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ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

Facebookに集まる人

2016年01月16日 | 気になる世間

リアル社会で実力を発揮できてる人、
リアル社会である程度成功してる人、
自信のある人、
見栄っ張りの人、
友達がたくさんいるように見せたい人、
成功しているように見せたい人、
金儲けしたい人、...

そんな感じじゃないかな。
(皮肉った言い方をすれば)(*´∀`*)

Facebookと、
真面目に向き合って、
だいたい3年近く経った。

Facebookというメディアには、
そんな人が集まってくるような気がする。

まず、実名登録主義を考えれば、
リアルな顔とか、名前とかを出すわけだから、

ある程度の自信がないと、
無理でしょ。

成功しているとか、
幸せだと言い張れる人とか、
愛されている、注目されている、
カッコイイ、美しいとか、
なんでもいいから。

ただ、それがなくても、
そういうことがあるように
見せたい人も、集まれる。

あと、ブーム的に考えて、
Facebookを使えば金儲けができる、
と期待している人は、

これまで
Webサイト、メルマガ、ブログ、ツイッター、
というものたちに、

人々が群がったように、
今だからこそ集まっている。

そして、結果は、だいたいわかっている。

本当の「商品力」とか、「サービス力」「実力」の
ある人々にとっては、いいツールとなるが、

それ以外の人々にとっては、
きっと、

「結局、たいしたことなかった」
で終わることになる。

これまでも、これからも、
ツールというものは、
成功する人と、そうじゃない人を、
生み出すことに決まってるからね。

さてさて、
そういうことを言いながら、
Facebookに群がる一員になった私は、
どういうヤツなんだろう。

やっぱ、中途半端。(´・ω・`)

分からない中で・・・

2016年01月04日 | 気になる世間
分からない中で
やり続ける鈍感さというものも、
時には必要だよね。

やっぱり外野の声に左右されない
「鈍い強さ」みたいなものが必要。

(インターネットが普及したら、ぼくたちが原始人に戻っちゃったわけ、小林弘人)




恥ずかしいを知らないから、
遠慮なく聞くことができる、
ということがあります。

同じことを何度も何度も
人に話したり、
バカなことを平気でやったり...

そして、人それぞれで
恥ずかしいと思うことが違う
という事実から考えると、

それは、人の何を笑うか、
(あるいは、人の何をバカにするか)
みたいなことにも通じそう。

それと同じポイントについて、
自分のことも恥ずかしがる。

だから、そう見えないように
全力でがんばるという感じ。

そういうことが多いほど、
生きづらいし、
少なければ少ないほど、
きっと気楽に生きられるのではないでしょうか。(*´∀`*)

どうせエネルギーを消費するならば・・・・

2015年12月27日 | 気になる世間

どうせエネルギーを消費するならば、
少しでも建設的な方向に
振り向けたほうがよい。

嫌いなはずの人の中に、実は自分が
「うらやましい」と
思っていることがあるのならば、
自分もそれを身につけるように
努力すればよい。
相手の中に、自分の中にもある嫌な点
を見ているのであれば、なんとか、
それを克服するようにすればよい。

(PRESIDENT 2014/11/3号、茂木健一郎)


人を嫌うという感情は、
時に、もったいない行動を
生じさせます。

その人に会わないように、
遠回りをしたり、

その人と関わらなくていいように、
必要でないものを買ったり、

その人をやっつけるために、
不毛の戦いをしたり、

そもそも、そういうことを
頭のなかで一生懸命に
考えたりするので、

頭も体も、忙しくなります。(´・ω・`)

そのエネルギーを他に回せば、
もっと大きなことが
出来るかもしれない。

人生は「嫌い」という感情に
ずーっと付き合っていられるほど、
長くはないんですね。(*´∀`*)




延ばすという知恵は大切だ。

2015年12月04日 | 気になる世間


延ばすという知恵は大切だ。
誰かに抗議したくなったら、
明日までメールを送るのを
待ったらいい。
誰かを殴りたくなったら、
この次に会った時にすればいい。

相手をなじる手紙を書いたら、
封をするのは明朝にして、
明日再度よみ返してみるのだ。
すると多分、気持ちは
かなり変わっているだろう。

(謝罪の時代、曽野綾子)


メールの送信ボタン、
あるいは、Facebookやツイッター、
LINEなどの投稿ボタン、
というのは便利です。

一押しで、
あっという間に、
相手に送ったり、

友達とか何人もの人たちに、
伝えたいことが伝えられます。

けれど、その便利さのゆえに、
伝えないほうがよかったことさえ、
瞬時に、相手に届いてしまう。(´・ω・`)

待つ必要のない時代は、
待つことだけで回避された
様々なトラブルを生み出す。

便利なようで、不便な時代です。

どんな道具、ツールも、
使えない人間は、
使わないほうがいいのでしょう。

世間というのは迷信の着物をきてやっと寒気をしのいでいるのだ。

2015年11月25日 | 気になる世間

世間というのは
迷信の着物をきてやっと
寒気をしのいでいるのだ。

真理とか本当のことというのは
寒いものなのだ。

(坂の上の雲1、司馬遼太郎)


人を振りまわすような話
(いい意味では、心揺さぶるだが)
を思いついて、
人に言いふらす人も罪だけれど、

そんな話に
振り回されてしまう方も、
それまでの自分の育て方に
不足があったかもしれない。

振りまわさがちな自分を見て、
そんなことを思います。(´・ω・`)

無防備に、好奇心の赴くまま、
人の話に首をつっこんでいれば、
何かある度に、振り回される。

好奇心があるだけ
関わる人の数だけ、
その確率がアップする。

身がもたない。

気にする相手、気にする世間を
限定しておかないと、
大変だと最近つくづく思います。


My favorite song♪陳永芳-この道を行く

買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^