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ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

本質に目を向けなければ、 何も解決しない

2013年11月19日 | 気になる自分
釜底抽薪(ふていちゅうしん)

(三十六計のひとつです)



熱い釜の中の湯に
手を入れるのは大変だが、
その下の薪を一本抜く
ぐらいならできそう。

抜いていくうちに
釜の温度はさがってくるかも、
という意味です。


面白い言葉ですね。
熱く煮えたぎっている釜のお湯だけに、
私たちの目はいくわけです。

そして、それがすごい問題だと
認識するでしょうね。
でも、それを燃やしているのは、
その下にある薪なんですよね。

つまり、本質に目を向けなければ、
何も解決しないってね。
ん~~、いい言葉、勉強しました。

これからも、
本質を見失わないようにします。



もう落ちるところまで  落ちたよ。

2013年11月18日 | 気になる人々
「もう落ちるところまで
 落ちたよ。」

「いえ、苦労ってものは、
 そう思ってからが
 長いんです。経験上」

(天国までの百マイル、浅田次郎)



よく聞く言葉ですよね。
いい意味でも、悪い意味でも…

落ちるところまで落ちたから、
「これ以上、悪いことはないはず。
 これからは、運が回ってくるよ。」
と言いたいのか。

それとも、
「もう、どうしようもない。
 何をしてもダメだよ。」
と言いたいのか。

悪いことって続けて起きると
聞くこともあるけど、
そうでもない時も
多いように思う。

続いているように見えて、
実際は、別々のこと。

それを、私たち人間の方が、
続けて見ることによって、
あるいは、それを引きずって、
選択を誤るから、
最悪が続いていく・・・

早い段階で、
失敗を隠すことをやめれば、
多分、続くこともやめられる。

続くのは、隠そうとするから、
あるいは、それを
無理に否定しようとするから…
という場合もあるのでは。

「どん底まで、落ちた」と言いながら、
なおかつ、変なプライドを捨てきれないと、
やっぱり、苦労は続くんです。

気をつけたいものです。

2013年上半期ヒット商品ベスト30!!

何もしないで○○万円儲ける

2013年11月17日 | 気になる世間
今なお、ネットの本屋さんでは、
「何もしないで○○万円儲ける」
なんていうタイトルが売れてるそうです。

正直、うらやましい話だと思いますよ。

何もしない→○○万円儲ける、
なんてことから考えれば、
その成功のサイズは
けっこう大きなもののように思います。

ただ、その成功方法が真実だとしたら、
そうやって本として出版された段階で、
みんなが真似できちゃうわけですから、

競争率の激しい世界になってしまい、
成功を手に入れられる可能性が
低くなってしまうことを忘れてはいけない。

成功のサイズに、
心が奪われてしまうと、
成功の裏側にあるそういう「性格」が
見えなくなってしまう。

大きそうな成功だから、
自分も目指すのかっていうことです。

もちろん、そういう目標も
間違いではないでしょうけど、

本当の自分は、
どんな性質の成功が欲しいか、
ってことが見えていないと、
あっちにフラフラ、こっちにフラフラと、
成功話に連れ回されるハメになるでしょう。

人の地位の高い低いよりも、
人の性格に目を向けよ、
というのに通じるかもしれませんね。
(もちろん、高い低いも大切ですが…)

失敗の大小よりも、失敗の性格、
情報の多少よりも、情報の性格、
いろんなことが言えそうですね。


絶対儲かる話は、他人には内緒にするものです。

2013年11月16日 | 気になる言葉
絶対儲かる話は、
他人には内緒にするものです。

(プロカウンセラーの聞く技術、東山紘久)



「絶対、儲かります」、
「絶対、損はさせません」、
なんていう誘い文句が、
堂々とチラシに書いていたりすると、
やはり、いかにも怪しい。

仮に、皆さんが、
絶対儲かる方法を、自分で発見して、
それを試してみて、事実だったら、
どうします?

それが法律に触れない、なおかつ、
一人で出来ることだったら、
おそらく、一人でしちゃいますよね。
あるいは、本当に大切な人にだけは
教えてあげて、一緒に喜ぶとか…

だって、そういう話って、
多くの人が知って、
多くの人が行うようになったら、
必ず、儲かる話じゃなくなるでしょ。
(多くの人が行い始めても、儲かり続ける方法を
 考え出したら、それこそ、すごいことですが…)

だから、見ず知らずの人、
信頼関係も全くない人が、
そんな話を持ってくることなんてない、
とワタクシ的には思う。

でも、誤解しないで下さいね。
絶対儲かる話が、ないんじゃない。
それは、必ずある。

大切なのは、
それを自分の前に持ってきてくれるのは、
自分の中からあふれ出てくる新アイデアか、
自分を大切にしてくれている人だけだ、
ということ。


今朝も相変わらずメールボックスを開くと
こんなメールが。

・・・・・・・・・・・・・

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次に見据えてるステージが「投資」です。


稼いだ額を運用してさらに大きな収益を生み、
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仕組み作りを進めています。


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質の高い「情報」だけを効率的に取り入れています。


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(*´∀`*)






化粧とは、それを相手に気持ちよく渡すための工夫

2013年11月15日 | 気になる人々
顔は名刺。

化粧とは、それを
相手に気持ちよく
渡すための工夫です。

だから鏡をよく見るのが大事。
自分をよく知り、
自分の見せ方を考える。

(岡野宏、asahi.comにて)



なんか、
誤解もあるかもしれない
微妙に難しい言葉のように
思います。

ただ、政治家や俳優さんなど
10万人の方のメイクを
担当してきた方が言う言葉だけに、
説得力はありますよね。

ワタシのバイト先の職場の10代後半?20代初頭?の
若いおねえちゃんも、
これでもかぁ〜とばかり、長さ一センチ余りあるほどの付けまつげ
やら原色の口紅を塗りたくっています。

しかし、それは、
「自分の見せ方」を
考えたものではなく、


ただ、誰かの芸能人の真似をして、
塗りたくっているだけ…かな?

実際、大人になっても、
「自分の見せ方」を
研究せずに化粧していると
思われる女性も
少なくないように思います。

オバちゃんたちの化粧と、
すっごい若い子たちの化粧に、
それが多いのは、「見せ方」
を失っているんでしょうね。

「やり方」だけを
追求しすぎて…

男は化粧はせずとも、
鏡は見ないといけないですね。
それが「見せ方」の研究。

女性の方、男性の方、
どう思います?



買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^