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ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

どんなにすごいことがあっても、 世の中はそれなりに 落ち着いていく。

2015年03月11日 | 気になる世間
 
どんなにすごいことがあっても、
世の中はそれなりに
落ち着いていく。

不幸は個人に分散されて、
誰かが担うことになる。

(ゾーンにて、田口ランディ)

  




 

いろいろな事件が
次々と起こる日常に、

そう言えば、
あの事件の家族は…

ということを
思ったりします。

東日本大震災の被災者についても、
同じことでしょう。

あれから4年。

やっぱり、被災者じゃない自分は、
メディアで報道されたりするときに
思い出していることが多いです。

それ以外は…と考えると、
過去のこととして
心の距離が遠くなっている気がします。(´・ω・`)

当事者にとっては、
なかなか過去にはならない。

当事者になってみないと、
そういう現実は分からない。

時間っていうのは、
優しくもあり、厳しいんだなぁ、
と思わされます。

休むことも闘いの一部だ。

2015年03月08日 | 気になる世間
休むことも闘いの一部だ。

(池袋ウエストゲートパーク、石田衣良)


 

 

お得な情報を
知ろうとしているのか、

知ってしまったから
お得だと思っているのか。

現代の私たちは、とにかく、
情報に振り回されている気がします。((。_。).。o?

スマホ、携帯関連のお得情報は、
とにかく、本当にお得なのか、
よく分からないことが多い。



同著には、
こんな言葉もありました。


「耳より情報のオンパレード。
 おれたちはそろそろ
 自分が得をしない話に
 耳をかたむけたほうが
 いいのかもしれない。」


情報によって、
ただただ忙しくさせられている。
そんな感じ...

次々と入ってくる情報が、
ちょっと休むことさえ
「もったいない」みたいな感情を
植えつけていく。

消化不良の情報は、時に、
何も知らない情報よりも
生活を混乱させるかもしれない。

勝たなければいけない戦いこそ、
休む勇気が必要な時もあります


そう信じたいものです。



人をうらやんだり嫉妬したりせず、 こいつはこいつ、自分は自分と・・・・

2015年02月17日 | 気になる世間
人をうらやんだり嫉妬したりせず、
こいつはこいつ、自分は自分と
無理せず思えるようになったのは、
いくらか成長した証かもしれない。

(忘れ物が届きます、大崎梢)



 
人が焦るとき、
っていうのは、
誰かと自分を比べた時、
っていうのが多いように思います。(~ω~;)

もっと頑張らなきゃ、
もっと良くならなきゃ、
もっと稼がなきゃ、
もっといい人見つけなきゃ、
もっといい物買わなくちゃ…

こういう感情になるのは、
その誰かの何かを見た時か、
あるいは誰かの話を聞いた時でしょう。

だったら、
見なきゃいい、
聞かなきゃいいってことにもなる。

しかし、耳をふさいで、
目をつむり続けることも出来ない。

結局、いろんな雑音に埋もれ、
その時々感じる焦りや、うらやみに
振り回され、気を散らされながら、
いつまでも、本当の自分を
つかめなかったりする。

残るのは、なんだか分からない
「疲れ」ばかり…なんてことも。

自分は自分なんだ、
と認められる時間も
人生にあったほうがいいと思うのですが。(´-`)

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政治も経済もオトナも学校も、 子どもを救ってはくれないが.....

2015年02月11日 | 気になる世間
政治も経済もオトナも学校も、
子どもを救ってはくれないが、

感動だけは私たちを
勇気づけてくれるはず。

(雑誌「週刊ダイヤモンド」、麻生香太郎)


そもそも、
政治が救ってくれるわけがない?
あそこは、乱暴な言い方をすれば権力争いの場所。(´;ω;`)

経済だってもちろんのこと。
金儲けが目的なんだから。

オトナは自分のことで忙しいし、
いい先生も、学校という組織に
がんじがらめになってしまえば、
情熱が埋もれてしまうことも…

なりふりかまわず、
悪いことをするオトナもいれば、
なりふりかまわず、
何かを創りあげるオトナもいる。

そんなオトナが
感動をつくりあげた時に、
子どもばかりでなく、
埋もれてしまっていたオトナも、
勇気を与えられる。

そういうことにふれる時間を
もっていなくちゃいけない。

そして、自分の中にも、
そういう勇気を与えられるものを
育てるようにしないことには、
勇気なんかすぐにでも流れ去ってしまう。

また、誰かを
ずーっと守るとか、
ずーっと救うっていうのは、
無理な話かもしれない。

自分で自分を守れるように、
自分で自分を救えるように、
そう訓練してあげるのが、
本当に守り、救うことだと思います。

親が少し道からそれると、 子供はその親よりもはるかに それる傾向があるのです。

2015年02月10日 | 気になる世間
親が少し道からそれると、
子供はその親よりもはるかに
それる傾向があるのです。

(リチャード・L・エバンズ)


あのお宅の息子が、
道をそれちゃったもんだから、
親まで、ズレちゃってるよ。(´;ω;`)

なぁ~んて話は、めったに聞きません。

やっぱり、その逆がほとんどです。(*´∀`*)

親と子、師匠と弟子、先輩と後輩、
会社と従業員、国と国民、
それぞれ同じような関係にあると思うのですが。

先の者が、道からそれると、
前例が出来てしまう。

後の者の世代で、それを正すには、
かなりの労力が必要とされる。

だから、道をそれた状態、
そのままが続いてしまう。

自己中心的になれば、
自分の行動が誰に影響するもんか、
なんて身勝手な考えも出来る。(´-ω-`)

しかし、親子に関わらず、
どこかに影響が訪れる。

ゴミ一つないところに、
誰か一人が小さなゴミでも捨てると、
次の人は捨てやすくなる。

ただ、次の人が気づいて、
それを拾い、リセットしてくれたら、
元に戻りやすい。

しかし、そうならなかった場合は、
次、次と続いているうちに、
そういう観念は鈍り、戻ろうと思っても、
なかなか容易でない状態にまで至ります。

最初にそれないこと。
あるいは、気づいたら、早めに…o(・`д・´。)


自分から始まる未来は、
とてつもない広がりがあること。

理解したいものです。






買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^