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ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

人生にはピークがあって

2016年12月15日 | 気になる言葉

わたしはずっと、
人生にはピークがあって、
加齢とともに坂を下っていくものだ
とばかり思っていた。
けれど最近では思うのだ。
生きていくことは、
ゆっくりゆっくり、自分の花を
咲かせていくことなのではないか。

ピークも下りもない、
私たちはその花の
いちばんうつくしいときに向かって
歩いているのではないか。
そうしていのちの最後に、
わたしたちは
だれもが自分の花を、
存分に咲かし切るのだ。

(おまえじゃなきゃだめなんだ、角田光代)




ここで終わりと思って、
何もしなくなったら、
いつでも人生は「終わる」と、思います。(´-ω-`)

たとえ、人生に、
まだ50年が残っていたとしても、
明日には、大きなチャンスが
くるとしてもです。

残念ながら、
明日大きなチャンスがくることは、
今日の時点で分かることはない。

明日何かしら不幸が起こる場合も、
私らには分からない。

ただただ、今日1日、
生きぬくことしかできない。


それが出来れば上出来。

自分の「完成」に近づけるのではないでしょうか。( ´ ▽ ` )ノ

幸せとは

2016年12月14日 | 気になる言葉

幸せとは、
誰かのことを真剣に
考えられるということだ。

(また、同じ夢を見ていた、住野 よる)




関わる人(年代?)によって、
話題が違ってくるなぁ~
と、実感しています。

結婚した、出産した、
入学した、就職した、
という話題の多い時期もあれば、

病気になった、亡くなった、
リストラされた、離婚した、
という感じの話を
耳にすることの多い時期もあります。

結局のところ、
自分が年を重ねているんだな、
と実感するわけです。(´-ω-`)







失敗

2016年12月12日 | 気になる言葉

人間の目は失敗して初めて開くものだ

(チェーホフ)




入ったことのないお店に行って、
食べたいものを見つけて注文するのは、
いつも冒険です。

自分がある程度、
料理ができるようになると、
「こんなのだったら、作ったほうがよかった」
と思ってしまうこともあるから。(T_T)


でも、そういう失敗も、時にはありがたいと思います。

その「あんなところで食べて、損したな」
という気持ちが、翌日とか、数日後に、
「自分だったら、こう作る」を自分にやらせて、
新しい満足、成功を見られるから。

選択の失敗は、いつも、進歩につながる。( ´ ▽ ` )ノ




ちょっと気になるあの品、この品

そういうものではない。

2016年12月11日 | 気になる言葉

そういうものではない。
勇猛が自慢の男など、
いざというとき
どれほどの役にたつか疑問である。

かれらはおのれの名誉をほしがり
はなやかな場所では
とびきりの勇猛ぶりを
みせるかもしれないが、
他の場所では身を惜しんで
逃げるかもしれない。

(坂の上の雲1、司馬遼太郎)




他人の目なんか気にしない、
と言う人でさえ、

そういうセリフが出るところを見れば、
その「気にしない」と
言わなければならないほど
「他人の目」が心にあるかもしれない。

ただ、それが悪いことでもない。

「他人の目」を意識することで
力が湧いてきたり、
間違った道に踏み出さずに済んだり、
何らかの効果はある。


どこからがダメだという線引きは、
とても難しいことだけれど、

「他人の目」を気にしすぎて、
それがある時だけ、
反対に、それがない時だけ、

何かをしたり、しなかったり、
という面が多すぎると、人は
だんだん「自分」が
なくなるのではないでしょうか。

気をつけなくっちゃ。(*´∀`*)


我々に大きな強みはない。

2016年12月09日 | 気になる言葉

我々に大きな強みはない。
だから、小さな強みを編んで
ロープにしなければならない。

(1分間ジェフ・ベゾス、西村克己)




大きく目立つ才能があると、
自分をアピールしやすいのですが、
誰しもが、それを
持っているとは限りません。

仮に持っていると感じても、
比べる相手のレベルが高くなると、
アピール力も弱まってきます。(´-ω-`)

となれば、
小さい才能の寄せ集めと
組み合わせで勝負するしかない、
というのが、ほとんどの人の現状ではないでしょうか。

それは、
ほとんどの中小企業の戦いにも、
言えることかもしれない。

あくまでも、
一つだけで「てっぺん」を目指すと、
行き詰まる。

そこを少しあきらめて、せっかく
持っている色んなものを寄せ集めて
勝負していく。


そういう頑張り方を
試すのも悪くないです。( ´ ▽ ` )ノ

買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^