goo blog サービス終了のお知らせ 

ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

才能

2012年02月02日 | ひとり言
才能があっても、
努力しなければ伸びない。

努力をしても、
才能がなければ伸び悩む。

人は遅かれ早かれ、
自分の才能の現実に
向き合うことになると思います。

だからと言って、
才能がないという理由で、
あきらめていたら、
何も続くことがないだろう
って思うんです。

少なくとも、
自分から見れば、
才能があるように見えて、
うらやましいと思える人の半分くらいは、

自分に才能はないけど、
とりあえず、これを
がんばるしかないと覚悟して
やり続けている人だと思うんです。

才能があると自覚して
がんばっている人は、
意外と少ないかもしれない。

才能があっても、
ちょっとしたことで挫折して
あきらめてしまえば、
そこで終わりだ。

才能がなくても、
才能のある人の100倍挫折をくり返し、
それを乗り越えてしまえば、
きっと追い越してしまうだろう。

最高でなくてもいい、
自分の伸ばしたい方向を見つけ出し、
あきらめずに、
努力を積み重ねるのが、一番いい。

勝ち組、負け組、 なんて言葉にとらわれちゃいけない。

2012年01月31日 | ひとり言
あなたは負け組だね、
って言われるよりは、

勝ち組に入っているね、
と言われた方が気分はいい。

けれども、
今見える「勝ち負け」は、
あくまで、今の勝ち負けにすぎない。

将来まで見通したものでもないし、
人生全体を見たものでもない。

下手すれば、
それを言っている人の好みとか、
偏見や願望で、
「勝ち組」「負け組」
って言っている場合だってありうる。

とにかく、分からないのです。

今のピンチが、
チャンスかもしれない。

逆に、
今のラッキーが、
後々のピンチに
つながっていくかもしれない。

人間の人生なんて分からない。

勝ち組、負け組、
なんて言葉にとらわれちゃいけない。

勝つこともあれば、
負けることもある。

それが人生だ。

あきらめることも、
油断することもないのだ。

使っていれば、 古くなれば、 年をとっていけば、 いろんな不具合はだんだん出てくる。

2012年01月30日 | ひとり言
小さな汚れ、
ちょっとした痛み、
スッキリしない出来事…

生活のなかには、
そういうものがいっぱいだ。

気にし始めれば、
キリがない。

気にしなさすぎると、
もう少し使えるはずのものが、
使いものにならなくなる、
っていうこともある。

だからっていうことで、
完ぺき主義で、
いろんなことを気にしすぎると、

快適を目指していたはずなのに、
かえって、快適から
遠ざかってしまうことも少なくない。

快適というのは、
きっと意識しすぎることなく、
得られている状態のことだろうから、

快適を意識しすぎて、
それに近づけるため、
直そうと努力して忙しくなり始めると、
かえって苦痛になることもある。

使っていれば、
古くなれば、
年をとっていけば、
いろんな不具合はだんだん出てくる。

それをどこまで受け入れられるか、
それによって、人生の質が違ってくる。
それを理解できる感性を養っておくのが、
一番大切な気がします。

オンライン、オフライン

2012年01月28日 | ひとり言
ケータイを持っていて、
(もちろんバッテリ残量もあって)
電波のとどく圏内にいることは、
いつもオンラインということだ。

誰かとつながることができる、
という安心感は、逆にいえば、
誰かに必ずつながってしまう、
つかまってしまう、
という束縛感でもある。

いつもいつも、
オンラインだと、
きっと疲れる。

自分では、その気がなくても、
ケータイを忘れたときの焦燥感、
というのはすごい。

あ、どうしよう…

誰かがかけてきていたら、
メールを受信していたら、
だけの不安に限らず、

いろんな情報や機能があるから、
忘れたり、落としたり、壊したりしたら、
けっこう、パニックになる人も
いるんじゃないだろうか。




わざと壊してまで、
そこから離れる必要はないけれど、
それに近いオフラインが必要な人は、
けっこういるかもしれない。

オンラインの自分だけでなく、
それ以外の自分をしっかりと
育てるためにも。

人は、オンライン、
つながっている時間だけでは
成長できない。

オフラインという、
ある意味、孤独な時間でも、
成長していくんだと思います。

復讐しようとすればするほど、 ますます、自分が不幸になる。

2012年01月27日 | ひとり言
思い通りにいかないことなら、
人生にいっぱいある。

その1つ1つのことについて、
誰かのせいにして、
そのたびに憎んだり、
嫌ったりして、
不満をぶつけたところで
何も改善されることはない。

自分だけが不幸で、
その相手が幸せそうに見えると、
復讐心さえ湧いてきます。

もしも、相手が、
自分以上に不幸そうに見えたら、
そんな思いは生まれないでしょう。

嫌なら関わらなければいいものを、
憎しみがふくらみすぎて、
徹底的につぶそうとしてかえって
自分がつぶされてしまう人がいる。

復讐しようとすればするほど、
ますます、自分が不幸になる。

どうしても、
幸せに結びつかない感情
っていうのはあるんだと思います。

復讐心もその1つ。

ゆるせない相手に
愛情をもて、
とまでは言わない。

自分の人生がボロボロに
壊れてしまう前に、
関心を向けなくていい距離まで、
その相手から離れてしまえばいい。

人生には、
復讐を完璧に果たせるほど、
十分な時間はないのです。

買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^