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ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

何の情報を知りたいか

2017年01月22日 | 気になる世間

何の情報を知りたいか
ではなくて、それを使って
何がわかるようになりたいのか、
何をしたいのかという、
情報の先にあるものを、
できるだけ考えてみる。

(東大教授が教える独学勉強法、柳川範之)




好奇心で、
いろいろ知りたくなる感情は、

人を賢くもすれば、反対に、
愚かにもするかもしれません。

知ってもしょうがない、
人のあれこれを言う噂話など、
知ろうと思う感情そのものが、

自分の進歩を妨げ、
時間の浪費となるだけではないでしょうか。

情報があふれる社会となり、
知らなければ損ということも
多いには多い。

しかし、
知る価値もないことに
振り回される可能性も多くなった。(´-ω-`)

その見極めっていうのが、
もっとも難しい。

考える技術っていうのが、
求められる時代だと思います。


時間の無駄とは思いつつ、先日もTVの前。

「あの大物俳優の豪邸は、な、なんと○○億円!!!」(*´∀`*)

時代

2016年11月25日 | 気になる世間

一つの時代がすぎ去るというのは、
その時代を構築していた諸条件が
消えるということであろう。

消えてしまえば、
過ぎさった時代への理解というのは、
後の世の者にとっては
同時代の外国に対する理解よりむずかしい。

(坂の上の雲2、司馬遼太郎)




タブレットやスマホで
本や雑誌を見る機会が増えて、
最初は指先でタップする感覚が面白くて、
紙でもっているものまで、あるいは
無理して読まなくていいものまで
わざわざ、読んでいたりする自分がいます。(*´∀`*)

新し物好きなんでしょう。

でも、そうやって初めて、
改めて、紙の良さが分かってきて、
紙で読みたくなったりもします。

どちらがいいとか悪いとかでなく、
どちらもいいんですね。


それぞれに合った使い方を見つけて、
うまく利用していれば。( ´ ▽ ` )ノ

あがく

2016年11月19日 | 気になる世間
あがいてみるもんですな。
それが...
生きてくってことじゃないんですか。
会社だって、人だって、
結局同じかもしれない。

(陸王、池井戸潤)



ネット社会は、
いろんな可能性をかなり高めた代わりに、
そのチャンスがたくさんの人々にも
行き渡るようになったところもあり、
何度も失敗する覚悟が必要な気がします。( ^^)ノ σ~*


パソコンなんか始めたら、 人生のトラブルが倍に増えますよ。

2016年10月20日 | 気になる世間
パソコンなんか始めたら、
人生のトラブルが倍に増えますよ。

(グレイヴディッガー、高野和明)



これは、
2002年の作品ですから、

「パソコンなんか始めたら」
というセリフが、

今の時代であれば、
「スマホなんか始めたら」
って感じになるのじゃないでしょか?

「歩きスマホ」が定番スタイル?になっている昨今ですが、


間違いなく、
トラブルが増えます。

個人の人生としても、
社会全体としても、
明らかにそうですよね。

そして、
使える人よりも、
使われてしまう人が、
やっぱり問題を起こす。(・へ・)

酒をうまく飲む人よりも、
飲まれてしまう人が、
問題を起こすのと同じでしょう。 (・A ・)

依存しがちになるものは、
トラブルの種になりやすいですね。

ゲーム、パソコン、
ケータイ、スマホの次は、
何が来るのでしょうか?

「阪神×au 歩きスマホ防止」啓発動画

共有できる経験

2016年10月16日 | 気になる世間
共有できる経験を持ってるって、
友達になるのにとても
大切なことだと思うんです。

(百年法 上、山田宗樹)



腰が痛いと言えば、
腰が痛い人と友達に
なれるかもしれない。(゜∀゜)

腰なんて痛くない、
ピンピンしていて元気だ、
なんて言ってると、
腰が痛い人は遠ざかっていく
かもしれない。(・へ・)

ただ、腰の痛い人同士が
寄りそって集まれば、
「私の方が痛い」
「そんなことない、
 あんたなんてたいしたことない、
 私の方こそ痛い」
とか口論になるかもしれない。(゚∀゚ヘ)

同じ痛みとか、境遇で、
友達になるパターンというのは、
いいこともあれば、悪いことも
あるんだろう。

同じ30歳が、
「私は独身だ」
「私は結婚して子供が2人いる」
と言えば、それだけで
溝ができそうな空気さえ感じる。

それは、やっぱり、
共有できるような「時間」が、
どこにも見当たらない気がするからでしょう。

万が一、立場の違いはあっても、
「母親の介護、大変だった」
とか共有できる経験があれば、
また変わってくるから、
人間というのは、どこまでも、
類は友を呼ぶ、ということなんでしょうね。

買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^