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ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

興味があったもの、 興味があったことを、 なんらかの形で 勉強し続けること

2013年07月26日 | 気になる言葉
どんな方法でもよいのです。
興味があったもの、
興味があったことを、
なんらかの形で
勉強し続けることを
意識すればいいわけです。

(高学歴でも失敗する人、学歴なしでも成功する人、勝間和代)


もう勉強はしたくない、
と言いながらも、

探究心や向学心は
ちゃんと残っている自分、
あるいは他人を認めます。

それは、
机に座って、
時間割どおりに
先生から教えられる「勉強」に
飽きたとか、うんざりしたとか、
もう続けられないっていうだけで、

人間誰しも、
自分が知りたいことは、
やっぱり、知りたいのです。

知りたいことは、
なにが何でも知りたいのです。

それが学びたい気持ち。

もしも、
それすらもなくなったら、
その時が来たとしたら、
それは「老い」だろうなぁ、
と自分を想像できます。

人間が
よくなるとか、
見えるようになるとか、
そういう進歩の原動力は、

興味の湧いたことを
知りたいと思ったことを、
学び続けることにあると思う。

そして、
そういうふうに学ぶ方法に
飽きた時には、

また、机に座って、
先生から教えられる方法が
新鮮に懐かしく
感じられるかもしれない。

家にこもってちゃだめだよ。

2013年07月24日 | 気になる言葉
みんないろいろなときがあるよ。
でもさ、家にこもってちゃだめだよ。

アーチストでも何でもないんだから
私たちみたいな凡人が、
自分と向き合っても仕方ないんだよ。

(おぼろ月、谷村志穂)

自分と向き合って、
何かを生み出すことができて、
そこから新たな進化を
始められる人がいる。

そういう人は、
きっと、自分を掘り下げるのが、
とても上手な人だろう。

けれど、
たいていの人は、
一人になってしまうと、

最初は
「一人でがんばるぞ」
っていう気持ちで熱かったとしても、
間もなく、冷めてくる。

早ければ、
思い立ったその日のうちに。

遅くとも、
1週間と待たないうちに…

世のなかの荒波に、
流されちゃいけないけれど、

荒波に追っかけられながら、
自分を急かしていないことには、
人は成長できないことが多い。

一人っていうのは、
何の邪魔もなくて、
可能性がいっぱい広がりそうで、
いい感じに思えるけれど、

邪魔がないばかりでなく、
背中を押してくれるものとかも
なくなるってことなんだよな。

一人になる時間は大切。
けれど、ずーっと一人ではいけない。

人間は、急かされるものが、
ちょっとは必要なんです。

魅力は、美以上のもの。

2013年07月23日 | ことわざ
魅力は、美以上のもの。

(英語)
Charm is more than beauty.

(ユダヤのことわざ)


美しい人は、
確かに、それが魅力です。
間違いありません。
否定のしようがない…

しかし、年を重ねると、
外面的な美しさには、やはり、
かげりが見えだしてきます。

ま、いい味を出していく人もいますが…

その時、プラスアルファの魅力がないと、
もう振り向かれなかったりする…

自分に「美」がないと思う方は、
おカネをかけて、美のために
手術やら肉体改造をするのも
一つの方法ですが、

それ以外の魅力を磨くために
生まれてきたことも考えられます。

人目を考えれば、
確かに、美という魅力は、
強烈です。

でも、人というものを楽しむ場合、
見る以外の方法もあるでしょ。

いらっしゃいません?
「美」以外の、「美」以上の魅力を
持っている方が、近くに…

いらっしゃれば、幸いです。


人生に、波乱はつきもの。

2013年07月22日 | 気になる言葉
人生に、波乱はつきもの。
そこで、もがいている限り、
そこから逃れられる人は誰もいない。


(カール・ジャング)


いやだ、いやだと
もがいている限り、
状況は何も変わりない。

多分、
困難にぶち当たったばかりの頃は、
そんな思いになることだろう。

ただ、いつまでも、
それじゃあいけないって、
気づかなくちゃいけない。

波乱万丈の人生。
波なわけだから、
必ず流れがある。

落ち着いて、それを眺め、
受け入れるべき事実には素直になり、
人生に向き直れば、
考える力、道を開ける力が
戻ってくる。

それは、とっても大切なこと。

よく願いや目標を紙に書けば、
それに近づけるという言葉を聞くけど、

自分の混乱についても、
何に悩み、苦しんでいるかを、
同じように紙に書くのも効果がある。

アンネの日記じゃないけど、
その紙が自分のカウンセラーに
なってくれる。

書くということは、
目の前に問題を引き出させ、
混乱している心に余裕をつくる。

不思議だけど、そのことだけで、
心の重みの70%は、
軽くなったような気持ちになる。

そうなれば、後は、
考えられる行動を決めて、
実行するのみ。

ただ、もがいていた時は、
開けなかった解決の道が見えてくる。

今、もがいている方、
ぜひ、紙とペンを…

絶体絶命に追い込まれたときに 出る力が本当の力です。

2013年07月21日 | 気になる言葉
人間に必要なのは困ることだ。
絶体絶命に追い込まれたときに
出る力が本当の力です。


(本田宗一郎)


本当のところ、困るのって、
あんまり好きじゃないんですけど、
思い返してみれば、
困ることにぶち当たった時に、
いろいろ学んでいます。

勉強し足りなかったこと、
よく配慮していなかったこと、
忘れていたこと、
いろいろ気づかされて、
応急処置に近いかもしれないけど、
一生懸命やりますからね。

すると、結局、
乗り越えちゃっています。
そんな繰り返し…

いや、そんなことを
繰り返しているくらいなら、
困る前に、ちゃんと
対応していればいいんだけど、

配慮しなければいけないことって、
けっこういろいろあるから、
すべてを網羅しきれずに、
やっぱり、事が起こって、
困ってからの行動に
なっちゃうところも多いのです。

会社では、バリバリ、
事前に対応している人でさえ、
プライベートな面では、
そんな傾向があったり
するのではないでしょうか。

便利になって、
楽になっている時代のはずなのに、
手が届かないことがあるっていうのが、
不思議なんですが、
しょうがないんでしょうね。

今日も、困ってみましょう、
いろいろと。

買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^