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ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

愛らしいものについて語るとき、語る者も愛らしくなる。

2018年11月29日 | 気になる世間

愛らしいものについて語るとき、
語る者も愛らしくなる。

(あんじゅう、宮部みゆき)






心が、ほんのりと、
甘くなるような、
暖かくなるような、
そんな愛しい人、ものを
もっているとき、

いくら、
イライラしがちな人でも、
それを思うときだけは、
心がやわらかくなると思います。

ほとんどの人が、
そうだと思う。

何かを愛おしいと
感じられる気持ちは、

持つように言われて、
持てるもんじゃない。

感性だからね。

生活と仕事、
時間とお金に
追われがちな現代人に、

そういう気持ちは、
大切だと考えます。

そして、
そういう愛おしい気持ちを
共有し、語り合える友達を
持つことも、

それと同じくらい、
大切なことだと思う。

とても仲良しな必要は、
ありません。

たまに、数分顔を合わせて、
話すだけでもいい。

そういう気持ちを
心に育んで、
分かち合えるのが、
心の糧になる。

今日も、
愛おしいもののために、
がんばろうっと。( ´ ▽ ` )ノ

今、ワタシが愛おしいと思ってる人。

バイト先の先輩です。

年齢的にワタシよりずーーと年下ですが、とても感じのいい人。(^.^)

ちょっと気になるデジタルアイテム


人は、誰のことを意識するかで気分や感情が違ってきます。

2018年11月28日 | 気になる世間

そうだ
共感してもらいたい
つながっていたい
分かり合いたい
うちとけたい
納得したい
私たちは
本当は
みな

(春になったら苺を摘みに、梨木香歩)




人は、誰のことを意識するかで
気分や感情が違ってきます。

怒られないようとか、
気に入られるようにとか、
近づかれないようにとか、
その理由は色々あるでしょう。

しかしどれだけ気にかけようとも
完璧な反応は返ってきません。

どこかに、
不完全さや移ろいやすさが
必ず表れるのは仕方ない。

それを分かって
付き合っていればいいのですが、

それが見えないほど
盲目になっているか、
それはないものと思い込んで
近づきすぎて、相手によっては
振り回されることも少なくありません。(´-ω-`)

誰を見ているか、
それってホントに大切だと最近つくづく思います。

年の瀬も迫り、忘年会シーズンに突入です。
「面倒くさいな」と思う方もいることでしょう。

「つかず離れず・・・」この気持ちで!?(^.^)

ちょっと気になるあの品、この品

順位づけ

2018年11月25日 | 気になる世間

順位づけってのは、
どこの世界にもあるし、
便宜上どうしても必要な場合もある。

でも、一位が必ず
得をするわけでもなければ、
偉いわけでもないんだ。

(シャドウ、道尾秀介)






自分が最下位であることを
確認したいと思って、
ランキングや競争に参加する人は
いないと思います。

1位になれる、勝てるはずだ、
とか自信をもちながら、
順位のつく場面に登場していきます。

しかし、それほどでもなかった、
という現実を知らされた時に、
それまでのワクワク感から
どん底に落とされることになります。(´-ω-`)


そのままの幸福をもっていたいなら、
誰かと比べない方がいいってことですね。(^.^)
ちょっと気になるデジタルアイテム

悲しいことも、嬉しいことも、あっという間に過去になるものだ。

2018年11月05日 | 気になる世間

なにがあったのかは聞かないけど、
悲しいことも、嬉しいことも、
あっという間に過去になるものだ。
思い詰めないほうがいいよ。

(乱心タウン、山田宗樹)




今朝散歩したら、
気温の表示が8℃となっていました。

寒くなったものです。

8月の朝には、24℃とか
表示されていた日があって
どんな暑い1日になるんだろう
なんて考えていたのが
まったく嘘のよう。

ちゃんと
時間は、季節は進みます。

自分もそれに合わせて
進んでいって、
必要なことを淡々とやっていく・・・

なんで、夏は終わったんだ?
なんで、20歳だったのに今70代?(^.^)

なんて考えずに、
淡々と生きていく・・・


そして、今を楽しむ。

そうありたいものです。( ´ ▽ ` )ノ

お店で買うにはチト恥ずかしい






書くべきものはいつだって、自分の目の前にあったのだ。

2018年10月03日 | 気になる世間
書くべきものはいつだって、
自分の目の前にあったのだ。
なのに、人は
その存在になかなか気づかない。
捨て鉢になってふっきれたとき、
ようやく気がつく。

(ザ・万歩計、万城目学)






万人が、
インターネットのブログ、
ツイッター、Facebookなどを通じて、
メディアになれる時代。

他人の文章を見て、
ささいなことでもネタにして、
うまい具合に表現できるもんだな、
と感心させられることがあります。

逆に、
こんな普通のことを
ただ見せられてもなぁ~
と思わされるものもあります。(^.^)

そういう自分の文章は、
どうかと言えば、
自信はないです。(´-ω-`)

もちろん、
見せるためでなく、
自分の覚え書きとして
書いている場合もあるでしょう。

自分の身に、
いつもいつも
変わったことが
起こるとは限らない。

だからと言って、
そういう刺激を求めて、
毎度毎度、旅に出るわけにもいかない。

それに、実際のところ、
日常にある出来事について
気づきを得られない人が、

旅に出たからといって
気づきが増すという保証もない。

けれど、実際は、
目の前にあることほど、
見落としている。

目の前のモヤをふっきれないと、
それはいつまでも見えてこないのではないでしょうか。


買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^