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ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

冷蔵庫の中でも家の中でも、 物を片づけると広々としてきます。

2016年11月21日 | 気になる自分
冷蔵庫の中でも家の中でも、
物を片づけると広々としてきます。

その「何もない、何にでも使える」空間は
貴重なもので、私はそれを
一種の財産のように感じたものです。
或いは、その空間が、
魂の自由を与えてくれるとも思いました。

(我が家の内輪話、曽野綾子)



詰め込み過ぎると、分からなくなってきます。(ToT)

今年一年も終わりに近づいたってことで
メモ張に保存した日記や、エッセイ、写真・・
を、整理してた昨日でした。

家の中にモノが増えると、見つからなくなり、
話の中にネタを盛りすぎると、伝わらなくなり、
人の中にコトを込めすぎると、進めなくなります。

そんな感じですかね。(^0^*




休むことも闘いの一部

2016年11月20日 | 気になる世間

休むことも闘いの一部だ。

(池袋ウエストゲートパーク、石田衣良)




お得な情報を
知ろうとしているのか、

知ってしまったから
お得だと思っているのか。

現代の私たちは、とにかく、
情報に振り回されている気がします。



同著には、
こんな言葉もありました。


「耳より情報のオンパレード。
 おれたちはそろそろ
 自分が得をしない話に
 耳をかたむけたほうが
 いいのかもしれない。」

情報によって、
ただただ忙しくさせられている。
そんな感じです。(´-ω-`)

次々と入ってくる情報が、
ちょっと休むことさえ
「もったいない」みたいな感情を
植えつけていく。

消化不良の情報は、時に、
何も知らない情報よりも
生活を混乱させるかもしれない。

勝たなければいけない戦いこそ、
休む勇気が必要な時もある。


そう信じたいものです。


昨晩もTVでやってました。(◎ー◎;


「30分以内にお電話頂いた方に、定価○○○○○円のところ、▲▲▲円です!」

「ただ今よりオペレーターを増やしてお待ちしております!」




あがく

2016年11月19日 | 気になる世間
あがいてみるもんですな。
それが...
生きてくってことじゃないんですか。
会社だって、人だって、
結局同じかもしれない。

(陸王、池井戸潤)



ネット社会は、
いろんな可能性をかなり高めた代わりに、
そのチャンスがたくさんの人々にも
行き渡るようになったところもあり、
何度も失敗する覚悟が必要な気がします。( ^^)ノ σ~*


チャレンジ

2016年11月17日 | 気になる言葉

何ごとにも
チャレンジして向かっていって、
「向こう傷」を負わないと
上達していきません。

「思い立ったが吉日」で、
下手でも下手なりに
見せていこうじゃないか。

(人生に効く 名著名作の読み方、齋藤孝)




ネット社会の今は、
やる気、買う気、その気がなくても、
とりあえず調べておくっていうのが
簡単にできます。

調べるだけならただなので、
どれだけの時間をかけても、
損しない気分になります。

で、調べて調べてとことん調べて、
かなりのことが分かっても、
まだ何か「お得」な情報があるかもしれない
とか考えて、決断を伸ばしちゃったりします。


予約、申込み、購入を先延ばしする...


ところが、いざ覚悟が決まった時には、
〆切が過ぎていたり、売り切れだったり、
残りがなくなっていたり。(´-ω-`)

情報の集めすぎも、要注意なんですよね。(*´∀`*)

なにをしないのか決めるのは

2016年11月16日 | 気になる言葉

なにをしないのか決めるのは、
なにをするのか決めるのと
同じくらい大事だ。

(スティーブ・ジョブズ II 、ウォルター・アイザックソン)




たくさんのことを
果たしたいと思います。

けれど、
そう思えば思うほど、
しないことを
ハッキリと決めたほうがいい、
というのが現実です。

情報があふれ、
やらなければいけないこと、
やった方がいいことも、
たくさんあふれています。(´-ω-`)

しかし、
時間も労力も、
吸収できること、
実行できることも、
限られているのが
人間のカラダです。

だから、
捨てること、
拾うことを、
決めたほうがいい。

好きだけれど、
今はやめたほうがいいこと。
嫌いだけれど、
今のうち
やっておいたほうがいいこと。

今こそ効果があるから、
集中的にやったほうがいいこと。
やったほうがいいけれど、
もっと大切なことがあるから、
今はやらないでおくこと。

そんな判断をして、
人は人生を生きています。
そうして、賢明になっていく。

時間にも、体力にも、
限りがあるっていうことは、
マイナスのようで、
プラスなのでしょう。( ´ ▽ ` )ノ

買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^