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ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

「おかしくなっちゃった」と 他人に思われるくらいのことでないと、 新しいことなんかできやしないのだ。

2012年11月10日 | 気になる自分
「おかしくなっちゃった」と
他人に思われるくらいのことでないと、
新しいことなんかできやしないのだ。

(ほぼ日、糸井重里)


本当に新しいこと、っていうのは、
ほかの誰もが考えもつかないこと。
だから、変に思われて当然。

「それ、いいねぇ」
って言われたら、
もっと考えなくちゃいけない。

「それ、おかしいよぉ」
って言われたら、チャンス。

次は、それが理解されるように、
さらに形を整えていけばいい。

新しいことを考えるのは、
けっこう難しい。
誰にでも出来る才能とは
言えないかもしれない。

だって、普通なら、
「おかしい」なんて
思われたくないでしょうからね。

そこで、自分を守っている限り、
新しいことを思いついても、
口には出せなくなります。

新しいことには、
いろんな勇気が必要。
覚悟が試されますねぇ…







心の筋トレ

2012年11月09日 | 気になる言葉
好きと嫌い、
喜びと怒り、
安心と不安、
楽しみと悲しみ、
愛と憎しみ、

みーんな、心の筋トレ。

(ツイッターより)


アップ&ダウン。

そういう差があってこそ、
鍛えられることになる。

好きなものだけ、
喜びだけ、安心だけ、
楽しみだけ、愛だけに囲まれて
生きられるっていう人は、
めったにはいないだろうしね。

ただ、生まれつき
すごいプラス思考で、
何事もプラスに見える人とか、
心の筋トレをかなり積んだ人には、
それに近い環境はあるかもしれない。

そうじゃない人は、
毎日が心の筋トレ。

そして、
残念ながら、さぼれない。

いろんな出来事の度ごとに、
自分の心に生まれる
アップ・ダウンの感情が、
有無を言わさず鍛えてくれる。

ホントに、ありがたいことです。

今日は、何回くらい
アップ・ダウンがあるんでしょう…



犬と私の10の約束

2012年11月08日 | 気になる言葉
1.私と気長につきあってください。

2.私を信じてください。
 それだけで私は幸せです。

3.私にも心があることを忘れないでください。

4.言うことをきかないときは理由があります。

5.私にたくさん話しかけてください。
 人のことばは話せないけど、わかっています。

(犬と私の10の約束)


10の約束ですから、もちろん続きます。

6.私をたたかないで。本気になったら
 私のほうが強いことを忘れないで。

7.私が年を取っても、仲良くしてください。

8.私は十年くらいしか生きられません。
 だからできるだけ私と一緒にいてください。

9.あなたには学校もあるし友だちもいます。
 でも私にはあなたしかいません。

10.私が死ぬとき、お願いです、
 そばにいてください。
 どうか覚えていてください、
 私がずっとあなたを愛していたことを。


私にもペットが居た頃があります。

なんか、胸がちょっと
締めつけられる思いがしました。

かわいがっていたペットと、
心が遠くなってしまう瞬間。

それは、ほかの関心事ができたり、
好きな人、好きなものができた時。

それまでは、
すり寄られるとかわいいと
思っていたのに、
なんか、邪魔に思えたり、
不潔っぽく思えたりもする。

無責任で勝手な人間です。

ペットとして近くに置き、
外の世界と遮断しておきながら、
気まぐれな自分の思いで
こちらしか見ていないペットに
心の距離を感じさせてしまう。

きっと、ペットばかりでなく、
生身の人間にも、
そんな素振りをしてしまう可能性が
あることでしょうね。

後で無責任になるくらいなら、
最初から無関心でいればいいのに。

でも、自分のしたことに
胸が締めつけられる思いを感じたら、
少しは、賢くなれるでしょう。
そんな自分を期待しています。


ときめきを忘れないで。

2012年11月07日 | 気になる自分
ときめきがなくなったら、
生きる意味を忘れたことだよ。

ときめきを忘れないで。

(ツイッターより)


ときめきは、思い出せば、
心に湧きあがってくるものだけど、
ただ、少しずつ鈍ってくる…

嫌なことが重なったり、
傷つくことを恐れすぎたり、
現実にぶちあがったり、と。

思うのは、何歳になっても、
何らかの「ときめき」がないと、
人生自体がしぼんでいくだろう、
ということ。

仕事柄、いろんな人の顔を見て、
目を見つめることがある。

目は、やっぱり、
いろんなことを語る、
と思う。

後ろ向きな様子、不安定な様子、
心が奥にひっこんで閉じこもっている様子、
何かやましいことを持っている様子…
「ときめき」のない目を覗いていると、
こちらも、そんな気分になりそう。

目には、力があるんだよなぁ~

もし、目がくもっていたら、
その奥で眠っているものを、
呼び起こしてあげたいなぁ、って思う。

何が出来るか分からないから、
まずは、自分の目に「ときめき」を
もたせたいです。




分かってる、分かってる。

2012年11月06日 | 気になる人々
人間には、先入主観が
気づかぬうちに働きまして、

そんなことはわかりきったことだと
素通りすることがあります。
これがこわいのです。

(点と線、松本清張)

友人のひとりに、
「分かってる、分かってる」を
連発するような人がいます。

またワタシの話しをさえぎって
話題を変えようとする表情も見せることもしばしば。


全然、わかっていない。

そもそも、この言葉を使いたがるのは、
その先を通行止めにしたいからでしょう…
心理的に難儀だとか、面倒だとかの理由で。

だから、
わかりきったことだと言うのは、
わかっていることしか考えていない証拠。

それは常識だ、という言葉も、
何か問題を解決してくれるんじゃなくて、
問題解決の思考を止めてしまうもの。

素通りは、もったいないことです。
気づくべきポイント、美しい風景、
癒しの場所、逃げ道、チャンス…

すべてに背中を向けてしまうわけですから。

経験は「宝」でありますが、
「先入観の親分」でもあります。
その出番を、うまく調整しないと、
せっかく育つはずの「経験の子分」に
出番が与えられません。

経験とのお付き合いは慎重に…

買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^