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ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

どんなに困ったときでも・・・

2018年01月06日 | 気になる世間
何よりも大事なのは、
どんなに困ったときでも

そこから抜け出す方法は
かならずある。

(「こころのピンチ」を救うシンプルな考え方、和田秀樹)




去年1年も、
いろんなピンチが
ありました。(´-ω-`)

自分的にも、
家族的にも、
社会的にも...

そして、
なんだかんだ言いながら、
そのピンチを
乗り越えてきている気がします。

それは、
去年に限ったことじゃなく、
これまでもずっとそう。

ピンチだ、ピンチだと
自分の心に騒ぎ立てられ、
メディアに振り回され、

あたふたしたり、
どうしようと堂々巡りしたり、
そんな時間を
いくらか過ごしながらも、

結局は、
なんとかなっています。

そうなのだ。
人生は、なんとか、
なるものです。

いや、自分が、
なんとかしているんです。

とは言っても、
それに調子こいて、
「なんとかなる」
とただ待つんじゃなくて、

「なんとかする」
って踏ん張れるクセを
忘れないようにしたい。

必要以上に騒がず、
ちょっと落ち着いて。( ´ ▽ ` )ノ
向蕙玲 /人生一路/

人は誰しも、自分のことをわかってほしい生き物。

2017年12月03日 | 気になる世間

人は誰しも、
自分のことを
わかってほしい生き物。

(ハーバード流宴会術、児玉教仁)




人前で話すような場面で、
うん、うん、
とうなずいてもらいながら、
話すのは、とても心地いいものです。

けれど、
うなずかれないどころか、
うつむかれたり、
コソコソ話されたりすると、
話し続けることが
なんとなく苦しくなってきます。(T_T)

わかってもらえてる、
という安心感は、
自分の自信を強めてくれます。

だから、
わかってもらえていない、
と思える人々を前に、

わたしたちは
自分の力を出すことに
抵抗が出てきたり、
躊躇したり、
怖れたり、
逃げたりしたくなる。(´-ω-`)

出来れば、
自分が何かをする時には、
「わかってもらえる」ような環境を
お膳立てしてから、
(あるいはお膳立てしてもらってから)

がんばりたいと願うでしょう。

けれど、いつも、
そうなるとは限らない。

そこで、
お膳立て(もしくは根まわし)に
力を注ぐことにもがんばるか、

お膳立てなしで
ぐいぐいがんばるか、

の選択になります。

どちらがいいでしょうか?(^.^)


休むことも闘いの一部だ。

2017年12月02日 | 気になる世間

休むことも闘いの一部だ。

(池袋ウエストゲートパーク、石田衣良)





お得な情報を
知ろうとしているのか、

知ってしまったから
お得だと思っているのか。

現代の私たちは、とにかく、
情報に振り回されている気がします。(´-ω-`)

スマホ、携帯関連のお得情報は、
とにかく、本当にお得なのか、
よく分からないことが多い。

同著には、
こんな言葉もありました。

「耳より情報のオンパレード。
 おれたちはそろそろ
 自分が得をしない話に
 耳をかたむけたほうが
 いいのかもしれない。」

情報によって、
ただただ忙しくさせられている。
そんな感じ...

次々と入ってくる情報が、
ちょっと休むことさえ
「もったいない」みたいな感情を
植えつけていきます。


消化不良の情報は、時に、
何も知らない情報よりも
生活を混乱させるかもしれない。

勝たなければいけない戦いこそ、
休む勇気が必要な時もある。

そう信じたいものです。( ´ ▽ ` )ノ

流されちゃう

2017年11月24日 | 気になる世間
一年は長いようで、
案外短いですよ。
焦ることはないけど、
考えるべきことを先送りにしないように。
考えない人は流されます。...
流されちゃうのは誰のせいでもない。

(アレグロ・ラガッツァ、あさのあつこ)




ついこの間2017年が始まったと思っていたら、
もう、後ひと月で終わろうとしてます。(◎ー◎;

1日1日、きちんと積み重ねていかないと、
「あの時、○○をやっとけば良かったのになぁ~」なんて
口にする日を迎えてしまいそうです。(´-ω-`)

がんばらなくっちゃ!( ´ ▽ ` )ノ

いつも澄んだ気持ちで

2017年11月19日 | 気になる世間
人は、いつも澄んだ気持ちで
なんかいられない、と思う。
みんな、濁り具合の差こそあれ、
心の中を満たしているのは泥水だ。
...
だから私は
その泥水をきれいに保つため、
なるべく静かにしていようと決めた。
水の中で魚が動き回れば
濁った泥水になってしまうけど、
心を穏やかにしていれば、
やがて泥は下に沈み、
上の方はきれいな水になる。

(食堂かたつむり、小川糸)




騒げば騒ぐほど、
問題が必要以上に
大きくなる、
ということは多いと思います。(´-ω-`)

今年も世間を騒がせた、いろんな事件が、
いっぱいありましたね。(◎ー◎;

そして、
問題が大きくなるから、
さらに騒ぐことにもなります。

騒ぐことで
得するのなら、
それはそれでいいでしょう。

しかし、
そうじゃないとしたら、
穏やかにしている術を
身につけたほうがいいのではないでしょうか。

よく言う、
波風を立たせない、
ということに
通じるかもしれませんが、

それは、何も
「逃げ」とばかりは
言えません。

もっと大切なことに、
自分の大切なエネルギーを
注ぐために賢明なことだと思います。( ´ ▽ ` )ノ


買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^