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ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

誰ともつながらないオフラインも必要なんだ。

2018年09月19日 | 気になる世間
人生には、
即つながるオンラインの時間も
必要だけれど、
誰ともつながらないオフラインも
必要なんだ。

(ロングテール)






ケータイを持っていて、
電波のとどく圏内にいることは、
いつもオンラインということです。

誰かとつながることができる、
という安心感は、逆にいえば、
誰かに必ずつながってしまう、
つかまってしまう、
という束縛感でもあります。(^.^)

いつもいつも、
オンラインだと、
きっと疲れる。


ケータイを忘れたときの焦燥感、
というのはすごい。

あ、どうしよう…(´-ω-`)

誰かがかけてきていたら、
メールを受信していたら、
だけの不安に限らず、

いろんな情報や機能があるから、
忘れたり、落としたり、壊したりしたら、
けっこう、パニックになる人も
いるのではないでしょうか。

わざと壊してまで、
そこから離れる必要はないけれど、
それに近いオフラインが必要な人は、
けっこういるかもしれない。^^

オンラインの自分だけでなく、
それ以外の自分をしっかりと
育てるためにも。

人は、オンライン、
つながっている時間だけでは
成長できない。

オフラインという、
ある意味、孤独な時間でも、
成長していくんだと思います。( ´ ▽ ` )ノ

本当は、一人になって心がゆっくりと落ち着ける時間なのに・・・

2018年08月17日 | 気になる世間

奇跡的なバランスで
人に不快感を
抱かせないキャラクターであれ、
ほんのちょっとした
タイミングのずれによって
友達が作られないことは
あるのではないか。

女友達がいないことは、そこまで
恥ずべき欠陥ではないのではないか。
そもそも欠陥なのではなく、
人間関係のバリエーションの
一つなのではないか。

(ナイルパーチの女子会、柚木麻子)





本当は、一人になって
心がゆっくりと落ち着ける時間なのに、
携帯、スマホ、Twitter、Facebook、
LINE、その他のSNSの存在によって、
そういう時間がなくなってきた、
という人もいるのではないでしょうか。

角田光代さんの言葉が思い浮かびます。

「ひとりでいるのが
 こわくなるような
 たくさんの友達よりも、
 ひとりでいても
 こわくないと思わせてくれる
 何かと出会うことのほうが、
 うんと大事な気が、
 今になってするんだよね。」
 (対岸の彼女、角田光代)

人によっては、
負け惜しみのように
聞こえるかもしれません。

それは、それでいいと思います。

けれども、そんな人でも、
なんだか疲れるように感じる、
っていう時もあるのではないでしょうか。

そんな時に、この言葉が沁みてきます。

友達は、出来るときは出来る。

ネット社会が広がって、
ますます、その可能性は広がってきた。

にもかかわらず、
現実社会と同じで、
友達の数とか、人脈やコネに
こだわった「付き合い」ばかりを
作っていたら、どうでしょう。

疲れは、倍になりますね。(´-ω-`)


ちょっと気になるデジタルアイテム


あって当たり前

2018年07月31日 | 気になる世間

「あれば便利」は、
いつの間にか
「あって当たり前」になる。

(寂しい生活、稲垣 えみ子)






私が使っているパソコン、カメラ、ビデオ・・・

店に行けば、もっと高性能な新品が必要だ、
と言われそうなものばかり。(´-ω-`)

たしかに、新しいものはいいでしょう。

でも、古いものを使いこなせている自分の方が、
新しいものを使いこなせないまま
支払いに追われている自分より幸せな気がします。(^.^)

ちょっと気になるあの品、この品

人は誰しも、自分のことをわかってほしい生き物。

2018年07月27日 | 気になる世間

人は誰しも、
自分のことを
わかってほしい生き物。

(ハーバード流宴会術、児玉教仁)






人前で話すような場面で、
うん、うん、
とうなずいてもらいながら、
話すのは、とても心地いい。

けれど、
うなずかれないどころか、
うつむかれたり、
コソコソ話されたりすると、
話し続けることが
なんとなく苦しくなってくる。(´-ω-`)

わかってもらえてる、
という安心感は、
自分の自信を強めてくれる。

だから、
わかってもらえていない、
と思える人々を前に、

わたしたちは
自分の力を出すことに
抵抗が出てきたり、
躊躇したり、
怖れたり、
逃げたりしたくなる。

出来れば、
自分が何かをする時には、
「わかってもらえる」ような環境を
お膳立てしてから、
(あるいはお膳立てしてもらってから)

がんばりたいと願うでしょう。

けれど、いつも、
そうなるとは限らない。

そこで、
お膳立て(もしくは根まわし)に
力を注ぐことにもがんばるか、

お膳立てなしで
ぐいぐいがんばるか、

の選択になる。

どちらがいいかな。(^.^)


読書のしずく

我々の時間を消費してくれるものは、たくさんあります。

2018年07月02日 | 気になる世間
人生における時間を、
一つの方向に向けて
全部発揮できる人間。

人間にはいろんなことができる。

だけどいろんなことをやらずに、
たった一つだけにそれが集中したとき、
それはとんでもねえ力を発揮できる。

(クビキリサイクル、西尾維新)





スマホ、ゲーム、インターネット、
そして昔からあるテレビ。

我々の時間を
消費してくれるものは、
たくさんあります。

怖いことに、
ちょっと気をゆるしていると、
30分、60分なんていう時間は、
それらのものに奪われて行きます。(´-ω-`)

後になって、
その時間があったら、
なんて考えても遅い。

もちろん、すべてが
無駄な時間ではないけれど、

自分が考えている目標や夢に
注ぐ時間が減っているのは事実です。

1つのことに集中して、
その時間を積み上げられたら、
どれだけのことが出来たか、
と考えると、
「あー、もったいなかった」
と思うことは、1、2度ではありません。

寄り道のない人生は、
視野が狭くなって
つまらなくなるというのも確かですが、

寄り道ばかりで
自分に何も蓄積されず、
つまらない人間になるのも考えもの。(*´∀`*)


読書のしずく



買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^