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ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

なりたいと思った自分になるには、 遅すぎることはない。

2013年07月14日 | 気になる言葉
なりたいと思った自分になるには、
遅すぎることはない。

(ジョージ・エリオット)

きっと、
現実的な解釈としては、

「なりたいと思った自分に
 なろうと努力するには、
 遅すぎることはない」

じゃないかと思います。

なりたい自分に
なれるとは限らないし、

なりたいとして
描いているイメージが
本当に自分にピッタリなのか、
っていうのも分からない。

ただ言えるのは、
ピッタリかどうかなんて、
頭で考えて分かるようなことじゃないから、

とりあえず、今できることを
がんばろうとするのが大切。

それを今スタートするのに、
遅いということはないんでしょう。

もう、手遅れじゃないかな、
なんて考える時間を、
1秒、1分、1時間と
増やす暇があったら、
今、がんばってみればいい。

なりたい自分も、
理想とすることも、
好きなことも、

生きていれば、
どんどん変わっていくことでしょう。

それはそれでいいから、
手遅れだと思い込んで
あきらめがちなことを、

今ちゃんとやればいいのです。
力を注げばいいのです。

がんばろ、がんばろ。

他人のスキャンダルが解決されるのを 真剣に望む人などいやしません。

2013年07月13日 | 気になる言葉
他人のスキャンダルが解決されるのを
真剣に望む人などいやしません。

(だれもあなたのことなんか考えていない、
 ロジャー・ローゼンブラット)


例外はありますが、皮肉的な言葉として、
この言葉は当たっていると思います。

その例外とは、自分の身近な人間や
自分に真摯な関心を持っている人のことです。
本当に、解決を望んでいることでしょうから…

芸能ニュースなんか、いい例ですよ。
そういう心理を知っているメディアが、
そこをターゲットに報道をしている
わけですからね…

スキャンダルの渦中にある人が、
何かを弁明すればするほど、
メディアは面白く報道するものです。

以前、スキャンダルの渦中にいるとされた方が、
怒ることもなく、
「今は、待ちたいと思います。」と
コメントされたのを聞いたことがあります。
正解だったと思います。

記者やリポーターは、
「どうしてですか?」
「何か言えない理由でもあるんですか?」
「私たちには知る権利があるんですよ」
と騒いでいましたが、その方は賢明でした。

1週間もすると、その件は、
メディアにとりあげられることも
なくなったわけですから…

自分の過ちがとりだたされた時、
この原則を覚えていて、損はないでしょう。

人々は、真実を知りたいのではありません。
好奇心で聞き出そうとしているか、
自分の予測が間違っていないことを
知りたいだけなのです。
そして、ほとんどの場合、それは
「絶対に、クロだ」という予測でしょう…

賢明な方なら、自分の悪さ加減は、
自分が一番分かっているはずです。
何も弁明しなくても…

優先順位、時間配分、 今の時代は、ホントに大切だ。

2013年07月12日 | 気になる言葉
つき合いを広げるために
時間とエネルギーを使うくらいなら、
同じ時間とエネルギーを、
大切な人間関係を深めるのに使ったほうが、
ずっと価値がある。

(ハーバード・ビジネススクール「これから」を生きるための授業、エリック・シノウェイ)


たくさんの人に
知られていることは、
心地いいし、
かなり便利だと思う。

しかし、
最初から、
たくさんの人に
知られることなんて、
なかなか出来ない。

だから、
こちらが知ることで、
相手にも知ってもらう、
という方法を人はとる。

来る日も来る日も、
たくさんの人と知り合うために、
パーティやミーティングに
顔を出したり、
紹介してもらったり、
名刺交換をしたり、

今の時代であれば、
Facebookやツイッター、LINEで
交流を増したりと、
忙しい日々が続くことになる。

しかし、
わたしたちの身体は一つ。
時間にも、
限りがある。

そこで、
便利なツールを使って、
多くの人をまとめて、
交流をしようとすると、

コミュニケーションの深みが
なくなっていく。

だからといって、
知り合いになった人々すべてと、
濃いコミュニケーションをするのは、
ほぼ不可能だ。

それに夢中になると、
大切な人のことを
忘れてしまうことさえある。

優先順位、時間配分、
今の時代は、ホントに大切だ。

ハードルを一つ越えたら もっと高いハードルが あるだけなんですよ。

2013年07月11日 | 気になる言葉
ハードルを一つ越えたら
もっと高いハードルが
あるだけなんですよ。

そのハードルを飛び越えること自体を
喜びとしなければ、喜びと出来なければ、
人生はとても辛いと思いますよ。

(情熱大陸、宮本哲也)


今まさにハードルに
難儀している人にとっては、
気が重くなる言葉でしょうね。

でも、救いの言葉だろう思います。

宮本算数教室を開いたこの宮本さんは、
自らを「無手勝流算数・家元」と呼び、
質問は一切受けない、
子どもたちに考えさせる、
という「教えない」スタイルで、
子供たちの学力アップの実証をしている。

いいコーチに巡りあえれば、
いい選手が育つという理論もあるが、

教えないコーチは、
世の中で言う「いいコーチ」
というモノサシでは測れない存在に
思えます。

教えなくてもいい環境や教材を、
しっかりと作っていないと、
教えないスタイルで実績は出せない。

仮に、親がそれを真似て、
「今日から何も教えないぞ」
と宣言したところで何にもならない。
責任放棄でしかありえないでしょう…

越えたくなるようなハードルを作る、
これが出来たら、一番でしょうね。

子供に限らず、大人も、
そんなふうにやれたら、
きっと、どんどん成長する。

今日も、がんばるぞ!

過去ばかりを見て、 前を向けていない

2013年07月10日 | 気になる言葉
昔のことにこだわったり、
悔しいと後悔したりしているうちは、
結局はまだ過去ばかりを見て、
前を向けていないってこと。

起こってしまったことはしょうがない。
そう思って、常に新しい気持ちで
前だけを見るように切り替えられれば、
幸せってやってくるわよ。

(asahiサイト「どらく」、堀ちえみ)


過去にこだわらない、
って言葉が、
心にあったり、
口から出たりするうちは、

きっと、まだ、
過去にこだわっている。

けれど、
忘れようとしても、
なかなか消えてくれないのが、
過去というもの。

強烈な過去ほど、
それだけ存在感を増す。

でも、
過去がないと、
人は生きていけないから、
しょうがないんですよね。

都合のいい過去だけ残して、
都合の悪い過去を消すなんてことは、
人間業では出来ない。

どちらの過去とも、
うまく付き合って、
自分の血肉にして、
前へ、新しい時間に
踏み出していく必要がある。

新しいことに集中することだけが、
ベストじゃなくて、
今までやってきたことでもいいから、
夢中になれることに、
心を注げたら、それがベストだと思う。

心の器に、
そういうものが入ってこれたら、
あとは、時間が解決してくれる。

これは、本当だと思います。


買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^