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ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

わたしたちの体全体の細胞は、二年か三年くらいで全部入れ替わるんだって。

2018年06月03日 | ひとりごと
わたしたちの体全体の細胞は、
二年か三年くらいで全部
入れ替わるんだって。

だから、なのかな。
あんなに悲しかったのに、
今ではちゃんと生きられる。

(東京ホタル、中村航)





わたしは、重傷の経験は
小学生の始めの頃に、ジフテリアという
難病にかかって以来あまりない。

というか、ない。

それでも、
痛いとか思う経験は、
週に1度くらいは
あるかもしれない。

先週は、
口内炎がなかなか治らず、
食事と歯磨きが、
少し苦痛だった。

痛いといっても、
その程度のことである。

しかし、その口内炎も、
身体のもてる治癒力によって
口の中の皮膚が強化されると、
あっという間に治っていた。

人間のこの身体は、
本当によく出来ている。

問題は、
思考のクセである。

そのクセで、
何度も痛い目に
遭っていながら、
そこから抜け出せない。

暇さえあれば、
また同じ思考をして、
悩みや問題を引き寄せてしまう。

自分の問題を見ていると、
それを痛感します。

読書のしずく

過去の苦い思い出や栄光にとらわれることなく、誰しもが今を生きればいい。

2018年05月30日 | ひとりごと
意味があるのは「今」だけで、
生きるために必要なのは
思い出すことではなく、
忘れ去ることだ。

ひとつ所に心を留めず
動き続けることだ。
右足が沈む前に左足を、
その左足が沈む前に右足を踏みだせば、
理屈では誰だって海さえも渡れる。

(この女、森絵都)







何歳になっても、
何かしらの力はあるもんです。

あと、それを何に注ぐかが大事だと思います。

若い人たちに、
力の量は及ばないけれど、

注ぐ先を絞り込んで
若い人たちよりはある集中力で
がんばってみれば、
けっこうなことができると思うのですが・・

過去の苦い思い出や栄光に
とらわれることなく、
誰しもが今を生きればいい。( ´ ▽ ` )ノ


読書のしずく


ありふれた人生というものはない・・・

2018年05月18日 | ひとりごと

一つだけ反論させていただくと、
ありふれた人生というものはない、
というのがわたしの信条です。

(幻坂、有栖川有栖)






メディアの
伝えていることだけが、
すべてなんだ、
と思っていると、
勘違いを思い込むことに
なったりします。

今の若い人は...

高齢者ドライバーは...

シングル・マザーは...

大企業は...



ひとくくりにして、
「一般化」して語られることは、

そう言えるから、
ひとくくりされているとは限らず、
そう言えば簡単だから、
ひとくくりにされているのではないでしょうか。

だから、
「ありふれた」で修飾される、
ありふれたものも、本当のところ、
どこにあるのか、誰も知らない。

みんな、オリジナル。

ただ、注目されるかされないか、
好かれるか好かれないかだけ。(´-ω-`)



読書のしずく


一年は長いようで、案外短いですよ。

2018年05月16日 | ひとりごと

一年は長いようで、
案外短いですよ。
焦ることはないけど、
考えるべきことを先送りにしないように。
考えない人は流されます。...
流されちゃうのは誰のせいでもない。

(アレグロ・ラガッツァ、あさのあつこ)





2018年が始まったと思っていたら、
もう、5月16日になっています。(´-ω-`)

この間まで20代と思っていたら
70代になっています。(´-ω-`)

1日1日、積み重ねていかないと、
「生きてる日も、残りわずかだ」なんて
口にする日を迎えてしまいそうだ。

がんばらなくっちゃ!(^.^)

読書のしずく

目立つってのは、メリットもデメリットもあるからな。

2018年05月06日 | ひとりごと

目立つってのは、
メリットもデメリットもあるからな。
要はエネルギーの
プラスマイナスだよ。
無駄なエネルギー使って
消耗するぐらいなら意味ねえんだよ。

(一瞬の風になれ、佐藤多佳子)






目立ちたい、
注目されたい、と思う心。

けれど、そうなればなったで、
それまで考えもしなかった不自由さが、
自分にまとわりついてくることを
知らないで、望んでいたりする。

人々からの注目を集めたまま、
好きなことを好きなようにする、
っていうのは難しい。

注目が集まっている分、
1つ1つの言動や行動に
余計なコメントが入ってきます。(´-ω-`)

聞かなければ聞かないで
済む話なですが、

自分のこととなると、
ずーっと気にしないでいる
っていうのは、実際問題、
けっこう努力がいる。

一番いいのは、
注目されないところに
離れていくっていう方法。

けれど、
そうなると、
もともとの願望だった、
目立つ、注目される、
っていうこともなくなる。

人の目の届かないところでは、
目立つことも、
注目されることも
ありえないわけだから。

時には、
目立つように
がんばったり、

時には、
目立たないように
がんばったりする。

これが、
面倒くさくない
わけがないのだ。

読書のしずく

買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^