わたしはずっと、
人生にはピークがあって、
加齢とともに坂を下っていくものだ
とばかり思っていた。
けれど最近では思うのだ。
生きていくことは、
ゆっくりゆっくり、自分の花を
咲かせていくことなのではないか。
ピークも下りもない、
私たちはその花の
いちばんうつくしいときに向かって
歩いているのではないか。
そうしていのちの最後に、
わたしたちは
だれもが自分の花を、
存分に咲かし切るのだ。
(おまえじゃなきゃだめなんだ、角田光代)

ここで終わりと思って、
何もしなくなったら、
いつでも人生は「終わる」と、思います。(´-ω-`)
たとえ、人生に、
まだ50年が残っていたとしても、
明日には、大きなチャンスが
くるとしてもです。
残念ながら、
明日大きなチャンスがくることは、
今日の時点で分かることはない。
明日何かしら不幸が起こる場合も、
私らには分からない。
ただただ、今日1日、
生きぬくことしかできない。
それが出来れば上出来。
自分の「完成」に近づけるのではないでしょうか。( ´ ▽ ` )ノ