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ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

延ばすという知恵は大切だ。

2017年09月24日 | 気になる世間

延ばすという知恵は大切だ。
誰かに抗議したくなったら、
明日までメールを送るのを
待ったらいい。
誰かを殴りたくなったら、
この次に会った時にすればいい。

相手をなじる手紙を書いたら、
封をするのは明朝にして、
明日再度よみ返してみるのだ。
すると多分、気持ちは
かなり変わっているだろう。

(謝罪の時代、曽野綾子)




メールの送信ボタン、
あるいは、Facebookやツイッター、
LINEなどの投稿ボタン、
というのは便利です。

一押しで、
あっという間に、
相手に送ったり、

友達とか何人もの人たちに、
伝えたいことが伝えられます。

けれど、その便利さのゆえに、
伝えないほうがよかったことさえ、
瞬時に、相手に届いてしまう。

待つ必要のない時代は、
待つことだけで回避された
様々なトラブルを生み出します。(´-ω-`)

便利なようで、不便な時代です。

どんな道具、ツールも、
使えない人間は、
使わないほうがいいのかもしれません。(*´∀`*)

暗い人が無理に・・・

2017年09月23日 | 気になる人々
暗い人が無理に
明るく振る舞う必要なんてない。

それぞれの持ち味を出せばいい。
自分の色をもっている人こそ
精神健康度が高い。

(ニッポンを幸せにする会社、鎌田實)




子供でいえば、
スポーツや勉強で、
必ず得意なことと、
苦手なことが出てきます。

やれば出来ることと、
どうしても出来ないこととかも、
出てきたりする。

それが、
自分の色だと思います。

たとえば、隣に、
さまざまなことが出来る人が
いたとして、

それをすべて真似ようとすると、
かえってダメになる人もいる。

見本にするのはいい。

こういう時には、
こんな方法も出来るんだな、
って学ぶことではないでしょうか。

しかし、まったく、
同じようにできるなんて
滅多にない。

明るい色になることだけが、
大切じゃない。

自分の色を知って、
それをうまく出せるようになる、
使えるようになることが、
大切なんですよね。

たとえ、
突出したものが
何一つないとしても、
ちょっと出来ない、
ちょっと出来るの組み合わせも、
自分の色なのです。( ´ ▽ ` )ノ

だれかにぎゅっと抱きしめてほしいと思う。

2017年09月22日 | 気になる世間

自分で自分が
どうにもならないとき-。
だれかにぎゅっと
抱きしめてほしいと思う。

ただし、
わたしの自由にやりたいときには、
どうかひとりにしてほしい。
世界中のみんなから
ほうっておかれたいときもある。

(永い夜、森絵都)





電話でもSNSでも対面でも、いつでも
心の思いを話せる相手がいるというのは、
とても幸せなことではないかと、改めて
思います。

ふとした時に、そんなことに気づかされます。




叱り方の極意

2017年09月21日 | 気になる言葉
雑誌の女性編集長が
教えてくれた「叱り方の極意」
か......感情的にならない
り......理由を話す
て......手短に
き......キャラクター(人格や性格)に触れない
た......他人と比べない
ね......根に持たない
こ......個別に叱る

(叱られる力 聞く力2、阿川佐和子)




人を教え導く秘訣というのは、
その相手との関係性で
いい方法になることもあれば、
あまり良くない方法になることもあります。

そして、
人が勧めることっていうのは、

自分が出来なかったから
それをした方がいい、
というタイプのもの、

自分がこうやってきたから、
(これしかないと思っているから)
こうやるべきだよ、
というタイプのもの、

こんなこと聞いたよ、読んだよ、
レベルのものと、

いろいろあります。

理想も、経験も、見聞も、
人それぞれなのだから。

大切なのは、
相手の心が開くようにお膳立てして、
タイミングがきたら、欲張らずに、
少しだけ伝えることではないでしょうか。

なかなか出来ないことですが。(´-ω-`)

老いても夢を追う

2017年09月20日 | ひとり言
今日のある新聞の片隅にこんな言葉が。

老いても夢を追う者にとっては、
年齢なんてただの数字に過ぎないってことか・・
”壮年よ大志を抱け”

人生100年時代、やるべきこと、やり残したこと
にチャレンジしなくっちゃ!!!( ´ ▽ ` )ノ

買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^