘヴン、川上未映子)




電話というのは、
すごい力があると思います。

ケータイだろうと、
家庭の固定電話だろうと、
一本の電話を受けた瞬間に、

気持ちが
高鳴ることもあれば、
反対に、すごく
落ち込んでしまうこともあります。

約束を決めて
待っている電話ならともなく、
だいたいは予期せぬタイミングで
かかってきます。(◎ー◎;

それは目の前にいる人じゃなくて、

ちょっと離れたところにいたり、
かなり遠くにいる人かもしれない。

いずれにしろ、
目の前の人以外から、
天国か地獄の気分を与えられます。

きっと、
面と向かっての
コミュニケーションしかない時代には、
ありえないことだったでしょう。

何かを期待したり、
何かの目標をもてばもつほど、
また、コミュニケーションをする機会が
増えれば増えるほど、

人には、気分の浮き沈みを
経験するチャンスが多くなる。

地獄気分を味わうのを
NGとしてしまえば、
何も望むことも、
期待することもできなくなる。

今生きている間は、
天国でも、地獄でも
経験してやろう。

そんな気持ちが必要なようです。

ただ気をつけたいのは、オレオレ詐欺的な電話
や、無理やり勧誘的な商品紹介電話などですね。(´-ω-`)



イメージというのは・・・

2017年09月17日 | 気になる世間
イメージというのは
そういうものだろ。

大した根拠もないのに、
人はイメージを持つ。
イメージで世の中は動く。

(ゴールデンスランバー、伊坂幸太郎)




友達たちには、
「人をそんなふうに
 決めつけないほうがいいよ」
と言いながら、

何の面識もない人や、
テレビに出てくる芸能人とかを、
「この人は、絶対に、
 こんな人間だよ!」
なんて言っている自分がいます。(*´∀`*)

人は、事実を知らないことでも、
自分のイメージで判断したがる。

そして、それで行動する。

確かめようもない事実だと、なおさら、
自分の限られた「常識」で
イメージを描いて、人にまで広めたがる。

それで、
そのイメージがハズレて、
自分のイメージが悪くなりそうだったら、

それを守るために、
イメージの良さそうになることを
一生懸命に探して、振る舞う。

他人について
勝手なイメージで扱う人は、

自分についても
当たってもいないようなイメージで、
扱って、縛りつけたりしているように思います。

イメージで、
よく使われる言葉でいえば、
「第一印象」とかで扱うことに
慣れてしまうと、なかなか、
そこからは抜け出すのが難しいです。

イメージは、
確かめていない事実よりも、
心のなかに強烈に、巣食うものなのでしょう。(´-ω-`)




人を怨んだり 怒ったりすることは・・・

2017年09月16日 | 気になる自分

人を怨んだり、
怒ったりすることは、結局、
毒となって自分自身に
かえってくるらしい。

(リボン、小川糸)





自分の望まないことが起きた

誰かのせいだ

あいつのせいだ

どうして、邪魔したんだ!?

わたしが、
そんなふうに恨みの感情を
抱くときには、だいたいは、
たいしたことのないことです。(´-ω-`)

ただ、その思いを
行動に移さずとも、
いつまでも
抱き続けていれば、
それに毒されることは
間違いない。(T_T)

たいしたことじゃないことでも、
そうなのだから、
もっと大きなことで、
恨みの感情を消せないとしたら、
どれだけ病んでしまうことでしょう。

人間は、いつも冷静に、
論理的に考えれられるわけじゃない。

だから、たくさんのことを見失う。

冷静でありたいものです。( ´ ▽ ` )ノ

インプットがなければ無理です。

2017年09月15日 | 気になる人々

人は何もないところから
物を生み出すことはできません。
ですからアウトプットしようと思えば、
インプットがなければ無理です。

それも10インプットして
10アウトプットしようというのは
虫が良すぎます。
100インプットして
3くらいアウトプットできれば
上出来でしょう。

(雑談力、百田尚樹)




当然のことですが、何も入っていない「引き出し」からは、
何も引き出せません。(´-ω-`)

何かを入れること、
入れるものを選ぶこと、集めること、
そこから始めたいものです。( ´ ▽ ` )ノ

「あの人、空っぽだよ」

そんな風に言われないようにしなくっちゃ。(^.^)


買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^