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ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

何かに夢中になるって・・・・

2013年07月20日 | 気になる言葉
何かに夢中になるって
そういうことでしょ。

暑いのも寒いのも
関係なくなっちゃうようなこと、
みんな探しているんですもの。

(みにくいあひる、谷村志穂)


暑かろうが、
寒かろうが、
邪魔があろうが、
お金がなくなろうが、
他人から指差されようが、

どうしても行きたくなる、
やりたくなる、達成したくなる、
そんな夢中になることがあったら、
人生きっとシアワセかもしれない。

本気で夢中になれるものが
あるっていうのは、
それだけで、ある意味、
才能かもしれないって思うことがあります。

なかなか、
その激しいレベルで
夢中になれるものって、
誰にでも見つけられる
わけじゃないから。

夢中になるってことは、
ドラッグとかにハマって、
習慣性が身についてしまうこととは、
やっぱり違う。

だから、
何もかもかまわずに、
夢中になれるって才能だ。

反対に、
他や、周りが気になるうちは、
まだ夢中になっていない証拠。

人生に、いくつも、
夢中になれるものはいらない。

その時々の瞬間に、
たった1つでも、
それを見つけられたら、
十分幸せなのだ。

他の人のことに気が奪われて、
夢中になったものを逃さないようにしたい。

どうにもならないことって いうのは誰にだってある。

2013年07月18日 | 気になる言葉
どうにもならないことって
いうのは誰にだってある。
歯がみして地団駄踏みたいことは。

そこでどうするかが、
人の値打ちじゃないかな。

(スキップ、北村薫)


どうにもならないことが、
世の中には多すぎる?
…かもしれない。

どうでにも出来るのは、
自分の心だけ?
…のはずだけど、

それさえも、自分では
うまくコントロール出来ない。

そんなことは、
誰にでもあるんだよね。

自分だけがどうして…
なんて閉じこもり始めたら、
その気持ちは、ますます強くなっちゃう。

親とか、友達とか(あるいは本とか)が、
そのどうにもならないことで埋まっている世界と、
殻に閉じこもろうとする心のパイプ役を
担ってくれれば、これ幸い。

何度となく、
そんな経験があっても、
立ち直れると思う。

そういう時のために、
自分にとっての「いい人」を
近くに見つけられたらいいね。

犯罪とか、事件とか、
悲惨な結末に行き着くのを
最終的に防ぐのは、そういうことらしい。

だから、どんな人を集めるかも、
人の価値のように思う今日この頃。

情報っていうのは、 すべて知る必要はなくて・・・

2013年07月17日 | 気になる言葉
情報っていうのは、
すべて知る必要はなくて、

どこでこの情報が手に入るか
ということを知っていれば、
知っている必要はないんだ。

(リチャード・ソウル・ワーマン)


うんちく王を目指すつもりなら、
この言葉は該当しない。
また、受験勉強にも通用しない。
情報がアタマの中に、
入っていなければいけないから。

しかし、大人に
なってからの人生では、
だいたいにおいて、
情報のありかを知っていれば、
それで、事は足りる。

つまり、
いざという時の引き出しが、
アタマの中にあればいいと思う。

でも、アタマの中に
ちゃんとした引き出しが
出来ていくためには、
やはり学ぶことが必要。

知識や情報の体系を
知らなくてはいけない。

どんなふうにつながっているのか、
どんなふうに進歩していくことか、
どんな可能性があることか、とか。

私の親友の俳優に、エラい人がいる。
いろんなことを引き出せる人だ。

しかし、彼自身は、
たいして知っていない。
知っている人を知っているだけ。
それも、多くの人を…

人のつながりと、情報のつながりを
いっしょにしちゃっている人だから、
かなり便利だろう。
そこまでいくために、
どれだけのことを学んできたか、
と思うと、尊敬しちゃう。

私も考え方を変えないとなぁ…

お・か・し、 夢を叶えるための言葉。

2013年07月16日 | 気になる言葉
お・か・し、
夢を叶えるための言葉。

お…想うこと
(なりたい自分や夢や目標を、まず想像する)

か…書くこと
(想像したことを、しっかりと整理する)

し…しゃべること
(その整理したことを、まわりにどんどん話す)

(ギャル農業、藤田志穂)


「ギャル革命」で、
ギャルの生き方を通して、
ギャルにできることを
アピールした藤田さん。

今は、
秋田県で米も作って、
シブヤ米を売っている。

私も、見た目で
判断しがちな人間ですが、

人それぞれの心に
どんな夢があるかも知れず、
それに対する熱い思いなんていうのは、
伝えられて初めて、感じる。

わからないものなのだ。

夢を叶えるためには、
それを、自分の外に出して
言ったほうがいい。

自分の内に溜めてばかりいると、
それを修正することもできなし、
そのための協力者も集まってこない。

夢は想って、
書いて、
しゃべってみる。

本当に叶えたいなら、
しゃべってバカにされるのを
怖れている場合じゃない、
っていうことでしょう。

バカにされたりしてもいいから、
修正したり、変えていける場所に、
出していかないといけない。

ホントに大事なモンってものは、 持ってる奴より、 持ってねぇ奴の方が 知ってるもんさ。

2013年07月15日 | 気になる言葉
皮肉なもんだな。
ホントに大事なモンってものは、
持ってる奴より、
持ってねぇ奴の方が
知ってるもんさ。

(銀魂、空知英秋)




持っていないゆえに、
分かることがある。

けれど、
持っていないゆえに、
あこがれだけが強くなって
それが本当に大事なものか
分からないまま、
持つようになったものもある。

そこで、分かる。

その代わりに失って、
今持っていないものが
どれだけ大事だったかを。

先日、
出先で雨が降ってしまい、
傘をもっていないことに
とても後悔しました。

家には、
もう何個もの傘が
あるというのに、

その上、
100円ショップに行けば、
使い捨てにしていい傘が
100円で買えるというのに、

スーパーで800円で買うしかない悔しさ。

傘。晴れているうちは、
絶対に要らないもの。

けれど、雨が降れば、
あって欲しいもの。

晴れていることに慣れて、
その時間が長くなりすぎると、
傘の大切さを忘れてしまう。

ささいななものほど、
ホントに大事な時が
出てくるのかもしれない。

買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^